« ブラジル人のパーティー その6 | Main | ブラジル・サンパウロの美人のサッカーの線審 その16 リオ・グランヂ・ド・スル州選手権に出場の噂。 »

domingo, 16 de dezembro de 2007

ブラジル・サンパウロで死んだグレイシー一家のハイアン・グレイシーは、リオに埋葬。

ハイアン・グレイシーRyan Gracieの遺体は、12月16日(日)にリオ・デ・ジャネイロで埋葬。
※ハイアンとするより、ライアンの方が正しい。
 しかし、格闘家の場合はハイアンとしておく。
 ポルトガル語のRの発音は、Hの発音ではない。

ハイアン・グレイシーRyan Gracieの家族によると、柔術の格闘家ハイアン・グレイシー(享年33歳)の遺体は、12月16日(日)12時過ぎにリオ・デ・ジャネイロ Rio de Janeiroのサン・ジョアン・バチスタSão João Batista,墓地で埋葬される。

ハイアン・グレイシーは、土曜日の朝、サンパウロSão Paulo市の91分署91º Distrito Policial (Ceagesp), の留置所で死んでいるのが見つかった

ハイアン・グレイシーの遺体はサンパウロSão Pauloの法医学局IML (Instituto Médico Legal)をでて、リオ・デ・ジャネイロに飛行機で運ばれている。

ハイアン・グレイシーの父親のカルロス・ロブソン・グレイシーCarlos Robson Gracieは、「追悼をするために海外から彼の兄弟が到着するのを待っている」と明言した。
Spd20071214o

ハイアン・グレイシーは、警察安全局SSP (Secretaria da Segurança Pública)によると、7時半過ぎに看守の交替する時刻に、留置場の隅の一つで死んでいるのが見つかった。
彼は、そこに1人で入れられていた。
彼の弁護士のロドリゴ・ソウトRodrigo Soutoによると、死因はまだ警察から公表されていない。
Spd20071214p

金曜日に15分署15º DP (Itaim Bibi)で逮捕され、ハイアン・グレイシーは91分署に土曜日の3時に到着した。
そこの留置所が、夜、週末、休日のためのものであるからだ。

ハイアン・グレイシーは、月曜日(17日)に拘置センターCDP (Centro de Detenção Provisória)に送られることになっていた。

金曜日の夜から土曜日の明け方までハイアン・グレイシーに付き添っていた精神科医のサビノ・フェヘイラ・ヂ・ファリアス・ネットSabino Ferreira de Farias Netoは、牢屋に入った後にグレイシーに対して行われた尿検査で、コカインcocaína、マリファナmaconhaそして処方薬の存在が確認された。

サビノ・フェヘイラ・ヂ・ファリアス・ネットは少なくとも6種類の処方薬が警察でハイアン・グレイシーに処方されたと言った。

市警察Polícia Civilは、薬の使用について操作するとしている。
それとは別に、精神科医が処方した薬がハイアン・グレイシーを死に至らしめたかもしれないと言う。

州人権審議会Condepe (Conselho Estadual dos Direitos da Pessoa Humana)は、土曜日に91分署の刑事局で医師がハイアン・グレイシーに付き添うことを認めた警察の取り扱いを問題にしている。


ハイアン・グレイシーは、金曜日にサンパウロ市西部の高級地イタイン・ビビItaim Bibiで76歳の老人から車を奪った容疑で逮捕された

ハイアン・グレイシーはモト・ボーイによって倒されて、そして警察に逮捕された。

刑事局で、ハイアン・グレイシーは暴れそして逮捕された時には「追われている」と言った。

アイルトン・カマルゴ・ブラーガAílton Camargo Bragaは報告書に、ハイアン・グレイシーが「ファヴェーラの人間から、首都第一軍団PCC [Primeiro Comando da Capital]". から追われていると言っていたと記録した。

-------------------------------
今のところ、死因は謎になっている。

-------------------------------
ところで、このハイアン・グレイシーの一連のニュースに関して、
逮捕された件では、それほどアクセスは多くならなかった。

その後、「死んだ」ことを報じた時から、
アクセスが増えて、
たぶん5000-6000アクセスくらいにはなったと思う。

幾つかのブログなどには、「リンク」そして「引用」がなされた。
それはそれで、ありがたいことである。

ただ、どこからも、その「リンク」もしくは「引用」について、一言もない。
20以上のリンクで、ひとつでもいただければ励みになった。

サッカーのファンと、格闘技のファンの、違いの一端を見せていただいた。

-------------------------------
そういうことなので、
今後、
この件について、
あまり詳細に立ち入ることもないし、
追跡記事を連発することも、しないつもりだ。

このブログのあり方では、
逮捕現場の確認をし、
91分署の写真でも掲載するくらいはやるのだが、
今回は気が乗らない。

どちらも、どんなところか、目に浮かぶところである。
逮捕現場は、一月ほど前に、
別の件の取材でそのあたりを歩いたばかりである。

|

« ブラジル人のパーティー その6 | Main | ブラジル・サンパウロの美人のサッカーの線審 その16 リオ・グランヂ・ド・スル州選手権に出場の噂。 »

Comments

>サッカーのファンと、格闘技のファンの、違いの一端を見せていただいた。

サッカーファン、格闘技ファン、という単位で物事捉えるんですか。はー、呆れますね。まるで○国人は○○だ!という人と同レベル。

Posted by: 通りすがり | domingo, 16 de dezembro de 2007 at 15:24

>通りすがり様
ご意見賜り有り難うございます。
ただ、このブログで何度か述べていますが、人種・性別・出生地など、生来のもので、変更できないようなもので、先入観に基づいて、差別するようなことには、強く反対するものです。
それだけは、ご理解願います。
ブラジルのような世界中の移民からなっている国で、そのような考え方は全く通じません。
人間1人1人を個人として尊重し、受け入れていかなければならないのは言うまでもありません。
あまり報道されないブラジルの多様性を伝えたくて、このブログをつづけているわけです。
今後ともご指導ご鞭撻は歓迎しております。

尚、先般ご質問いただきました件にも僅かながら返答をさせておりますが、その後も「インテルナシオナウ」と「アレックス・ミネイロ」と「ガンバ大阪」をむすぶ報道はまだ見あたりません。

Posted by: Sao Paulo | domingo, 16 de dezembro de 2007 at 22:50

>ただ、どこからも、その「リンク」もしくは「引用」>について、一言もない。
>20以上のリンクで、ひとつでもいただければ励みに>なった。


器の小さな人ですね。

Posted by: masuda | domingo, 23 de dezembro de 2007 at 10:29

>masuda様
お考えはお考えとして、お礼申し上げます。

Posted by: Sao_Paulo | domingo, 23 de dezembro de 2007 at 11:24

このニュースの詳細はどうだったのか?非常に気になっています。グレイシーマガジン131でハイアンの生前の話などは載っていますが事件のことは殆ど出てませんでした。

Posted by: kazu | sábado, 1 de março de 2008 at 10:28

>kazu様
このブログで取り上げた以上に詳細な報道はありません。
10日ほど前に、検視報告書が発表されて、医師が過失致死で告発される可能性があることまでは、ここで取り上げた通りです。
ブラジルでは、特にどうこういう事件でもないし、ハイアン・グレーシー自身が薬物中毒だっただけなので、この先どこまで報道されるのかわかりません。

Posted by: Sao_Paulo | domingo, 2 de março de 2008 at 21:13

すいません
勝手ながらリンクさせてもらいました
貴重な情報有難うございます

Posted by: NダDサク | quinta-feira, 10 de junho de 2010 at 02:19

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/37758/17382093

Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロで死んだグレイシー一家のハイアン・グレイシーは、リオに埋葬。:

« ブラジル人のパーティー その6 | Main | ブラジル・サンパウロの美人のサッカーの線審 その16 リオ・グランヂ・ド・スル州選手権に出場の噂。 »