ブラジルの「サブリナ・サトウ」 その130 くるくるボウリング。
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。
サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。
この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。
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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
「ネズミ」もいい加減馬鹿らしかったのだが、これで味をしめた企画が「罰ゲーム」である。
チームに分かれて競技をした後に、負けたチームが必ず「罰」をうけるようになった。
このところは、チャレンジ性は低くなってきて、ばかばかしいゲームとそのあとの「穢い」罰ゲームに重きがある趣向になってきた。
【正直なところ、この頃ちょっと飽きてきた。】
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そして、サブリナ・サトウのコーナーが始まった。
ゲームの前にいつもちょっとしたお茶らけがあるところなど、かなりパターン化している。
「大きな胸」も毎週なので気にもしなくなったが、
画像として切り取ってみると、結構すごい露出だと思う。
日本では、こんなタレントさんはいないはず。
ただのボーリングではない。
めまいがするなかでのボーリング競技である。
いよいよ競技開始だが、
その前に一人ずつサービスカットがあった。
ターニアだ。
もう日本ではおなじみのやり方だが、
バットを立てて、それを中心にくるくる回る。
そして目が回ったままで、ボールを投げるというものだ。
バットを使うところなど、
この企画には日系人が絡んでいると見た。
ブラジル人は野球などほとんど知らないからだ。
お尻を写さんがための企画でもある。
非日常的なお尻を求めているのだ。
確かに、バットを中心にクルクル回るお尻など、日常生活では見ることはできない。
ボールはもう初めからガーターレーンに入った。
企画の意図したとおりの演技だ。
ボールは隣のレーンへ。
ボーリングのレーンに穴が開くと支配人にたっぷり叱られるはずだ。
ところで、お尻は逃さない。
「20080427paniconaTV-SabrinaSato3.wmv」をダウンロード
でも、勝ったのはサブリナ・サトウのチームだった。
「罰」は靴だ。
ガビー。
この人いつも鼻をつまむのだが、
今回は別に臭くないと思うのだが。
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毎週毎週、
この女性たちを使った企画を考えるのも大変だろうが、
見るのも大変。
さらに、このブログにまとめるのも、負荷大。
今更、止めるわけにもいかないし。
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