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sábado, 12 de abril de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その146 Os gêmeos 3。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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2007年11月に、このグラフィッチを見つけた時は、
嬉しくもあったが、実はかなり困惑した。
Spd20071102b

なぜかというと、とても危険なところにあったからだ。
Spd20071102a

パンドルフォ兄弟のパターンとして、グラフィッチが一つでも描かれた地区には、必ずその近くにも描かれている可能性が高い。
つまり、ここにあるということは、このあたりを探索すると、まだまだグラフィッチが見つかるということだ。

今まで、この地区ではパンドルフォ兄弟のグラフィッチを発見したことがなかったから、ないものと思っていたのだが、信号待ちの時に、ちょっと左を見たらあった。

ここは、サンパウロ市中心部から東北のブラス地区とパリ地区の境を通る、ジョアン・テオドロ通り。
エスタード大通りとの交差点付近である。

休日には、住民が道に出てきて、なぜかうろうろしているところである。
Spd20071230cy

作品は、割と古いもので、色褪せて、消えかかっている。
Spd20071230cx

グラフィッチが描かれている家は、数家族数十人がお住まいになっているようだった。
Spd20071230cw

この道は、パリ地区から拙宅に向かう時によく使うルートであるが、いまだこのグラフィッチは健在である。

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