« ブラジル・サンパウロの小鳥 その257 拙宅に来る鳥227。 | Main | ブラジル・サンパウロは「冬」2008 その2 寒波。 »

segunda-feira, 23 de junho de 2008

ブラジル・サンパウロの「日本移民100周年」 その4 皇太子、パラナへ。

皇太子殿下は、
6月21日(土)の夜に行われたサンパウロ州知事ジョセ・セッハの主催した夕食会にご出席されて、これをもってサンパウロ州での日程を終えられた。
6月22日(日)の朝、次の訪問先であるパラナ州に向かわれた。

日曜日には、ローカルニュースの時間はないので、皇太子殿下については、全国ニュースが取り上げただけである。

--------------------------
パラナ州の警察の集計では、日曜日の午後、日本の皇太子herdeiro do trono japonês徳仁Naruhitoは、北パラナParanáのローランヂアRolândiaで7万5千人に迎えられた。

この町で、皇太子はユメ・テーマ・マークparque temático Yumêの礎石式lançamento da pedra fundamentalに参加されて、日本文化の象徴の木である桜cerejeiraを植えられた。

朝は、州都クリチーバCuritibaから381キロのロンドリーナLondrinaで、皇太子はニッポン人移民をたたえるトミ・ナカガワTomi Nakagawa広場の開所式に出席された。
※※「中川トミ」さんは、笠戸丸乗船者で最後まで生存されていたかたである。

約5千人が集まった式典で、皇太子徳仁はサンパウロSão Pauloでも行われたようにまたも「しきたり(儀礼)」を破られて、大衆と挨拶を交わされた。
※※「皇太子のしきたり」については、ご訪問の前に、西洋的な習慣とは異なることが、かなり詳しく報じされていた。 ブラジルでは普通のことを、「皇太子はされないし、また受け入れ側もしてはならない」と、いくつかの例をあげて、到着前に記事になっていた。
ところが、この「しきたり」を、皇太子が「破られて」おり、そのことについても、何度か報道があった。
別の機会に、これを取り上げてみたい。

移民者のハルオ・タケトミHaruo Toketomi89歳は、皇太子príncipeの手を握った一人である。
彼にとって、日本の将来の天皇imperadorとの挨拶は「予想もしなかったことで、感激」"uma coisa inesperada e emocionante"であった。

皇太子がパラナParanáを訪問したことの公式式典solenidade oficialが行われたローランヂアRolândiaでは、ロベルト・レキオンRoberto Requião知事と連邦副大統領のジョゼ・アレンカールJosé Alencarが最近の欧州連合União Européiaの反移民規則を批判するのに挨拶を使った。

ジョゼ・アレンカールは、ブラジルBrasilと日本Japãoの良好な関係は欧州のと「手本」"exemplo"となるに違いないと言った。

副大統領は、ローランヂアRolândiaでのあるへまの責任者であった。
ジョゼ・アレンカールJosé Alencarは、まだロンドリーナLondrinaにいるかのように、朝に開所した広場とこの町の開拓者である中川一家família Nakagawaの歴史についてのあいさつをした。

夜の初めに、皇太子はクリチーバCuritibaから420キロのマリンガMaringá市に行った。
そこで、1982年に最初にパラナParaná州を訪れた時に植えた桜の木を見た。

※22日(日)夜のニュース専門チャンネルの全国ニュース。
「20080622GN22-ImigracaoJaponesa-Parana.wmv」をダウンロード

皇太子の公式訪問の日程は、23日(月)も続き、ベロ・オリゾンチBelo Horizonteを訪問され、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで終了する。
皇太子は、水曜日に日本Japãoに向かって出発する。

※記事の中には、敬称や敬語表現はないので、極力その文章を生かして翻訳した。

-----------------------------
パラナ州の北部も、日系人が多いところである。
一日で、3か所を、陸路移動するというのも、きつい話である。

さらに、パラナ、ベロ・オリゾンチそして、リオ・デ・ジャネイロと、毎日空路での移動もある。

相当な使命感がなければ、これだけの日程はとてもやっていけいない。

日本に戻られてからは、
2週間程度は、ご静養をと思うのだが、もどられたらまた「公務」が待っているのだろう。

|

« ブラジル・サンパウロの小鳥 その257 拙宅に来る鳥227。 | Main | ブラジル・サンパウロは「冬」2008 その2 寒波。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロの「日本移民100周年」 その4 皇太子、パラナへ。:

« ブラジル・サンパウロの小鳥 その257 拙宅に来る鳥227。 | Main | ブラジル・サンパウロは「冬」2008 その2 寒波。 »