segunda-feira, 31 de março de 2008
アルフレッド・サンパイオAlfredo Sampaioはもうヴァスコ・ダ・ガマの監督ではない。
アルフレッド・サンパイオ監督は、ヴォルタ・レドンダVolta Redondaに2対1で敗れた圧力に耐えられず、月曜日に陥落した。
ヴァスコ・ダ・ガマの役員は、ブラジル杯Copa do Brasilの対ブラガンチーノBragantino戦と、日曜日に行われるリオ杯Taça Rioの最終節の”クラシコ”のフラメンゴFlamengo戦でチームを指揮する新監督を探す会議をしている。
アルフレッド・サンパイオAlfredo Sampaio監督の指揮のもとで、ヴァスコ・ダ・ガマは12試合し、8勝1分3敗であった。
3敗は、フラメンゴFlamengo、フルミネンセFluminenseとヴォルタ・レドンダVolta Redondaに対するものであった。.
ロマリオRomárioの監督補佐であったアルフレッド・サンパイオは、2月6日に、ロマリオBaixinhoと社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaの間でいさかいがあった時にチームの監督になった。
53日間ヴァスコ・ダ・ガマの指揮をして、アルフレッド・サンパイオ監督はエヂムンドと問題があった。
エヂムンドEdmundoは、アルフレッド・サンパイオAlfredo Sampaio監督と議論した後にトレーニングを放棄するまでになった。
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ヴォルタ・レドンダに負けるようでは、当然の事態。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
「ネズミ」である。

サブリナ・サトウと女性たちが「ネズミ」である。

「ネズミ」。

なかなか可愛らしい。

サマンバイア、タニア、ガビーのチームと、ボリーナ、ピウ・ピウ、サブリナ・サトウのチームに分かれた。


それで、やることは実につまらないことである。
ぶら下がっているチーズを一口でも食べるまでの時間を競うのである。

チーズは、3切れ並んでいて、それをそれぞれが3切れとも口にしなくてはならない。


ただし、壁からゴムで引っ張られているので、遠くになるほど、ゴムが引っ張る力が強くなる。

鼻の下に引っ掛けなければならないので、面白い顔になるわけだ。

そして、サブリナ・サトウ。
真剣すぎて、怖いです。

さらに怖いです。
笑えないです。

そして、頑張ったのに負けたのはサブリナ・サトウのチーム。
罰ゲームを科せられる。
顔に「ストッキング」を被せられる。
もうこれは、日本ではすっかりおなじみである。

サブリナ・サトウである。
こうなると日本人ぽい。

インドネシアっぽい。

怖いです。

あぶないです。

期待どおりです。

変です。

「20080224-paniconaTV-SabrinaSato-meia.wmv」をダウンロード
ついでに、ほかの女性のもちょっとだけ。

いびつになりました。

ストッキングをつかうと、
誰がやっても同じような表情になります。

「お嫁には行けない」ことを覚悟しなくてはなりません。

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競技はともかくとしても、
「罰ゲーム」はシンプルで、笑えた。
痛くもなく、汚くもないところがよかった。
このあたりの路線で、企画が続けばよいのだが、そうはいかないのがこの番組である。
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3月31日(月)から、
ブラジル・サンパウロの最高級アパート街のイジェノポリスにあるFAAPで、「モロッコ展」"Marrocos"が始まった。

このFAAPは、いつも豪華な美術展を次々と開催し、しかもいつも無料というのだが、今回もそうだ。

拙宅からも、近いので、よく出かけるところである。
素晴らしい「美術展」であった。

紀元前からの土器。
木製加工品。
青銅器。
カーペット。
宝飾品。


面白いと思ったのは、
現代美術の展示コーナーがあったことである。
20世紀初頭までの絵画もあるのだが、これらはフランス人やスペイン人が描いたモロッコである。
ところが、現代美術の新作はモロッコの作家によるもの。
イスラム教の中では、偶像崇拝は禁止されており、
そのために「アラベスク」は発達したものの、
絵画や彫刻は忌避されてきた。
イスラム文化圏では、肖像や彫像だけではなく、風景画や抽象画に至るまで、一般的には描かれてこなかった。
ところが、
昨今は、そういったタブーも多少変わってきているということを知ったわけであった。
1時間半以上もかけて魅入ってしまった。
開催期間中にまで何度か通うことになるだろう。
初日だったせいか、
ポルトガル語は別にして、
フランス語、アラビア語そして英語が聞こえる館内であった。
サンパウロに住んでいる方には、足を運ばれることを強くお勧めする。
「20080404JNsp-FAAP-Marrocos.wmv」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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リベルダーヂのカルロス・ゴメス広場の駐車場の塀に描かれていたグラフィッチ。
好々爺。

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2004年8月頃から、ブラジル通貨レアルは基本的に上昇を続けていた。
それも2008年2月まで。
3月は、米ドルに対しても、ユーロに対しても、そして日本円に対しても下落した。
対ユーロと対日本円では、月初から約7%下落した。
米ドルに対しても、約4%も下落した。

※クリックすると拡大する。
世界的に、米ドルが下落している中で、それ以上にレアルが下落したことになる。
2月に、対米ドルで大幅に上昇したので、これ以上のレアルの上昇を食い止めるために、3月初めに施策を発表したことの効果が出ているのかもしれない。

※クリックすると拡大する。
ブラジルの基本金利は、3月も据え置きだった。
株式について言うならば、世界的な株安に連動して、年初からは大幅に下落している。
今までブラジルの株を上昇させていた、海外からの資金が流出しているのだ。
とはいっても、この1年間だけを見てもレアルの対米ドルの価値は増すばかりで、3月に下落したといっても、全体の流れの中では小さな調整局面と言ったところである。

※クリックすると拡大する。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる。
ただ、一回だけ目にしただけのものもいる。
そういった時には、カメラが間に合わない。
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
さっそくやってきたのは、木の実が専門のインコである。

周辺には、一年中いるのだが、
普段は、拙宅ではあまり目にしない。
鳴き声が、やかましいのですぐにわかる。
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3月18日(火)は、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年の日であった。
21時からはシモン・ボリバール公会堂でジョアン・ボスコJoão Boscoのコンサートがあった。

ジョアン・ボスコは、ボサノバが終わった後から1970-80年代によく活動をしていた歌手で、今もかなり現役である。
コンサートの半ばからは、観客席のあちこちから声が入り始めた。
それを適当にあしらいながらの、コンサートだった。

恐らく演奏した曲は、20曲近かったはずだ。
予定されていた90分感を超えて、終了した。
「sps20080318MAL-JoaoBosco8.WAV」をダウンロード
「sps20080318MAL-JoaoBosco9.WAV」をダウンロード
「sps20080318MAL-JoaoBosco10.WAV」をダウンロード
このコンサートは、無料だった。
だが、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年記念なので、コンサートのあとに「お菓子」までくれた。
上品で、おいしかった。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 30 de março de 2008
3月29日(土) 第18節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
15h Juventus 2 x 2 Guarani Rua Javari
16h Palmeiras 3 x 1 São Caetano Parque Antarctica
16h Ponte Preta 3 x 2 Noroeste Moisés Lucarelli
18h10 Rio Preto 0 x 1 Paulista Anísio Haddad
18h10 Rio Claro 1 x 1 Santos Augusto Filho
20h30 Portuguesa 2 x 3 Barueri Canindé
「20080329encimadahora-PA18.wmv」をダウンロード
※パルメイラスは決勝リーグ進出を決めた。
3月30日(日) 第18節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Bragantino 0 x 2 São Paulo Marcelo Stefani
16h Corinthians 3 x 1 Marília Morumbi
18h10 Guaratinguetá 2 x 0 Sertãozinho Dario Leite
18h10 Mirassol 2 x 3 Ituano Municipal
「20080330GN22-PA18.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは決勝リーグ進出に望みをつないだ。
(コリンチャンスの先発と控え)


(マリリアの先発と控え)


※サンパウロFCは、アドリアーノが2ゴールと活躍。
※グァラチングェタは決勝リーグ進出を決めた。
次節は、最終節の第19節である。
試合の組み合わせは次の通り。
4月6日(日) 第19節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Santos x Ponte Preta Vila Belmiro
16h São Paulo x Juventus Morumbi
16h Barueri x Palmeiras Arena Barueri
16h Noroeste x Corinthians Alfredo de Castilho
16h Guarani x Rio Preto Brinco de Ouro
16h Sertãozinho x Portuguesa Frederico Dalmazo
16h São Caetano x Mirassol Anacleto Campanella
16h Marília x Rio Claro Bento de Abreu
16h Paulista x Bragantino Jaime Cintra
16h Ituano x Guaratinguetá Novelli Jr.
(第18節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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イジェノポリスHigienopolisのイタンベ通りとアラゴアス通りの角に書かれたグラフィッチ。
何かの寓話の挿絵のようにも思える。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる。
ただ、一回だけ目にしただけのものもいる。
そういった時には、カメラが間に合わない。
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
さっそくやってきたのは、木の実が専門のインコである。

身体の色が、緑の葉とまぎれて、よく見ないとどこにいるか分からない。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 29 de março de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる。
ただ、一回だけ目にしただけのものもいる。
そういった時には、カメラが間に合わない。
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。

その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
さっそくやってきたのは、木の実が専門のインコである。

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3月18日(火)は、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年の日であった。
21時からはシモン・ボリバール公会堂で、ジョアン・ボスコJoão Boscoのコンサートがあった。

ジョアン・ボスコは、ボサノバが終わった後から1970-80年代によく活動をしていた歌手で、今もかなり現役である。
このコンサートは、無料だったのだが、それでもプログラムが配布された。




曲もいちおう決まっていたようだが、
後半になると、
客席からどんどんとリクエストが入り、
それに応じて随分と変わった。

「sps20080318MAL-JoaoBosco6.WAV」をダウンロード
「sps20080318MAL-JoaoBosco7.WAV」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画はなく、かわいい恐竜の絵だけが存在しているものを紹介する。
ベラ・ヴィスタ地区のジャンダイア通りにある。

ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りのアブリル劇場のちょうど裏手当たりになる。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 28 de março de 2008
まだ、今回は、ロマリオはサッカーを捨ててはいない。
もうプレイしないと語ったインタビューの後、ロマリオRomárioは金曜日の朝にこれを否定し、まだプレイに戻るだろうと明言した。
「止めていない。 自分は失業者で、オファーを待っているところである」と、ヴァスコ・ダ・ガマとの契約が3月30日(日)に終了するロマリオBaixinhoは言った。
3月28日(金)の"O Dia"紙で、ロマリオは昨年からプレイしていないし、プレイする状態ではないので、引退したと言った。
将来について、ロマリオRomárioはフラメンゴFlamengoのサッカー担当副社長のクレーベル・レイチKléber LeiteがフラメンゴTVに関係するプロジェクトについて話をしたいとロマリオを求めていたと言った。
「しかし、今のところ、何もない。 今はプレイをやめたところ、何かしなくてはならない」
ロマリオは、3人の友人が所有する豪華なレストランの開店のために、木曜日からはフォルタレーザFortalezaにいる。
フォルタレーザに着いたときに、ロマリオはインタビューをしないと待っていたマスコミに言った。
ファンには、相手をして、写真のポーズをとった。
友人によると、ロマリオRomárioはフォルタレーザFortalezaに月曜日までいる。
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ロマリオが、引退するのかしないのか。
すでに、引退しているのかしていないのか。
結局、何も分からない3月28日(金)であった。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第17節が、
3月26日(水)及び27日(木)に行われた。
結果は次の通り。
3月26日(水) 第17節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
15h Juventus 0 x 1 Rio Preto Rua Javari
16h Paulista 1 x 1 Guarani Jaime Cintra
19h30 São Caetano 0 x 0 Bragantino Walter Ribeiro
19h30 Marília 2 x 0 Ituano Bento de Abreu
19h30 Barueri 3 x 0 Noroeste Arena Barueri
19h30 Rio Claro 1 x 1 Ponte Preta Augusto Filho
21h45 Santos 2 x 1 Corinthians Vila Belmiro
21h45 Palmeiras 1 x 0 Portuguesa Parque Antarctica
※コリンチャンスは、サントスに敗れた。
ヴィラ・ベルミロではもう3年も勝利していない。
(サントスの先発と控え)


(コリンチャンスの先発と控え)


※パルメイラスは暫定で首位に。
3月26日(水) 第17節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Mirassol 1 x 3 Guaratinguetá Municipal
21h45 São Paulo 3 x 1 Sertãozinho Morumbi
「20080327JG-PA17.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCは3位へ。
アドリアーノは、1ゴールそして1アシストと活躍した。
次節の第18節の予定は次の通り。
※※サンパウロ州選手権は第19節で終了。
3月29日(土) 第18節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
15h Juventus x Guarani Rua Javari
16h Palmeiras x São Caetano Parque Antarctica
16h Ponte Preta x Noroeste Moisés Lucarelli
18h10 Rio Preto x Paulista Anísio Haddad
18h10 Rio Claro x Santos Augusto Filho
20h30 Portuguesa x Barueri Canindé
※パルメイラスは、地元にサン・カエターノを迎える。
3月30日(日) 第18節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Bragantino x São Paulo Marcelo Stefani
16h Corinthians x Marília Morumbi
18h10 Guaratinguetá x Sertãozinho Dario Leite
18h10 Mirassol x Ituano Municipal
※コリンチャンスはマリリアと対戦。
(第17節を終了した時点での順位)
第17節では、上位の順位が大きく変わった。

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ヴァスコ・ダ・ガマでもなく、フラメンゴFlamengoでもない。
ロマリオRomárioは栄光と論議に満ちたキャリアの終わりを発表した。
1000ゴールの目標を達成し、2月の初めにヴァスコ・ダ・ガマの監督の職を返上してからグラウンドからは離れていたロマリオBaixinhoはもうプロとしてのサッカーではプレイしない。
ロマリオRomário自身が、リオ・デ・ジャネイロの新聞"'O Dia"紙でのインタビューで保証した。
「もうプレイしない。 プレイはもうやめている。 もうそういう状態ではない。 11月から自分はプレイしていない。 間違っていなければ、自分の最後の試合はパルメイラスPalmeiras戦だった。 もうだいぶん経った。 もうできないと、最後の試合を間違って(*正しくは11月4日に行われたブラジル選手権Campeonato BrasileiroのインテルナシオナウInternacional戦)、語った。
インタビューで、ロマリオは今度の月曜日から(*ヴァスコ・ダ・ガマとの契約は3月30日まで)は失業者になって、時間を旅行することに利用し、新しい職を見つけたいと明言した。
もうサッカーの選手にはならない。
2007年5月20日に1000ゴールをマークしたヴァスコ・ダ・ガマにはもう戻らないと言った。
「いや、もうヴァスコ・ダ・ガマには戻らない。 仕事はしない。 彼らもまた自分に払うことはない。 友情は続く。 すでにヴァスコ・ダ・ガマには出ていくと知らせた。 しかし契約は全うしなければならない。 自分の考えがなんなのかはエウリコ・ミランダEurico Miranda社長に伝えてある。 何も彼には反対していない。 意見の相違である」と、FWアラン・カルデッキAlan Kardecを試合で使うことを否定した後に監督の職を去ることになったエピソードを指摘して語った。
ヴァスコ・ダ・ガマには戻ることはないと保証して、ロマリオRomárioはフラメンゴFlamengoで働く可能性を認めた。
「もう何度か話をした。 フラメンゴTVFla TVに関係する何か自分がする可能性はあった。 クレーベル・レイチKléber Leite(フラメンゴの副社長)は自分を求めていた。 でも今まで何も決まっていない。 自分に関心があれば、そういうことにかかっている。 でも、まだ何もない。 今はプレイをやめたので、何かしなくてはならない。
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3月28日(金)の午前に報じられたものである。
これには続報がある。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
-----------------------------
顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
これは一度もう紹介したことがあるのだが、
再撮影したので、また取り上げる。
歴史的中心部セントロ9月7日広場にある地下鉄の通風塔の壁に描かれたもの。

リベルダーヂ大通りに面している。

ともに、きれいに着色されている。
いずれ、市によって消されてしまうだろうが。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
鳩。
隣家に巣がある。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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quinta-feira, 27 de março de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
-----------------------------
顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
コンソラソン通りにある。



マリア・アントニエ通りとの交差点から150メートルほど登ったところである。


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カカKakáの最初の子供は、父親と同じで、サンパウロSão Pauloで生まれるだろう。
これは、カカと彼の妻のカロリーニ・セリコCaroline Celicoの決定である。
カロリーニ・セリコは、妊娠の最後の月の4月にイタリアからブラジルに戻る。
カカは、欧州のシーズンが終わる5月にしか戻れない。
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おめでたいこと。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
雨の中のパルダル(=スズメ)。

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quarta-feira, 26 de março de 2008
3月18日(火)は、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年の日であった。
21時からはシモン・ボリバール公会堂で、ジョアン・ボスコJoão Boscoのコンサートがあった。
ジョアン・ボスコは、ボサノバが終わった後から1970-80年代によく活動をしていた歌手で、今もかなり現役ある。
ジョアン・ボスコは、あまり話をすることなく、
演奏を続けた。

「sps20080318MAL-JoaoBosco4.WAV」をダウンロード
「sps20080318MAL-JoaoBosco5.WAV」をダウンロード
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3月26日(水)16時45分(*ブラジル・ブラジリア時間)から、ロンドンで、ブラジル代表対スウェーデン代表の親善試合が行われた。
(ブラジル国歌演奏)
超早回しで、趣にかけた。
「20080326Futebol-Selecao-Amistoso-Suecia-Hino.wmv」をダウンロード
(ブラジル代表の先発)

(ブラジル代表の控え)
12 - Diego Alves
13 - Rafinha
14 - Leo
15 - Henrique
16 - Marcelo
17 - Hernanes
18 - Lucas
19 - Anderson
20 - Thiago Neves
21 - Alexandre Pato
22 - Rafael Sobis
(スウェーデン代表の先発)

試合は、前半の前半はブラジルがボールをキープしたが、スウェーデンのゴール前の堅守を突破することはできなかった。
前半の後半になり、スウェーデンがかなりチャンスを得たが、ゴールにはつながらなかった。
後半26分に、
スウェーデンのGKにつまらないクリアミスを、アレシャンドレ・パトが素早く拾い、そのままゴールに向かったけり、それが入った。
「20080326Futebol-Selecao-Amistoso-Suecia-Gol-Pato.wmv」をダウンロード
あっけないゴールだった。
試合は、この1ゴールだけで、ブラジル代表が1対0で勝利した。
後半になって、オリンピック年齢の選手が6人はいった。
スターになる人の、強運を感じた。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
-----------------------------
顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
歴史的中心部セントロの西の端ルーズベルト広場の、アウグスタ通りに面した所にあるミニョコンへの車の進入口の壁に描かれていたもの。

だが、今はもう消されてしまっている。

2週間ほど前に起きたことである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中を飛ぶサビア・ラランジャ。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 25 de março de 2008
3月18日(火)は、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年の日であった。
21時からはシモン・ボリバール公会堂で、ジョアン・ボスコJoão Boscoのコンサートがあった。
ジョアン・ボスコは、ボサノバが終わった後から1970-80年代によく活動をしていた歌手で、今もかなり現役ある。
ジョアン・ボスコは、あまり話をすることなく、
演奏を続けた。

「sps20080318MAL-JoaoBosco2.WAV」をダウンロード
「sps20080318MAL-JoaoBosco3.WAV」をダウンロード
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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ブラジルでは、テレビとの契約は専属契約が普通なので、
よほどのことがない限り、地上波ではよその局の番組に出演することはない。
だから、サブリナ・サトウが最大手のGlobo局の画面に出てくるのは、今やカルナヴァル(=カーニバル)のデスフィーリ(=パレード)に出演したときくらいのものである。
もともとは、Globo局のFaustaoという番組でバックダンサーとして出演していたし、
世に出たのは同じくGlobo局のBig Brotherに出演したからだ。
いまは、あのrede TV!局くらいでしか見ることはない。
それでも、たまにSBT局に出演しているが、これはSBT局の総裁のシルヴィオ・サントスと、rede TV!局との特別な関係があるからだ。
テレビ以外にどんな活動をしているのかは、あまりはっきりしない。
元はダンサーだが、今はダンサーではないはずだ。
panico na TVで、ちょっと踊った映像がある。
振付がないので、踊りにくそうだ。

「20080217paniconaTV-SabrinaSato-Danca.wmv」をダウンロード
モデルをしているときも、たまにある。
これは、本職の一部かもしれない。
公称170センチ弱の身長である。
いまは、テレビの司会者が本職だろう。
司会といっても、あのコーナーの司会であるが。
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そのサブリナ・サトウが、
今週発売の
”ISTOÉ GENTE”という雑誌の表紙を飾っていた。

この雑誌は、米国のPeople誌のブラジル版。
セレブを取り上げた雑誌である。
セレブといっても、芸能人が多いが。
表紙だけではなく、
カバー記事も、サブリナ・サトウである。
インタビューに応じて、いろいろと語っている。
インターネットでも読むことができる。
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決して、panco na TVの、あのコーナーで見るようなタレントだけではない。
でも、
結局のところ、
変なものが好きな白人男性のおもちゃではないかという気もする。
とっつきやすい日系人というのか。
実は、内々には、日系人(日本人)は、ひょうきんで、自虐的で、間抜けな役回りを実は与えられているのではないかと、感じている。
彼女もそれに当てはまるような気がする。
それでも、しっかり生きているのだから、尊敬に値する。
だが、もうその彼女も27歳。
考えなければいけないことは多いだろう。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
歴史的中心部セントロのアラウージョ通りとエピターシオ・ペソーア通りの交差点の郵便局横の空きスペースの壁に描かれたもの。


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ブラジル代表Seleção Brasileiraは、3月26日19時45分からエミレイツ競技場Emirates StadiumでスウェーデンSuécia代表との親善試合を行うロンドンに到着した。
一行は、ヒースロウ空港Aeroporto de Heathrowに14時に到着し、バスで45分後に、ホテル・ロンドン・ヒルトン・パーク・レーンHotel London Hilton Park Laneに到着した。
火曜日には、ブラジル代表Seleção Brasileiraは16時半からエミレイツ競技場Emirates Stadiumでトレーニングを行う。
ブラジルに戻るのは、3月27日(木)21時05分発のJJ8085便とになっている。
一行は、3月28日(金)に到着する。
予定では、サンパウロにSão Paulo,は6時30分、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroには9時45分となっている。
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この予定で動いているのは、
技術委員会などのスタッフと
ブラジルで活動している選手たち。
欧州でプレイしている選手たちは、
それぞれのスケジュールでホテルに集合している。
最後に到着したのは、
レアル・マドリのロビーニョだった。
ほかのメンバーが夕食をとっているときに到着している。
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ブラジル・サンパウロのメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリバール公会堂で、「2007年回顧写真展」が開催されていた。

ブラジルでの報道写真が展示されていた。

その初日に行ったのだが、
ブラジルの著名な報道写真家などのマスコミ関係者が多くあらわれていた。



左は、警察のセレモニーでついつい銃を構えてしまったサンパウロ州知事のジョゼ・セッハ。
本当は、おとなしい人なのに、この写真で批判を受けた。
右は、サンパウロ市長のジルベルト・カサビ。
右上の写真ではエキセントリックなところがよく表れている。
右下は、バスに乗って見せたところだ。

これらは、5月にローマ法王がサンパウロを訪問した時のものだ。
懐かしい。

カルナヴァルの写真。
障害を持った女性も踊っている。
まさしくブラジルという写真だ。

水たまりに落ちた子供を救うために、水に入った母親。
サンパウロを訪問した米国大統領がファヴェーラ(=貧民街)の横を疾走している。

ブラジルでも、いろいろなことが起きていたのだと、
改めて確認することができた。
このブログでも、そのほんの一部を紹介している。
過去の記事にもたまにはアクセスしてもらいたい。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロには、意外に「博物館」がある。
地道に、回っているところである。
サンパウロ市の歴史的中心部から北東に3キロほどの所に、パリPariという地区がある。
ハッキリ言って、環境が良いところではない。
そのパリ地区の西の端を、クルゼイロ・ド・スル大通り(南十字通り)が南北に抜けている。
そのクルゼイロ・ド・スル大通りに面して、「公共交通博物館」がある。
入場は無料であるが、
来館者はいつも少ない。
最も近い地下鉄駅は、「アルメニア(=旧名ポンチ・ペケーノ)」であるが、ここの駅周辺は日中でも、平日でも、そして休日はなおさら物騒なので、婦女子連れでは絶対に避けられたい。
その次の駅のチエテ駅を利用したほうが、格段に安全であろう。
チエテ駅を降りて、
クルゼイロ・ド・スル大通りを南に、15分ほど歩けばよい。
チエテ側をわたり、ショッピングDの脇を通って行くだけである。
公共交通博物館には、駐車場はない。
付近にも、駐車場がない。
公共交通博物館の南側のペドロ・ヴィセンチ通りは、日曜日の日中は一般車両は通行止めになっている。
ボリビア人の語らいの場になっている。
ものすごい数のボリビア人でいっぱいである。
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公共交通博物館の正面付近から、
クルゼイロ・ド・スル大通りの北方向。
チエテ川の方向である。

クルゼイロ・ド・スル大通りの南方向。
つまりセントロの方向である。

クルゼイロ・ド・スル大通りの反対側。
劣悪な住宅街なので、入り込まないこと。

クルゼイロ・ド・スル大通りからみた「公共交通博物館」の入り口。

壁には、路面電車やバスの絵が描かれている。


一枚の大きな扉からは、かつて使用していた名残のレールが歩道に出てきている。
もちろん、中に展示してある路面電車もその上に乗っているのである。

入口の扉。
火曜日から日曜日まで、9時から17時まで開館。

入口をはいると、すぐに中庭がある。
左手の建物から入り、順路をたどっていくようになっている。

最初は、実物の展示コーナーである。
サンパウロ市内をかつて縦横に走っていた路面電車の車両が展示されている。
もちろん当時の市街地は今よりも格段に狭い。



公共交通会社のロゴの変遷。

説明も、簡潔かつ充実している。

かつて使用されていた機器も所狭しと展示されている。

内部にも立ち入ることができる。
堅そうな椅子である。

運転台。
日本でもこんな感じであったことを思い出した。

側壁のないタイプ。
雷雨の日は、びしょぬれになったはずだ。

かつての、「バス停」の表示。
今よりもずっと親切だ。

写真で沿革を説明してあった。


トロリーバスの”Monica"号。

内部。

運転席。

電車の昇降口。
今とは、ポルトガル語の綴りが異なっている。
”Saida”が今のつづりである。

この椅子も堅そうだ。
設置されているのは、コインの分別機である。

これもトロリーバス。


1980年代初めまでは製造されていたFordのGalaxyというフルサイズの車。
80年代後半まで、日本からの進出企業の社長はこれに乗っていた。
今考えると、頭が悪そうに見える車である。
今でも、まだ稀に見かける。
どうしてこの博物館に展示されているのか理由が分からなかった。

この車は、
はじめて南米大陸を縦断した車ということで展示されていた。
1928年のことだったらしい。




これは、サンパウロ市の公用車。


路面電車の横に、
集電器も展示されていた。

トロリーバス。

トロリーバスの内部。
料金の回収システムは今と全く変わらない。

後部の窓。
日本のバスも、こんな窓の時があった。

運転席。
アクセルとブレーキを踏むにはかなり力が必要だったろう。

イスはやっと柔らかくなった。

路面電車。

内部の椅子は、メッシュになっていた。

運転台。

実物展示の次は、写真展示の部屋である。
それほど広くはない。

いろいろな車両を持っていたことがよくわかる。

おもしろかったのは、
交通事故写真。
今も昔も変わらない。

さらに、当時の職場。

そして、各種の切符。
今はもうこんなのはない。

運転手の免許証。

中庭には、砂利輸送の車両が展示してある。


1985年3月20日に開館したという銘版が、中庭にあった。

1991年には、名称が変更になったようだ。

模型の展示室。
ここは全体としてはちょっとお粗末だった。


奥の大きな模型は、車庫の模型だった。

コイン選別機。

そして、
小さいながらも充実していたのが図書資料室。
ここは、通えば、かなり楽しめそうだった。
もちろん、ポルトガル語の読解力が必要だが。

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それほど、広い博物館ではないが、充実している。
じっくり見ていくと、時間が必要である。
まじめな展示がなされている。
図書資料室には、通いこみたいと思った。
かなりお勧めできるところである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨上がりのサニョッヨ・シンゼント。

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segunda-feira, 24 de março de 2008
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのだろう。
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行った。
いつものように、サブリナ・サトウと女性たちが、露出の多い水着姿で現れた。

犬ファッションショーを行うという説明を受けた。

その前に、この犬ファッションショーがいかに危険なのかを、実験してみた。
人形に、生肉をくっつける。

その人形に向かって、犬が飛びかかり、一瞬にして空気が抜ける。

女性たちの顔がひきつる。

家庭ではやってはいけないという注意が出る。
やる「馬鹿」はいない。

サブリナ・サトウが、人形を見つめる。
ほかに使うべき人形なのにもったいないことだ。

女性たちは、順番が来るまで、目隠しをして座っている。

獰猛な犬ばかりが用意された。
こんなことに使われる犬もかわいそうだ。

女性たちは、水着に生肉を縫い付けて、その犬の前でショーを置こうなう。

ブラジルなので、「お尻」のショットは必須である。

そのうちに、犬がけしかけられて、女性たちが逃げ回るという趣向である。
その逃げ回る様を楽しめということだ。

あまりいい趣味とはいえない。

「20080217paniconaTV-DesfileCao-Samanbaia.wmv」をダウンロード
そして、サブリナ・サトウの登場である。

生肉もたっぷり。

赤い絨毯の上で、しばらくショーを行う。

でも、犬をけしかけられて、逃げ回る。

塀に登ってしまった。

「20080217paniconaTV-DesfileCao-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
このコーナーの締で、犬がサブリナ・サトウのそばにいる。

犬が、生肉を引っ張り、食べて終わり。

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たわいのない企画だ。
一つ言えることは、
「犬」はまじめだから、
お笑いには使えない。
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3月18日(火)は、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナの開設19周年の日であった。

メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナでは、昼から記念行事が行われた。
夕刻には、サンパウロ州知事のジョゼ・セッハとサンパウロ市長のジルベルト・カサビも参加して、今後のプロジェクトを披露している。
ちなみに、このメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナは、サンパウロ州の施設である。
そして、一連の行事の終りに、21時からはシモン・ボリバール公会堂で、ジョアン・ボスコJoão Boscoのコンサートがあった。
ジョアン・ボスコは、ボサノバが終わった後から1970-80年代によく活動をしていた歌手で、今もかなり現役ある。
その前日の17日(月)14時に、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナで、入場券が無料で配布された。
もともとの発表では、12日(水)からの配布と発表がなっていて、おかしいと思っていながら、一応行ってみたのだが、案の定その日は配布していないかった。
張り紙が一枚あっただけ、ブラジルにしてはましだ。
17日(月)は一日雨の日だったのだが、ジョアン・ボスコということで、いつもより早く13時すぎには列に並んだ。
前には、20人ほどがもういた。
14時の配布開始には、60人ほどの列になっていた。
雨が降ったせいで出足が遅れたのだろう。
一人2枚という中での配布だった。
もっとほしい人は並びなおすだけである。
20時半頃に、シモン・ボリバール公会堂に行った。
その前に行われた行事のあとで、まだその参加者が多く残っていて、いつもとは雰囲気が違った。




会場はもちろん満員になり、予備の席まで設けてあった。
演奏者は、ジョアン・ボスコただ一人。
ステージの中央に椅子とギターが置いてあった。

開演になり、
舞台の袖からあらわれ、
そして、椅子に座り、
しばらく調弦した後に、
歌い始めた。
「sps20080318MAL-JoaoBosco1.WAV」をダウンロード
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3月24日(月)の朝、サンパウロ市São Paulo西部Zona Oesteのパカエンブー競技場Estádio do Pacaembu,の付近で一連の交通事故を起こしたあとに、一人の運転手が逮捕された。
警察によると、運転手は一台の車にぶつけ、ひっくり返した。
続いて、彼は逃げようとして、別の2台の車にぶつかった。
逮捕された運転手は18歳の大学生で、この件を捜査するペルヂーゼスPerdizesの23分署23º Distrito Policialに連れて行かれた。
最初にぶつけられた車の運転手は、弁護士のムリロ・レイスMurilo Reis。
彼は事故のときにはパカエンブー競技場の横のイタポリス通りRua Itápolisを走っていたと言った。
「自分は登っていた。ほかの車がやってきて、自分にとても強くぶつかった。 実際自分はそのあと何も見ていない。 車は引きずられ、そしてひっくり返った。 でも大丈夫、いくつかすりむいたけど、大丈夫」と、被害者は言った。
「20080324JNsp-AcidentenoPacaembu.wmv」をダウンロード
学生の父親は、息子は「とても興奮している」と言った。
家族も弁護士も事故については話をすることはない。
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この事故が起きた所は、拙宅のすぐそばである。
ニュースを見て、すぐ現場に行ってみた。

最初にぶつけられた車が、ちょうど持っていかれるところであった。

警察もいた。

最初の車が運ばれていった。

そして、そこから250メートルほど先に、第2の現場があった。
そこには、加害者の車と被害者の車2台の3台があったはずだが、もう1台しか残っていなかった。

後輪の歪みが衝突の激しさを物語っている。

こちらもすぐに、運ばれて行った。

最初の現場は、カーブが終わって加速を始められる所で、張り切って運転する車も少なくない。

そのまま競技場に沿って約500メートルくらいは、信号のない直線である。
交通量はそれほど多くないので、一方通行でもあり、思いっきり飛ばせるので、制限時速を超えて走る車が多いところである。
それにしても、朝から無謀な運転をするところが若者の所以か。
救助活動をせずに逃げたので、この若者の罪はかなり重くなったはずだ。
でも、名前も顔も発表されないところをみると、どうもお金持ちのお坊ちゃんのようなので、そこはどうにでもなるだろう。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
セントロのセ広場に近いベンジャミン・コンスタンンチ通りのビルのシャッターに描かれたもの。

古書店のシャッターに描かれているので、
当然のことだが、営業中はこのグラフィッチを見ることはできない。

夜もしくは、日曜日ということになる。


セントロのこの付近半径500メートルには古書店がとても多い。
サンパウロ大学法学部が近いためであろうか。
書籍だけではなく、Videoやレコード、さらにCDを取り扱っているのが普通である。

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アナ・パウラ・オリヴェイラAna Paula Oliveiraは、この日曜日(3月23日)にサンパウロ州選手権Campeonato Paulista第16節の試合として行われ、3対3で引き分けたリオ・プレットRio Preto対ポルツゲーザPortuguesaの試合のアトラクションの一つになった。
線審のアナ・パウラ・オリヴェイラは、ブラジルのサッカーの第1部の試合では10ヶ月間仕事をしていなかったが、反射的に判定をして見せた。
アナ・パウラ・オリヴェイラはオフサイドを3回とったが、わずかに1回だけが何センチかのことで論議となった。
アナ・パウラ・オリヴェイラは誤審の可能性にふざけてみせ、第1部に戻ったことに満足を見せた。
「戻れて満足している。 しかし止まっていたわけではない。 サンパウロ州選手権の第2部と第3部で仕事をした。 第1部では視認性がとても良いところが異なる。 次節でももどることを期待している。 判定はよかったと思っている。 家で再確認してみる」と言った。
「20080323sporTVnews-AnaPauladeOliveira.wmv」をダウンロード

※クリックすると拡大する。
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よかった。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。
サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。
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そういうサブリナ・サトウであるが、
このブログでの取り上げ方で、
単なる色物芸人ではないかと思われている方も多いと思う。
ブラジルの単なるお色気専門の三流タレントで、遠からず飽きられて消えてしまうようなタレントと思われても仕方ないかもしれない。
しかし、サブリナ・サトウの活動はこのpanico na TVが一番目立っているのだが、ほかでもちゃんと目立っているのである。
2008年のカルナヴァルでも、サンパウロでも、そしてリオ・デ・ジャネイロでも、デスフィーリ(=パレード)の華だった。
サンパウロでは、例年どおり、あのガヴィオエス・ダ・フィエウに登場した。
「20080201Carnaval-GavioesdaFiel-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
リオ・デ・ジャネイロでは、サルゲイロに登場した。
「20080203Carnaval-Rio-Sargeiro-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
雑誌の表紙などを飾ることもある。
パパラッチにプライベートなところを撮られて、多少話題になったりもする。
一応、モデルでダンサーである。
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そのサブリナ・サトウSabrina Satoが、
3月22日(土)にリオ・デ・ジャネイロでおこわなれた
メイクアップ・アーチストで写真家のフェルナンド・トルクアットFernando Torquattoの結婚式に行った時に、あるファンによって激写されてしまった。
サブリナ・サトウは、バルバラ・ベラBárbara Belaのデザインの黒のロングドレスを着ていた。

※クリックすると拡大する。
一緒にいるのは、今の恋人の広告業者のエルナニ・ヌネスErnani Nunesである。
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この結婚式の会場の前で、rede TV!は、
panico na TVも、そして別の番組のTV Famaも取材をしていた。
やってくる有名人にインタビューをしたりしていた。
panico na TVでは、3月23日(日)の放送で早速その模様を放送していた。
サブリナ・サトウもその対象になっていたが、放送では「一部」はぼかしが入っていた。
テレビは放送時間によっては規制があるので、写真のようにはいかない。
なお、文化大臣のあのジルベルト・ジルも現れたが、
panico na TVにマイクを向けられても、一切話をしなかた。
連中は会場へ入る時も出る時もマイクを向けたのだが。
何か「怒っている」のだろう。

隣は、妻。
後ろに小さく見えるのが、panico na TVのインタビューアーである。
実は、花嫁はジルベルト・ジルの養女。
歌手のプレッタ・ジルは実の娘である。
サブリナ・サトウは、プレッタ・ジルと仲がよい。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中ではばたくサビア・ラランジェイラ。

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domingo, 23 de março de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
-----------------------------
顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
セントロのジェネブラ通りとマリア・パウラ通りの交差点付近のビルの外壁に描かれたもの。




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サッカー・サンパウロ州選手権の第16節が、
3月21日(金)、22日(土)及び23日(日)に行われた。
結果は次の通り。
3月21日(金) 第16節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Noroeste 0 x 1 Mirassol Alfredo de Castilho
「20080321encimadahora-PA16-Noreste-Mirassol.wmv」をダウンロード
3月22日(土) 第16節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Ituano 2 x 1 São Caetano Novelli Jr.
18h10 Sertãozinho 0 x 2 Ponte Preta Prof. Luiz Augusto de Oliveira
18h10 Paulista 0 x 2 Palmeiras Jaime Cintra
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※パルメイラスは、アウェーで勝利。
3月23日(日) 第16節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 1 x 0 Rio Claro Morumbi
16h Guarani 0 x 1 São Paulo Brinco de Ouro
18h10 Rio Preto 3 x 3 Portuguesa Anísio Haddad
18h10 Marília 1 x 0 Barueri Bento de Abreu
18h10 Bragantino 3 x 2 Juventus Marcelo Stefani
18h10 Guaratinguetá 0 x 1 Santos Dario Leite
「20080323sporTVnews-PA16-Corinthians-RioClaro.wmv」をダウンロード
「20080323sporTVnews-PA16-SaoPauloFC-Guarani.wmv」をダウンロード
「20080323sporTVnews-PA16-Guaratingueta-Santos.wmv」をダウンロード
「20080323sporTVnews-PA16.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは内容は悪いが、勝利。
※サンパウロFCは、アウェーで勝利。
アドリアーノは出場せず。
(ブラジル国歌演奏)
「20080323Futebol-PA16-Guarani-SaoPauloFC-Hino.wmv」をダウンロード
※サントスが、後半終了間際に得点。
首位のグァラチングェタを破った。
次節の第17節の予定は次の通り。
3月26日(水) 第17節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
15h Juventus x Rio Preto Rua Javari
16h Paulista x Guarani Jaime Cintra
19h30 São Caetano x Bragantino Anacleto Campanella
19h30 Marília x Ituano Bento de Abreu
19h30 Barueri x Noroeste Arena Barueri
21h45 Santos x Corinthians Vila Belmiro
21h45 Palmeiras x Portuguesa Parque Antarctica
※コリンチャンスは、サントスとの”クラシコ”。
※パルメイラスは、ポルツゲーザとの対戦。
3月27日(木) 第17節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Rio Claro x Ponte Preta Augusto Filho
20h30 Mirassol x Guaratinguetá Municipal
21h45 São Paulo x Sertãozinho Morumbi
(第16節を終了した時点での順位)

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
今迄に紹介してきた公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園と、州営の公園を紹介してきた。
緑の地図が発行されて約2年。
その後に開設された公園や、どういうわけが掲載されていなかった公園がある。
サンパウロ市の環境緑地局のサイトでも、まだ「緑の地図」の公園は改定されていない。
だが、
サンパウロ市が、1月26日に「100公園計画」を発表したことによって、さらに多くの公園を紹介しなくてはならなくなった。
まだ、その半分もないのに、2008年末までに64か所にそして近年中に100か所にするというのだから、極めて大胆な計画である。
※※サンパウロ市の公園の数については、
実は非常に不明確である。
「緑の地図」では32か所が市営として掲載されているのだが。
「緑の地図」刊行以降に開園した公園や、開設予定の公園や、その他公園と思しき所を紹介し続けることにする。
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今回紹介する公園は、アグアス公園Parque Águas。
面積は約76千平方メートルと、中規模である。
まだ開園していない公園である。
簡単に紹介しておく。
サンパウロ市の中心部セントロから、東に直線で約26キロ。
イタイン・パウリスタという地区にある。
このアグア公園は、サンパウロ市営公園の最初に紹介したサンタ・アメリア公園から南に直線で約1.2キロのところに設置される予定になっている。
サンパウロ市の中心部から東26キロメートルもはなれた最東部のイタイン・パウリスタ地区は、すぐその先が、イタクアェセツーバ市、ポア市、フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市といった衛星都市に隣接しており、このアグア公園も、フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市との境になる。

(※公園予定地の南側のピンクで着色した部分がそのフェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市域になる)。
※クリックすると拡大する。
衛星写真で見てわかるのだが、やはり中小河川の水源の一つの傾斜地及び谷間の未利用地を公園化しようとしている。
川は敷地の南端を東に流れており、公園の北端あたりを水源としている川と南東端で合流し、公園以東は直線化されて流れている。
すでに、サッカー・グラウンドが1面だけ確認できる。
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サンパウロ市の中心部セントロから、このアグア公園へのアプローチについては、開園していないこともあるので、図示するにとどめ詳細には説明しない。
どうしても気になる方は、サンタ・アメリア公園へのアプローチを詳細に説明しているので、それを参考としてもらいたい。

※クリックすると拡大する。

※クリックすると拡大する。
※※マルシャル・チット大通りからのアプローチにおいて、一部サンタ・アメリア公園へのアプローチで示したものと変わっているが、どちらでもよい。
週末でも、サンパウロ市の中心部からは1時間以上は必要とするだろう。
公園のある地区は、週日も週末も、車は少ない。
バスくらいしか走っておらず、渋滞はない。
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現地調査をした。
すでに、サンタ・アメリア公園の調査の時に、場所は確認していたのだが、再訪をした。
公園予定地の西側に隣接した学校。

この学校から先は未舗装である。
塀のはずれから、公園予定地である。
その向こうの丘は、フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市域である。

フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市域に回って、公園予定地をみてみた。
道の先にある緑地が予定地である。

南端付近から見た予定地。
公園予定地の南の川は時折溢れるようだ。

公園東側の川が直線化された部分。
公園は川の向かっている方向の木が茂っているところ。

公園の南東端付近。
川を挟んだ左が、フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市域。
右が公園予定地。

公園予定地の東側の道路。
未舗装である。
住宅は、下層ではあるが、ファヴェーラではない。

公園予定地北端付近の住宅。
やはり道は未舗装である。
このあたりが、公園としても一番高台になる。

その北端付近から、公園予定地を見下ろした。
サッカーグラウンドが見える。
予定地の先の住宅地は、フェハース・ヂ・ヴァスコンセーロス市域。

住民の少女。

サッカー・グラウンド。
ちょっとしたクラブ・ハウスも建てられている。

※クリックすると拡大する。
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すでに、サンタ・アメリア公園のときにも説明しているのだが、そもそも最東部のイタイン・パウリスタまで行くこと自体がかなり無謀である。
サンパウロ市の治安は、以前に比べると随分と回復しているようだが、それでもこのあたりまで来たときに溶け込めるかどうかということは、考えてみるまでもない。

※クリックすると拡大する。
たいして広くもない、そしておそらくこの公園でなければという特色もないこの公園を訪ねて行くことはないだろう。
このあたりに、日本人や日系人がいるかいないかということもまったく無意味である。
市街地化する前は、優良な農地で日本人が農協を営んでいただろうし、その子孫が残っているかもしれない。
だが、大多数の新住民はそういった過去とは無縁である。
マルシャル・チット大通りでのモノ売り。

マルシャル・チット大通りから、公園方向。

1974年型のカブトムシや1981年型のトラックが、中古として正々堂々と売られている。
買い手がいるということである。

教会。

教会の裏手付近。
道は広いが、車は少ない。
さみしい雰囲気である。

付近の住宅地。
やはりさみしい。

公園予定地の北側付近のバスターミナルのロータリー。
ちょっとした商業地である。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中で羽ばたくパルダル(=すずめ)。

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sábado, 22 de março de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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顔が斜めに延び、トサカがあるような人物画とかわいい恐竜の絵が、隣接して存在しているものを紹介する。
リベルダーヂのコンセレイロ・フルタード通りとタマンダレー通りの交差点付近のビルのシャッターに描かれたもの。

シャッターいっぱいに描かれた大作である。

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すでに予想されたことだが、カカKakáがこの水曜日(3月26日)にロンドンLondresで行われるスウェーデンSuécia代表との親善試合のためのブラジル代表seleção brasileiraから外された。
カカは、先週水曜日に右ももを痛めて、試合に出場できる状態ではない。
カカの替わりに、ドゥンガDunga代表監督はマンチェスター・ユナイテッドManchester UnitedのアンデルソンAndersonを招集した。
アンデルソンが、招集選手22人のうちの、北京Pequimでのオリンピックを戦う年齢の12人目となった。
ブラジル代表一行は、日曜日の夜にロンドンLondresに向かって出発する。
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カカについては、予想された通り。
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「秋」outonoが、3月20日(木)2時48分ちょうどに始まった。
「秋」は、ラニーニャLa Niña現象が観測されていることもあって、より少し乾燥し、寒くなるに違いない。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の気象学者meteorologistaのマルセロ・シュネイデルMarcelo Schneiderは「比較するならば、予想されたものに近いが、過去の年よりもより寒くなるといえる」と語った。
マルセロ・シュネイデルによると、サンパウロSão Pauloでは雨もまた少ないに違いない。
「サンパウロ州の内陸ではより乾燥する。 おもにラニーニャLa Niña現象の影響である。 また寒冷前線がより頻繁にやってくる」。
「秋outono」には、雨の原因となるアマゾンAmazôniaからの熱く湿った空気の影響が減る。 そして南極からの気団がやってくる。 特に5月からだ。 それで空気はさらに乾燥する。
「変化の期間である。 季節の中で変化が起こる。 寒暖の波がある」と、マルセロ・シュネイデルは説明した。
サンパウロSão Pauloにおける平均気温は、国立気象研究所Inmetによると、4月には16度と25度、5月には13.5度と23度である。
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日暮れ早はくなったし、
影も伸びてきた。
雨が減るので、「秋」になると水撒きをしなくてはならなくなる。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中ではばたくサンニョッソ・シンゼント。

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sexta-feira, 21 de março de 2008
ローマRomaのDFフアンJuanが、この3月21日(金)に、来週水曜日にロンドンLondresで行われるスウェーデンSuécia代表との親善試合のブラジル代表から外れた。
くるぶしの問題を抱えたフアンの替わりには、パルメイラスPalmeirasのエンリキHenriqueが招集された。
エンリキは21歳で、スウェーデンSuéciaとの親善試合のブラジル代表の中では11人目のオリンピック年齢の選手となる。
フアンの問題は、右ももをけがしているカカKakáに加わった。
ロンドンLondresには普通に集合すると言っているにもかかわらず、カカは既にプレイするような状態ではないと言っている。
ほかに心配されているのは、まだ腹部の問題から完全に回復していないロビーニョRobinhoである。
日曜日に行われるレアル・マドリReal Madridの試合でプレイしない場合には、ロビーニョもまたブラジル代表から外されることになるだろう。
------------------------------
ブラジルは選手層が厚いので、選手が代わっても、いくらでも同程度の選手は補充がきく。
代わりに呼ばれた選手はチャンスを生かそうと、とても頑張る。
問題は、カカもロビーニョもいない(そしてロナウヂーニョ・ガウーショは初めから呼ばれていない)ブラジル代表の試合を見に行きたという観客が減るかもしれない。
この1年半で、ロンドンでは3回目のブラジル代表の試合である。
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ちょうど10カ月たって、線審のアナ・パウラ・オリヴェイラAna Paula Oliveiraは、ブラジルのサッカーの第一部の試合に戻る。
アナ・パウラ・オリヴェイラは3月23日(日)の18時10分から行われるサンパウロ州選手権Campeonato Paulistaのリオ・プレットRio Preto対ポルツゲーザPortuguesa戦の線審を務めることになった。
2007年5月23日に、アナ・パウラ・オリヴェイラはマラカナMaracanã競技場で行われたブラジル杯Copa do Brasilの準決勝戦で、フィグェイレンセFigueirenseと対戦したボタフォゴBotafogoの2ゴールを取り消したことで、そのキャリアについての論議を起こした。
ボタフォゴは大きく抗議し、アナ・パウラ・オリヴェイラは3ヶ月間ブラジル・サッカー協会CBFの審判委員会によって出場停止となった。
グラウンドから外されて、アナ・パウラ・オリヴェイラは男性誌プレイボーイでヌードになることを決定した。
そしてFifaの体力検査に失敗し、公式にグラウンドに戻ることができたのは今年の2月だった。
アナ・パウラ・オリヴェイラは、第1部のための体力試験に合格する前に、サンパウロ州選手権の第2部と第3部の試合で全部で4試合仕事した。
リオ・プレットRio Preto対ポルツゲーザLusa戦は、アナ・パウラ・オリヴェイラが第1線審になるほかに、マルセロ・プリエト・アルフィエリMarcelo Prieto Alfieriが主審を務め、レイナルド・ロドリグェス・ドス・サントスReinaldo Rodrigues dos Santosが第2線審となる。
----------------------------
多少は、入場者が増えるかもしれない。
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サッカー・ブラジル杯の第2フェースが、3月19日(水)及び20日(木)に行われた。
結果は次の通り。
※※第2フェーズも、ホーム・アウェー戦で行われる。
第1戦でアウェーチームが2点歳以上で勝利した場合には、
第3フェーズへの勝ち抜けが決定し、
第2戦は行われない。
下線のチームが勝ち抜け決定。
※※太字はサンパウロ州のクラブ。
3月19日(水) 第1日目
試合開始 試合結果 開催都市
20h30 Volta Redonda 0 x 0 Portuguesa Volta Redonda
21h45 Chapecoense 0 x 2 Internacional Chapecó
21h45 Fortaleza 1 x 2 Corinthians-SP Fortaleza
21h45 Nacional-AM 2 x 2 Atlético-MG Manaus
21h45 Juventus 2 x 0 Náutico Santa Bárbara d'Oeste
21h45 Paraná 1 x 0 Vitória Curitiba
「20080320GloboEsporte-CB-Fortaleza-Corinthians.wmv」をダウンロード
※インテルナシオナウは、勝ち抜け決定。
※コリンチャンスがアウェーで逆転勝ち。
3月20日(木) 第2日目
試合開始 試合結果 開催都市
20h30 Bragantino 2 x 2 Vasco Bragança Paulista
次節の試合予定は次の通り。
4月2日(水) 第1日目
試合開始 試合予定 開催都市
15h30 Madureira x Juventude Rio de Janeiro
19h30 River x Botafogo Teresina
20h30 Icasa x Criciúma Juazeiro do Norte
20h30 Paranavaí x Corinthians-AL Paranavaí
20h30 Portuguesa x Volta Redonda São Paulo
20h30 Náutico x Juventus Recife
20h30 Vitória x Paraná Salvador
21h45 Fast Clube x Goiás Manaus
21h45 Atlético-GO x Grêmio Goiânia
21h45 São Caetano x Coritiba Santo André
21h45 Central x Palmeiras Caruaru
21h45 Brasiliense x Sport Taguatinga
4月3日(木) 第2日目
試合開始 試合予定 開催都市
未定 Corinthians-SP x Fortaleza São Paulo
未定 Vasco x Bragantino Rio de Janeiro
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
やや顔や全体が斜めに延びて、頭がとさか(鶏冠)のような人物を線画で描き続けている作者が描いた作品は、グラフィッチの宝庫である下カンブシにもある。
ドトーラ・アナ・ネリ通りの空地の角地の塀に書かれている。

これは、表情が豊かで、さらにセリフがあるという珍しい作品。
一部着色されている。
左に見えるかわいい恐竜だが、じつはこの斜めでとさかのある作品があるところに、同時に存在することが多い。

ともに線画が多い。
線のタッチが違うので、異なる作家によるものではないかと思っている。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
今迄に紹介してきた公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園と、州営の公園を紹介してきた。
緑の地図が発行されて約2年。
その後に開設された公園や、どういうわけが掲載されていなかった公園がある。
サンパウロ市の環境緑地局のサイトでも、まだ「緑の地図」の公園は改定されていない。
だが、
サンパウロ市が、1月26日に「100公園計画」を発表したことによって、さらに多くの公園を紹介しなくてはならなくなった。
まだ、その半分もないのに、2008年末までに64か所にそして近年中に100か所にするというのだから、極めて大胆な計画である。
※※サンパウロ市の公園の数については、
実は非常に不明確である。
「緑の地図」では32か所が市営として掲載されているのだが。
「緑の地図」刊行以降に開園した公園や、開設予定の公園や、その他公園と思しき所を紹介し続けることにする。
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今回紹介する公園は、ポーヴォ公園(=人民公園)Parque do Povo。
面積は約13万平方メートルと、中規模である。
まだ開園していない公園である。
簡単に紹介しておく。
サンパウロ市の中心部セントロから、南西に直線で約7キロ。
イタイン・ビビという地区にある。
このイタイン・ビビは、20年ほど前から、高級アパート街となっている地区で、さらに今は最先端の高級レストランが次々とこの地区に開店しているというような環境である。
サンパウロの富裕層が住む地区が、南へ南へと拡大移動している中で、そういった層が集まる地区も南に移っているのである。
ただ、イタイン・ビビ地区は、大きな道路(ブリガデイロ・ファリア・リマ大通り)が貫通したことや、その他の道路も抜け道となるような道路が多いので、アパート街としては落ち着かない。
さらに、コンゴニアス空港への離発着コースの真下になっているので、運航時間中は、騒音が続く。
そして、レストランが集まってきていることで、深夜まで騒がしい。
昔からの住民が、逃げ出しているというのも事実である。
この公園は、昔からあった。
あったのだが、
何と20年以上も不法に占拠されていた。
占拠してたのはサーカス学校、いくつかのサッカークラブそして住民。
住民は、公園に建てられた家の家主に家賃まで支払っていたという。
一等地の広大な土地が、長年にわたり、そういった状態のままになっていたというのが、まったく、理解できない話だ。
今は、その不法占拠者を追い出し、整備工事が進んでいるところである。
Google Mapにある何面ものサッカー・グラウンドなどは、こういったスポーツクラブのものであって、新しく開園する公園ではレイアウトは大幅に変わっているはずである。

※クリックすると拡大する。
なお、2007年12月にハイアン・グレーシーが、包丁を振り回し、車を奪い、その車をぶつけ、ついにはモトボーイ(=バイク便)の一団に取り押さえられたのは、すべてこの公園の東側の道路で起きたことである。
ハイアン・グレーシーは、この公園の東側の高級アパートに住んでいたわけである。
---------------------------
サンパウロの中心部セントロから、このポーヴォ公園Parque do Povoへのアプローチには、いくつかの方法が考えられる。
往路に、ヴィンチ・トレース・ヂ・マイオ大通りから、アイルトン・セナ・トンネル、そしてジュッセリーノ・クビシェッキ大通りをとおる経路を示した。
復路には、シダーヂ・ジャルヂン大通りから、ノーヴェ・デ・ジューリョ大通りを通る経路を示した。
日曜日であれば、20分もあれば、到達できるだろう。

※クリックすると拡大する。
---------------------------
現地調査をした。
公園の北側から。
すでに、サンパウロ市営公園に共通の公園表示がたてられている。

東側から見た、公園内。
まだ、住宅の撤去工事中であった。

東側から見た公園内。

公園の南東部からみた公園内。

東側の高級アパート街。

公園の南側はオフィス街に変貌しつつある。

公園の西側。

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この公園の西側は、マルヂナル・ピニェイロスで、川がある。
その川の対岸は、サンパウロ市の最高高級住宅街の中でも、かなり高級なシダーヂ・ジャルヂン地区である。
この際高級一戸建て住宅街にお住まいの方が、川を渡って、公園などを使うはずがない。
所属しているスポーツクラブや別荘でお過ごしになるに決まっている。
どういう人がいるのか分からない公園などに行くのは危険である。
公園のある東岸は、高級アパート街か、商業地区である。
ファヴェーラ(=貧民街)どころか、庶民さえほとんど住んでいいない。
高級アパートに住み込んでいる門番の一家ぐらいが、庶民ではないだろうか。
高級アパートにお住まいの人は、たぶんこの公園には来るだろう。
この公園にやってくる人はかなり限られると思われる。
場所からいって、駐車場は設けられられないだろう。
平日は、周辺での路上駐車は難しい。
休日は、路上駐車は可能であるが、いまでもすでにフラネリーニャがいる。
高級アパートを訪ねる人が、このあたりに車を駐車している。
面積は中規模とはいえども、
交通量の多い道路に囲まれているので、多少植樹をしても、騒音が激しいはずだ。

※クリックすると拡大する。
落ち着ける公園になるとは思えない。
公園の東側の高級アパートに住む機会があれば、利用すればよいと思うが、わざわざ行っても失望するだけではないだろうか。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中ではばたくサビア・ラランジャ。

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quinta-feira, 20 de março de 2008
ブラジル・サンパウロでは、
年末は12月の第3週くらいまでに、その年のコンサートはほぼ終了する。
そして、年明けはかなり遅く2月中旬以降にはじまってくる。
例外はあるが、大体そのような感じである。
理由は、ナタウ(=クリスマス)前から約1ヶ月半は学校が夏休みになり、それに伴ってこの時期に長期の休みを取る人が多くなる。
つまり、コンサートに行くような社会階層の人が、別にお金を使うところができているからである。
休暇もなにもどこにも行けないもしくはいかないような階層の人は、コンサートにも縁がない。
さらに、2-3月のカルナバル(=カーニバル)前は、音楽と言えばサンバという雰囲気になってくる。
そのサンバの関係の方も、この時期はそのカルナヴァル関係であちこちに出演しているので、サンパウロでショーをやっているような暇はない。
サンバだけではないが、アシェーやフォフォーのようなどちらかといえば暑い季節向けの方は、大規模な屋外コンサートで出ずっぱりである。
サンパウロで、クラシックやMPBなどのコンサートやショーをといった雰囲気ではない。
さて、1月25日は、サンパウロ市の創基記念日で、サンパウロ市は祝日になっている。
この日に、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナで、ミウーシャMiúchaのコンサートがあった。

ミウーシャといえば、ジコ・ブアルキの妹で、そしてジョアン・ヂウベルトの妻でもあった人で、ボサノバ後期から1970年代によく活動をしていた歌手である。
その前日の24日14時に、メモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナで、入場券が無料で配布された。
無料ということではないだろうが、
珍しく長い列ができていたが、何とかチケットを手にすることができた。


そして、当日、すでにチケットの配布は完了して、空きはなかった。

ロビーもいっぱい。

会場。

このコンサートは、Orquestra Sinfonica Jazzとのジョイントコンサートで、最初にこのオーケストラがシコブアルキの曲をアレンジしたものを奏でた。




そして、そのあとに、ミウーシャが呼ばれて登場した。

小柄なおばさんである。





情感たっぷりに歌ってくれた。
「20080125Miucha.wmv」をダウンロード
「sps20080125micha2.WAV」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
やや顔や全体が斜めに延びて、頭がとさか(鶏冠)のような人物を線画で描き続けている作者が描いているのだが、顔を完成させる前に何らかの理由で中断してしまった作品。
それに、別の作家が顔を書き入れて完成させたコラボレーション作品。

この完成させた作家もまた際立った特徴をもった作家である。
この作品にもその特徴が表れていて、妙に歯にこだわっている。
左上にある小品も、この完成させた作家による作品と同定できる。
この作家による作品もすでに収集したものがあるので、いずれ紹介したい。
パウリスタ大通りとコンソラソン通りの交差点近くの空き地の門柱に描かれていた。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。
レスキューのトレーニングを行っていた。

消防隊のトレーニングの一つである。
女性のトレーナーも、トレーニーもいた。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
今迄に紹介してきた公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園と、州営の公園を紹介してきた。
緑の地図が発行されて約2年。
その後に開設された公園や、どういうわけが掲載されていなかった公園がある。
サンパウロ市の環境緑地局のサイトでも、まだ「緑の地図」の公園は改定されていない。
だが、
サンパウロ市が、1月26日に「100公園計画」を発表したことによって、さらに多くの公園を紹介しなくてはならなくなった。
まだ、その半分もないのに、2008年末までに64か所にそして近年中に100か所にするというのだから、極めて大胆な計画である。
※※サンパウロ市の公園の数については、
実は非常に不明確である。
「緑の地図」では32か所が市営として掲載されているのだが。
「緑の地図」刊行以降に開園した公園や、開設予定の公園や、その他公園と思しき所を紹介し続けることにする。
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今回紹介する公園は、テネンチ・ブリガデイロ・ファリア・リマ公園Parque Ten. Brigadeiro Faria Lima。
面積は約5万平方メートルとたいして広くない。
まだ開園していない公園である。
簡単に紹介しておく。
サンパウロ市の中心部セントロから、北東に直線で約9キロ。
ヴィラ・マリアという地区のノーヴォ・ムンドにある。
この地区は、公園の北西側の高台だけが比較的良い住宅地であるが、低地は運送業者が多く、大型車両の通りが激しいところである。
この地区は、ブラジルの大幹線道路であるドゥトラ街道、フェルナン・ヂアス街道などの結節点に位置しているので、運送業者にとっては、好立地ということになるところである。
住宅街は中の中程度のところであるが、周辺環境は決してよいとは言えないので、夜間は近づかないほうが良いところだ。
デネンチ・ブリガデイロ・ファリア・リマ公園は、北側が高く、南に向かって下がっている。
管理事務所を設置して、警備員を置けばよいだけの、ほとんど完成していいるような公園である。
平地部分には、サッカー場が1面あったが、そのほかには特別の施設はなかった。

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サンパウロ市の中心部セントロから、このテネンチ・ブリガデイロ・ファリア・リマ公園へのアプローチは限られる。
この地区が、大幹線道路に囲まれているからである。
セントロから、エスタード大通り、そしてクルゼイロ・ド・スル大通りを経て、マルジナル・チエテを東へ向かう。
ドゥトラに入るが、ミナス・ジェライス州に向かうフェルナン・ヂアスへの分岐への車線に間違いなく入る。
そのままその車線を直進し、右手に「日伯友好病院」をみて、それを通り過ぎた所で、必ず右に入る。
アマデウ・ポリ大通りから、ソルダッド・カザリオ・アギアール通りに曲がれば、左手がもう公園である。
戻り道は、もとの道をとはいかない。
いろいろな方法があるが、南に下り、マルヂナル・チエテに入る。
西に向かい、ヴィラ・グィリェルメ橋を通って、
パリ地区そしてブラス地区を通って、セントロに向かうのが週末は早いだろう。
平日だと、パリ地区やブラス地区は、素人さんにはお勧めしないが、週末は閑散としているので、近道となる。

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現地調査をした。
ソルダッド・カザリオ・アグアール通りから見た公園予定地。
柵ももう立派にできている。
現在は、同名で「広場」扱いである。

サッカーグラウンド。

公園予定地の入り口。

入口をはいると、"SPORTING CLUBE PAULISTA"という看板がある。

そして、クラブハウス。
このサッカー場は、どうもこのクラブが占有しているようだった。
公園にするには、このクラブとの関係を清算する必要があるだろう。

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この地区は、テネンチ・ブリガデイロ・ファリア・リマ公園の北西側だけが小高い丘になっていて住宅専用地である。
しかし、南西側は、物流関係業者の倉庫や車両置き場などと、低質の住宅が混在しているところである。
平日は勿論、週末でも、なんとなく殺伐としているところである。
多少ファヴェーラも点在している。
公園から見て、南南西に約1キロのところにあるチエテ川沿いのファヴェーラは、たびたび騒ぎを起こして、マルジナル・チエテを閉鎖するといった武闘派なので、間違っても入り込まないように、注意されたい。

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公園になったとしても、
面積が狭いので、
近所の住民以外には何の魅力もない公園だろう。
わざわざ、サンパウロ市の中心部セントロから出かけていく価値はないと思う。
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テネンチ・ブリガデイロ・ファリア・リマ公園から500-600メートルほどのところに、”Hospital Nipo Brasileiro"「日伯友好病院」がある。

中規模の病院ではあるが、日本語が通じるらしいので、高齢になった日本人移民の方には頼りになる病院である。
「非常事態入り口」もある。
日本的には、「急患入り口」といったところだろうが。

この病院から、南の方向である。
この病院が、ほぼ丘の頂上にある。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中のパルダルPardal(=すずめ)。

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quarta-feira, 19 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロには、意外と、博物館がある。
地道に回っているところだ。
サンパウロ市の中心部のセントロから南東に当たるイピランガ地区。
この地区の高台には、学校が多く、住宅地区としてもよい雰囲気である。
かつては、低地に町工場が多く、交通量も多かったのだが、そういった工場が郊外に移転して、やや静かになってきているところである。
そのイピランガ地区にあるインデペンデンシア公園の南のはずれの、ナザレ大通りに面した所に、「動物学博物館」がある。


サンパウロ大学の施設で、入場料は2レアル(=約130円)である。
1969年に開館しているが、その後何度か改装されて、そのたびに閉まっていたのだが、今回は2004年5月に再開しているようだ。

入り口前に設置されている地球。

館内の案内図。

入口をはいってすぐのロビーに設置されている恐竜の骨格のレプリカ。

右側のほうが順路の始まりで、左側が出口になる。

ブラジルの地質学的な説明と化石の発掘の説明が最初にあった。

動物の発達の系統的説明。

ゾウやサーベル・タイガーなどの骨格のレプリカ。

ブラジルでの化石発掘の説明と、大陸移動についての説明。

いろいろな動物の骨格標本。

反対側には、ブラジルのいくつかの地域にすむ動物相について説明展示していた。
アマゾン、セラード、大西洋林、そしてパンタナルのジオラマに、その地域を代表する動物の剥製が展示されている。





まじめな博物館である。
動物学についての説明もあり、動物学の役割や仕事について理解させようとしていた。
とても大事な学問であることが理解できた。
順路を終えて、ロビーにもどってくるのだが、
階段の吹き抜けにも、骨格のレプリカが展示されている。



上階は、標本のアーカイブとなっている。

階段の途中のステンドグラスも、動物の絵である。

ロビーには、ショップもあるが、これはちょっとお粗末。

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ロビーの左右の廊下の壁が塗り絵でうめられていた。
将来の動物学者も、きっと出てくるはずだ。



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生きている動物がいるわけではないし、
それほど広い館内でもないのだが、
説明が充実しているので、
真面目に読んでいくと、時間がかかる博物館である。
※ポルトガル語の説明しかないが、
基本的なことを知っていれば、読み取ることは可能だろう。
来館者は、休日でもそれほど多くはない。
動物園もよいが、
こういったところで、
知識をつけても悪くはないはずだ。
駐車場はないが、
休日は周辺道路に路上駐車が可能。
ただし、フラネリーニャが出没している。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中のサビア・ラランジェイラ。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在している、やや顔や全体が斜めに延びて、頭がとさか(鶏冠)のような人物を線画で描き続けている作者が描いたと思われる異なったタッチのグラフィッチがある。
ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りである。
マジョール・ヂオゴ通りの入り口付近にあるかつて劇場であった建物の入り口をふさいでいるブロックに描かれている。
この手に、この作家の特徴が表れているので、これも同じ作家によるものということを判断できる。
これも、わずかではあるが着色されている。

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terça-feira, 18 de março de 2008
ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
今迄に紹介してきた公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園と、州営の公園を紹介してきた。
緑の地図が発行されて約2年。
その後に開設された公園や、どういうわけが掲載されていなかった公園がある。
サンパウロ市の環境緑地局のサイトでも、まだ「緑の地図」の公園は改定されていない。
だが、
サンパウロ市が、1月26日に「100公園計画」を発表したことによって、さらに多くの公園を紹介しなくてはならなくなった。
まだ、その半分もないのに、2008年末までに64か所にそして近年中に100か所にするというのだから、極めて大胆な計画である。
※※サンパウロ市の公園の数については、
実は非常に不明確である。
「緑の地図」では32か所が市営として掲載されているのだが。
「緑の地図」刊行以降に開園した公園や、開設予定の公園や、その他公園と思しき所を紹介し続けることにする。
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今回紹介する公園は、ジャルヂン・プリマヴェーラ公園Parque Jd.Primaveraである。
面積は約12万平方メートルとかなり広い。
まだ開園していない公園である。
簡単に紹介しておく。
サンパウロ市の中心部セントロから、東に直線で約19キロ。
エルメリーノ・マタラーゾという地区にある。
公園用地の東側と南側には川がある。
東側の川の反対側の広い道は、サンパウロ市の深東部を南北につなぐ新しい幹線道路のAvenida Nova Travalhadoresである。
川の反対側の西側が高台で、木が植えられているところが傾斜地である。
この公園は、ジャルジン・プリマヴェーラ公園Parque Jd.Primaveraともいうが、Aterro Jacuíともいい、かつてはゴミの埋設処理場であったようだ。
埋設処理場としての役目を終えたのちに、植林をしたので、衛星写真で読み取ることができるような、模様になっているようだ。

※クリックすると拡大する。
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深東部なので、サンパウロの中心部のセントロからのアプローチにはいろいろな方法が考えられる。
まだ、開園もしていない公園なので、図で示すにとどめておく。

※クリックすると拡大する。
週末で、40-50分は必要である。
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現地調査をしてみた。
公園の東側には川があり、公園にはいきつけないので、西側からアプローチをするしかない。
公園に向かう道路で、左側の森が公園予定地である。

予定地から、東側を眺めてみた。

予定地内の樹木はユーカリが多い。
敷地南部の傾斜は緩めである。

敷地はフェンスで囲まれてはいないので、立ち入ることは可能である。

ゴミの投げ捨てを禁止する掲示であった。

予定地北西部。

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深東部ではあるが、
周辺にはっきりとしたファヴェーラはない。
約1キロ北西にそれなりのファヴェーラがあることは確認した。
全体には、中の下もしくは下層の住宅地が広がっていて、道も割と広く整備されていることもあって、まがまがしい雰囲気を感じることはなかった。

※クリックすると拡大する。
面積もそれなりで、平地部分も多いので、完成すると、割と良い公園になるだろう。
とは言え、わざわざサンパウロ市の中心部から出かけることはないだろう。
近隣の住民になれば、使い勝手はよいだろう。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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そういうサブリナ・サトウであるが、
このブログでの取り上げ方で、
単なる色物芸人ではないかと思われている方も多いと思う。
ブラジルの単なるお色気専門の三流タレントで、遠からず飽きられて消えてしまうようなタレントと思われても仕方ないかもしれない。
しかし、サブリナ・サトウの活動はこのpanico na TVが一番目立っているのだが、ほかでもちゃんと目立っているのである。
2008年のカルナヴァルでも、サンパウロでも、そしてリオ・デ・ジャネイロでも、デスフィーリ(=パレード)の華だった。
雑誌の表紙などを飾ることもある。

パパラッチにプライベートなところを撮られて、多少話題になったりもする。
一応、モデルでダンサーである。
そのサブリナ・サトウの、ブラジルでの位置づけを表していると思われるのが、2007年11月に発売された男性向け雑誌のVIP誌が毎年恒例にしている「世界のセクシー女性ランキング」である。
ブラジル人が選んだにしても、「世界」である。

ここで、サブリナ・サトウは100人中で、33位なのである。
ちなみに、ランキングには日系人がほかに2人いる。
ランキングは、主なものでは次のとおりである。
※※このブログで過去に取り上げたことがあるような女性だけを抜粋した。
多少「なんで」と疑問もあるが、一応ブラジル人が選んだということで理解している。
1位 Juliana Paes(1)
このモレーナ女性の1位には同意。
2位 Sandy(10)
サンディー&ジュニオールのサンディーである。
4位 Ivete Sangalo(19)
アシェーの女王。
5位 Gisele Bundchen(11)
トップ・モデル。
7位 Iris Stefanelli
2007年に現れて、もう消えているような女性。
疑問。
8位 Grazielli Massafera(5)
美人だと思う。
10位 Natalie Guimaraes
2007年のミス・ブラジルで、ミス・ユニヴァースで日本人に負けて準ミスになった。
21位 Angelina Jolie(2)
あのアンジェラ・ジョリエがこの位置である。
24位 Tania Oliveira(48)
この女性は、panico na TVで、サブリナ・サトウとその他に入っている女性だ。
こんなに上位とは、かなり疑問。
33位 サブリナ・サトウSabrina Sato(25)
2006年は25位だった。
この写真を選んだ理由が知りたい。

39位 Britney Spears(13)
ブリットーニー・スピアーズが、サブリナ・サトウより下位。
50位 Dani Bolina
この女性も、panico na TVのレギュラーで、サブリナ・サトウにチャレンジに参加している。
このランキングに入るとは。
56位 カロリーナ・ナカムラCarolina Nakamura
ダンサーである。

58位 Ana Paula de Oliveira(65)
サッカーの美人線審である。
59位 Xuxa(66)
年齢を考えると大したもの。
70位 Aline Nakashima
モデル。

76位 Daniella Cicarelli(35)
2007年は、You Tubeの話題くらいしかなく順位を下げた。
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カロリーナ・ナカムラという女性は、
顔は和顔であるが、ボディーは違う。

毎週日曜日午後にGlobo局で放送されているFaustaoという番組でのバックダンサーを務めている。

オーディションが厳しいことで知られているこの番組に出演していることがえらい。

ちなみに、サブリナ・サトウもこの番組のダンサーをしていた。
ロナウヂーニョ・ガウーショの子供の母親も、この番組のダンサーだった。
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サブリナ・サトウの位置づけを示そうと思ったが、
ランキング自体にもかなり問題ありかも。
ブラジル人のセクシーのポイントが、まだ理解できていない。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在している、やや顔や全体が斜めに延びて、頭がとさか(鶏冠)のような人物を線画で描き続けている作者が描いたと思われる異なったタッチのグラフィッチがある。
リベルダーヂの東側の土地が低いところで、ついでに環境も極めて劣悪なところ。
ラヂアル・レスチ・オエスチ大通りの高架の北側のドトール・ルンド通りがある。

そこの壁に描かれた大作である。
男女が、尻を付けて、逆方向にかかんでいる。


線画ではなく、しっかりと着色されている。
男性はモヒカンである。

両者の手に、この作者の特徴が出ている。

こういう絵も描けるのである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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雨の中のサニャソ・シンゼント。

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segunda-feira, 17 de março de 2008
2008年は、ブラジルに日本人が最初に移民で到着して100周年だから、それを記念していろいろな催し物が1月から12月まで目白押しである。
「移民の日」がある6月には、皇太子殿下までおいでになるというから恐れ多いことである。
記念硬貨も発行される。
すでに、1月から、サンパウロでは、何かと「日本移民100周年」を銘打った行事や催事が各所で行われている。
それぞれ企画して実行されている方がいるわけで、敬意を表しておきたい。
さて、1月に、サンパウロ東部のタツエペにあるできたばかりのショッピングセンターのShopping METRO Boulevard TATUAPEというところで「ブラジルにおける日本文化100年フェスティバル」が開催されていた。

できたばかりのショッピングセンターを見たかったので、ちょっと立ち寄ってみた。
ショッピングセンターの通路や催事スペースを利用して行われているので、もちろん無料であったし、あくまでもショッピングセンターの客寄せ行事ということは念頭に置かねばならない。
吹き抜けには大きな垂れ幕が下がって気合が入っていた。

地下鉄駅に直結していたそちらからの入り口は、「鳥居」もあった。
形だけの「鳥居」だが。

別の入り口の前には、大仏さんがお座りになっていた。
鎌倉の長谷の大仏を模したらしい。
後方の灯篭の文字がなんとも安っぽい。

高齢の日系人のご婦人などが、お布施を置いていた。

移民の暮らしを物語るパネル展示があった。

移民史料館などで、見たことがあるもので、特に目新しいものはなかった。

真面目に見入っているブラジル人は多かった。
出身国は違えても、みんな移民の子孫ばかりのブラジルである。
ご先祖ざまの苦労はみな同じだったはずだ。
いろいろな国から移民が来ているわけだが、
ほとんどが文化的に近似の欧州移民であり、
日本だけが異質な文化を持ち込んできたわけである。

着物を着たマネキンが並んでいた。
だいたい男は「サムライ」で、
女は「ゲイシャ」と呼ばれることになっている。
※誰かがそのように最初に説明したのだろうが、ちょっと複雑なきもち。

その「ゲイシャ」。
ブラジルのマネキンに着物を着せるのだが、
顔が濃いのでちょっと。

日本を紹介するパネル展示。
日本の紙幣も飾られていた。

「着物」と書いていあるが人形の写真だった。

日本人もしくは日系人の高齢のご婦人が座っておられるところは、盆栽を販売したり、筆を使って良い意味の漢字を書いてくれるコーナーだった。

このあたりでは、物品の即売会も行われていた。
ほとんどが雑貨類だった。
刀やひな人形などの展示。
説明がいま一つで、ブラジル人にはよくわからなかっただろう。

ここは、
時間によって、
生け花、折り紙、漫画、書道の体験コーナーになるのだった。
折り紙など盛況だった。


その書道の展示も通路になされていたのだが。。。。
「大安吉日」、「松竹梅鶴亀」。。。。
めでたいが。。。。

「満員御礼」、「一家団欒」。。。。
良いことには違いないが。。。。

100年もたっていることだし、
100年前の日本は、今の日本でもない。
今の日本人が、今の視点でどうこう言うこともない。
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12月15日に100歳を迎えたブラジルの建築家オスカー・ニエマイヤー。
サンパウロにも、彼の作品が少なからずある。
サンパウロ市の歴史的中心部セントロにも、オスカー・ニエマーヤーの作品がある。
それも、ヂレイタ通り、ボカイウーヴァ通り、そしてジョゼ・ボニファシオ通りに囲まれたごく狭い土地に建っている商業ビルである。

場所柄、平日の日中はとても人通りが多いところで、ビルを見上げて、写真を撮るような雰囲気ではない。

建物は、、あまりにも周辺の雰囲気にマッチして、地上階部分など、ごちゃごちゃしているので、そう言われてみるとオスカー・ニエマイヤーによる設計で、いかにも彼らしく曲線で形作られていると思うくらいである。

外装から見る限りかなり荒れている。

かつては、モダンな建物であっただろうが、いまや半ば廃墟かとも思えるような建物になっている。
上層階への入口あたりのタイル装飾がわずかに、古き良き時代をしのばせている。
Edificio Triangulo(=3角ビル)という名前のビルである。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
いろいろと試行錯誤していたようだが、
ついに吹っ切れたようだ。
企画の内容はともかくとして、「過剰映像」で勝負するようだ。
ある種の視聴者は獲得できるが、かなりの視聴者を失いそうな気がする。
もう3年以上、サブリナ・サトウをそしてこのpanico na TV!を取り上げて、ブラジルのテレビ番組の一面を紹介してきた。
最も下品な番組だが、話題性も多い番組である。
だが、今までもあまりにひどいので、ここで取り上げるのを躊躇するようなこともあった。
そして、前回もそうだったが、今回もそうだ。
誰もが見てみたかったが、常識がそして理性が働いて普通はやらないことというのがある。
でも、このpanico na TV!はそれを超えている。
地上波の、日曜日の20時30分からの2時間番組である。
12歳未満には不適となっている。
12歳以上は見てもよいということだ。
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今回は、新素材の繊維ULTRA-TEXの強度試験をするという。
伸縮性があり、引っ張りにも強いらしい。

いつものように、サブリナ・サトウと女性たちが呼ばれた。
クレーン車が一台後方に設置された。

企画の説明を受けてどよめく女性たち。
このあと、サブリナ・サトウの左側にいた一番小柄な女性は怒って帰ってしまった。
(演出かもしれないが)

新繊維のULTRA-TEXの試験の前に、まず従来の素材を使った比較試験をするという。
その素材のパンツをはいて、2点を引っ掛け、クレーンで引っ張り上げるという方法でだ。

引っ張るとどうなるか考えると誰でもわかるので、サブリナ・サトウが文句を言っている。

とても痛いことになる。

クレーンでゆっくりと吊り上げると、繊維が伸びる。
痛い。

さらに吊上げると、女性は宙に浮く。
全体重が、股間にかかる。
痛い。

おまけに、体重をかける。
痛い。

ついに繊維が切れて、女性は降りることができる。
切れるまでやるのだ。
痛すぎる。

全員がこれをやる。
このところ番組ので比重を増しているサマンバイアMulher Samanbaia(=しだ娘)も登場。

体が持ち上がる前に切れてしまった。

クレーンのオペレーターも真剣そのもの。

そして、最後にサブリナ・サトウも吊り上げられる。
サブリナ・サトウは、この番組のレギュラーである。
そのほかの女性と違って、ブラジルでは名のあるちゃんとしたタレントである。
それなのに、こんな姿を披露しなければならない。

とても痛いらしい。

繊維が切れなかっただけに、
ものすごく痛かったらしい。
一応、それなりに防御策をとっているだろうが。

「20080210paniconaTV-Calchinha1.wmv」をダウンロード
そして、同様にして、新繊維ULTRA-TEXを使って同じ方法で試験が行われる。
とてもよく伸びて、強度があるので、切れたりせずに、女性たちは高く吊り上げられる。
その吊り上がった女性に向かって、中に水が入った風船をぶつける。

サマンバイアも、とても痛い。

こんな映像いままでに見たことがなかった。
普通はやらない。

「20080210paniconaTV-Calchinha2.wmv」をダウンロード
そして、最後にサブリナ・サトウの順番だ。

吊り上がる。
これでも、一流雑誌の表紙を次々と飾るような一流タレントである。
事務所はクレームをしないのか。
マネージャーはどこにいるのか。

そのサブリナ・サトウが空中でなぜかひっくり返ってしまった。
この姿勢のほうが、股間への食い込みの痛みは軽減できるだろうが、
かえってものすごい映像になってしまった。

サブリナ・サトウはブラジルではちゃんとしたタレントなのである。
こういう役回りのための「芸人」ではないのだが。

「20080210paniconaTV-SabrinaSato-Calchinha.wmv」をダウンロード
最後に男性のボノも吊上げられる。
こんな映像では、視聴率は取れるわけないから、女性陣が吊り上げっているわけだが。

そして、サブリナ・サトウがこのコーナーを締めくくって終わり。

※カットしてしまったが、
後方の左の女性は時々出てくる。
いちおうファンキFunkの歌手が本業である。
今回は、重くてクレーンが吊り上げきれなかったという役まわしだった。
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2008年になっての、
サブリナ・サトウのコーナーは、こういうところまでいきついている。
また、放送中止に追い込まれるようなことになるのではないかと思える。
しかし、
あまりに馬鹿馬鹿しくて、映像的には笑えたのも事実だ。
普通は考えても、やらないだろう。
スポンサーが降りるだろう。
日本の常識は、全く通用しない。
ただ、こんな番組は、ブラジルでもほかには無い。
この番組だけが、突出している。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
ルーズベルト広場の横のマルチーニョ・プラド通りにあった。

スペースの関係からいつもは横に長い顔が縦に長いという稀有な作品。

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ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
今迄に紹介してきた公園は、2006年にサンパウロ市の環境緑地局が発行した「緑の地図」に掲載されたものである。
すでに、市営公園と、州営の公園を紹介してきた。
緑の地図が発行されて約2年。
その後に開設された公園や、どういうわけが掲載されていなかった公園がある。
サンパウロ市の環境緑地局のサイトでも、まだ「緑の地図」の公園は改定されていない。
だが、
サンパウロ市が、1月26日に「100公園計画」を発表したことによって、さらに多くの公園を紹介しなくてはならなくなった。
まだ、その半分もないのに、2008年末までに64か所にそして近年中に100か所にするというのだから、極めて大胆な計画である。
※※サンパウロ市の公園の数については、
実は非常に不明確である。
「緑の地図」では32か所が市営として掲載されているのだが。
「緑の地図」刊行以降に開園した公園や、開設予定の公園や、その他公園と思しき所を紹介し続けることにする。
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今回紹介する公園は、ピニェリーニョ・ダグア公園Parque Pinheirinho D´águaである。
面積は約25万平方メートルとかなり広い。
問題は、Pinheirinho D´águaと聞いても、恐らく誰もその場所を知らないことだろう。
この公園は、現在設置工事が進んでいて、まだ開園していない。

※クリックすると拡大する。
ピニェリーニョ・ダグア公園は、この造成地の西側から北側の川を含む傾斜地がその敷地になっている。
サンパウロ市の公園では多いパターンである。
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ピニェリーニョ・ダグア公園Parque Pinheirinho D´águaは、サンパウロの中心部から北西に直線では約15キロのジャラグア地区にある。

※クリックすると拡大する。
カンタレーラ山脈がちょっと途切れたところで、もう市街地のはずれになる。

※クリックすると拡大する。
まだ開園していない公園なので、簡単に説明する。
この地区の幹線道路ライムンド・ペレイラ・マガリャンエス大通りの10700番あたりで、左折する。
特に表示はない。
しばらくに道なり下っていくと、右側にサンパウロ市の公園でよくつかわれているフェンスが現れる。
すでにここは敷地である。

ただ雑木林である。
まだ、フェンスがないところもある。

このピニェリーニョ・ダグア公園のある地区は高台である。

造成がなされたばかりで、ほとんどが空き地である。

会社があったり、スーパーがあったり、建設が進んでいる。
8万レアル(=約540万円)の住宅も販売されていた。
この周縁部にしては安くない。
公園の表示もあった。

このあたりは、ピニェリーニョ・ダグア公園の工事らしきものが進んでいた。


周囲は、中の下もしくは下の住宅地。
また、公営の集合住宅も多い。
周縁部そのものである。

ピニェリーニョ・ダグア公園の敷地の北側。
フェンスを物干しに使っている。

この地区の学校。

公園の敷地には、すでに住民もおられた。

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このピニェリーニョ・ダグア公園の敷地は広く、完成するとよい公園になるだろう。
ただし、市内北部の周縁部で、週末でもサンパウロ市の中心部からでは約1時間弱は必要である。
それに、おそらくピニェリーニョ・ダグア公園の利用者のほとんどは、周囲の住民になるだろうが、その住民たちの中で落ち着くことができるだろうか。
日本人はいないが、日系人もいない。
ほとんどが、フォフォーもしくはアシェーな方々だけである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
雨の中のサニャソ・シンゼント。

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domingo, 16 de março de 2008
ラウ・キン・ションLaw Kin Chongが、サンパウロSão Paulo州内陸部の刑務所を出た。
この釈放のニュースは、金曜日(3月14日)頃から話題になっていた。
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刑務所管理局SAP (Secretaria de Administração Penitenciária)の発表では、企業家ラウ・キン・ションLaw Kin Chongが、3月16日(日)14時30分にサンパウロSão Paulo州内陸部のトレメンベ2刑務所penitenciária Tremembé 2を出た。
ラウ・キン・ションは連邦裁判所Justiça Federalによって釈放が認められていたが、書類が不足していたので出所が今日に延びた。
連邦裁判所Justiça Federalによると、裁判をするまでの100日の期間が過ぎた。
その理由で、第4法廷のアレシャンドレ・カセッターAlexandre Cassetariリ判事はラウ・キン・ションの釈放を認めた。
ブラジルに帰化した中国人ラウ・キン・ションは、11月14日にサンパウロ市西部のモルンビーMorumbi (zona oeste de São Paulo)の自宅で密輸によって連邦警察PF (Polícia Federal)に逮捕された。
ラウ・キン・ションは買収の罪で、昨年6月からの自宅禁錮prisão domiciliarの刑をつとめた。
この前に、ラウ・キン・ションは2004年6月1日からサンパウロから343キロのバウル農業刑務所Instituto Penal Agrícola de Bauruにいた。
11月17日に、連邦公共省Ministério Público Federalはラウ・キン・ションを密輸の罪(禁止された商品の輸出入もしくは関税の脱税)で告発した。
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ラウ・キン・ションにとっては、密輸は一家の家業。
何度捕まっても、ほかにやることはない。
彼が所有する建物では、数多くの中国人が、彼が輸入した密輸品を売っている。
いつも混雑している。
何度も閉鎖されるが、またいつの間にか営業を始めている。
なれ合いだ。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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サッカー・サンパウロ州選手権の第15節が、
3月15日(土)及び16日(日)に行われた。
結果は次の通り。
3月15日(土) 第15節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 2 x 2 Juventus Morumbi
18h10 Noroeste 4 x 0 Sertãozinho Alfredo de Castilho
20h30 Barueri 2 x 0 Rio Preto Arena Barueri
「20080315encimadahora-PA15-Corinthians-Juventus.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは2度にわたり先行しながら、ジュヴェントス相手に引き分け。

順位を4位に落とした。
(コリンチャンスの先発と控え)


(ジュヴェントスの先発と控え)


3月16日(日) 第15節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
11h Guaratinguetá 1 x 0 Bragantino Dario Leite
16h São Caetano 0 x 1 Santos Bruno José Daniel
16h Palmeiras 4 x 1 São Paulo Santa Cruz
18h10 Mirassol 3 x 1 Rio Claro Municipal
18h10 Ponte Preta 4 x 2 Guarani Moisés Lucarelli
18h10 Portuguesa 1 x 0 Marília Canindé
18h10 Ituano 3 x 1 Paulista Novelli Jr.
「20080316GN22-PA15.wmv」をダウンロード
「20080316sporTVnews-PA15-Palmeiras-SaoPauloFC.wmv」をダウンロード
※グァラチングェタは首位を守った。
※サントスは、このサンパウロ州選手権では初めてアウェーで勝利。
※パルメイラスは3PKなどで、逆転勝ち。
パルメイラスはサンパウロ州選手権ではサンパウロFCに11年ぶりに勝利。
順位を2位に上げた。
アドリアーノは先制点を挙げたが。
サンパウロFCは7位に順位を下げた。
(ブラジル国歌演奏)
「20080316Futebol-PA15-Palmeiras-SaoPauloFC-Hino.wmv」をダウンロード
(パルメイラスの先発)

(サンパウロFCの先発)

※ポンチ・プレタが3位に上昇。
次節の第16節の予定は次の通り。
3月21日(金) 第16節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Noroeste x Mirassol Alfredo de Castilho
3月22日(土) 第16節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Ituano x São Caetano Novelli Jr.
18h10 Sertãozinho x Ponte Preta Frederico Dalmazo
18h10 Paulista x Palmeiras Jaime Cintra
3月23日(日) 第16節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Rio Claro Morumbi
16h Guarani x São Paulo Brinco de Ouro
18h10 Rio Preto x Portuguesa Anísio Haddad
18h10 Marília x Barueri Bento de Abreu
18h10 Bragantino x Juventus Marcelo Stefani
18h10 Guaratinguetá x Santos Dario Leite
※コリンチャンスは、最下位のリオ・クラーロを迎える。
(第15節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
グラフィッチの宝庫であるカンブシ地区にあった。
この作家にしてはしっかり着色されているかなり希少な作品である。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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すずめ。

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sábado, 15 de março de 2008
FWアドリアーノAdrianoは、3月16日(日)16時からリベイロン・プレットRibeirão Pretoで行われるパルメイラスPalmeirasとの”クラシコclássico”に、サンパウロFCのチームの一員となることが確認された。
アドリアーノは、胃の問題で木曜日と金曜日はトレーニングをしなかったが、この土曜日の午後にはバッハ・フンダBarra Fundaのトレーニングセンターでチームのほかのメンバーとの活動に参加した。
これによって、アドリアーノImperadorは、”労働者”'trabalhador'ボルジェスBorgesともに攻撃を形作る。
二人は、今季、6ゴールで、サンパウロFCの得点王である。
サンパウロ州選手権Paulistãoでは、ボルジェスBorgesはアドリアーノより2ゴール多い。
アドリアーノAdrianoは、”クラシコ”での最初のゴールを目指して戦う。
サントスSantos戦とコリンチャンスCorinthians戦では、アドリアーノはゴールできなかった。
コリンチャンスTimão戦ではゴールを取り消された。
サンパウロ選手権では、アドリアーノAdrianoは、この7試合敵のネットを揺らしていない。
最後のゴールは、2月7日に1対1で引き分けた対サン・カエターノSão Caetano戦である。
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アドリアーノは、グラウンドでも不調である。
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ブラジル・サンパウロの歴史的中心部セントロの西側のヴィァ・ブアルキVila Buarque地区のマリア・アントニア通りrua Maria AntoniaにあるCentroUniversitario Maria Antoniaで、"campo ampliado"という現代美術展が開催されている。



この施設は、サンパウロ大学のもので、入場は無料である。
なかなか面白い作品があった。
近くを通りかかった人は立ち寄ってみるのもよい。
30分もあればよいだろう。
平日は、この付近では路上駐車はまず不可能であるが、休日は可能である。

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線審のアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラAna Paula Oliveiraは、この2節先にもサンパウロ州選手権Campeonato PaulistaのセリエASérie A-1の試合での活動に戻る。
でも、アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラは完全に幸せではない。
まだ、彼女には愛が足りない。
彼女のブログに、アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラはしばらく恋人がいないと書き、「誰か有資格者は?」とまで言っている。
ブログへの投稿は2月22日である。
この情報はこの金曜日に“Diário de São Paulo”紙で記事になった。
約300人がアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラの公式サイトに現れた。
多くの恋人のオファーなどがブラジルBrasil中から来た。
最も印象に残った、ある者は、詩を送った。
面白いのは、ボタフォゴのファンもまた動き、29歳の彼女の美しさをたたえた。
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暇な人が結構いる。
300人というのは多いのか少ないのか。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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FWアドリアーノAdrianoが、3月16日(日)にリベイロン・プレットRibeirão Pretoで行われるパルメイラスPalmeirasとの”クラシコ”にむけて、ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督の最大の問題である。
腸の問題で、アドリアーノImperadorは金曜日にはトレーニングセンターにも現れてもいない。
「下痢Diarréiaでアドリアーノはとても衰弱している。 アドリアーノはこの2日間悪い。 われわれは心配している」と、ムリシー・ラマーリョは説明した。
この悪い状態を補うために、ムリシー・ラマーリョはすべての選手が疲れているにもかかわらず、チームが回復してきたことが満足できるとコメントした
「(水曜日の試合後、1日休みのあとの)再集合では良かった。 誰も痛みを訴えていない。 試合ではそういったことは普通ではない」とコメントした。
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アドリアーノは、土曜日(3月15日)には復帰した。
でも、アドリアーノは精神的にも肉体的にも、虚弱。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
-----------------------------
サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
これは、パウリスタ大通りにあった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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すずめ。

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sexta-feira, 14 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の歴史的中心部セントロの北西に隣接したカンポス・エリゼオスcampos eliseos地区。
カンポス・エリゼオスをフランス語にするとシャンゼリセである。
19世紀末に、サンパウロ市の拡大によって新たに高級住宅街として開発されたところである。
今でも、当時の富豪の豪邸だったことを忍ばせる建物が点在している。
しかし、今は、かなり荒れた地区である。
平日の日中であれば、事務所も多いので、普通に歩くことはできる。
だが、夜間はもちろん休日の日中は避けたほうがよいだろう。
あの新クラコランヂアもここにある。
新クラコランヂアには、平日も徒歩では近づかないほうがよいだろう。
何も起きないはずだが、不愉快な思いをすることがあるかもしれない。
そのカンポス・エリゼオス地区に「エネルギー博物館」がある。


2年ほど前に開館した。
かつての屋敷が、荒れ果て半ば放棄されていて、複数の家族によって占拠されていたものを、リストアして、博物館としたものだ。
もともとの持ち主は、ブラジルではだれでも知っている「世界で初めて飛んだサントス・ドゥモン」の一族である。
コーヒー貴族の一人である。
確かに、そういったことを思わせる大した屋敷である。

建物は2棟あるが、博物館として使われているのは東側の建物だけである。



場所柄、警備は厳重でとても入りずらい。

それに、常設展示はない。
訪問した時には、「照明ランプ」の特設展が行われていた。
イタリア文化協会の協賛によるものであった。
さすがイタリア系移民の街サンパウロである。

展示品の立派なパンフレットが用意されていた。

入場は無料である。
内装もリストアされているのだが、かなり荒れていたらしく、当時をしのばせる部分は少ない。
かなり簡素にせざるを得なかったようだ。

昔の家なので、天井はとても高い。

階段部分の天井は明かりとりになっている。

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まったく関係ない隣の家も立派である。

部屋貸しをしている。
でも、家はともかくとしてこの地区に住むにはかなり勇気が必要だ。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
信号機の制御盤に描かれたもの。

グラフィッチの宝庫である、カンブシ地区にあった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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すずめ。

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quinta-feira, 13 de março de 2008
サッカー・サンパウロ州選手権の第14節が、
3月12日(水)及び13日(木)に行われた。
結果は次の通り。
3月12日(水) 第14節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
15h Juventus 2 x 1 Paulista Rua Javari
19h30 Rio Claro 1 x 2 Noroeste Augusto Filho
19h30 São Paulo 2 x 1 Barueri Morumbi
19h30 Bragantino 3 x 1 Sertãozinho Marcelo Stefani
19h30 São Caetano 1 x 0 Marília Bruno José Daniel
21h45 Rio Preto 0 x 1 Corinthians Anísio Haddad
21h45 Palmeiras 2 x 1 Ponte Preta Parque Antarctica
「20080312GN22-PA14-SaoPauloFC-Barueri.wmv」をダウンロード
「20080312JG-PA14.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCはバルエリに勝利。
アドリアーのは前半は見えず。
2点目のアシストのみ。
確かにきついマークだったが。
※コリンチャンスが試合を支配しながら、結果は1点のみ。
2位に上昇。
(リオ・プレットの先発)

(コリンチャンスの先発)

※パルメイラスは、地元パルケ・アンタルチカで逆転勝利。
4位に上昇。
3月13日(木) 第14節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Portuguesa 1 x 1 Guaratinguetá Canindé
19h30 Guarani 2 x 0 Ituano Brinco de Ouro
20h30 Santos 2 x 1 Mirassol Vila Belmiro
※サントスが地元で逆転勝利。

ファボンがベンチ入りするも、出場はなかった。
(サントスの先発と控え)


(ミラソルの先発と控え)


次節の第15節の予定は次の通り。
3月15日(土) 第15節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Juventus Morumbi
18h10 Noroeste x Sertãozinho Alfredo de Castilho
20h30 Barueri x Rio Preto Arena Barueri
※コリンチャンスはジュヴェントスと対戦。
3月16日(日) 第15節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
11h Guaratinguetá x Bragantino Dario Leite
16h São Caetano x Santos Bruno José Daniel
16h Palmeiras x São Paulo Santa Cruz
18h10 Mirassol x Rio Claro Municipal
18h10 Ponte Preta x Guarani Moisés Lucarelli
18h10 Portuguesa x Marília Canindé
18h10 Ituano x Paulista Novelli Jr.
※パルメイラスは、サンパウロFCとの”クラシコ”を、サンパウロではなく
リベイロン・プレットで行う。
チケット販売をめぐってすでに混乱が起きた。
(第14節を終了した時点での順位)

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

------------------------------
2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。

いろいろと試行錯誤していたようだが、
ついに吹っ切れたようだ。
企画の内容はともかくとして、「過剰映像」で勝負するようだ。
ある種の視聴者は獲得できるが、かなりの視聴者を失いそうな気がする。
------------------------------
サンパウロでは、1年に2回、イビラプエラ公園のビエンナル館でサンパウロ・ファッション・ウィークが開催される。
それにあやかったチャレンジの企画である。
サブリナ・サトウと女性陣が、いつものようにそれぞれ露出の激しい衣装で登場した。
これはいつものことだが、今回は全員が「赤」の衣装である。

牧場に行って、「牛」の前で、「牛」を相手に、ファッションショーをやるというのだ。

ブラジルなので、お尻映像は必要だ。

それも、ロデオの牛。
どれくらい気性が荒いのかを、マネキンを使って見せた。

顔がこうばるサブリナ・サトウ。

そして、それぞれの女性が一人ずつショーを行うことになった。
最初は、この頃、番組内での比重を増しているサマンバイア。
赤い絨毯の上を歩く。

最初は、牛のゲートは閉じているのだが、
すぐに開かれる。

そうすると、もう一目散に逃げる。
ここでつかわれる牛は、おとなしい牛なのであるが、ショーはそっちのけで逃げる。

特に、臆病なサマンバイアはそうだった。

だが、サマンバイアは失禁した。

番組は、それを何度も見せる。
「20080127paniconaTV-DesfileSamanbaia.wmv」をダウンロード
アップにしてみせる。
スローにしてみせる。

サマンバイアの足元の水たまりまでアップにする。

その後、ほかの女性もチャレンジするが、キャーキャー言って逃げまどうところが、繰り返される。
それはそれで面白いし、企画もその辺にあったはずである。





サブリナ・サトウも出てきて、ほかの女性よりも、ちょっと多めに時間をとって逃げ回った。



最後に、全員がもう一度赤い絨毯の上に登場した。

でも、ゲートが開くと、一目散に逃げた。


「20080127paniconaTV-DesfileTouro.wmv」をダウンロード
ロケ映像が終わった後、スタジオでは、そのサマンバイアの話題に。
「何か起こったんだ」と、本人に直接聞く。
「衣装がきつくて、逼迫していた」と答えていた。
「20080127paniconaTV-DesfileSamanbaia2.wmv」をダウンロード
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実際のところ、よくわからない。
静止画像でもよくわからない。




※rede TV!局は、すべての放送をデジタル・ハイ・ビジョンにしているので、そちらであればもう少しはっきりとしたかもしれない。
このpanico na TVでは、今までも「ないこと」を「あるかのように」したことが、何度もある。
そういう番組である。
今回もそういうことかもしれない。
でも、それにしても、今回のこれには、ちょっと驚いた。
事実であって、映像があるとしても、それを使うところがすごい。
放送に耐えられるかということもある。
撮り直しすることもできたはずである。
また別の意味では、サマンバイアというタレントの位置づけにかかかわってくる。
サマンバイアは、rede TV!とはギャランティー契約がない。
いわば、日雇いである。
多少ちやほやされつつあるが、所詮泡沫のタレントである。
専属契約があるサブリナ・サトウとは全く違う。

それにしてもだ。
「嫁入り前の娘」がこんなネタまでやらせられるとは、テレビとは酷なものである。
この映像は、その後も、何度も番組に登場している。
いちおう番組史上に残る映像には違いない。
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ブラジル・サンパウロは、人口1000万人を超える大都市である。
一度見かけた人に、再会する可能性はほとんどない。
この時代、会いたければ、すぐにでも携帯電話の番号を聞いておくに限る。
サンパウロでも、最近は子供でも携帯電話を持っているようになってきた。
金持ちの御子弟でもないにもかかわらずである。
携帯電話によってはかなり安いものがあるし、
中古も売っている。
大体70%くらいの人はプリ・ペイドの契約なので、使わなければ何も料金は発生しない。
かなり貧しい人でも持っている。
彼らは、すぐにコレクトコールを使ってくるのが問題だが。
逆にいうと、携帯電話もない人とは連絡の取りようがない。
そういう人もまた見かけると、「生きていたのか」なんて思う。
そういう人の一人だ。
久しぶりに見かけた。
以前とまったく同じスタイルだ。

以前見かけたマルケス・イツー通りとレゴ・フレイタス通りの交差点から、約500メートルは南西に移動していた。
マリア・アントニア通りである。
ふらふらと歩いていた。
きわどい格好である。
この日も、とても暑い日だった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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すずめ。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
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サンパウロ市の中心部から南部にかけて点在しているこの線画。
歴史的中心部のセントロでは、どういうわけかルーズベルト広場周辺で多く発見できる。
横にそしてやや斜めに伸びた顔。
それに、モヒカンのような髪が特徴である。

アウグスタ通りの始めあたりにある。
ホテル・カ・ドーロの入口の向かいあたりである。
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quarta-feira, 12 de março de 2008
サンパウロの中心部の最高級アパート街のイジェノポリスHigenopolis地区にあるブエノスアイレス公園の北側の道は、ピアウイ通である。
ここに、Unibancoという銀行の文化施設がある。
Insitituto Moreira Sallesという。
サンパウロ以外にもあるのだが、サンパウロではここにしかない。

今ここで写真展が開催されている。

”Interiores”というのだが、そのとおりサンパウロ内陸部にまだありそうな家の中の写真である。
とても、雰囲気の良い写真ばかりである。
写真家はパトリッキ・ボグネルPatrick Bogner。

お勧めだ。

無料なので、暇な人はぜひとも訪れられたい。
駐車場はない。
週末であれば、ブエノスアイレス公園周辺にはいくらでもとめられる。
サンパウロ市で唯一歩くことができる地区と言われるイジェノポリス地区で、週末の午後の時間を過ごすのも悪くない。
良いレストランも点在している。
日本人もいないが、日系人もそれほど見ないところである。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
サブリナ・サトウ他が、屋内体育館にやってきた。

女性陣は3人である。
ここに、ソーセージとマヨネーズなどが用意されている。

このソーセージを食べるのだ。

ブラジルのテレビなので、突然にサブリナ・サトウのお尻があらわれる。
視聴率上、必要な映像である。

この頃こういった女性もアップの映像が出てくる。


この映像で、このチャレンジの企画の意図するところがすぐにわかる。
世界中どこでも考えることは一緒である。

バイクの後ろに女性が乗る。
それも、後ろ手に縛られているので、手は使えない。

ぶら下がったソーセージを食べるというもの、
ソーセージが近付くと、ちょっと背伸びをする。

バイクはゆっくり走っているのだが、なかなか口には入らない。

ソーセージには、マヨネーズが塗られている。
そして、テレビカメラも設置されている。

こういうカットだけで、企画の意図が知れる。

そして、サブリナ・サトウ。

後ろ手に縛られているところもポイントだろう。

この顔も、企画の意図するところだろう。

結局、どの女性もソーセージを口にすることはできなかった。
バイクはとてもゆっくり走っていたのだけど。
映像的にはのろのろしていて、全くつまらなかった。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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「隠されていた」あと、線審アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラAna Paula de Oliveiraは、復活祭Páscoaの週末に行われる第16節の試合で、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの第1部primeira divisãoに戻るかもしれない。
この情報はサンパウロ州サッカー連盟Federação Paulista de Futebolの審判委員会のチーフのマルコス・マリーニョMarcos Marinhoによって確認された。
「彼女はこの水曜日の体力テストで合格した。 第1部での活動が自由になった。 まだ計画はない。 でも第16節になるだろう」と、マルコス・マリーニョは言った。
サンパウロ州サッカー連盟Federação Paulista de Futebolから自由にされるために、アナ・パウラ・ヂ・オリヴィエラは150メートルを35秒で入るのを13回達成した。
その間に、50メートルを50秒で戻る。
このテスト結果は40日間有効である。
そのあと、またまた別のテストに合格しなくてはならない。
「20080313GloboEsporte-AnaPauladeOliveira.wmv」をダウンロード
その時は、あらたに、同様のリズムで16回達成することになる。
線審は、40日ごとに、35秒で20回を達成しなくてはならない。
これがすべてできると、6月にサンパウロ州サッカー連盟の審判の枠のテストを受けることができる。
アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイAna Paula de Oliveiraラの最後のトップクラスでの試合は、2007年5月23日に行われた、ブラジル杯Copa do Brasilの準決勝で、フィグェイレンセFigueirenseにボタフォゴBotafogoが3対1で勝利した試合だった。
これにより、フィグェイレンセは決勝に進むことになった。
試合後に、ボタフォゴがアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラの誤審で2ゴールが取り消されたことにクレームした。
ブラジルサッカー協会Confederação Brasileira de Futebol の審判委員会はアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラを3ヶ月間外した。
それから、彼女は、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの下のほうのクラスに参加しただけだった。
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アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラの話題は尽きない。
試合には出てこなくても、
結構テレビには出演している。

「美人」だし、「弁」もたつ。

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terça-feira, 11 de março de 2008
50年前にブラジルBrasilが最初にワールドカップCopa do Mundoで優勝した時の決勝戦の相手であったスウェーデンSuéciaとの親善試合のためのブラジル代表seleção brasileiraが招集された。
3月11日(火)、ドゥンガDunga代表監督は、今月26日にロンドンLondresで行われる試合のために22選手を呼んだ。
リストの中で、10人がオリンピックの年齢である。
グレミオGrêmioのDFレオLeo、スペインEspanhaのアルメリアAlmeríaのGKヂエゴ・アルヴェスDiego Alvesを含んでいる。
別の点では、ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoが外れた。
「レオLeoはいい働きをしていた。(*昨年末のブラジル代表U-20seleção brasileira sub-20対ブラジル選手権優秀選手選抜の時) 正代表での出来を見たい。 ブラジルBrasilで活動している選手たちにも機会を与えている」と、ドゥンガDunga代表監督はレオについて明言した。
ドゥンガ代表監督はまたGKヂエゴ・アルベスDiego Alvesについても話をした
「かれは昨年既にリスselecão brasileiraトにあった。(*米州杯Copa Américaで仮リストに入っていたが、切られた。) 今回機会を得た。 ブラジル代表で彼を見たい。 すでに彼がチームでプレイをし始める前から見ていた。 情報を求めていた。 今回観るために彼を呼んだ」と強調した。
今回の試合は、2008年の2番目の親善試合である。
2月6日に、ドゥンガDunga代表監督のチームはダブリンDublinで、ロビーニョRobinhoのゴールでアイルランドIrlandaに1対0で勝った。
ブラジル代表のこの次の試合は、2010年のワールドカップCopa do Mundoの予選で、6月14日にアウェーでパラグアイParaguaiと対戦し、その4日後にブラジルBrasil(*場所は未定)でアルゼンチンArgentinaと対戦する。
ブラジルでプレイしている選手たち (Thiago Neves, Richarlyson, Hernanes, Léo)は、ブラジルBrasilで3月23日に集合する。
欧州でプレイしている選手たちは、その翌日ロンドンLondresで一緒になる。
招集選手は次の通り:
※太字はオリンピック年齢選手。
GK:
Júlio César (Inter de Milão)
Diego Alves (Almería)
DF:
Alex (Chelsea)
Juan (Roma)
Lúcio(Bayern de Munique)
Leo (Grêmio)
SB:
Richarlyson (São Paulo)
Daniel Alves (Sevilla)
Marcelo (Real Madrid)
Rafinha (Schalke)
MF:
Lucas (Liverpool)
Gilberto Silva (Arsenal)
Hernanes (São Paulo)
Josué (Wolfsburg)
Diego (Werder Bremen)
Julio Baptista (Real Madrid)
Kaká (Milan)
Thiago Neves (Fluminense)
FW:
Robinho (Real Madrid)
Alexandre Pato (Milan)
Luis Fabiano (Sevilla)
Rafael Sobis (Bétis)
「20080311JN-Selecao-Convocacao-AmistosoSuecia-Lista.wmv」をダウンロード
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オリンピックも考えた選手の選定ということもあって、若い。
実際の試合に、先発出場するのは実績のある選手が多くなると思うが、後半から出場する選手の働きを見たいものだ。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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すずめ。

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ブラジル・サンパウロ市について、いろいろなことを紹介しているのだが、広いサンパウロ市なので、地区によって随分とその様相が異なる。
あえて言うならば、通り一つ違うと、雰囲気が変わる。
特に、歴史的中心部のセントロはそうだ。
そういった視点から、サンパウロ市を紹介することにする。
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セントロの西側。
コンソラソン通りとサン・ルイス大通りの交差点から、南に出ているマジョール・ケジーニョ通りRua Major Quedinho。
この道は、半分以上が陸橋だ。
ノーベ・デ・ジューリョ大通りを超えるためだ。
ノーベ・デ・ジューリョ大通りを超えて、サント・アンントニオ大通りにぶつかる。
そこはもうセントロではなく、ベラ・ヴィスタ地区になる。
昔は、一方通行だったはずだが、今は対面通行ができる。
ベラ・ヴィスタ側は、アパートが多く人が多いせいか割と人通りが多い。

この道、日中でこそ、それほど危険ではないようだが、
夜はべラ・ヴィスタ側は雰囲気が良くない。
歩いて行くなど、もってのほかだ。
その陸橋上で、ファッションの撮影をしていた。

モデルは一人。
スタッフは数人。

撤収のときには、モデルさんは楽そうなサンダルに取り換えていた。
スタイリストは、やはりソチラ系の雰囲気の人だった。

一応、冬物なのだろう。
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2006年10月から12月まで、サンパウロ市のイビラプエラ公園のビエンナル館で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナル27ª Bienal de São Paulo。
その出展作品集であるカタログCatálogoが、実はまだ発刊されていなかった。
そのカタログが、ビエンナルの終了から15カ月たって、やっと発刊されるという。
「どのように共生するか」 "Como Viver Junto"がテーマであった第27回サンパウロ・ビエンナルが終了して15カ月後、出展作品のカタログcatálogoがついに発行される。
とりあえず、100部が、ビエンナル財団Fundação Bienalによって配布される。
そして来月に、公式に3000部がコザック・ナイフィー出版editora Cosac Naifyによって配布される。
出版の遅れは、約1年前に財団の取引に自身の会社だけではなく親戚にも便宜を与えたという問題のあとに、3期目の再選を果たしたマヌエル・フランシスコ・ピレス・ダ・コスタManoel Francisco Pires da Costaの管理論議を反映したことのひとつである。
.
エルネスト・ネットErnesto Neto とロザンジェラ・レンノRosângela Rennóのようなアーチストやモアシール・ドス・アンジョスMoacir dos Anjos、パウロ・セルジオ・ドゥアルチPaulo Sérgio Duarteのような展示企画者、そして次回の展示企画者となるイヴォ・メスキッタIvo Mesquitaのような芸術関係を代表するような人たちが、インターネットによって配布を要求し、933人の署名簿を回した。
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価格はまだ未定だという。
今年2008年は、第28回サンパウロ・ビエンナルが開催される。
今回の展示企画者もすでに論議の的になるようなことを考えている。
ビエンナル館の入り口になる最下層には、なにも展示しないという。
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ブラジル・サンパウロの中心部に近いパカエンブー競技場が、2007年12月初めから、改装工事に入っている。
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サンパウロSão Paulo市のスポーツ局は、3月10日(月)に、パカエンブーPacaembu競技場は、コリンチャンスCorinthiansがブラジル選手権Campeonato BrasileiroのセリエBSérie Bでの初戦でCRB-ALと対戦する5月10日に再開場すると発表した。
パカエンブー競技場は、3月末には公式の試合のために使われることができる。
しかし、最大の収容数ではない。
コリンチャンスTimãoの役員はこの提案を受け入れず、サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの主催試合はモルンビーMorumbi競技場で行う。
.
パカエンブー競技場は、2007年12月から、芝生、潅水設備の回収のために閉まっている。
さらにパカエンブーPacaembu競技場には、5月7日に開館予定の「サッカー博物館Museu do Futebol」もできることになっている。
”ホーム”に戻ることによって、コリンチャンスCorinthiansはサンパウロFCとの論争を終わらせることになる。
先週、サンパウロFCのムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督がコリンチャンスTimãoはグラウンドの問題を起こすので、プレイするためにはほかの競技場を探すべきだとまで発言していた。
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競技場のほうは、もう芝生も張りなおされていたので、その養生次第で、再開のめどは立つだろう。
しかし、サッカー博物館の工事のほうはまだ改装工事が大々的に進行中である。
内装関係は全くまだ行われていない。
展示物の搬入は、その先になるはずだ。
あと一月半で開館するとはとても思えない。
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セリエBの試合を、今年は観戦に行くのかと思うとちょっと悲しい。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。

panico na TVは、バラエティー番組である。
風刺やパロディーや物まねをやって笑い飛ばす番組である。
他局の番組の真似もよくやるのだが、対象となるのはほとんどGlobo局の番組である。
Globo局が、ブラジルのテレビ局の中で一「局」集中といってもよいほどのガリバーであることを考えると、それも当然のことである。
そのGlobo局が21時ころから放送していたドラマの中で、登場人物が「夜の世界」で働いていて、「パイプ・ダンス」をしていた。
さっそくそれを真似て、サブリナ・サトウとそのほかの女性陣たちが、これにチャレンジすることになった。

しかし、初戦素人で下手で、それに恥ずかしがっていたこともあって、まったく「セクシー」ではなかった。
後日の放送では、そのパイプダンスの先生の所へ行って、特訓を受けるシーンも放送された。
そして、12月2日に、その特訓の成果を見せて、だれが一番かを競うことになった。

この12月2日は、
ブラジルでの地上波デジタル放送が、このサンパウロから始まった日である。
それも、rede TV!局ではpanico na TVの放送中に、デジタル放送が正式に始まった。

番組の中で、20時半過ぎに、一時中断があって、大統領ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァが放送の開始を告げた。
そういったなかで、
このrede TV!局にデジタル放送の技術的なサポートをしていた2人の日本人が、panico na TVに登場した。
ほかに通訳がいたから、この二人は完全な日本人。
「20071202paniconaTV-Dancanocano-TecnicoJapones.wmv」をダウンロード
この二人も、パイプ・ダンスの判定に加わった。
サブリナ・サトウのダンス。
彼女は、もともとダンサーで、ダンスは得意なはずなのだが。
「20071202paniconaYV-Dancanocano-SabrinaSato.wmv」をダウンロード
そして、優勝したのは、このところ番組の中での比重を増している「おおぼけの」サマンバイア嬢Mulher Samanbaia(=シダ娘)だった。



「20071202paniconaTV-MulherSamanbaia.wmv」をダウンロード
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もともと、このパイプ・ダンスが、それほどセクシーだと思っていないし、
彼女たちの下手だったので、つまらなかった。
米国などで、よくこのダンスを見たが、その時も対して感動もしなかった。
だから、取り上げなかった。
ただ、日本人の二人は、幸運だったはずだ。
知人がいれば、知らせてやっていただきたい。
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segunda-feira, 10 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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鳩の一種であるロリーニャ。
まだ、巣立ちしたばかり。

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ブラジルのテレビ・ドラマは、かなり視聴率がよい。
このテレビ・ドラマのために、テレビ放送されるサッカーの試合の開始時間も週日は21時45分という遅い時間になってしまっている。
このテレビ・ドラマの視聴者の多くは女性だと言われているし、ドラマの中でも女性の登場人物が元気がよい。
このテレビ・ドラマは、視聴者をつかむために、いろいろと話題つくりをしているのだが、大体毎回の放送が始ってすぐくらいに、刺激的なシーンを用意している。
Globo局の場合、その前の番組は、ニュースなのだが、その視聴者を逃さないためだろう。
濃厚なラブシーンが頻繁にでてくる。
それまで、演出しなくてもいいだろうと思うくらいの濃厚さである。
それも、中年の男女までが、たっぷりと見せてくれる。
大体、テレビ・ドラマだけではなく、映画でも、ブラジルの演出はくどいと思っている。
説明的である。
そういった傾向はCMにもあるのだが、
その中でも「くどいし、過剰だ」と思ったのが、このCMである。
男性下着のCMである。
内容は次の通り。
「女性をいらつかせるもの」

男性が帰宅して、
靴を脱ぎ散らかし、
トイレを汚し、

そして、冷蔵庫のものを床に落とす。
「女性が喜ぶもの」

男性がシャワーを浴びて、
下着を着る。
そこで、メーカーの名前が出てきて、終わりである。
トイレの水滴も、

男性の尻も、

女性の手の動きも、

そして、二人が倒れこむところも、

すべてこの時間の中にいれる必要があるだろうか。
「20071007paniconaTV-CM-Mash.wmv」をダウンロード
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
その中の一つ。
大きな家の芝生の中に、テーブルを持ち込んんでいる。

そこにサブリナ・サトウたちがいる。
「20071216paniconaTV-SabrinaSato3.wmv」をダウンロード
女性たちは、ドレスを着こんでいる。
ちゃんとした聖餐をいただくことになっていたのだが。

でも、それもつかの間のこと、水中で食べるのだそうだ。

プールにテーブルを入れている。

水中で、「七面鳥」を食べる時間を、3人の女性が競うという企画。

「20071216paniconaTV-SabrinaSato2.wmv」をダウンロード
rede TV!局の特殊撮影の担当カメラマンはいつもこの人日系人。

なんだかはしゃいでいるサブリナ・サトウ。

ほかの女性を、水に落とし込んでいるサブリナ・サトウ。



サブリナ・サトウの豪快な食べっぷり。

「20071216paniconaTV-SabrinaSato1.wmv」をダウンロード
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チャレンジと言えば、チャレンジだが、おいしくなさそうだし、第一に不衛生だ。
全然面白くなかった。
笑えない。
だから、取り上げなかった。
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ブラジル・サンパウロ市について、いろいろなことを紹介しているのだが、広いサンパウロ市なので、地区によって随分とその様相が異なる。
あえて言うならば、通り一つ違うと、雰囲気が変わる。
特に、歴史的中心部のセントロはそうだ。
そういった視点から、サンパウロ市を紹介することにする。
サンパウロ市の歴史中心部セントロなかの中心は、セ広場である。
カトリックのサンパウロ大司教(枢機卿の一人でもある)がいる大聖堂(カテドラル)がその南側にある。
いつも人がごった返していて、
すりやひったくりが多く、治安が良いとは言えないところである。
そのセ広場から出ている道のうち、サン・フランシスコ広場の西のほうに延びるのが、セナドール・フェイジョ通りRua Senador Feijoである。
ある日曜日の正午頃。
セ広場から、この通りを見てみた。
なんだか、とても古い車が並んでいる。
まるで、ハバナの町のようだ。

日曜日なのに、スーツ姿の人ばかりだ。
それに妙にクラシックなスタイルだ。
帽子をかぶっている人が多い。
女学生はスカートの制服姿だ。
こんな姿の人はもうどこにもいない。

そうこれは、Globo局のテレビドラマの収録だったのだ。
エキストラの人たちは、何度も道を渡るところを繰り返していた。
スタートを待つ人たちだ。

やり直しの度に、人だけではなく、車も元の位置に戻らなくてはならない。

古い建物がそのまま残っているから、1940-50年ころの雰囲気を出すことができる。
ただ、はっきり映りそうな看板は付け替えられたり、隠されたりしていた。
セントロでは、人が少ない日曜日によくこのようなロケが行われている。

日本のテレビ局のように、何様かと思うような、無茶苦茶に横柄なロケはしていない。
収録を見つめるヤジ馬だって、遠慮深い。
おもしろかったのは、
見ていた一人が、スタッフにどうしたらエキストラになれるのかと真剣に聞いていたことだ。
どう見ても、1950年代のスーツ姿が似合う雰囲気はなかった。
何しろその広場に住んでいるような男だったからだ。
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domingo, 9 de março de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部の北側のルース公園内にあるピナコテッカという州立の美術館で、1月19日から3月16日まで開催されているタジーラ・ヴィアジャンチTasila Viajanteの作品展。

この女性画家は、1886年にサンパウロ州内陸部のカピヴァリに生まれ、1973年に亡くなっているのだが、その長い生涯のうちの1920年から31年までの期間の作品を集めている。

この時期に、彼女の作風が一気に確立したことがわかるようになっている。


入場料は4レアル(=約260円)である。
休日は大混雑、平日でも混んでいる。
月曜日は休館。
サンパウロにいる人は、見たほうが良い内容とレベルだった。
お勧めだ。
今は、ピナコテッカではとてもよい写真の企画展もやっているが、これもお勧めだ。
常設展示を見たことない人は、これもお勧め。
半日あっても足りないくらいだ。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
鳩の一種であるロリーニャ。
まだ、巣立ちしたばかり。
雨の日である。

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サッカー・サンパウロ州選手権の第13節が、
3月6日(木)、7日(金)、8日(土)および9日(日)に行われた。
結果は次の通り。
3月6日(木) 第13節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Ituano 2 x 1 Rio Preto Novelli Jr.
3月7日(金) 第13節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Paulista 3 x 0 Barueri Jaime Cintra
3月8日(土) 第13節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Rio Claro 1 x 0 Juventus Augusto Filho
18h10 Marília 0 x 0 Ponte Preta Bento de Abreu
18h10 Portuguesa 2 x 0 São Paulo Santa Cruz
「20080308JN-PA13-Portugesa-SaoPauloFC.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCは全くいいところなくポルツゲーザに敗れた。

3月9日(日) 第13節第4日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 2 x 0 Guaratinguetá Morumbi
16h Bragantino 2 x 5 Palmeiras Marcelo Stefani
18h10 Santos 3 x 2 Noroeste Vila Belmiro
18h10 Mirassol 3 x 1 Guarani Municipal
18h10 Sertãozinho 1 x 1 São Caetano Frederico Dalmazo
「20080309GN22-PA13.wmv」をダウンロード
「20080309GN22-PA13-Corinthians-Guaratingueta.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスが首位のグァラチングェタを破った。
決勝トーナメントに進出できる4位に復帰。
デンチーニョが2ゴール。
(コリンチャンスの先発と控え)


(グァラチングェタの先発と控え)


※パルメイラスがアウェーで大勝利。
ヴァウヂビアが一人で大活躍している。
※サントスが何とか勝利。
このところロドリゴ・タバタが出場していない。
次節の第14節の予定は次の通り。
3月12日(水) 第14節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
15h Juventus x Paulista Rua Javari
19h30 Rio Claro x Noroeste Augusto Filhi
19h30 São Paulo x Barueri Morumbi
19h30 Bragantino x Sertãozinho Marcelo Stefani
19h30 São Caetano x Marília Anacleto Campanella
21h45 Rio Preto x Corinthians Anísio Haddad
21h45 Palmeiras x Ponte Preta Parque Antarctica
※サンパウロFCは、モルンビー競技場でバルエリと対戦。
※コリンチャンスは、リオ・プレットと対戦。
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアに、ポンチ・プレッタを迎える。
3月13日(木) 第14節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Portuguesa x Guaratinguetá Canindé
19h30 Guarani x Ituano Brinco de Ouro
20h30 Santos x Mirassol Vila Belmiro
※ポルツゲーザは地元カニンデ競技場に、首位のグァラチングェタを迎える。
(第13節を終了した時点での順位)

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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。
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いつも、サブリナ・サトウが単独で、若しくは女性陣だけが、何かにチャレンジしてきているこのpanico na TVであるが、ごく稀に男性出演者がチャレンジをしたことがある。
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rede TV!のスタジオ搬入口の前にフェラーリが止めてあった。

サブリナ・サトウではなく、その隣に座っているボノという男性がチャレンジする。

いつものように番組に終了前に、スタジオを出て
rede TV!前の公道にむかう。
公道を占有してしまうのだ。
今回のチャレンジは、
ボノの胸毛に粘着テープを付けて、それをフェラーリで引っ張り、引き剥がすという、「豪快な」チャレンジ。

テープを付ける。


そして、フェラーリのほうも準備万端だ。

スタートして、一気に加速。
フェラーリならではである。


胸毛がまだらになった。

サブリナ・サトウがとても楽しそうだった。

確かに、このチャレンジはサブリナ・サトウにはできないチャレンジだった。
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もうひとつ、レギュラーのセアラという出演者がいて、いつもはシルヴィオ・サントスのものまねをするのでシルヴィオとも呼ばれているのだが、ときには別のキャラクターを演じることがある。

この時ただ一回の企画になったのだが、ゲイの一団のようにして現れた。
セアラ以外は、普段は番組で全く見ない連中だ。


パウリスタ大通りで、ちょっと騒いだ後に、ビルの屋上にやってきた。

そこにはかって見たことがある、人が入る大きさの透明のアクリル・ケースが用意されていた。

ここに、男たちが入り、そして蛇を入れる。

男が苦悶する。



まったく「絵」にならないことがよくわかった。
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どちらも「痛そう」なだけで、笑えない。
やっぱり、これからもサブリナ・サトウに頑張ってもらうしかない。
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ブラジル・サンパウロの中心部に近いパカエンブー競技場が、2007年12月初めから、改装工事に入っている。
コリンチャンスの最後の試合は、ブラジル選手権の第37節の試合でそれは11月末であった。
その後に、12月初めに、アマチュアの大会が行われた。
そして、工事に入った。
グラウンドの排水改良工事とトイレの改装ということであった。
12月は、ダンプカーが土を運び出していた。
1月中旬には、もう排水管の設置は終わったようで、砂利が入れ始められていた。



そして、3月初めには、芝が敷き詰められていた。
ただ、全くまだ根付いていない。

このところ雨が降らないので、水を撒いていた。

グラウンドの外周の整備もまだだし、まだ完工には程遠い。

※クリックすると拡大する。
当初の予定では、2月中に供用再開のはずだったのだが、どんどんと遅れている。
今は、4月の初めと言われている。
このため、今年はまだサッカーの試合観戦には行っていない。
その分。ほかの楽しみのほうに、時間をかけられるようになった。
パカエンブー競技場では、
この改装工事とはべつに、
今年中に開館予定のサッカー博物館の工事も進んでいる。


北側のシャルレス・ミラー広場に面したところが博物館になるのだが、今はとうとう正面の入口までふさがれてしまった。

これでは、4月に再開しても、北側の入り口は使わせないのではないかと思う。
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sábado, 8 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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鳩の一種であるロリーニャ。
まだ、巣立ちしたばかり。
雨の日である。

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ブラジル・サッカー協会CBFは、3月7日(金)に、ブラジル杯Copa do Brasilの第2フェーズsegunda faseの試合の日時を発表した。
第1節は、3月19日で、注目の試合はカステロンCastelão競技場で行われるフォルタレーザFortaleza対コリンチャンスCorinthians戦である。
また、この日には、アツレチコ・ミネイロAtlético-MGは、マナウスManausのヴィヴァルドンVivaldão競技場でナシオナウNacional-AMと対戦する。
インテルナシオナウInternacionalは、シャペコChapecóのインヂオ・コンダÍndio Condá競技場で、シャペコエンセChapecoense-SCと対戦する。
この第2節は、第1節と同様に、最初の試合でビジターのチームが2ゴール以上の差でホームチームに勝った場合には、自動的に次の試合をすることなく、第3フェーズに進出することになる。
第2フェーズの試合は次の通り。
ホーム戦:
3月19日(水)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
20h30m - Volta Redonda x Portuguesa - Raulino de Oliveira
(Volta Redonda)
21h45m - Fortaleza x Corinthians - Castelão (Fortaleza)
21h45m - Nacional-AM x Atlético-MG - Vivaldo Lima (Manaus)
21h45m - Juventus-SP x Náutico - Antônio Guimarães
(Santa Bárbara d'Oeste)
21h45m - Chapecoense-SC x Internacional - Índio Condá (Chapecó)
21h45m - Paraná x Vitória - Durival Britto (Curitiba)
3月20日(木)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
20h30m - Bragantino x Vasco - Marcelo Stefani
(Bragança Paulista)
4月2日(水)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
15h30m - Madureira x Juventude - Aniceto Moscoso (Rio de Janeiro)
19h30m - River-PI x Botafogo - Alberto Silva (Teresina)
20h30m - Icasa-CE x Criciúma - Mauro Sampaio (Juazeiro do Norte)
20h30m - Paranavaí x Corinthians-AL - Waldomiro Wagner (Paranavaí)
21h45m - Fast-AM x Goiás - Vivaldo Lima (Manaus)
21h45m - Atlético-GO x Grêmio - Serra Dourada (Goiânia)
21h45m - São Caetano x Coritiba - Bruno Daniel (Santo André)
21h45m - Central-PE x Palmeiras - Luiz Lacerda (Caruaru)
21h45m - Brasiliense x Sport - Boca do Jacaré (Taguatinga)
アウェー戦:
4月2日(水)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
20h30m - Portuguesa x Volta Redonda - Canindé (São Paulo)
20h30m - Náutico x Juventus-SP - Aflitos (Recife)
20h30m - Internacional x Chapecoense-SC - Beira-Rio (Porto Alegre)
20h30m - Vitória x Paraná - Barradão (Salvador)
4月3日(木)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
未定 - Corinthians x Fortaleza - Morumbi (São Paulo)
未定 - Vasco x Bragantino - São Januário (Rio de Janeiro)
4月9日(水)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
15h15m - Corinthians-AL x Paranavaí-PR - Nelson Feijó (Maceió)
20h30m - Goiás x Fast-AM - Serra Dourada (Goiânia)
20h30m - Grêmio x Atlético-GO - Olímpico (Porto Alegre)
20h30m - Coritiba x São Caetano - Couto Pereira (Curitiba)
20h30m - Botafogo x River-PI - João Havelange (Rio de Janeiro)
20h30m - Atlético-MG x Nacional-AM - Mineirão (Belo Horizonte)
20h30m - Sport x Brasiliense - Ilha do Retiro (Recife)
20h30m - Juventude x Madureira - Centenário (Caxias do Sul)
21h45m - Palmeiras x Central-PE - Palestra Itália (São Paulo)
21h45m - Criciúma x Icasa-CE - Heriberto Hulse (Criciúma)
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サンパウロFCの選手が、この3月5日(水)にリベルタドーレスLibertadore杯の試合として行われた対アウダックスAudax Italiano (CHI戦の後でモルンビーMorumbi競技場のグラウンドの状態が悪いことにクレームした。
アンドレ・ヂアスAndré Diasは、コリンチャンスCorinthiansもまたこの競技場で試合を行っていて、試合が多すぎることになっているという事実を強調した。
3月7日(金)に、ムリシー・ラマーリョMuricy Ramalho監督もまたこの件についての意見に味方した。
「コリンチャンスCorinthiansはあそこで試合をたくさんしている。 他でやるべきである。 我慢できるような芝生ではないので、グランドを手入れしないと。 今以上によくする方法はない」と、ムリシー・ラマーリョ監督は文句を言った。
コリンチャンスCorinthiansは、いつも使っているパカエンブーPacaembu競技場がリフォーム中なので、モルンビー競技場で試合を行っている。
サンパウロFCがモルンビーMorumbi競技場でのコリンチャンスTimãoの試合を禁止する可能性については、ムリシー・ラマーリョは巻き込まれることを望まない。
「それは自分の問題ではない。 それについて問題化したい人は、社長のジュヴェナル・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncioに尋ねるべきだ。
Morumbi
モルンビー競技場を昼の試合のために借りるためには、最低料金の7万レアル(=約450万円)のほかに、チームは純収益の12%をサンパウロFCに支払わなくてはならない。
夜の試合の場合は、15%にアップする。
しかし、コリンチャンスはサンパウロFCとモルンビー競技場での試合をするために契約をした。
最低料金を3.5万レアルに減らした。
サンパウロFCの役員にとっては、コリンチャンスCorinthiansは芝生の問題について責任はない。
「競技場はサンパウロ市で最高の価格に値する。 たとえば、コリンチャンスCorinthiansではなくて、ブラジル代表もプレイする。 唯一の場所である。 強い雨がほとんどの仕事をできなくした。 しかし芝生の回復は早い」と、サンパウロFCのスーパーバイザーのマルコ・アウレリオ・クーニャMarco Aurélio Cunhaは語った。

(参考画像)
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モルンビー競技場は、サンパウロFCの所有である。
ここのレンタル収入は、サンパウロFCにとっては大きい。
選手の不満など、経営の前には小さい。
-----------------------------
3月5日(水)に行われたリベルタドーレス杯の試合では、
サンパウロFCは逆転し、2対1で勝った。
2得点はいずれもアドリアーノによるものであった。
「20080305JG-L-SaoPauloFC.wmv」をダウンロード
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sexta-feira, 7 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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まだ、巣立ちしたばかり。
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quinta-feira, 6 de março de 2008
サッカー・ブラジル杯の第3節の試合が、
3月5日(水)及び6日(木)に行われた。
結果は次の通り。
3月5日(水)
試合開始 試合結果 開催都市
15h30 Juventus 5 x 1 Coruripe São Paulo
20h30 Fortaleza 4 x 0 América-SE Fortaleza
20h30 River 2 x 0 Jaguaré Floriano
20h30 Remo 0 x 2 Central Belém
20h30 Sport 4 x 1 Imperatriz Recife
20h30 Guarani 0 x 0 Chapecoense Campinas
20h30 Bragantino 2 x 1 Democrata GV Bragança Paulista
20h30 Criciúma 2 x 0 Baraúnas Criciúma
20h30 ABC 1 (3) x 1 (4) Madureira Natal
21h45 Bahia 2 x 2 Icasa Feira de Santana
「20080305JG-CB.wmv」をダウンロード
3月6日(木)
試合開始 試合結果 開催都市
15h30 Brasiliense 1 x 0 Ulbra-RS Taguatinga
20h30 Atlético-PR 1 (3) x 1 (4) Corinthians-AL Curitiba
「20080306JG-CB.wmv」をダウンロード
※これで、第1フェーズの勝ち抜けチームがすべて決定した。
勝ち抜けクラブは下線のクラブ。
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DFファボンFabãoはサントスSantosで静かな日々を送っている。
身体がまだできていないし、デビューの見通しもないが、ファボンはブラジルBrasilに戻ってきたことと2007年が後ろ向きの年であったことという、単純な事実だけで幸せである。
昨年9月に、日本Japãoの鹿島アントラーズKashima Antlers,でプレイしていたファボンFabãoは右足の骨折をした。
くるぶしの関節に亀裂が入った。
怪我は、ファボンFabãoの気を滅入らせた。
ファボンはは酒を飲みすぎるようになった。
怪我から3ヵ月半たって、サントスSantosと契約することができ、王様ペレトレーニングセンターCT Rei Peléでの手当ても終わった。
「自分はとても気が滅入って飲み始めた。 意気消沈して死にそうだった。 しかし自分の妻と娘が自分をそこから救ってくれた。 自分の家族が自分を穴から救ってくれた」と、ファボンFabãoは思い出していた。
アマンダAmandaと結婚し、ララLara、マリアーナMariana、サマンタSamantaの父であるファボンFabão はもうサッカーをこれ以上しないことまで考えたことを認めた。
彼は、今年の初め、まだとても腫れたくるぶしのままでサントスSantosに現れ、健康診断で不合格になった。
それでも、サントスは、ファボンが回復することができるように、機器とプロを提供した。
手当のあと、ファボンはサントスPeixeと契約をした。
「自分は隠れたかった。 もうプレイしないとまで思った。
今は、ファボンはホッとしている。
すでに、ボールを使ったトレーニングと試合形式の練習に参加している。
後は、サントスSantosでのデビューの機会を待っているだけである。
「すぎてきたことを思うと、今は天国にいる」

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ファボンのいい話でした。
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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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鳩の一種であるロリーニャ。
まだ、巣立ちしたばかり。
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ブラジル・サッカー協会Confederação Brasileira de Futebol (CBF)は、その「選手の登録」"registro de atletas"の公式ページで、FWレアンドロ・アマラルLeandro AmaralはフルミネンセFluminenseとの1月1日から2009年12月31日の契約が終了し、ヴァスコ・ダ・ガマと契約があるとした。
ブラジル・サッカー協会は、先週水曜日に、労働裁判所33号法廷33ª Vara Cível do Tribunal Regional do Trabalho (TRT-RJ).のムシオ・ナシメント・ボルジェスMucio Nascimento Borges判事よりヴァスコ・ダ・ガマが勝ったことを通知されていた。
判事の決定は、昨年12月19日にレアンドロ・アマラルLeandro Amaralが得た仮決定を取り消した。
この時には、レアンドロ・アマラルはヴァスコ・ダ・ガマとの契約を2007年12月14日から2008年12月14日まで自動的に更新するということを取り消すことができた。
この仮決定により、レアンドロ・アマラルは、フルミネンセFluminenseとの契約に署名した。
その契約は今はキャンセルになった。
リオ・デ・ジャネイロ州サッカー協会Federação de Futebol do Estado do Rio de Janeiro (Ferj),は、レアンドロ・アマラルの契約の変更については、先週木曜日に発表している。
-------------------------------
鹿島アントラーズは、無理をして、レアンドロ・アマラルを獲得に行かなくて良かったことになる。
レアンドロ・アマラルは、フルミネンセで活躍していたのだが。
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ブラジル・サッカー協会CBFは、3月5日(水)に、2008年のブラジル選手権Campeonato BrasileiroのセリエAおよびセリエBの第1節の組み合わせを発表した。
第1部(セリエA)は5月10日(土)に始まり3試合が行われる。
12月7日に終了する。
第2部(セリエB)は、5月9日(金)に始まり、11月29日に終了する。
セリエASérie Aは、3試合で開幕する。
Atlético-MG x Fluminense (Mineirão)
Botafogo x Sport (Engenhão)
Náutico x Goiás (Aflitos)
すべて18時10分に始まる。
第1部と第2部ともに昨年の方式がそのまま保持される。
20のクラブが38節を戦い、勝ち点を競う。
第1部の下位の4クラブが、セリエBに降格する。
31節は週末に行われ、7節は週の半ばに行われる。
第2部では、4クラブが第1部へ昇格し、4クラブが降格する。
セリエASérie Aの第6節は、例外で、6月12日(木)に3試合が行われ、残りの7試合は14日(土)に行われる。
理由は、ワールドカップの南米予選のブラジルBrasil対パラグアイParaguai戦が、6月15日(日)に行われるからだ。
セリエAの第1節の試合は次の通り。
5月10日(土)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
18h10m - Atlético-MG x Fluminense - Mineirão (Belo Horizonte)
18h10m - Botafogo x Sport - João Havelange (Rio de Janeiro)
18h10m - Náutico x Goiás - Aflitos (Recife)
5月11日(日)
16h - Internacional x Vasco - Beira-Rio (Porto Alegre)
16h - Coritiba x Palmeiras - Couto Pereira (Curitiba)
16h - São Paulo x Grêmio - Morumbi (São Paulo)
16h - Ipatinga x Atlético-PR - Ipatingão (Ipatinga)
18h10m - Flamengo x Santos - Maracanã (Rio de Janeiro)
18h10m - Vitória x Cruzeiro - Barradão (Salvador)
18h10m - Portuguesa x Figueirense - Canindé (São Paulo)
セリエBの第1節の試合は次の通り。
5月9日(金)
試合開始 試合予定 競技場(開催都市)
20h30m - São Caetano x Ponte Preta - Anacleto Campanella (S. Caetano do Sul)
20h30m - Criciúma x América-RN - Heriberto Hulse (Criciúma)
20h30m - Brasiliense x Marília - Boca do Jacaré (Taguatinga)
20h30m - Bragantino x Santo André - Marcelo Stefani (Bragança Paulista)
5月10日(土)
16h - Bahia x Fortaleza - Jóia da Princesa (Feira de Santana)
16h - Ceará x Juventude - Castelão (Fortaleza)
16h - Corinthians x CRB - Pacaembu (São Paulo)
16h - Barueri x Gama - Arena (Barueri)
16h - Paraná x Avaí - Durival Britto (Curitiba)
20h30m - ABC x Vila Nova-GO - Frasqueirão (Natal)
----------------------------
2008年は、セリエBの試合もみていなくてはならない。
ものすごい負担増である。
※※ブラジル選手権、サンパウロ州選手権、ブラジル杯、リベルタドーレス杯、南米杯などの
ゴールシーンのファイルは、2007年までのものはほとんど削除しました。
ブログの容量の問題です。
よって、リンク切れになっています。
ご理解ください。
ブラジル代表やヴァスコ・ダ・ガマについては、まだ残しています。
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quarta-feira, 5 de março de 2008
ロマリオRomárioがどこで引退をするのかについてロマリオの決定をフラメンゴFlamengo とヴァスコ・ダ・ガマが待っているのに、ロマリオは会議の時間を決めておいて、米国os Estados Unidosに行ってしまった。
ロマリオBaixinho は今週末に、3月8日と9日にマイアミMiamiで行われるフット・バレーのトーナメントを戦うために出発した。
ロマリオは、ヴァスコ・ダ・ガマとは3月30日まで契約がある。
しかし、エウリコ・ミランダEurico Miranda社長との口論でクラブから外されている。
いまのところ、ロマリオRomárioは引退するのはフラメンゴのようである。
-------------------------
マイアミも良いけど、
本業のサッカーのほうはどうなっているのだろうか。
もう5カ月は試合に出場していない。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。
------------------------------
2007年の11月から、ずっとサブリナ・サトウを取り上げていなかった。
何もサブリナ・サトウが、panico na TVから下ろされたわけではない。
毎週出演を続けていた。
番組以外にも、カルナヴァルではサンパウロとリオ・デ・ジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバに登場し、それなりの露出をして、雑誌にも登場している。
そのほかにも、リオ・デ・ジャネイロの海岸でプライベートな時を過ごしているのも、何度かパパラッチされている。
オフの時も、ブラジル水着で、見事な肢体をさらけ出してくれている。
そんなこんなで、サブリナ・サトウはますます活躍をしているわけである。
別にこのブログで新しい情報を提供しなくても、毎日サブリナ・サトウに関する過去の記事にはそれなりのアクセスをいただいている。
このところ数あるサブリナ・サトウに関する記事の中でアクセスが多いのは、一番最初にサブリナ・サトウを取り上げた2004年12月の記事と、2007年の10月のインヂオ部落訪問の記事である。
後者については、女性格闘技を取り上げているサイトからのリンクである。
そのようなマニアの方が多いことが分かるが、「インヂオ部落」訪問のほんの一部のシーンだけに注目が行っているわけでやや複雑な気持ちである。
11月以降、サブリナ・サトウを取り上げていなかった理由は、panico na TVでのサブリナ・サトウの出演コーナーがそれほど面白くなかったからである。
面白いかどうかという決定は非常に恣意的にやっているのだが、基本的な選択の方針は「言葉がわからなくても内容が理解でき笑えるかどうか」というところにかかっている。
このpanico na TVはお笑い番組で、その中にはブラジルで起きていることへの風刺や批判も入っている。
これを理解するには、当然背景についての知識が必要である。
こういった難しいことを長々と説明しても、笑いにはつながらない。
サブリナ・サトウのコーナーは、彼女のキャラクターもあって、そういった難しい理解を必要としないことが多い。さらに、チャレンジものは見ればわかるものが多い。
番組では、女性であるサブリナ・サトウだけがいつもこの役割を振り分けられている。
ばかばかしいチャレンジに、必死で取り組んでいるところに、彼女の面白さがある。
真面目な人だと思っている。

そういったサブリナ・サトウが、チャレンジではないときもある。
マイクを持って、フェスタに潜入し、ブラジルの有名人にインタビューをするような時だ。
これは、言葉がわからないと面白くないし、その有名人を知らないと当然何だかわからない。
だから、そういったときのサブリナ・サトウを取り上げたことはほとんどない。
サッカーのブラジル代表のときくらいである。
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11月以降しばらくチャレンジはあまり面白くなかった。
あまりにばかばかしくてというよりも、映像的に見栄えがしなかったからである。

飛んだり、跳ねたり、ひっくり返ったりという身体を張ったものの方が面白いのは言うまでもない。
2月になって、やや新機軸が生まれてきたので、これは紹介したくなってきた。
ただ、ますます下品になってきている。
それも、日本では絶対に考えられない方向になっている。
その前に、たまった分を【蔵出し】として紹介する。
----------------------------
日本のお笑いものでは、必ずと言ってもよいくらい登場する「教室もの」。
教室でのどたばたものだ。


珍しくそういったものがあった。

あいかわらずサブリナ・サトウはお馬鹿な役回りなのであるが、
お馬鹿以上の役回りも演じている。



やり過ぎとも思えるが。


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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
鳩の一種であるロリーニャ。
まだ、巣立ちしたばかり。
雨の日である。

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サンパウロSão Paulo市の歴史的中心部セントロでは、売春婦prostitutasが安全を理由に、昼働くことを好む。
というレポートを、3月2日(日)にサンパウロ市で発行されている一流紙のフォーリャ・デ・サンパウロが掲載した。
何も、夜の売春婦をやめて、昼間の事務所勤めを始めたという記事ではない。
一流紙が掲載するようなレポートではない。
「風俗レポート」ともいえるレベルである。
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この地域の弁護士が主な顧客。
15分から20分で、60レアルから100レアル。
レナッタRenataが煙草に火をつけた。
サンパウロSão Paulo市のセントロcentroのジョアン・メンデスJoão Mendes広場の古書店ノヴァ・フロレスタsebo Nova Florestaの壁に寄り掛かっている。
セ大聖堂catedral da Séの鐘が3回鳴った。
3時である。
車はクラクションを鳴らし、行商人が叫びながら時計を売る。
彼らの一人が見て、言った。
「あの女は自分のものになる」
「あんたのものになるなら、終わりだ」と彼女は答えた。
彼らは行ってしまった。
たぶん明日はもっと早く戻ってくるだろう。
ジョアン・メンデスJoão Mendes広場の古本屋に、わずかな生地の服の女が、別に4人いる。
より少ない暴力と競争の昼間だけ働いている売春婦は、セントロの小さなホテルでの15分から20分で、60レアル(=約4千円)から100レアルとる。
彼女たちによると、ホテルとも警察との問題もない。
「昼間はより安全だ。 夜中に暴行を受けた話をよく聞く」とレナッタRenata(仮名nome fictício)23歳は言った。
売春婦たちを知っている警察官は、彼女たちがいることに対してクレーム出ていない。 ちょっとだけ彼女たちに対して行き過ぎた喧嘩が記録されている。 「多くの人はそれが何かも知らない」と言った。
白いパンツをはいて背中をみせたレナッタRenataは通行人の気を引こうとしている。
「サンパウロSão Pauloで生活するために」と、3ヶ月前にアラカジュAracajuを出てきた訛りで言った。
向こうでは、スパーのレジで働いて、月に600レアルだった。
今は10時から21時で、1日に5回から10回。
60レアルか100レアル。 ネクタイをした人には最も高い。
最高の時間は昼食の時間か、勤務時間が終わった18時。
ホテル代を引いて、レナッタRenataは月3000レアル(=約20万円)から5000レアル手にする。
いつも顧客がこの値段に合意するわけではない。
得たお金は、セルジッペSergipeに戻るためにとっている。
ジョアン・メンンデス広場は、法曹関係者が集まるところである。
民事裁判所やサンパウロ弁護士協会本部も近い。
ここを通り過ぎる背広の男はこの女性たちと話すことに抵抗はないのか。
「あなた弁護士?」と、ケリーKelly23歳がきいた。
メシア古書店sebo Messiasの前のバス停を背にした金髪の彼女は、パラナに2人の子供をおいて、サンパウロSão Pauloで売春婦としてお金を得ているようには見えない。
「弁護士のお客はたくさんいる」と言った。
16時30分、一人の男が彼女の前で立ち止まった。
2分間話をして、彼女の前から歩いて立ち去った。
彼女は、3メートルの距離をおいて付いていった。
16時38分、リベルダーヂLiberdade大通りの警察の隣のホテル・アトランチスhotel Atlantisの階段を上った。
サーモンピンク色のネオ・クラシコの建物に入った。
ホテルは、ミニスカートの女性と中年の男性が出入りする。
17時2分、ケリーKellyと客がホテル・アトランチスAtlantisから出てきた。
彼は先に行き、群衆に消えた。
彼女は、古書店の前のポイントまでゆっくりと歩いた。
24分間のことであった。
5日後、3.5キロ離れた、ルースLuz地区に近いところで、別の女性たちが、同じような価格で昼間に身体を提供している。
ルースLuzのヴィトリアVitória通りで、ホテル・メニhotel Meniの入り口で6人の彼女たちが密集していた。
一人は30歳以下で、ほかは25歳以下である。
売春は70レアルで、ホテルには20レアルを支払う。
黒人で化粧をしたホテルの受け付けは、「ここは10時からひっきりなしだ」と言った。
18歳の若者の相手をしていて忙しい彼女。
「シモーニがほしい」と彼が言った。
彼女は叫び、ひとりの金髪女性がベランダからでてきて、若者の方によりかかった。
彼は、20レアルを出して、受付に支払った。
代わりに、15号室の赤い鍵を受け取った。
16時12分だった。
--------------------------
所要時間をしっかり計っているとても熱心なレポーターである。
ただ、このレポートの趣旨が分からない。
こういうことを止めましょうと訴えているのか、
地域の「浄化」を求めているのか。
それとも、「相場」情報なのか。
--------------------------
ルースのヴィトリア通りは、
電気品街のサンタ・イフェジェニア通りと交差するとおりである。
このヴィトリア通りのホテル・メニは、サンタ・イフェジェニア通りから一ブロック半で、約200メートルくらい離れている。
電気街の外れ付近になる。
確かに、女性はいっぱいいるが、30歳以下などいるとはとても思えない。
絶対いないと思う。
はっきり言って、
このヴィトリア通りよりは、
セントロのジョアン・メンデス広場の方が若干レベルがよい。
知っている限りの最低のレベルの街娼がいるところは、いつも言っていることだが、
ルース公園である。
いつ見ても、凄いと思う。
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terça-feira, 4 de março de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
-----------------------------
スズメ。
スズメは、ブラジル固有の小鳥ではない。
欧州からの移入種である。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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ほとんど日本では気にされていないだろうし、報道もされていないことのようだが、3月3日(月)のブラジルの全国ニュースのトップは、「南米危機」についてである。
「南米危機」とは、コロンビアとエクアドルとベネズエラの間に外交問題が発生したことである。
その発端については、歴史は続いているもので、いつからとははっきり言えないものだろうが、
一応今回の直接の原因は、
3月1日(土)に、
コロンビア軍が、コロンビアの反政府ゲリラ組織FARC(麻薬組織でもある)の掃討作戦を実施し、そのナンバー2などを殺害したことである。
問題は、その場所が、エクアドル領に1080メートルの地点であった。
明確なコロンビア軍による国境侵犯である。
コロンビア政府は、当初エクアドル政府も了解していたとか、追って行ったらついつい入ってしまったとかと発表した。
エクアドル政府は、
日曜日になって現場を検証し、全員寝こみを襲われた、大殺戮であると反論した。
なぜか、ここでベネズエラのチャベス大統領が、コロンビアから外交団を引き上げることと、コロンビア国境沿いにベネズエラ軍を展開することを発表した。
「わが国には絶対に侵犯をさせない」ということである。
コロンビアにも、駐ベネズエラ大使館の閉鎖を求めている。
コロンビアは、今度はベネズエラがFARCに資金援助をしていた証拠があるとか、エクアドルが領内を聖域として使わせていたとか、2日(日)に発表し始めた。
エクアドルが、コロンビアとの国交断絶と国境への軍の展開を発表したのは、3日(月)のことである。
このうちエクアドルとは国境を接していないが、ブラジルはコロンビアともベネズエラとも国境を接している。
ともに関係は悪くない。
とくに、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァ大統領は、チャベス大統領とは、中道左派として、親しい。
ブラジルのアモリン外務大臣は、3日(月)の夜に、「コロンビアが国境を侵犯したことは悪い。 謝るべきである」と言っていた。
コロンビアは、4日(火)になって、一応謝った。
エクアドルの大統領が、ベネズエラに行ってチャベスとあっているはずだが。
さて、今後はどうなるのか。
-----------------------------
この3国は、1820年代に独立した時は、同じ国であった。
いまでも、国旗にその名残がある。
隣国とはいうが、国境の多くは、山岳地帯かアマゾンのジャングルである。
それぞれの軍隊も、とても本格進攻できるようなレベルではない。
ともに、原油を産出しているので、お金は多少ありそうだが。
ベネズエラは、原油高でかなりお金はある。
いまやキューバのスポンサーとなっている。
コロンビアは、南米ではもっとも親米で、麻薬組織対策として、軍および情報組織の指導を受けている。
チャベスは、とても反米。
今回も、コロンビアを「帝国の犬」と呼んだ。
-----------------------------
こういうニュースを機会に、改めて南米の歴史や問題を改めて知ることができている。
ウォッチ中である。
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segunda-feira, 3 de março de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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スズメ。
スズメは、ブラジル固有の小鳥ではない。
欧州からの移入種である。

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このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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連邦警察Polícia Federalは、2005年にフォルタレーザFortalezaのブラジル中央銀行Banco Centralから1億6千4百万レアルが盗まれた件に関係する3人をさらに逮捕した。
捜査されたのは、名義貸しつまりこの犯罪にかかわっていた36人のグループによって利用された人物と目されている。
彼らは、先週水曜日(2月27日)にブラジリアBrasíliaで逮捕された、しかし、この件では2次的な人間である。
犯罪グループのビジネスを管理したか、盗んだ金の出所を隠そうとして買った財産に彼らの名前を知ってか知らずか名前を貸した。
この事件にかかわったすべてのなかで、アントニオ・セルソ・ドス・サントスAntonio Celso dos Santos警部の指揮により連邦警察Polícia Federalは、直接に参加した26人を逮捕した。
4人が死んで、6人がまだ逃げている。
この件で最も重要な逮捕は、先週月曜日(2月25日)にブラジリアBrasíliaで、連邦警察によって犯罪の指揮者と指摘されているアレマンAlemãoとしていられていたアントニオ・ジュシヴァン・アルヴェス・ドス・サントスAntonio Jussivan Alves dos Santosを逮捕したことである。
犯罪組織の首都第1軍団PCC (Primeiro Comando da Capital)に関係しているアレマンはブラジル中央銀行Banco CentralのフォルタレーザFortaleza支店の警備をしていた人間を経由して秘密の情報に入手した。
アレマンAlemãoは、この犯罪のためのチームを作り、地下に80メートルのトンネルを4ヶ月間で掘るために40万レアル(=2400万円)を使った。
そして、警備システムのカメラに曝されることなく紙幣を手にした。
連邦警察の捜査によると、中央銀行の窃盗のあとに、アレマンAlemãoは首都第1軍団PCCに少なくとも1万レアル(=60万円)を送った。
この件に関する尋問で、係わった者はそれぞれ490万レアル(=約3億円)を手にした。
アレマンは例外で1千万レアル(=約6億円)までは手にしただろう。
----------------------------
首謀者と目されていたアレマンまでも逮捕された。
ブラジルの警察も、意外と、しっかりしていると思う。
でも、盗んだお金はほとんど戻ってきていない。
農場や家や車などに姿を変えている部分も多い。
それに、犯罪にかかわった者が、被害者になった事件も起きたからだ。
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domingo, 2 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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スズメ。
スズメは、ブラジル固有の小鳥ではない。
欧州からの移入種である。

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サッカー・サンパウロ州選手権の第12節が、
2月28日(木)と29日(金)、さらに3月1日(土)及び2日(日)に行われた。
結果は次の通り。
2月28日(木) 第12節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Rio Preto 2 x 0 Rio Claro Anísio Haddad
19h30 Guaratinguetá 1 x 0 Marília Dario Leite
「20080229GloboEsorte-PA12.wmv」をダウンロード
2月29日(金) 第12節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Noroeste 0 x 0 Paulista Alfredo de Castilho
「20080301GloboEsporte-PA12.wmv」をダウンロード
3月1日(土) 第12節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Barueri 3 x 1 Bragantino Arena Barueri
18h10 Ituano 0 x 0 Juventus Novelli Jr.
18h10 Sertãozinho 1 x 0 Santos Frederico Dalmazo
20h30 Guarani 0 x 0 São Caetano Brinco de Ouro
「20080301encimadahora-PA12.wmv」をダウンロード
※サントスはまた敗戦。
3月2日(日) 第12節第4日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Corinthians 0 x 1 Palmeiras Morumbi
18h10 Mirassol 1 x 2 São Paulo Municipal
18h10 Ponte Preta 1 x 1 Portuguesa Moisés Lucarelli
「20080302GN22-PA12.wmv」をダウンロード
※”クラシコ”中の”クラシコ”で、コリンチャンスが敗れた。

コリンチャンスの敗戦は、11試合ぶり。
6位に転落。
(コリンチャンスの先発)

(パルメイラスの先発)

(国歌演奏)
「20080302Futebol-PA12-Corinthians-Palmeiras-Hino.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCは、アウェーで勝利。
アドリアーノは出場するも得点はなし。
4位に上昇。
(サンパウロの先発と控え)


次節の第13節の予定は次の通り。
3月6日(木) 第13節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Ituano x Rio Preto Novelli Jr.
3月7日(金) 第13節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Paulista x Barueri Jaime Cintra
3月8日(土) 第13節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Rio Claro x Juventus Augusto Filho
18h10 Marília x Ponte Preta Bento de Abreu
18h10 Portuguesa x São Paulo Canindé
3月9日(日) 第13節第4日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Corinthians x Guaratinguetá Morumbi
16h Bragantino x Palmeiras Marcelo Stefani
18h10 Santos x Noroeste Vila Belmiro
18h10 Mirassol x Guarani Municipal
18h10 Sertãozinho x São Caetano Frederico Dalmazo
※コリンチャンスは首位のグァラチングェタと対戦。
(第12節を終了した時点での順位)

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sábado, 1 de março de 2008
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、最短でも1時間半は必要である。
サン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
大西洋である。
過去にも、その海を取りあげたこともあった。
でも、映像的に期待に添えるものではなかったかもしれない。
でも、それが現実の海なのである。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸はけっしてありのままではない。
しばらく、ありのままの海岸を紹介していく。

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サンパウロFCの社長のジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncioは、アドリアーノAdrianoの規律違反の行動によって起きた危機を終わらせた。
金曜日に、アドリアーノはトレーニングに遅れて到着し、カメラマンと口論をし、活動が終わる前に去った。
ジュヴェナウ・ジュヴェンシオ社長は、アドリアーノを壁に立たせ、給与の40%の罰金を適用した。
そして、”これ以上はアドリアーノAdrianoの愚行を容赦しすることはない”と言った。
約30分間の社長との話のあとで、アドリアーノはサンパウロFCの選手と話をした。
謝罪し、間違いを認め、もうこういうことはしないと保証した。
しかし、アドリアーノAdrianoはこの件はアドリアーノの名前によって非常に大きくなっただけと認めた。
ついで、ジュヴェナウ・ジュヴェンシオJuvenal Juvêncioが、この件はすべてのほかの選手に良い見本になったと言った。
「有名であろうがなかろうが、こういう規律違反はいっさい認めることはない」と注意した。
危機を解決し、アドリアーノは、グラウンドに行き、ほかの選手たちとこの土曜日のトレーニングに普通に参加した。
アドリアーノAdrianoは、日曜日に行われるサンパウロ州選手権のCampeonato Paulista対ミラソルMirassol戦への出場は自由である。
-------------------------------
まだまだ、アドリアーノに関しては、何か起きる気がする。
ブラジルのマスコミは、絶対にそれを狙っている。
昨年アドリアーノが、ブラジルに戻ってきてから、完全にマークされている。
ロマリオやロナウドのようにしようと思っても、なりきれないのがアドリアーノの弱さである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。
大木も多い。
花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にも、そういった小鳥たちがひっきりなしに訪れてくる。
しばらく、そういった小鳥達をゆっくりと紹介してみたい。
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スズメ。
スズメは、ブラジル固有の小鳥ではない。
欧州からの移入種である。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶのが正しいことを知った。
今後は、グラフィッチとして呼ぶことにする。
2007年末からこの連載を休んでいたのだが、何もネタが尽きたわけではない。
収集は続けていて、そちらに時間をとられていたのだ。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。
サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。
一応、この中心部付近だけで収集を続けている。
セントロのほかには、サンタ・セシリア、コンソラソン、バッハ・フンダ、ベラ・ヴィスタ、リベルダーヂ、カンブシ、イピランガ、モオカ、ブラス、パリといった地域である。
こういう地域の中でも、グラフィッチが多いのは、”下”のほうである。
”下”とは、低地の川沿いといった地理的なところもあるのだが、それがそのまま社会階層的にも下層の地域に当たる。
こういう所に住んでいる人たちは、家が狭いせいか、よく表に出てきて、道に座っている。
こういった人の顔が見えるところに、生き生きとしたグラフィッチが多いのだ。
さて、
サンパウロのイビラプエラ公園にMuseu de Arte Contemporânea da USPという現代美術館がある。
サンパウロ大学の施設で、ビエンナル館の最上階の一部を使用している。
ビエンナル館の南側の外側スロープを上っていかなくてはならない。
ここで、”Street Art”展が開催されている。
無料である。

ブラジルとイタリアのグラフィッチの作家が、限られた大きさのキャンパスに描いた作品が展示されている。
ブラジルの作家といっても、サンパウロの街で作品を見かける作家はいないようだった。
この展示会に思ったことは、
やはり屋外の壁に描いてこそ、作品が生きているということだ。
屋内展示では、だめだ。
Curatorには悪いがそう思った。
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2月29日(金)にサンパウロFCのトレーニングに28分遅れていついたことと、活動が終わる前に許可なくサンパウロFCのトレーニングセンターを出ることを決定したことは、FWアドリアーノAdrianoに高くついた。
夜に、サンパウロFCの役員は、クラブの公式サイトに出された文章で、アドリアーノは“規律違反により“給与の40%の罰金という発表をした。
この件は、金銭的な処罰だけでは終わらない。
アドリアーノは、土曜日の朝、ジュヴェナル・ジュヴェンコJuvenal Juvêncio.社長との会議の呼ばれた。
要件は、クラブの文書によると”選手の将来の取扱”についてである。
契約の取り消しの可能性も捨てられない。
サンパウロFCのサッカー担当副社長のレコLecoことカルロス・アウグスト・バホス・エ・シウヴァCarlos Augusto Barros e Silvaは、契約の中途解約の可能性も確認した。
「もし彼が処罰に合意しないならば、出ていく」と、カルロス・アウグスト・バホス・エ・シウヴァは言った。
サッカーのスーパーバイザーのマルコ・アウレリオ・クンニャMarco Aurélio Cunhaは、サンパウロFCは、トレーニング・センターを出て行く時にカメラマンと口論をしたアドリアーのとの契約を切ることもできると認めた。
「処罰は決して機能しない。 唯一の結果はそういう態度をした人が満足することだ。 もし約束があれば、続けることができる。 もしなければ、もう関係はない」と、マルコ・アウレリオ・クンニャは語った。
また、マルコ・アウレリオ・クンニャMarco Aurélio Cunhaはアドリアーノはこの土曜日のトレーニングで期待されていて、日曜日にミラソルMirassolで行われる対ミラソルMirassol戦に出場するに違いないと保証された。
「明日はトレーニングは朝からだ。 合宿し、サン・ジョゼ・ド・リオ・プレットSão José do Rio Pretoに飛行機で行くのは日曜日の朝である。 彼はたぶんミラソルMirassol戦に関係する」と言った。
マルコ・アウレリオ・クンニャは、アドリアーノがトレーニング・センターを出て行くちょっと前にアドリアーのと話をした。
アドリアーノAdrianoは未明に起きた彼の車の事故によってとても神経質になっていたと、言った。
「彼は事故のことで少し混乱して到着したと思う。 それで、機能回復センターReffisに行き、興奮して出て行った。 彼とちょっと話をした。 彼はユーモアにしようとした。 話をする。 この件を彼のためになるように解決するのに何ができるのか考える。 ここに来た時に世界に戻りたいと言ったアドリアーノの望みをかなえるために考える」と言った。
アドリアーノの代理人のジルマール・リナルヂGilmar Rinaldiは、この件についてコメントしたがらず、ただ土曜日の会議の結果を待つという。
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アドリアーノの精神的な脆さは、全く克服できていない。
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すべてが示していることは、ロマリオRomárioはフラメンゴFlamengoのユニフォームを着て引退をする。
フラメンゴの社長はヴァスコ・ダ・ガマを尊重してこの件を秘密にしている。
しかし、この情報はガヴェーアGáveaからもサン・ジャヌアリオSão JanuárioからもロマリオBaixinhoは4月4日に正式に紹介されると漏れてきている。
ロマリオは、3月30日まではヴァスコ・ダ・ガマと契約がある。 その日以降は、フラメンゴと契約するの自由になる。
フラメンゴのサッカー担当副社長のクレーベル・レイチKléber Leiteが提示した計画にはロマリオRomárioの3つの状況を含んでいる。
--何試合かのお別れ試合、フラメンゴ・テレビおよびフラメンゴへの参加。
クレーベル・レイチKléber Leiteが、スポーツ最高裁判所STJDから無罪になったあともサン・ジャヌアリオSão Januárioには現れないロマリオRomárioと直接に交渉している。
電話での接触では、クレーベル・レイチはロマリオBaixinhoをガヴェーアGáveaに連れてくることに関心があると繰り返しているが、社長のマルシオ・ブラーガMarcio Bragaが欧州Europaから戻ってくるのを待っているという。
「いまのところ、ロマリオRomárioとは何もない。 あるのはたくさんの提案だ。 社長がみんなとともに座って、ロマリオRomárioの件について会議するのを待っている。 ロマリオRomárioがフラメンゴFlamengoでほしいし、ロマリオもここでプレイしたがっている」と、クレーベル・レイチKleber Leiteは言った。
2月24日(日)にロマリオRomárioはマラカナMaracanã競技場に行ってグァナバラ杯Taça Guanabaraの決勝のフラメンゴFlamengo対ボタフォゴBotafogo戦を観戦した。
ロマリオはフラメンゴを応援した。
ヴァスコ・ダ・ガマの社長のエウリコ・ミランダEurico MirandaはロマリオRomárioの件についてはロマリオがクラブを出てフラメンゴFlamengoに行ったあとに話したいと明言した。
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ロマリオは、トレーニングをどこかで続けているのだろうか。
それだけが、心配である。
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DFファボンFabãoがサントスSantosでデビューするのはまだ今回ではない。
2月29日(金)の朝、エーメルソン・レオンEmerson Leão監督はこの土曜日にセルタンジーニョSertãozinhoで行われるサンパウロ州選手権の対セルタンヂーニョSertãozinho戦ではファボンを使うことはないと明言した。
エーメルソン・レオン監督は、ファボンFabãoは肉体的には良くなったと説明した。
しかし、今週のトレーニングでは、ファボンはエーメルソン・レオン監督がファボンのサッカーで称賛しているようなところを見せなかった。
--きついマーク、相手にいつも付いていてスペースを与えない。
「ファボンFabãoはまだ彼のいつも状態ではない。 トレーニングで、まだそこまでいっていない。 それで、使わない」と、エーメルソン・レオン監督は明言した。
今週初め、エーメルソン・レオン監督の考えはファボンFabãoを試合形式の練習でテストし、センタンジーニョSertãozinho戦の試合の途中で彼を使い、来週火曜日にヴィラ・ベルミロVila Belmiroで行われるのリベルタドーレス杯Taça LibertadoresのチーバスChivas (MEX)戦で先発メンバーとして彼を選ぶことであった。
しかし、エーメルソン・レオン監督の計画は先延ばしになった。
これによって、DFの二人はドミンゴスDomingosとベットンBetãoになる。
アダイルトンAdaíltonは、左ひざを手術したので、復帰するのはブラジル選手権の間になるに違いない。
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ファボンは、くるぶしの手術から、身体的には回復しているようだ。
でも、試合から離れていたので、そうそう簡単には試合の勘を取り戻すことはできないだろう。
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