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segunda-feira, 26 de maio de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その172 Os gêmeos 29。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから西のほうに延びるサン・ジョアン大通りの上に、ミニョコン(=大きなミミズの意味)と呼ばれる高架道路がかぶさってくる手前のビルの2階に、パンドルフォ兄弟の作品がある。
Spd20071111h

このミニョコンは、
平日の21時から6時までと、休日は、沿線住民の生活を考えて、閉鎖されている。
休日は、歩行者天国になっているので、多くの人が、普段は車が走り抜けるこの道をゆっくりと歩いている。
そうやって歩きながら、見つけた作品である。

建物のベランダの内側の壁に描かれているので、作品の下部がベランダに隠れてどうしても見ることができなかった。
Spd20071111i

後日、この作品を地上からも確認することにした時に、大きな発見をすることになった。

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