サッカー・ブラジル代表 2010年W杯南米予選 その32 対アルゼンチン戦。
6月18日(水)22時から、ミナス・ジェライス州の州都ベロ・オリゾンチのミネイロン競技場で、2010年ワールドカップ南米予選のブラジル対アルゼンチン戦が行われる。
ブラジルは現在5位で、出場権内にはいない。
Globo局の中継は、21時38分に始まった。
パラグアイ戦の先発からは、3人が変った。
アドリアーノが先発出場する。
41分、ブラジル選手たちが入場のために通路に出てきた。
44分、アルゼンチン選手たちも出てきた。
(ブラジルの先発)
46分、入場開始。
48分、アルゼンチン国歌をテレザ・パロヂとい女性歌手が独唱。
51分、ブラジル国歌をガル・コスタが独唱。
「20080618Futebol-Selecao-Eliminatorio-Argentina-Hino-GalCosta.wmv」をダウンロード
審判はすべて、コロンビア人。
55分、ブラジルのキックオフで試合開始。
前半1分、 ブラジルにコーナーキックのチャンス。
前半5分、 再びコーナーキックのチャンス。
前半11分、アルゼンチンに、ペナルティエリア外からのフリーキック。
前半12分、ふたたびアルゼンチンに、ほぼ同じ場所からフリーキック。
前半16分、アルゼンチンのフリオ・クルースのゴールへのヘッド。
GKジュリオ・セーザルが軽く処理。
前半19分、DFフアンが、リケルメへのファールでイエロー。
ゴールから28.7メートルの距離でのファール。
DFが守った。
前半22分、アルゼンチンのゴール前までブラジルが持って行った。
前半23分、ロビーニョがゴール前まで行ったが。
GKとの一騎打ちだった。
つづいて、アンデルソンもゴール前まで行った。
前半25分までのボールキープ率は、ブラジル53%。
前半26分、ジュリオ・バチスタに対するファールで、アルゼンチンのフリオ・クルースにイエロー。
前半28分、ブラジルにコーナーキックの機会。
前半34分、左ひざを痛めたアンデルソンに代わり、ヂオゴが入った。
前半40分、リケルメに対するファールで、ゴールから30.7メートルからアルゼンチンにチャンス。
DFが守った。
前半46分 前半終了。
23時1分 アルゼンチン選手がグラウンドの戻ってきた。
ロナウヂーニョ・ガウーショも観戦に来ている。
23時2分 後半開始。
アルゼンチンは選手交代なし。
後半9分 アドリアーノにイエローカード。
後半11分、アルゼンチンのフリオ・クルースのシュートはゴールを外れる。
後半14分、アルゼンチンのガトにイエローカード。
ブラジルの攻撃が続いているのだが、ゴールにはつながらない。
後半17分、アルゼンチンのマスケラーノにイエローカード。
後半21分、アドリアーノがオフサイド。
後半22分、アグエロが、フリオ・クルースに代わって入った。
後半25分、アドリアーノに代わり、ルイス・ファビアーノが入った。
後半26分、ジュリオ・バチスタのシュートもGKに処理される。
観客が、ドゥンガを非難し、騒ぎ始めた。
後半33分、ヂオゴに代わり、ダニエル・アルヴェスが入った。
後半34分、アルゼンチンのファールキック。
後半37分、リケルメに代わり、バッタグアが入る。
観客が応援しつつも、大不満で騒いでいる。
後半41分、ペナルティーエリア外から、アルゼンチンのフリーキック。
守り切る。
後半41分、ダニエル・アルヴェスへのファールで、ホナス・グチエレスへイエローカード。
後半45分、延長2分。
後半46分、アルゼンチンのメッシに代わり、パラシオが入る。
後半47分、試合終了。
0対0で引き分け。
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この20年間、ブラジル対アルゼンチン戦では、無得点の引き分けはなかったそうだ。
欲求不満の観客からは、ブーイング。
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ブラジルは、勝ち点1を得て、暫定で4位。
次節は9月6日-7日。
ブラジルは、チリと対戦。
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2006年のワールドカップ後に、左右のSBのカフーとロベルト・カルロスが、代表を離れたが、その二人の後継者はまだ固まっていない。
ロナウドの後釜もいない。
アドリアーノには破壊力はあるが、技術的な面とそしてなによりも精神的な面に問題がある。
そして、
この試合では、
不調のロナウヂーニョ・ガウーショと手術後のカカがいなかった。
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