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segunda-feira, 14 de abril de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その148 Os gêmeos 5。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロの歴史的中心部セントロのアンニャンガバウーにも、彼らの作品がある。

一見すると、本物の人間かと思えるようなその作品。
Spd20071116q

アニャンガバウーとサン・ジョアンの交差点にある。
Spd20071116r

このあたり、
アニャンガバウーが今のように整備される前は、
ともに車道があり、
もっと人の動きが多く活気があった。
整備されて、すっきりした分、人の流れが変わり、商店が閉まってしまった。
Spd20071116s

この作品の写真を撮るにあたり、ちょっと気を使ったことがある。
アニャンガバウーでは、毎日、日中から、何人かの女性が客を引いておられるのである。
作品に向かって、左のほうから撮影しようとすると、どうしてもそれらの女性が入ってしまう。
女性たちは、やはり写真を撮られるのを嫌がるし、
こちらもそういったことでトラブルになることは避けたい。
彼女たちも、まさかグラフィッチを撮影しているといっても、なかなか信じてくれないだろうし。
Spd20071116t

このグラフィッチは、無事である。
Sps20080226cg

落書きもされず、まだきれいである。
Sps20080226ch

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