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domingo, 7 de outubro de 2007

ブラジル・サンパウロの「7大美景」 その2 Solo Sagrado de Guarapiranga。

ある新聞に掲載されていた「サンパウロ市の7大美景」の、6つまではすでに紹介した。

Ilha do Bororé: Acessível de carro ou de ônibus (Ilha do Bororé 6079-10), no Terminal Santo Amaro. Grátis. Telefone: 5974-2596

Trilha da Pedra Grande: Rua do Horto 177, Tremembé.R$ 2 por pessoa.Telefone: 6231-8555

Represa Guarapiranga: Avenida Robert Kennedy, Interlagos, zona sul

Mirante Capivari-Monos: Acessível pelo centro de Parelheiros, seguindo pelas estradas Engenheiro Marsilac, Ponte Alta, Ponte Seca e Bela
Vista. Grátis. Telefone: 5975-2000

Jardim Botânico: Avenida Miguel Estéfano 3.031, Água Funda, zona sul. Até R$ 3

Solo Sagrado de Guarapiranga: Estrada do Jaceguai 6.567, Parelheiros. Grátis. Telefone: 5970-1000

Aquário de São Paulo: Rua Huet Barcelar 407, Ipiranga. De R$ 10 a R$ 25. Telefone: 2273-5500

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最後に残っている⑥のSolo Sagrado de Guarapirangaを紹介する。

Solo Sagrado de Guarapirangaは、日本の宗教である世界救世教の施設である。
「グァラピランガ聖地」という意味である。

サンパウロ市の中心部からは、南南西に直線で25キロほど離れているが。
実際に車で行くと30キロ以上離れている。
休日でも、1時間以上はみておいたほうがよいだろう。
※クリックすると拡大する。
Spd20071007mb

ここへのアクセスは、次の通り。
セッハ・ド・マール州立公園クルクツ・センターにいくルートと途中までは同じである。
インテルラゴス・レース場を過ぎて、
セナドール・テオトーニオ大通りを南下する。
バス専用路線が終了するところで、
このセナドール・テオトニオ大通りは、
名称をサダム・イノウエ大通りAvenida Sadamu Inoueと変える。
サダム・イノウエ大通りになってすぐに、
右折してジャセグアーヴァJaceguava方面に行く表示がでている。

ジャセグアーヴァ方面に曲がると、
道の名前はジャセグアーヴァ大通りとなる。
道は舗装されているが、
片側1車線になる。
ちょっと行くと、かなり田舎の風景になる。
道はくねっているが、道なりにすすむ。
この付近も、日系の農家が多いところである。

しばらく行くと、右折方面にSolo Sagradoという表示があるので、
ここをまた道なりに行く。
森の中の道であるが、
まもなくSolo Sagradoの大きな門柱が現れる。
Spd20070826mzb

門柱のところで、直進方向に行くとゲートがある。
Spd20070826mza

ゲートでは、名前などを聞かれる。
そして、地図などを渡してくれる。
入場は無料である。
月曜日は、閉鎖されている。
その他の日は8時から17時まで開放されている。
Spd20070826ma

そのまま道に沿って、直進し、
適当なところに駐車が可能である。
※※これは人が多く集まる宗教行事がない時の話で、
   バスが大挙してやって来る時などは、
   こうではないはずである。
   実際、この敷地からそれほど離れていないところに、
   巨大なバス駐車場がある。
   「死者の日」などには、
   そこがいっぱいになるのだろうと思われる。

※※この施設の周辺の農地では、
   この教団の傘下になる
   ”Korin”ブランドの農作物を生産している。
   このあたりに、
   いろいろと広大な土地を持っていることがわかる。
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※クリックすると拡大する。

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世界救世教の施設なので、
中心はあくまでも神殿である。
Spd20070826mk

小高い丘の上のとても見晴らしのよいところにある。
Spd20070826mn

宗教施設なので、
いかにもそれらしい舞台作りがなされている。
参道というのだろか、
神殿までのアプローチなど、
流れ落ちる水音で、
俗界から神域へと、
訪れる人の心を変換を促すような仕組みになっているようだ。
Spd20070826ml

神殿は、高い柱が円形に並んでいる。
これだけが、宗教施設らしい威圧感を持っている。
Spd20070826mo

布教台というのだろうか、一段高いところは、それほど広くはない。
参拝をしている信者も、当然のことながら、おいでになる。
Spd20070826mm

確かに、この神殿からの風景はよい。
Spd20070826mc
※クリックすると拡大する。

神殿の東側には、
この世界救世教の特色である「手かざし」をやっている建物もあった。

その更に東側には庭園があって、
「鯉池」があった。
Spd20070826ms

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ここには信者なのだろうが、
監視員というのか案内係がとても沢山いる。
もちろん高圧的ではない。
それで、この宗教施設は、
それらしい環境を保っているようだ。
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この鯉池の奥には、
本当の宗教諸施設があるようだ。
研修施設や宿泊施設などがあるらしい。

グァラピランガ湖畔に面しているが、
湖畔に降りて水にさわることは出来ない。
ややぬかるんでいることもあるのだろうが、
監視員もしくは案内員が呼び止める。
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神殿の北側の下の方に、軽食をとることが出来るような施設がある。
ここもとても清潔である。
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※クリックすると拡大する。

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このSolo Sagradoは、あくまでも宗教施設である。

子供の遊び場などはない。
スポーツ施設もない。

シュラスコも出来ない。

敷地を散策したり、
芝生に座って、語らったり、本を読んだりするようなところだ。

驚いたことに、
れっきとした日本の世界救世教の施設なのだが、
どこにも全く日本語の表示がないのである。

それに訪れている人にも、
日系人がほとんどいないのである。
100人に1人もいなかった。
日系の宗教施設に多い、
日本人の高齢者もいなかった。

世界救世教は、
ブラジルで布教している日本の宗教の中では、
成長の家と並んでもっとも成功したところの一つといわれているが、
信者が非日系人ばかりだったのをみていて、
実感としてそうだろうと思えた。

信者でもないのだが、
日本人としては、何とも変な気持ちだった。
一見しただけのことだが、
あまりに日本色が希薄どころか、皆無だったからだ。

ブラジルには、
いつまでも日本人ばかりが偉そうにしている、日系宗教が多いからだ。
日本語が幅を利かせ、
非日系人への布教に力を入れているとは思えないところが多い。
当然、葬式宗教化し、2世-3世も逃げ出している。
残り数少ない高齢の日本人信者から収奪としているとしか思えないある宗教を知っている。

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※クリックすると拡大する。

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この施設は、建設にあたり
サンパウロ市と十分に協議をして、
グァラピランガ湖の周辺の環境を守ることを念頭に置いている。

その目的は、達成されているようだ。

色々な樹木が植えられているだけではない。
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おおくの鳥たちがそこに棲息している。

鳥が、芝生の上で大声で威嚇していた。
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芝生の上に、タマゴがあって、暖めていたのだ。
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生まれた雛を連れているのもいた。

この芝生は、訪れた人が普通に歩けるところなのだ。
気が付かなければ、タマゴを踏みつけてしまうかもしれない。

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世界救世教の施設ではあるが、
誰でも入ることができた。

入り口では、お布施袋ももらったが、
お布施を強制されることもなかった。
あまりに整備が行き届いていたので、
お布施もあげなかったのは、多少心苦しかった。

施設の建物はどれも清潔さを保っている。

訪れている人も、静かな時間を過ごしに来た人ばかりである。
当然、治安のことも、気にすることはないだろう。

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ちょっと中心部から離れているが、
無料なので、訪れてみてもよいだろう。
グァラピランガ湖をゆっくりと眺められるところは、
実際ここくらいしかないだろう。

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