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sábado, 6 de outubro de 2007

サッカー・ブラジル選手権2007 その105 第28節 コリンチャンス対スポルチ戦 観戦1。

9月29日(土)18時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われたサッカー・ブラジル選手権第28節コリンチャンス対スポルチ戦を観戦に行った。

ブラジル選手権におけるコリンチャンスの情けない戦いぶりを反映して、このところパカエンブー競技場に足を運ぶ観客数はとても寂しい状況になっていたのだが、この試合には大勢の観客がやってきた。
ペルナンブコ州のレシフェのチームのスポルチの試合を見にやって来たわけでもない。

この試合は、またまたネスレのお買いあげ試合だったのだ。
ネスレが、正面スタンド席を除く28席分を全てお買いあげになった。

この28千枚のチケットを、
ネスレは、指定された幾つかのスーパーでネスレのビスケットを3個買った客に渡したのである。
だから、ビスケットを買った上に、チケットも付いてくるというので、普段は絶対に競技場に行けないような階層の方も現れるのである。

もっとも、この本来ほぼ無料のようなチケットを大量に持ったダフ屋さんがいるのも事実である。

一番得なのは、
通常30レアルする向こう正面の席のチケットを手に入れた人である。
北側のゴール裏のアーキバンカーダ席も悪くないが、
ここはガヴィオンエス・ダ・フィエウをはじめとする組織応援団の指定席のようなものだから、落ち着かないかもしれない。
(乱闘や暴動が起きるとしたら、きっかけはこの席になる。)

南側のゴール裏のトボガン席は、よっぽど入場者が多い時ではないと、ここの席は販売しない。
今回は、もちろんネスレがお買いあげになった席だ。
競技場全体を俯瞰するつもりならば、一番の席だが、
試合を見るにはよい席ではない。
グラウンドまでの距離が遠すぎる。
選手の顔も認識できない。
反対側のゴール付近など、照明が明るいとは言えない
このパカエンブー競技場でははっきりと見えない。
まあ、この席で面白いのは、
左手にあるアウェーチームのファン席とのやり合いである。
アホな奴らが、近づいていって挑発するのである。

このトボガン席で有料ならば、拙宅で窓を開けて、競技場の歓声が入るようにして、
テレビで観戦していたほうがましだ。

その南側ゴール裏のトボガン席への入り口にも、長い列が出来ていた。
試合開始前30分くらいである。
競技場の横の道路が渋滞していた。
競技場に、車で来て、止めるところを探すなどで、ちょっとした喧騒になる。
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拙宅だと、安全に車を止められるのに。
それも何台も。
このことは、知っている人は知っていることだが。
無料にしないが。

騎馬警官もいつものように来ていた。
騒動が起きた時に、コントロールするには馬が一番良い。
ただ、翌日など、馬の糞がのこっているので、散歩の時にちょっと困る。
まあ、すぐにこの付近は掃除されるのだが。
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ネスレの試合の時に貼られる「入り口」の横断幕。
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パカエンブー競技場の正面入り口。
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北側ゴール裏席の入り口になる。
ここが一番ボディーチェックが厳しい。
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パカエンブー競技場の正面のシャルレス・ミラー広場。
入場券売り場で正規に入場券を買う列が、
この試合の場合はないので、人が少ないように見えた。
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競技場に入ったら、
ちょうどスポルチの選手紹介が行われ始めた。
もちろんそれだけで、競技場全体からは罵声が飛ぶ。
ジェニーニョ監督は、昨年半ばにコリンチャンスの監督をしていた。
真面目な監督である。
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Globo局のグラウンド・レポーター。
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3人の審判の紹介。
主審のレオナルド・ガシーバ・ダ・シウヴァは、
2006年ブラジル選手権最優秀審判になっている。
でも、この間のFIFAの体力測定では一度失格になった。
翌週の再試で、大汗をかいて合格していた。
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Globo系FM局のCBNのグラウンド・レポーター。
いつも試合観戦中は、CBNの放送を聞きながらである。
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3人の審判。
真ん中が主審のレオナルド・ガシーバ・ダ・シウヴァ。
合格したばかりなのでご機嫌がよさそうだ。
線審の1人が女性だ。
それもFIFAの公認審判である。
この女性は、体力測定に合格したということだろう。
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記念写真の撮影ばかりだが、
カメラマンの要求があったのだろう。
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年齢はちょっと分からない女性線審。
スカートのようになっているところが、可愛い。
今まで短パンだったはずだが、変わったようだ。
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MFヴァンペッタがいつものように子供達をぶっちぎって一番に入ってきた。
試合の時は、ちょっともう鈍いのだが。
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子供達は、
FWフィナッツィやGKフィリッピに多く集っていた。
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ほぼ同時にスポルチの選手もグラウンドに入ってきた。
コリンチャンスの選手がまだ入場中だったおかげで、
観客からあまり罵声を浴びることはなかった。
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グラウンドの中央で、観客席に向かって挨拶。
でも、ばらばら。
このところのコリンチャンスはこういうところがとてもまとまりがない。
キャプテンがちゃんとしなくてはならない。
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この試合が就任後の初試合となる
ネルシーニョ・バチスタ監督が、ベンチ横で記者に囲まれる。
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MFヴァンペッタは、
スポルチのジェニーニョ監督と知り合いだったようだ。
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スポルチのジェニーニョ監督。
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ジェニーニョ監督と、ネルシーニョ・バチスタ監督の関係は、
悪くないということが分かった。
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いつものコリンチャンス大好きおばあさんが、
この試合にも現れていた。
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組織応援団の一つであるエストピン・ダ・フィエウが、幕を広げた。
ここはガヴィオンエス・ダ・フィエウに比べると、随分と動員人数は少ない。
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女性線審。
下半身は立派だ。
今年は、女性審判の評価が下がった年で、
ブラジル選手権でも女性審判を見るのは本当に稀になった。
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スポルチのジェニーニョ監督にも記者が集まる。
でも、スポルチではニュースバリューがそれほどない。
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試合中はともかく、試合が始まるまでの15分くらいのグラウンドの人々の動きを見るのはとても面白い。
テレビでも映さないようなことがおきているのである。
こういった動きを見ることが出来るのは、正面スタンド席に限る。
この席だけは、ネスレのお買いあげ席にはなっておらず、
40レアルを支払った人だけがやってきていたわけだ。
常連も多い。

つづく。

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