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segunda-feira, 4 de fevereiro de 2008

ブラジル・サンパウロの「闖入者」。

ブラジル・サンパウロの中心部に近い一戸建て住宅専用地区にある拙宅。
たぶん、日本人はもちろん日系人もそれほどいないはずだ。

隣接の最高級アパート街のイジェノポリスでも、
日本人や日系人は多くないようだ。

日本人もしくは日系人が多くないということは、良いところもあるし、悪いところもある。
目立つからだ。

さて、2月3日(日)14時過ぎに、
拙宅の呼び鈴が鳴った。

呼び鈴を鳴らすのは、ガスや電気や水道の検針くらいである。
それも、日曜日ではない。
日曜日は、宗教関係の人が多い。
だから、無視してもよいのだが、ついつい窓から顔を出してしまった。

そしたら、
塀の外で、
拙宅のある街路を24時間警備している人と、向かいの建築事務所の人が、なんか言っている。

そして、
一緒に、日焼けした東洋人顔の若者がいた。
日本人というよりも、ボリビア人のように見えた。

なんだからわからないが、
警備員がいたので、、応対することにして、門のところに降りて行った。

門を開けると、
その警備員が「言葉がわからないんんだ」と言っている。
で、どうして拙宅なのかわかないが、
地図を見せてきた。

その東洋人が持っていたもので、「鹿児島県人会」という文字が見えた。
日本人だったのだ。

それで、直接その日本人と話をした。
「鹿児島県人会」に行きたかったらしいのだが、道に迷ったらしい。

鹿児島県人会の建物は、
拙宅から数百メートルのところにある。
付き合いはない。

道を教えてあげた。

彼は、そのほうに向かっていった。

それでも良かったのだが、
ちょっと気になったので、
車で鹿児島県人会まで行ってみた。

ちょうど、彼が到着していて、門のところで、誰かと話をしていた。

彼は、泊めてもらいたかったらしいが、
管理人がいないので、
ダメということになっていたらしい。

彼は、
エクアドルからペルー、ボリビアなどを回って、
サンパウロにやってきたばかりで、
その鹿児島県人会に、飛び込みで泊めてもらおうとやってきていた。

だから、鹿児島県人会が駄目だと、ほかにあてがない。

言葉も、英語くらいしかできないという。

その鹿児島県人会で応対をしてくれた人が、
宮城県人会はどうでしょうかという。

実は、
当方はこのような県人会については、とても疎く、
ほとんどの県人会がどこにあるのかも知らない。
日系諸団体を避けているといってもよいが。

彼を、車に乗せて、
宮城県人会があるリベルダーヂに向かった。

日曜日で、カルナヴァルの期間中なので、市内の車はとても少ない。
拙宅からリベルダーヂなどすぐだ。

サン・ジョアキン街を通っているときに、
あの有名なペンションが、
このあたりにあることを思い出して、
彼にそこでもよいか聞いてみた。

良いということだったので、
その前で車をとめた。
実は、このペンションも
今日初めて正確な場所を知った。

彼が、呼び鈴を鳴らして、
部屋の有無を聞いたら、
丁度一部屋だけあいているということであった。

そこで、彼をおいて、あとにした。

名前を名乗られたのだが、忘れてしまった。

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事前に、
何か連絡をもらっていれば、拙宅でも一時的に泊めてあげられたのだが、突然ではなんとも。

南米をこのように旅をしている人も多いと思うが、サンパウロは大きな街なので、いろいろと大変だ。
最初の1-2日だけでも、宿泊先を確保されておくことをお勧めする。

言葉もできないのに、うろうろしていては、時間によっては危ないことになるかもしれない。

彼の場合は、ものすごい偶然で、拙宅に巡り合えたということはとても幸運であったと思う。

昼食を一緒にしてあげてもよかったのだが、彼の予算を聞いて、あまりに低すぎてやめた。
まともなサンパウロの外食は高いのである。

ガイドを頼まれれば、
サンパウロで一番高いガイド料をとると自負している自分としては、
案内もしてあげられない。
※現実的には、サンパウロで、ガイドの仕事などまずないのだが。

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あと2週間ほどで、
日本に戻る彼のさらなる幸運を祈っている。

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先日は、
立ち回り先で、
やはり日本からの旅行者で南米を回っているいう人にあった。

サンパウロのカルナヴァルのデスフィーリ(=パレード)を見たいが、会場に行けば何とかなるだろうくらいのことを考えておられた。
いくらなんでもそれは無理と、
ついつい会場のチケット売り場まで、車でお連れした。
すでに売り切れていたので、
その辺にいたダフ屋から、ちょっと高いがチケットを買ってあげた。

普段は、
貧乏旅行をしている人とは縁がないのだが、
このところどういうわけかこんなことになってしまった。

それほど、親切心は持っていないつもりだったのだが。

このブログもそうだが、
ブラジルについて、いろいろな面を持っていることを知ってもらいたいこともある。

せっかくの、たぶん一生に一度の滞在を、有意義にそして危険なことや不愉快なことにあうことなく、よりよい思い出でうめてほしいとも願っている。

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