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sábado, 19 de abril de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その153 Os gêmeos 10。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロの歴史的中心部セントロから南南東に延びるブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通り。

この大通りは、1960年代は深夜でも高歌して歩けるようなところだったという話を聞いたことがある。

いまは、パウリスタ大通りより手前のベラ・ヴィスタ地区では、廃墟のような状態になった建物が多い。
このブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りもそうだが、このベラ・ヴィスタ地区には以前から劇場が多い。
著名な劇場もある。
開演時間や終演時間には、場所にそぐわないような上品な人たちが道にあふれている。
小劇場もとても多く、かなり深夜から上演するところも多い。
夜は別の表情を持っている地区である。

でも、中には、かつての大劇場が閉鎖されたままに荒れ果てているところもある。
マジョール・ヂオゴ通りとの三叉路付近である。

そんな一つの建物にも、パンドルフォ兄弟の作品がある。
Spd20071225czb

多くの壁絵の中に紛れていて、長いこと気付かなかった。
Spd20071225cy

Spd20071225cz

発見した時は、かなり嬉しかった。
Spd20071225cza

このグラフィッチは、Pen誌で、取り上げられていた作品のひとつである。
※Pen誌に掲載の写真。
Sps20080314o

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