« ブラジルの「プレイボーイ」誌 その7 2008年1月発売の表紙を飾る女性を巡る話題2。 | Main | サッカー:ロマリオの日々 その61 ドーピングについての記者会見。 »

quarta-feira, 5 de dezembro de 2007

ブラジル・サッカー:2007オフ その23 コリンチャンスの新監督にマノ・メネゼス。

コリンチャンスCorinthiansの社長は、約束したように、素早く動いた。
ネルシーニョ・バチスタNelsinho Baptista監督と更新しないと決定してすぐに、前グレミオGrêmio監督のマノ・メネゼスMano Menezesと契約した。
チームを指揮し、2008年にブラジル選手権のセリエAに復帰させるようにする。

クルゼイロCruzeiroもまたマノ・メネゼスと契約に関心を持っていたが、コリンチャンスTimãoのオファーが勝っていた。

マノ・メネゼスMano Menezesとの契約は、12月4日(火)の夜リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで、代理人のカルロス・レイチCarlos Leiteと社長のアンドレス・サンシェスAndrés Sanchesとの会議で決まった。
サンパウロSão Pauloにいた新サッカー担当副社長のマリオ・ゴッビ・フィーリョMário Gobbi Filhoも賛成であった。

契約期間は1年間。
マノ・メネゼスは、ネルシーニョ・バチスタNelsinho Baptista監督が受け取っていた報酬の3倍を受け取る。

「マノ・メネゼスはとても幸せである。 彼は多くのクラブからオファーを受け取っていた。 しかしコリンチャンスCorinthianを望んだ。 記者会見で彼はコリンチャンスCorinthiansを選んだ理由についてより詳細を語るだろう」と、代理人のカルロス・レイチCarlos Leiteは言った。

社長の意向は、2008年のシーズンのためにチームを作り上げるのに時間を失いたくないということである。

新監督は、12月5日(水)18時に、パルケ・サン・ジョルジParque São Jorgeに現れ、すぐに何人かの新加入選手について語るだろう。 元サンパウロFCのFWリマLima、サン・ベルナルドSão BernardoのMFラフィニャRafinhaは契約した。 コリンチャンスは、さらにサン・カエターノSão CaetanoのMFドウグラスDouglas、フラメンゴFlamengoのボランチのジェルソン・マグロンGérson Magrãoそして元サントスex-SantosのボーヴィオBóvioを欲しがっている。

コリンチャンスCorinthiansをセリエAに戻すことは、マノ・メネゼス監督にとっては目新しいことではない。
2005年にグレミオを率いてそれをやっている。

--------------------------------
ネルシーニョ・バチスタ監督が、ますます可哀想にも思える。

ともかくも、コリンチャンスは
チーム作りにとって一番大事な監督を決めた。

どのような采配をふるうのか楽しみである。

|

« ブラジルの「プレイボーイ」誌 その7 2008年1月発売の表紙を飾る女性を巡る話題2。 | Main | サッカー:ロマリオの日々 その61 ドーピングについての記者会見。 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サッカー:2007オフ その23 コリンチャンスの新監督にマノ・メネゼス。:

« ブラジルの「プレイボーイ」誌 その7 2008年1月発売の表紙を飾る女性を巡る話題2。 | Main | サッカー:ロマリオの日々 その61 ドーピングについての記者会見。 »