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terça-feira, 18 de dezembro de 2007

ブラジル・サンパウロの密輸王ラウ・キン・ション その1 また告発された。

連邦公共省Ministério Público Federalは、中国人でブラジルに帰化したラオ・キン・ションLaw Kin Chongを密輸(禁止された商品もしくは税金の支払いを行わない輸出入)の罪で告発した。

連邦公共省Ministério Público Federalによると、ラオ・キン・ションは、11月14日にサンパウロSão Paulo市と市警察Polícia Civilと連邦警察Polícia Federal,によって行われた捜索で、彼の所有するショッピング・パリShopping Pariにおいて、販売するために非合法に輸入された商品を持っていたことである。

ラオ・キン・ションは、すでに資金洗浄の罪によってサンパウロでの連邦裁判所の第2審の裁判の被告人であり、また彼と彼の弁護士が元連邦下院議員のルイス・アントニオ・メデイロスLuiz Antonio Medeirosを買収しようとした賄賂の現行犯の罪で判決を受けて在宅服役中であった。

告発によると、8箱の非合法に輸入された商品がショッピング・パリの4階の部屋で見つかった。

見つかった商品の中には、1,834個の腕時計relógios de pulso、ワイヤレスマイクmicrofones sem fio、女性用バッグbolsas femininas,、1990枚のビデオゲーム用メモリーカード、帽子bonés、何百ものリモートコントローラーcontroles remotos、ヘッドフォーン、マウス、電卓があった。

検事局によると、ラオ・キン・ションと彼の息子はショッピング・パリの所有権を隠すために操作をしようとしていた。
書類上は、ラオ・キン・ションの息子のトーマスThomasとエンリキHenriqueの所有するTR25という会社のものである。
しかし、ラオ・キン・ションの会社の一つのカリンダCalindaからTR25に4百万レアルで貸したようになっていた。

TR25は2002年8月に2万レアルの資本で設立された。
同年の11月に、資本が40億2千万ドルと登録された。

告発以外に、検事局は連邦警察Polícia Federalに対して、連続している違反と資金洗浄の容疑を更に深く操作するために新たな尋問をするように要求している。

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サンパウロ市の中心部にいくつもショッピングのビルを持っているラオ・キン・ション。

そこでは、数平米の面積の小さな店が、密輸品やコピー品を販売している。
そして、その商店主は、ほとんどが中国人である。

まったく、このラオ・キン・ションは大した人である。
ブラジル最大の密輸王」という称号を持っている。

もちろん、見つかった商品は、彼が扱っている中のほんの僅かな部分に違いない。

その証拠に、そういった店で売っている商品が棚から消えるようなことはないからだ。

この中国系ブラジル人の作り上げた組織は、相当に大きなものだということは容易に想像できる。
当然、非中国系ブラジル人の協力無くしては出来ないことである。

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実は、つねづね、大したものだ偉いものだと尊敬している。

これが家業である。
一家で捕まっている。

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