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sexta-feira, 14 de março de 2008

ブラジル・サンパウロの「エネルギー博物館」。

ブラジル・サンパウロ市の歴史的中心部セントロの北西に隣接したカンポス・エリゼオスcampos eliseos地区。
カンポス・エリゼオスをフランス語にするとシャンゼリセである。

19世紀末に、サンパウロ市の拡大によって新たに高級住宅街として開発されたところである。
今でも、当時の富豪の豪邸だったことを忍ばせる建物が点在している。

しかし、今は、かなり荒れた地区である。
平日の日中であれば、事務所も多いので、普通に歩くことはできる。
だが、夜間はもちろん休日の日中は避けたほうがよいだろう。

あの新クラコランヂアもここにある。
新クラコランヂアには、平日も徒歩では近づかないほうがよいだろう。
何も起きないはずだが、不愉快な思いをすることがあるかもしれない

そのカンポス・エリゼオス地区に「エネルギー博物館」がある。
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2年ほど前に開館した。

かつての屋敷が、荒れ果て半ば放棄されていて、複数の家族によって占拠されていたものを、リストアして、博物館としたものだ。

もともとの持ち主は、ブラジルではだれでも知っている「世界で初めて飛んだサントス・ドゥモン」の一族である。
コーヒー貴族の一人である。

確かに、そういったことを思わせる大した屋敷である。
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建物は2棟あるが、博物館として使われているのは東側の建物だけである。
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場所柄、警備は厳重でとても入りずらい。
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それに、常設展示はない。

訪問した時には、「照明ランプ」の特設展が行われていた。
イタリア文化協会の協賛によるものであった。
さすがイタリア系移民の街サンパウロである。
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展示品の立派なパンフレットが用意されていた。
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入場は無料である。

内装もリストアされているのだが、かなり荒れていたらしく、当時をしのばせる部分は少ない。
かなり簡素にせざるを得なかったようだ。
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昔の家なので、天井はとても高い。
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階段部分の天井は明かりとりになっている。
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まったく関係ない隣の家も立派である。
Spd20071116c

部屋貸しをしている。
でも、家はともかくとしてこの地区に住むにはかなり勇気が必要だ。

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