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quarta-feira, 23 de janeiro de 2008

ブラジルの経済2008 その1 米国の変調の影響。

2007年中期から、
世界経済の不安要因となっている米国のサブ・プライム問題。

この1月14日から、再び世界的に波乱を生んだ。

ブラジルでは、
ブラジル通貨レアルが米ドルに対して弱くなり、
そして、株は年初からで15.9%(21日現在)下がった。

つまり、
ブラジルの株に投資していた海外投資家が、
手じまいをして、
資金を引き揚げたのだ。

それで、株が下がり、ドルが強くなった。

ブラジルの国内経済のこの3-4年の好調を受けて、
株式は上昇していたし、
金利が高いので、
ブラジルは絶好の投資対象国になっていた。

しかし、米国の経済がどうこうといっても、
ブラジルの国内経済は、まだまだ堅調である。
インフレも抑制されている。

2003年の危機の時とは違うと、エコノミストは言っている。
貿易バランスも良い。
外貨準備も積み上がっている。
多少資金が流出しても、フンダメンタルには影響しない。

ただ、米国の経済が本格的にリセッションにはいると、
世界的な需要減につながり、
そのことで、貿易が落ち込む可能性があると、
中期的には、影響があるかもしれないと説明した。

22日に、
米国の連邦準備資金委員会が金利を下げると発表した。
早速、ブラジルの市場に影響した。

株式は再上昇し、4.45%も上がった。
レアルも、対米ドルでも上昇した。

まだ、ただ1日の変動だけで、今後を語るわけにはいかないが、
ブラジルはかなり足腰が強くなっているようだ。

この1か月間の米ドルの対レアル変動。
1月14日以降、レアルが弱かったのだが、22日にかなり戻した。
Spm20080122brlusd000100122454458245

この1年間で見ると、今回の変動は微細なものだ。
今後、レアル安に反転するとみることは出来ない。
Spm20080122brlusd000100122454124245

この1年間のユーロの対レアル変動。
レアルがつよい。
Spm20080122brleur000100122454124245

そして、日本円だが、
わかりやすいように
レアルの対日本円レートの変動にしてみた。
日本円がこのところ対米ドルでかなり上昇をしたので、
レアルに対してもかなり強くなったことが分かる。
Spm20080122brljpy000000122454124245

この1年間の日本円の、対レアル、対米ドル、対ユーロの変動比率のグラフである。
レアルが強いことは一目瞭然。
Spm20080122jpyusdeurbrl000000122454

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個人的には、株高、金利安、レアル安を願っている。

2014年のワールドカップの開催など考えると、
当分内需はかなりある。
海外からの資金も、かなり入ってくるだろう。

レアル高の目しかない。

世界的に見ると、通貨高により、ブラジルはかなり物価が高くなっているのだが。

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