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segunda-feira, 10 de março de 2008

ブラジル・サンパウロの街角2008 その1 セナドール・フェイジョ街。

ブラジル・サンパウロ市について、いろいろなことを紹介しているのだが、広いサンパウロ市なので、地区によって随分とその様相が異なる。

あえて言うならば、通り一つ違うと、雰囲気が変わる。
特に、歴史的中心部のセントロはそうだ。

そういった視点から、サンパウロ市を紹介することにする。

サンパウロ市の歴史中心部セントロなかの中心は、セ広場である。
カトリックのサンパウロ大司教(枢機卿の一人でもある)がいる大聖堂(カテドラル)がその南側にある。

いつも人がごった返していて、
すりやひったくりが多く、治安が良いとは言えないところである。

そのセ広場から出ている道のうち、サン・フランシスコ広場の西のほうに延びるのが、セナドール・フェイジョ通りRua Senador Feijoである。

ある日曜日の正午頃。

セ広場から、この通りを見てみた。
なんだか、とても古い車が並んでいる。
まるで、ハバナの町のようだ。
Sps20080302cw

日曜日なのに、スーツ姿の人ばかりだ。

それに妙にクラシックなスタイルだ。
帽子をかぶっている人が多い。
女学生はスカートの制服姿だ。
こんな姿の人はもうどこにもいない。
Sps20080302cu

そうこれは、Globo局のテレビドラマの収録だったのだ。

エキストラの人たちは、何度も道を渡るところを繰り返していた。
スタートを待つ人たちだ。
Sps20080302ct

やり直しの度に、人だけではなく、車も元の位置に戻らなくてはならない。
Sps20080302cv

古い建物がそのまま残っているから、1940-50年ころの雰囲気を出すことができる。
ただ、はっきり映りそうな看板は付け替えられたり、隠されたりしていた。

セントロでは、人が少ない日曜日によくこのようなロケが行われている。
Sps20080302cx

日本のテレビ局のように、何様かと思うような、無茶苦茶に横柄なロケはしていない。
収録を見つめるヤジ馬だって、遠慮深い。

おもしろかったのは、
見ていた一人が、スタッフにどうしたらエキストラになれるのかと真剣に聞いていたことだ。
どう見ても、1950年代のスーツ姿が似合う雰囲気はなかった。
何しろその広場に住んでいるような男だったからだ。

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