ブラジル・サンパウロの”Tom Jazz” その7 "Os Cariocas"7。
ブラジル・サンパウロにTom Jazzという名前のジャズ・クラブがある。
2005年10月にオープンした。
ほぼ無休で営業している。
週の半分ほどは、カバーチャージを取るようなミュージシャンがゲストとして演奏する。
その時以外は、食事代と飲み物代しかかかからない。
だいたいショーは、22時過ぎから始まる。
食事もお酒も、雰囲気を考えると、高くない。
共にメニューも豊富である。
食事のほうも、ブラジル的には量は少ないが、質は良い。
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そこで、11月30日(金)と12月1日(土)に、オス・カリオカスOs Cariocasがショーを開催した。
このショーのカバーチャージは、50レアル(=約3200円)。
やはり有名な人はとても高い。
オス・カリオカスとは、ボサノバ好きな人なら当然知っているグループだと思うのだが、1950年代から活動し、ボサノバの最初期からその音楽を録音したグループである。
もちろん、今までに何度もメンバーの変更をし、そして解散したこともある。

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その模様を紹介する。
今回は、ボサノバのスタンダードばかりを演奏した。
客層は、だいたいいつも30歳以上の人ばかりで落ち着いた雰囲気なのだがなのだが、
この日は特に高齢者が多かった。
ボサノバというジャンルを考えるとそういうことになるのだろう。
老夫婦が、一緒にボサノバを唄っていた。
スタンダードなので、誰でもその当時は知っていた曲だったのだろう。
ボサノバ以降の軍政期の色々な出来事もよぎったのではないだろうか。
ボサノバ最初の録音の曲ともいわれているChega de Saudade「邦名:想いあふれて」なんて、大合唱だった。
※音質は良くないが、ご理解願いたい。
「spd20071201cariocas7.WAV」をダウンロード
今は、もうブラジルでボサノバは若者にはまったく聞かれないかこのものになっている。
でも、かつて本当にボサノバは流行っていたことを知った晩であった。
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