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quarta-feira, 5 de março de 2008

ブラジル・サンパウロの「夜の商売の昼への移行は安全が理由」。

サンパウロSão Paulo市の歴史的中心部セントロでは、売春婦prostitutasが安全を理由に、昼働くことを好む。

というレポートを、3月2日(日)にサンパウロ市で発行されている一流紙のフォーリャ・デ・サンパウロが掲載した。

何も、夜の売春婦をやめて、昼間の事務所勤めを始めたという記事ではない。

一流紙が掲載するようなレポートではない。
「風俗レポート」ともいえるレベルである。

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この地域の弁護士が主な顧客。
15分から20分で、60レアルから100レアル。

レナッタRenataが煙草に火をつけた。
サンパウロSão Paulo市のセントロcentroのジョアン・メンデスJoão Mendes広場の古書店ノヴァ・フロレスタsebo Nova Florestaの壁に寄り掛かっている。
セ大聖堂catedral da Séの鐘が3回鳴った。

3時である。
車はクラクションを鳴らし、行商人が叫びながら時計を売る。

彼らの一人が見て、言った。
「あの女は自分のものになる」
「あんたのものになるなら、終わりだ」と彼女は答えた。
彼らは行ってしまった。

たぶん明日はもっと早く戻ってくるだろう。
ジョアン・メンデスJoão Mendes広場の古本屋に、わずかな生地の服の女が、別に4人いる。
より少ない暴力と競争の昼間だけ働いている売春婦は、セントロの小さなホテルでの15分から20分で、60レアル(=約4千円)から100レアルとる。
彼女たちによると、ホテルとも警察との問題もない。

「昼間はより安全だ。 夜中に暴行を受けた話をよく聞く」とレナッタRenata(仮名nome fictício)23歳は言った。

売春婦たちを知っている警察官は、彼女たちがいることに対してクレーム出ていない。 ちょっとだけ彼女たちに対して行き過ぎた喧嘩が記録されている。 「多くの人はそれが何かも知らない」と言った。

白いパンツをはいて背中をみせたレナッタRenataは通行人の気を引こうとしている。

「サンパウロSão Pauloで生活するために」と、3ヶ月前にアラカジュAracajuを出てきた訛りで言った。
向こうでは、スパーのレジで働いて、月に600レアルだった。
今は10時から21時で、1日に5回から10回。
60レアルか100レアル。 ネクタイをした人には最も高い。
最高の時間は昼食の時間か、勤務時間が終わった18時。

ホテル代を引いて、レナッタRenataは月3000レアル(=約20万円)から5000レアル手にする。
いつも顧客がこの値段に合意するわけではない。
得たお金は、セルジッペSergipeに戻るためにとっている。

ジョアン・メンンデス広場は、法曹関係者が集まるところである。
民事裁判所やサンパウロ弁護士協会本部も近い。

ここを通り過ぎる背広の男はこの女性たちと話すことに抵抗はないのか。
「あなた弁護士?」と、ケリーKelly23歳がきいた。
メシア古書店sebo Messiasの前のバス停を背にした金髪の彼女は、パラナに2人の子供をおいて、サンパウロSão Pauloで売春婦としてお金を得ているようには見えない。
「弁護士のお客はたくさんいる」と言った。
16時30分、一人の男が彼女の前で立ち止まった。
2分間話をして、彼女の前から歩いて立ち去った。
彼女は、3メートルの距離をおいて付いていった。

16時38分、リベルダーヂLiberdade大通りの警察の隣のホテル・アトランチスhotel Atlantisの階段を上った。
サーモンピンク色のネオ・クラシコの建物に入った。
ホテルは、ミニスカートの女性と中年の男性が出入りする。

17時2分、ケリーKellyと客がホテル・アトランチスAtlantisから出てきた。

彼は先に行き、群衆に消えた。
彼女は、古書店の前のポイントまでゆっくりと歩いた。
24分間のことであった。

5日後、3.5キロ離れた、ルースLuz地区に近いところで、別の女性たちが、同じような価格で昼間に身体を提供している。
ルースLuzのヴィトリアVitória通りで、ホテル・メニhotel Meniの入り口で6人の彼女たちが密集していた。

一人は30歳以下で、ほかは25歳以下である。
売春は70レアルで、ホテルには20レアルを支払う。

黒人で化粧をしたホテルの受け付けは、「ここは10時からひっきりなしだ」と言った。
18歳の若者の相手をしていて忙しい彼女。
「シモーニがほしい」と彼が言った。
彼女は叫び、ひとりの金髪女性がベランダからでてきて、若者の方によりかかった。

彼は、20レアルを出して、受付に支払った。
代わりに、15号室の赤い鍵を受け取った。
16時12分だった。

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所要時間をしっかり計っているとても熱心なレポーターである。

ただ、このレポートの趣旨が分からない。

こういうことを止めましょうと訴えているのか、
地域の「浄化」を求めているのか。

それとも、「相場」情報なのか。

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ルースのヴィトリア通りは、
電気品街のサンタ・イフェジェニア通りと交差するとおりである。

このヴィトリア通りのホテル・メニは、サンタ・イフェジェニア通りから一ブロック半で、約200メートルくらい離れている。
電気街の外れ付近になる。

確かに、女性はいっぱいいるが、30歳以下などいるとはとても思えない。
絶対いないと思う。

はっきり言って、
このヴィトリア通りよりは、
セントロのジョアン・メンデス広場の方が若干レベルがよい。

知っている限りの最低のレベルの街娼がいるところは、いつも言っていることだが、
ルース公園である。

いつ見ても、凄いと思う。

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