ブラジル・サンパウロの「夏の海」 その9。
このブログでは、ブラジルのサンパウロ市を中心にした話題を取りあげることを基本としている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
その一番近い海岸を紹介している。
高級なところでもないし、庶民のところでもない。
本当の富裕層は決して行かないし、その富裕層のように振舞いたい人も行かない海岸だ。
雑誌やテレビに出て来るようなブラジルの海岸は、リオ・デ・ジャネイロの海岸がほとんどだ。
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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