サッカー・ブラジル代表 2010年W杯南米予選 その15 ロナウヂーニョはインタビュー無し。
ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoは、10月17日(水)に対エクアドルEquador戦で5対0で大勝利したあと、木曜日の未明に記者会見をすること無しにマラカナMaracanã競技場を去った。
ロナウヂーニョ・ガウーショは、ジウベルトGilberto共に、ドーピング検査を受けることになり、ロッカールームを去るのが遅くなった。
記者達はロナウヂーニョ・ガウーショを待っていたが、とても長い時間待ったあとに広報担当者がロナウヂーニョ・ガウーショはすでに競技場を去ったと明言した。
ロナウヂーニョ・ガウーショは、半ば「望まない」"sem querer"でブラジル代表の2つ目のゴールを決めた。
カカKakáがPエリア外からシュートしたあとに、ボールはロナウヂーニョ・ガウーショに当たり、エクアドルのGKを見誤らせた。
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ロナウヂーニョ・ガウーショを逃した記者の言い訳のような報道である。
試合後に、プレスルームでの正式な記者会見に応じたのは、ドゥンガ代表監督だけである。
あとの選手は、ロッカールームをでて、
記者達が立って待っているミックス・スペースを通って、
そこで呼び止められると、インタビューに応じた。
そして、ブラジルサッカー協会の個室に顔を出した。
その後、それぞれの次の行き先に向かった。
そのまま欧州に向かったり、家に戻ったりしたわけである。
カカの場合は、
ブラジルサッカー協会の個室にちょっとだけいて、
深夜の便でサンパウロに帰り、
そして、木曜日の便でミランへ戻り、日曜日にミランの試合に出場すると、
本人が言っていた。
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