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segunda-feira, 31 de março de 2008

ブラジル・サンパウロの美術展2008 その4 "Marrocos"。

3月31日(月)から、
ブラジル・サンパウロの最高級アパート街イジェノポリスにあるFAAPで、「モロッコ展」"Marrocos"が始まった。
Sps20080331e

このFAAPは、いつも豪華な美術展次々開催し、しかもいつも無料というのだが、今回もそうだ。
Sps20080331f

拙宅からも、近いので、よく出かけるところである。

素晴らしい「美術展」であった。
Sps20080331h

紀元前からの土器。

木製加工品。

青銅器。

カーペット。

宝飾品。

Sps20080331g

Sps20080331i

面白いと思ったのは、
現代美術の展示コーナーがあったことである。

20世紀初頭までの絵画もあるのだが、これらはフランス人やスペイン人が描いたモロッコである。
ところが、現代美術の新作はモロッコの作家によるもの。

イスラム教の中では、偶像崇拝は禁止されており、
そのために「アラベスク」は発達したものの、
絵画や彫刻は忌避されてきた。

イスラム文化圏では、肖像や彫像だけではなく、風景画や抽象画に至るまで、一般的には描かれてこなかった。

ところが、
昨今は、そういったタブーも多少変わってきているということを知ったわけであった。

1時間半以上もかけて魅入ってしまった。
開催期間中にまで何度か通うことになるだろう。

初日だったせいか、
ポルトガル語は別にして、
フランス語、アラビア語そして英語が聞こえる館内であった。

サンパウロに住んでいる方には、足を運ばれることを強くお勧めする。
「20080404JNsp-FAAP-Marrocos.wmv」をダウンロード

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