サッカー:コリンチャンスの危機 その6 元選手が事情聴取された。
コリンチャンスCorinthiansの元選手達が、10月16日(月)に、コリンチャンスとMSIの間の提携の中で行われた脱税と資金洗浄を捜査している連邦警察Polícia Federalで事情聴取された。
ニウマールNilmar、マグロンMagrão(共に現在はインテルナシオナウInternacional)、ロジャーRoger(フラメンゴFlamengo)、シルヴィオ・ルイスSilvio Luiz(ヴァスコ・ダ・ガマ)が、サンパウロの連邦警察の本部にいた。
そして、行かない不正行為もないと関与を否定した。
全ての選手からの聴取を終えたあとに、連邦警察は公共省Ministério Públicoに訴えを持っていくことになる。
ニウマールは、コリンチャンスCorinthiansとの契約、最近2年の銀行口座明細extratos bancários、最近5年間の所得税申告書declarações de seu Imposto de Rendaの写しを自らの考えで連邦警察Polícia Federalに持っていったと言った。
「彼らは、自分がキア・ジョオラビシアンKia Joorabichianを知っているか、何か彼と関係があるかと聞いた。 はい、仕事上でと。 誰が自分と契約したか、彼がリヨンLyonにいたか。 はっきりさせようとした。 こんな状況になっているコリンチャンスCorinthiansを見るのは悲しい。 しかし協力しなくてはならない。 というのは、MSIがいた時に自分もそこにいたからである。 いつもコリンチャンスCorinthiansでのプレイできて感謝していた。 ただあそこにいた人たちは自分を尊重しなかった。 しかしコリンチャンスCorinthiansは大きい」と、ニウマールNilmarは明言した。
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4人とも、コリンチャンスにいる時に海外口座で給与の一部を受け取ったようなことはないと、疑惑を否定している。
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