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quinta-feira, 26 de junho de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その189 Os gêmeos 46。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから西北西の方角になるサンタ・セシリア地区の外れ、マリオ・アンドラーヂ通りとパカエンブー大通りが斜めに交差する付近では、パンドルフォ兄弟のグラフィッチが多く発見される。

マリオ・アンドラーヂ通りに面した建物の壁には、2つの作品がまだ残っている。
※既に、一度取り上げたものである。
 改めて撮影しなおして、パンドルフォ兄弟の作品として紹介する。
Sps20080327ccg

壁自体は、一度塗りなおされたようだが、作品はしっかり残している。
Sps20080327cch

Sps20080327cci

さらに、そのすぐ近くにもまだ、一体の作品がある。
Sps20080327ccb

Sps20080327ccf

Sps20080327ccc

これも、まだまだ色褪せてはいない。
Sps20080327ccd

そして、交差点の壁にあった作品は、4月頃までは健在であった。
(2月10日)
Spd20080210ca
(3月27日)
Sps20080327cca

もともとかなり痛んできていた作品であった。
Sps20080327cce

しかし、5月には塗り消されてしまっていた。

だが、塗り消された壁には、また新たな作品が描かれた。
だが、以前の作品を凌ぐようなものではない。
青い建物も、白地に赤線に塗り替えられている。
Sps20080617ca

Sps20080617cb

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