ブラジル・サンパウロの「春の海」 その140。
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
中心部からは1時間半は必要である。
サントスの隣になるサン・ヴィセンチもしくはプライア・グランヂの海が時間的に一番早く到達できる。
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸は、リオ・デ・ジャネイロの海岸がほとんどだ。
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
もちろん大西洋である。
曇っていて、
海に入るのは、ちょっとつらかったこの日に、
大勢で海に入っている一団があった。
いろいろな障害を持った人たちを、
それ以上の人数のボランティアの人たちが、
海に連れてきていたのだった。
ブラジルは、こういった社会福祉活動をする団体がいっぱいある。
障害者には、一般に優しい社会である。
障害者が、多いこともあるようだが。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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