« ブラジル・サンパウロの小鳥 その237 拙宅に来る鳥207。 | Main | ブラジル・サンパウロのコンサート2008 その53 "Boca Livre" 1。 »

domingo, 1 de junho de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その178 Os gêmeos 35。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロ市が、きれい好きな市長のせいで、
市の管轄にある施設や道路にあるグラフィッチを消しているのである。
消える前に、消される前に少しでも早く写真にとっておこうという焦りもある。

サンパウロ市の全域に、こういったグラフィッチはあるのだが、程度の良いものは歴史的中心部のセントロを中心としたところに多い。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、
もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、
その地域にマッチしている作品を
描き続けている作家は、
何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、
作品のそばに署名を残している。

-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。

今も、描き続けている。

なかった所に、新作を発見することも多い。

ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシ、リベルダーヂ、ベラ・ヴィスタのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの南隣りのリベルダーヂ地区は、パンドルフォ兄弟のグラフィッチが多い地区である。

リベルダーヂ地区を断ち切って、東西に延びるラヂアル・レスチ・オエスチの高架道路とグリセリオ通りとの交差部分にある橋脚に、最近描かれたばかりの作品を発見した。
Sps20080516ct

Sps20080516cu

反対側の橋脚に描かれた作品は塗り消されたのだが、また新たな作品が生まれていた。
Sps20080516cf

Sps20080516cj

Sps20080516ci

Sps20080516cc

ただ、この作品がいつまで塗り消されずに残っているか、心配である。
Sps20080516cd

Sps20080516ce

|

« ブラジル・サンパウロの小鳥 その237 拙宅に来る鳥207。 | Main | ブラジル・サンパウロのコンサート2008 その53 "Boca Livre" 1。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その178 Os gêmeos 35。:

« ブラジル・サンパウロの小鳥 その237 拙宅に来る鳥207。 | Main | ブラジル・サンパウロのコンサート2008 その53 "Boca Livre" 1。 »