quinta-feira, 31 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

ヒョウ柄の似合う美しい人に、マッチョの取り合わせ。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 30 de julho de 2008
8月5日に、「ロマリオはゴール」"Romário é Gol”のDVDが正式に発売開始になる。
これは、ロマリオが所属したクラブやブラジル代表seleção brasileiraで決めたいろいろなゴールを2時間半にわたって見せるものである。
映像には、ロマリオ自身によるコメントがあり、息子のロマリーニョによる紹介がある。
正式発売は20時30分に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroの南部の「夜のお店boate」で行われる。
でも、その一日前に、ロマリオはsporTV局の番組“Bem, Amigos” に出演し、そこで映像を見せる。
「このDVDは自分にとってとても特別だ。 というのは自分の歴史の集成だからだ。 自分のキャリアで忘れることがないゴールがいっぱいである」と、ロマリオRomárioは広報を通じて明言した。
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引退してから、ロマリオの話題はほとんど無くなった。
ロマリオ自身が、カリブに滞在していたこともある。
久しぶりの話題である。
8月4日(月)21時からの“Bem, Amigos” は、録画必至である。
この番組は、ときどきそれまでの通説を変えるような発言が飛び出す番組。
過去には、ジーコが「君が代」を歌いあげたこともある。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
この作品は、エステファーノ通りにある。

少年3体と少女1体がある。
発見した日は、ちょうどこの付近の住民が引っ越しをしていた。


だから、グラフィッチの前に荷物が置かれていた。

後日、撮り直しをした。
やや作品の周辺が、落書き文字で囲まれたが、作品には及んでいない。

彼らの描く少年達は本当に生き生きとしている。
このあたりにいる少年達そのものだ。




そして、彼らの描く少女はいつもメルヘンに満ちている。


※2008年7月下旬にはまだ存在している。
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この作品は、
雑誌Pen誌に掲載されていた。
制作直後の撮影のようだ。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。


蝶というのか、それとも蛾というのか。

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ブラジル・オリンピック代表Seleção Brasileira OlímpicaはベトナムVietnãで熱狂的に歓迎される。
ハノイでの歓迎は、選手達が世界で受けたものでもっとも熱狂的なものの一つだった。
ブラジル代表Seleção Brasileiraの一行が到着するところのほとんどの場所でのことが繰り返された。
ファンの大群が、サインや写真を求めて接触しようと、選手達の到着を待っていた。
29日(火)に、ハノイ18h45のノンバイ空港Aeroporto Noi Baiに18時45分に(ブラジリアBrasília時間:8時45分)に到着したとき、ブラジル代表を見た人たちの熱狂と幸福は最高に達した。
ファンも、警官、入港管理官、空港の職員も一緒になって、すべて幸せになった。
温かいもてなしがすべてを幸せにした。
「みんな、このように迎えられるのに離れているが、しかしここで起きたのは普通じゃなかった。 今までの都市の中で、こんなのは少ない」と、ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoは言った。
楽しくユーモアのある選手達は、ふざける機会を失わなかった。
ハノイで手配された、一行をホテルに運ぶバスの乗り口で、選手達の名前を呼ぶ群衆で混乱が起きた。
いつものように、スパーバイザーのアメリコ・ファリアAmerico Fariaとグィリョルミ・リベイロGuilherme Ribeiroが、すべての選手tがいるかを確認するために選手の数を数えた。
誰かが叫んだ。
「アンデルソン Andersonがいた。 彼はここにはいない。 バスを止めろ」
心配させた。
というのはアンデルソンは群衆の中で忘れられていた。
本当は、アンデルソンはバスの後ろに隠れていて、前にやってきてみんなを驚かせた。
ブラジル代表Seleção Brasileira 一行は、到着後すぐに夕食をとるホテル・シェラトンHotel Sheratonに集まった。
この水曜日には、一行は16時30分から、マイ・ヂー・ハノイ国立競技場Estádio Nacional Mai Dinh Hanóiでトレーニングをする。
木曜日には、トレーニングは16時30分から繰り返される。
ベトナム代表Seleção de Vietnãとの試合は、金曜日20時(*ブラジリア時間10時)からである。
競技場の収容人数は45千人で、満員になる。
すべての入場券は30分で売り切れた。
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サッカー・ブラジル・オリンピック代表の、
7月29日(火)から8月2日(土)までの日程。
※クリックすると拡大する。

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映像で見るとわかる通り、
空港は大混乱だ。
警備の方も、不慣れだったようだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 29 de julho de 2008
サンパウロ・ビエンナル財団Fundação Bienal de São Pauloは、10月26日から12月6日まで開催される第28回サンパウロ・ビエンナル28ª edição da Bienal de São Pauloの招待作家のリストを発表した。
このようなスタイルで、世界でもっとも重要な展覧会のために、今回の展示企画者curadorのイヴォ・メスキッタIvo Mesquitaとアナ・パウラ・コーヘンAna Paula Cohenはこのイベントのために20の異なった国から40人のアーチストを選んだ。
目立った名前の中に、ブラジル人のドラ・ロンゴ・バイアDora Longo Bahia、フランス人のソフィ・カーユSophie Calle、セルヴィア人のマリナ・アブラモヴィッチMarina Abramovicがいる。
アーチストのほかに、展示企画者はビエンナルのプログラムに加わる4つのプロジェクトを招待した。
それらは次の"Archivo Abierto" (Chile), "Cinema Capacete" (Brasil), Ivaldo Bertazzo (Brasil)とWeightless Days (Brasil, Japão e Irlanda)である。
ビエンナル財団によって発表された、第28回サンパウロ・ビエンナル28ª edição da Bienal de São Pauloのために選ばれた招待作家およびプロジェクトのリストは次の通り。
Alexander Pilis (Rio de Janeiro, Brasil, 1954. Vive em Barcelona)
Allan McCollum (Los Angeles, EUA, 1944. Vive em Nova York)
Ângela Ferreira (Maputo, Moçambique, 1958. Vive em Lisboa)
Armin Linke (Milão, Itália, 1966. Vive em Milão)
assume vivid astro focus (Formado em 2000. Baseado em Nova York e Paris)
Carla Zaccagnini (Buenos Aires, Argentina, 1973. Vive em São Paulo)
Carlos Navarrete (Santiago, Chile, 1968. Vive em Santiago)
Carsten Höller (Bruxelas, Bélgica, 1961. Vive em Estocolmo)
Cristina Lucas (Jaén, Espanha, 1973. Vive em Madri)
Dora Longo Bahia (São Paulo, Brasil, 1961. Vive em São Paulo)
Eija-Liisa Ahtila (Hämeenlinna, Finlândia, 1959. Vive em Helsinque)
Erick Beltrán (Cidade do México, México, 1974. Vive em Barcelona)
Fernando Bryce (Lima, Peru, 1965. Vive em Berlim)
Fischerspooner (Formado em Nova York, EUA, 1998. Vivem em Nova York)
Gabriel Sierra (San Juan de Nepomuceno, Colômbia, 1975. Vive em Bogotá)
Goldin+Senneby (Formado em Estocolmo, Suécia, 2004. Vivem em Estocolmo)
Iran do Espírito Santo (Mococa, Brasil, 1963. Vive em São Paulo)
Israel Galván (Sevilha, Espanha, 1973. Vive em Sevilha)
Javier Peñafiel (Zaragoza, Espanha, 1964. Vive em Barcelona)
João Modé (Resende, Brasil, 1961. Vive no Rio de Janeiro)
Joan Jonas (Nova York, EUA, 1936. Vive em Nova York)
Joe Sheehan (Nelson, Nova Zelândia, 1976. Vive em Wellington)
Leya Mira Brander (São Paulo, Brasil, 1976. Vive em São Paulo)
Los Super Elegantes (Formado em San Francisco, EUA, 1995. Vivem em Los Angeles)
Mabe Bethônico (Belo Horizonte, Brasil, 1966. Vive em Belo Horizonte)
Marina Abramovic (Belgrado, ex-Iugoslávia, 1946. Vive em Nova York)
Matt Mullican (Santa Mônica, EUA, 1951. Vive em Nova York)
Maurício Ianês (Santos, Brasil, 1973. Vive em São Paulo)
Mircea Cantor (Oradea, Romênia, 1977. Vive em Paris)
Nicolás Robbio (Mar Del Plata, Argentina, 1975. Vive em São Paulo)
O Grivo (Formado em Belo Horizonte, Brasil, 1990. Vivem em Belo Horizonte)
Paul Ramirez Jonas (Pomona, EUA, 1965. Vive em Nova York)
Peter Friedl (Oberneukirchen, Áustria, 1960. Vive em Oberneukirchen)
Rivane Neuenschwander (Belo Horizonte, Brasil, 1967. Vive em Belo Horizonte)
Rodrigo Bueno (São Paulo, Brasil, 1967. Vive em São Paulo)
Rubens Mano (São Paulo, Brasil, 1960. Vive em São Paulo)
Sarnath Banerjee (Calcutá, Índia, 1972. Vive em Nova Délhi)
Sophie Calle (Paris, França, 1953. Vive em Paris)
Valeska Soares (Belo Horizonte, Brasil, 1957. Vive em Nova York)
Vasco Araújo (Lisboa, Portugal, 1975. Vive em Lisboa)
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招待作家の中には、日本人個人はいないようだ。
今回の展示企画者は、例年以上に奇抜な展示を目指しているようだ。
最下層のフロアには、何も作品を展示しないとしていたが実際はどうなるのか。
開催期間は、約1ヶ月半と、短いようだ。
今回も、第26回および第27回と同様に、多くの作品を紹介するようにしたいと思っている。
※「ビエンナルbienal」は「隔年、一年おき、二年毎」という意味のポルトガル語。
イタリア語ではビエンナーレ。
だが、あくまでもポルトガル語のブラジル・サンパウロなので、
ビエンナルであって、ビエンナーレではない。
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サンパウロSão Pauloは、7月29日(火)に、最低湿度が危険な状態になった。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロ市北部のサンタナMirante de Santana観測所での測定で、15時に湿度は19%になった。
これより前は、7月8日に、同じ地点で、最低湿度が21%になっていた。
14時過ぎに、サンパウロ市役所Prefeitura de São Pauloの危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、サンパウロ市のカンポ・ド・マルチCampo de Marteで湿度21%を記録した。
当分雨の予報はなく、危機管理センターCGEによると、過去14年でもっとも乾いた7月になる。
30日(水)は、危機管理センターCGEの予想では、晴れで気温は上がり28度に達する。
湿度は引き続き低く、26%。
危機管理センターCGEによると、少なくとも31日(木)までは、雨の見通しはない。
新たな寒冷前線frente friaが現れる3日(日)から、雨が降り、気温が下がるかもしれない。
世界保健機構OMS (Organização Mundial da Saúde)は、湿度が30%を下がると注意状態としており、12%から20%を警戒、12%以下を最高警戒状態としている。
低湿度の影響は主に、のどと目を乾燥させ、呼吸の問題を起こす。
低湿度の時は、乾燥に加えて大気汚染の両方の理由で、屋外での11時から15時までの運動をやめることを勧める。
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サンパウロ市は、7月の雨量は0mm。
先週木曜日に、わずかに朝および夕刻におしめりがあったが、すぐに蒸発した。
肌はかさかさ、のどはカラカラ。
冬なのに、14時頃は、28度にまで気温は上がる。
もっとも、夕方にはなると、気温は急降下し、明け方には、10度前後にまで下がる。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
この作品は、カンブシの低地地区ではなく、高台地区にあった。
ミグェール・テレス・ジュニオール通りから、左に入るアルヴェス・リベイロ通りの壁に描かれていた。

アルベス・リベイロ通りは、ここでは高低差があるので、階段になっている。

このような大作を、パンドルフォ兄弟はプロドゥソンと呼んでいる。
※クリックすると拡大する。




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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

ひときわ美しい方は、リオ・デ・ジャネイロ州のニテロイの「性転換女王」だそうだ。

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サッカー・ブラジル・オリンピック代表は、
7月29日(月)9時(*ブラジリア時間)から、
シンガポールで、
シンガポール代表との親善試合を行った。
(ブラジル・オリンピック代表の先発とフォーメーション)


※クリックすると拡大する。
(シンガポール代表の先発とフォーメーション)


※クリックすると拡大する。
試合は、ブラジル代表が3対0で勝利した。

「20080729GloboEsporte-SelecaoOlimpica-Amistoso-Singapura.wmv」をダウンロード
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


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segunda-feira, 28 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
カンブシの低地地区の東端にアレシャンドリーノ・ダ・シルヴァイラ・ブエノ通りという通りがある。
そこに、焼けただれた建物がある。

外観から判断するに、大型のトラック出入りするための倉庫だったようだ。
プラットフォームがある。

そこは、いま「住民」によって占拠されている。


そこにある日、パンドルフォ兄弟の作品を発見してしまった。
発見してしまったので、撮影しなくてはならなくなった。
作品には、中年女性と犬が描かれている。

その犬には、登場してもらった。
中年女性は、作品の右にある入り口の奥にお住まいらしい。
だが、集まってきた住民によると、ちょっと難しい人だということで、本人登場は断念した。
後日、ご本人を見かけたが、作品そのままの人であった。

この建物の中に、
70数家族、約300人が住み、子供が40人もいると聞いた。
集まってきた住民の女性の多くは、突き出たお腹を見せていた。
今頃は、子供の数は50人を超えているだろう。

この作品の撮影には、ちょっとした勇気が必要だった。
でも、気のいい人たちであった。
言葉が通じ、会話が成り立った。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
ゲイ・パレードの模様を中継するGlobo局系のニュース専門局のGlobo News局が、中継車をパレードのまっただ中においていた。

カラフルな人々と、そして大音響の音楽の中で、その存在はとても浮いていた。

ごく普通の服装のレポーターが、この日だけは、痛々しく見えた。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 27 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第15節が、
7月26日(土)および27日(日)に行われた。
結果は、次の通り。
7月26日(土) 第15日第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 1 x 3 Cruzeiro Maracanã
18h20 Ipatinga 1 x 0 Internacional Ipatingão
18h20 Náutico 1 x 2 Coritiba Aflitos
「20080726GN22-BA15.wmv」をダウンロード
※イパチンガは勝ったが、最下位は代わらず。
7月27日(日) 第15節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Grêmio 1 x 1 Palmeiras Olímpico
16h Santos 5 x 2 Vasco Vila Belmiro
16h Goiás 1 x 2 Sport Serra Dourada
16h Atlético-PR 0 x 0 Figueirense Arena da Baixada
18h10 São Paulo 3 x 1 Portuguesa Morumbi
18h10 Atlético-MG 2 x 1 Vitória Mineirão
18h10 Flamengo 0 x 0 Botafogo Maracanã
「20080727GN22-BA15.wmv」をダウンロード
※グレミオは首位を守る。
パルメイラスは6位に転落。
※サントスは、地元で大勝利。
だが引き続き、降格圏内。
※ポルツゲーザは逆転負け。
降格圏内に入った。
次節の第16節の予定は、次の通り。
7月30日(水) 第16節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Vitória x Atlético-PR Barradão
19h30 Cruzeiro x Náutico Mineirão
20h30 Portuguesa x Fluminense Canindé
20h30 Botafogo x Goiás Engenhão
21h45 Internacional x Santos Beira-Rio
21h45 Figueirense x São Paulo Orlando Scarpelli
21h45 Palmeiras x Flamengo Parque Antarctica
※ポルツゲーザは地元カニンデにフルミネンセを迎える。
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアにフラメンゴを迎える。
7月31日(木) 第16節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Coritiba x Grêmio Couto Pereira
20h30 Vasco x Atlético-MG São Januário
20h30 Sport x Ipatinga Ilha do Retiro
(第15節を終了した時点での順位)

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第14節が、
7月25日(金)および26日(土)に行われた。
結果は次の通り。
7月25日(金) 第14節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Santo André 4 x 0 Juventude Bruno José Daniel
20h30 Marília 4 x 2 Fortaleza Bento de Abreu
20h30 Ceará 1 x 0 São Caetano Castelão
20h30 Bahia 2 x 2 Bragantino Jóia da Princesa
※ジュヴェンチューヂは大敗し、3位に転落。
7月26日(土) 第14節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Ponte Preta 3 x 2 Avaí Moisés Lucarelli
16h10 Paraná 0 x 2 Corinthians Durival Brito
16h10 Gama 2 x 2 Vila Nova Mané Garrincha
16h10 ABC 2 x 2 Brasiliense Frasqueirão
16h10 CRB 1 x 1 América-RN Rei Pelé
20h30 Criciúma 2 x 2 Barueri Heriberto Hulse
「20080726JN-BB14.wmv」をダウンロード
※ポンチ・プレッタが2位に上昇。
※コリンチャンスは4試合ぶりに勝利。
2位との勝点差を6点に広げる。

(パラナの先発)

(コリンチャンスの先発)

次節の第15節の予定は次の通り。
7月29日(火) 第15節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Bragantino x Ceará Marcelo Stéfani
20h30 Fortaleza x Santo André Castelão
20h30 Barueri x ABC Arena Barueri
8月1日(金) 第15節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Juventude x Ponte Preta Alfredo Jaconi
20h30 América-RN x Gama Machadão
20h30 Vila Nova-GO x Marília Serra Dourada
8月2日(土) 第15節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Brasiliense x Bahia Boca do Jacaré
16h São Caetano x Paraná Anacleto Campanella
16h Corinthians x Criciúma Pacaembu
20h30 Avaí x CRB Ressacada
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にクリシウマを迎える。
(第14節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
カンブシ地区を東から西に抜ける一方通行の幹線道路のクリマッコ・バルボーザ通りは、ラルゴ・ド・カンブシで終わり、右折しルイス・ガマ通りに入る。

その右折の直前にある作品。



絵文字を挟んで、右にはニナ・パンドルフォの作品もある。

ラルゴ・ド・カンブシ(=カンブシ広場)は、カンブシの中心商店街で、人通りが多いところである。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 26 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
ヴィセンチ・ヂ・カルヴァーリョ通りにあった作品。


民家の壁に書かれていた。

これも、グラフィッチではなく、プロドゥソンと呼ばれる大作である。

最初に撮影した日には、日差しが強く、影が作品の上にかかってしまった。
街路樹が作品の前にあるので、仕方がない。




翌日にも行ってみたが、大して変わらない状況であった。

この作品の一部は、
雑誌Pen誌でも取り上げられている。

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7月19日(土)16時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第12節のコリンチャンス対バイア戦を観戦に行った。
続きである。
試合は、バイアのキックオフで始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのプレッシャーはきつい。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

MFルリーニャ。
この日のルリーニャは悪かった。

DFウィリアン。
コリンチャンスは、この試合から新しいユニフォーム。

MFファビーニョ。

MFエリアス。

賢い球拾いの少年。
だいたい日給は、30レアル(=2千円弱)のはずだ。

ビン・ラディン調を発見。
パカエンブー競技場の試合に現れるのは、3試合ぶりだ。
この日、この試合後2時間ほどして、偶然に、彼と出会い、二人っきりで話すことができた。

インターバルには、いつものアトラクション。

あまり盛り上がらないが。

ビン・ラディン調。

後半前に、
後半からはいるMFドウグラスが現れた。

マノ・メネゼス監督。

バイアのアルツルヂーニョ監督。

ルリーニャに代わって、ドウグラスが入った。

後半は、コリンチャンスのキックオフから始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、幕を広げた。

後半20分に、エドゥアルド・ラモスに代わり、
ウェリントン・サシーが入った。

有料入場者は33,205人。
総入場者は、36,487人。
4万人程度しか入らないパカエンブー競技場としては、ほぼ満員に近い。

MFドウグラスが、包帯を巻いた。

FWエヘイラ。
25歳の誕生日を祝うことができなかった。

FWアコスタ。

後半34分に、ファビーニョが、FWカレッカ36番と交代した。

エリアス。

FWカレッカ。
初めて見た。

試合は、コリンチャンスが1対0で敗れた。
セリエBで初めての敗戦だった。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

車上の人は、誇らしげ。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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7月19日(土)16時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第12節のコリンチャンス対バイア戦を観戦に行った。
チケットの売れ行きがよかったようだったので、早めに家を出た。
試合開始までまだ1時間もあるのに、もう競技場の塀に沿って列ができていた。

車も渋滞。

パカエンブー競技場の東側のイターポリス通りは、3車線の直線で、普段は全く渋滞しないのだが、試合の時だけは別だ。

パカエンブー競技場の周辺は、一戸建て住宅専用街で、その住民は力がある。
商業行為は一切禁止となっているのだが、
いつの間にか屋台が復活している。

肉を焼いているのだが、この匂いには惹かれる。
一本2レアル(=約130円)だ。

パカエンブー競技場の正面入り口。

正面のシャルレス・ミラー広場からみたパカエンブー競技場の北側。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

競技場の西側には、まだ入場券を求める人の列ができていた。
試合開始までに、買うことができただろうか。

正面スタンド。

正面スタンドの屋根の上に、テレビカメラが設置される。

コリンチャンス大好きおばあさんもすでに到着していた。

上機嫌で、踊っていた。
「P1010054.MOV」をダウンロード
コリンチャンス最大最強の応援組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席は、かなり埋まっていた。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんも、すでに応援にはいっていた。

GKフィリッピがウォーミングアップをしていた。

美しい観客。
髪の毛の白いものはなんだろう。

髪の毛についた白いものは、
販売されているポップコーンのようだ。
販売員のポップコーンがこぼれたのだろう。

Globo局系列のスポーツ専門局sporTVのレポーター。

FM局のレポーター。

コリンチャンスの選手の紹介。

バイアの選手達が、バイアの応援席の前で挨拶をした。
300人以上はいたようだ。

バイアの控えの選手達。

この日7月19日、コリンチャンスのFWエヘイラが誕生日だった。
25歳になった。

バイアの選手達の記念撮影。
※クリックすると拡大する。

審判も記念撮影。

コリンチャンスの選手達も入場してきた。

グラウンドの真ん中で、観客に挨拶。
何となく不揃いだ。

コリンチャンスの控えの選手達。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。

25歳になったFWエヘイラに、rede TV局のレポーターがインタビュー。

コリンチャンスの選手ちが、円陣。

続く。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 25 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
セザリオ・ラマーリョ通りにあった作品である。

このような大作を、パンドルフォ兄弟はグラフィッチとは呼ばす、プロドゥソンと呼ぶ。



建物は、工場である。

このカンブシの低地地区は、商工業・住居の混在地域である。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
まだまだ延々と続く。

レインボー・カラーは、ゲイのシンボル・カラー。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 24 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第14節が、
7月23日(水)および24日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月23日(水) 第14節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Coritiba 1 x 0 Ipatinga Couto Pereira
19h30 Cruzeiro 0 x 1 Goiás Mineirão
20h30 Vitória 2 x 0 Náutico Barradão
21h50 Internacional 2 x 0 São Paulo Beira-Rio
21h50 Botafogo 4 x 0 Atlético-MG Engenhão
21h50 Portuguesa 2 x 2 Flamengo Canindé
21h50 Vasco 3 x 3 Fluminense Maracanã
「20080723encimadahora-BA14.wmv」をダウンロード
※クルゼイロは地元で勝てず。 5位に順位を落とす。
※インテルナシオナウはニウマールの2ゴールで、サンパウロFCを破る。
※ボタフォゴは対象。
※ポルツゲーザは、新監督のヴァウヂール・スピノザがデビュー。
7月23日(水) 第14節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Palmeiras 4 x 2 Santos Parque Antarctica
20h30 Figueirense 1 x 7 Grêmio Orlando Scarpelli
20h30 Sport 1 x 0 Atlético-PR Ilha do Retiro
「20080724JG-BA14.wmv」をダウンロード
※サントスはまた破れる。
守備が破綻している。
パルメイラスは4位に上昇。
※グレミオがアウェーで大勝利。
フラメンゴと入れ替わり、トップに立つ。
次節の第15節の予定は、次の通り。
7月26日(土) 第15節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Cruzeiro Maracanã
18h20 Ipatinga x Internacional Ipatingão
18h20 Náutico x Coritiba Aflitos
7月26日(土) 第15節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Grêmio x Palmeiras Olímpico
16h Santos x Vasco Vila Belmiro
16h Goiás x Sport Serra Dourada
16h Atlético-PR x Figueirense Arena da Baixada
18h10 São Paulo x Portuguesa Morumbi
18h10 Atlético-MG x Vitória Mineirão
18h10 Flamengo x Botafogo Maracanã
(第14節を終了した時点での順位)

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
この人は、本当の、普通の女性。
たぶん。

この人も、普通の「人」。
毎年見て思うことは、
ここにいる人たちは、みんな普通の人だということだ。
そうでなければ、こんなにくっついていられない。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 23 de julho de 2008
世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
通りゆく車は、どれも大音響でエレクトリック音楽を流している。
ある車のDJは東洋人(たぶん日系人)。

彼のTシャツには、「リボンの騎士」の絵と文字が見えた。
女性だったが、男性として戦った「リボンの騎士」。
彼は、なんだろう。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 22 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第13節が、
7月22日(火)に行われた。
結果は、次の通り。
7月22日(火)
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Paraná 1 x 0 Barueri Durival Brito
19h30 Marília 1 x 1 Avaí Bento de Abreu
19h30 Santo André 1 x 1 América-RN Bruno José Daniel
19h30 CRB 0 x 3 Fortaleza Rei Pelé
20h30 Ceará 2 x 2 Corinthians Castelão
20h30 Bahia 1 x 1 São Caetano Jóia da Princesa
21h45 Ponte Preta 2 x 0 Vila Nova Moisés Lucarelli
21h45 Criciúma 3 x 1 Brasiliense Heriberto Hulse
21h45 Gama 2 x 0 Juventude Mané Garrincha
21h45 ABC 0 x 0 Bragantino Frasqueirão
「20080722encimadahora-BB13.wmv」をダウンロード
※バルエリは破れて、4位は変わらず。
※アヴァイは引き分けで、3位変わらず。
※コリンチャンスは逆転されたが、何とか追いついて引き分け。

引き続き首位。
(セアラの先発と控え)☆クリックすると拡大する。


(コリンチャンスの先発と控え)☆クリックすると拡大する。


2ゴールのFWデンチーニョ。

※ジュヴェンチューヂは破れて2位のまま、首位のコリンチャンスに勝ち点で4点差となる。
次節の第14節の予定は次の通り。
7月25日(金) 第14節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Santo André x Juventude Bruno José Daniel
20h30 Marília x Fortaleza Bento de Abreu
20h30 Ceará x São Caetano Castelão
20h30 Bahia x Bragantino Jóia da Princesa
7月26日(土) 第14節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h10 Ponte Preta x Avaí Moisés Lucarelli
16h10 Paraná x Corinthians Durival Brito
16h10 Gama x Vila Nova Mané Garrincha
16h10 ABC x Brasiliense Frasqueirão
16h10 CRB x América-RN Rei Pelé
20h30 Criciúma x Barueri Heriberto Hulse
※コリンチャンスは、アウェーで、パラナと対戦。
(第13節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サッカー協会CBFは、7月22日(火)に、ブラジル・オリンピック代表は、北京オリンピックOlimpíadas de Pequimの準備として、ハノイHanóiで8月1日にベトナムVietnã代表との親善試合を行うことを確認した。
ブラジル・オリンピック代表にとって、本戦前におこなう、2試合目となる。
この前に、チームは来週月曜日28日にシンガポールCingapura代表と対戦する。
シンガポールCingapuraでは、ドゥンガDunga代表監督は、木曜日と金曜日と土曜日そして日曜日に、オリンピックOlimpíadasに備えたチームのトレーニングを指揮する。
-----------------------------
ブラジル・オリンピック代表のトレーニングは、まったく足りていない。
シンガポール代表とベトナム代表を相手に、チームを作っていくというのだが。
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サッカー・ブラジル・オリンピック代表Seleção Brasileira Olímpicaの一行は、二つのグループに分かれて、7月21日(月)にパリParisに向かって出発し、そこでさらにシンガポールCingapuraに向かう。
リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのトム・ジョビン国際空港Aeroporto Internacional Tom Jobimから、選手のチアゴ・シウヴァThiago Silva、チアゴ・ネヴェスThiago Neves、マルセロMarcelo、スパーバイザーのアメリコ・ファリアAmerico Faria、監督補佐のジョルジーニョJorginho、医師のロドリゴ・ラズマールRodrigo Lasmar、広報のロドリゴ・パイヴァRodrigo Paiva、GKトレーナーのウェンデル・ラマーリョWendell Ramalho、トレーナーのオヂール・ソウザOdir de Souza、マッサージ師のデニールDenir、ユニフォーム担当のアントニオ・デ・アシスAntônio de Assisが、火曜日の15時50分にパリParisに到着するJJ8054便で出発した。
サンパウロSão Pauloでは、ガリューリョス国際空港Aeroporto Internacional de Guarulhosから、ドゥンガDunga代表監督、選手のアレックス・シウヴァAlex Silva、レナンRenan、エルナーネスHernanes、トレーナーのパウロ・パイションPaulo Paixãoが、パリに火曜日の15時20分に到着するJJ8096便で出発した。
パリでは、欧州のクラブで活動している選手達が一緒になる。 そこで、23時15分にパリを出るAF256便でシンガポーCingapuraルに向かう。
シンガポール到着は、7月23日(水)17時45分を予定している。
シンガポールCingapuraでは、ブラジル・オリンピック代表はマンダリン・オリエンタル・ホテルMandarin Oriental Hotelに宿泊する。
木曜日に、選手達は最初のトレーニングを16時30分から行う。
金曜日と土曜日は、トレーニングは、9時からと16時30分から行われ、常に午後のトレーニングの前にマスコミに対応する。
日曜日のトレーニングは午後だけである。
7月28日(月曜日)に、ブラジル・オリンピック代表は20時からシンガポール代表Seleção de Cingapuraと親善試合を行う。
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ブラジル・オリンピック代表の
7月21日(月)から28日(月)までの日程は次の通り。
※クリックすると拡大する。

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尚、
ブラジル・オリンピック代表の選手達は、まだ完全には未確定。
FWロビーニョは、
レアル・マドリが
故障からの回復を優先するとして、
代表への参加を拒絶したことで、
代表から外れた。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

パレードは延々と続く。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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ブラジルは、予想したよりももっと早く高齢化している。
2006年に、出生率は一人の女性につき1.8人となり、2043年にこの水準になると予定した水準だった。
ますます高齢化し、子供が少なくなることで、公共政策は現実に合わせるために見直されることになる。
ブラジルの高齢化envelhecimentoは、予想よりもっと早くやってくる。
今月初めに出された、「人口統計と健康調査」PNDS (Pesquisa Nacional de Demografia e Saúde)の発表結果は、2006年に、ブラジルの出生率が一人の女性が1.8人の子供を産むという率になったことを示していた。
ブラジル統計地理院IBGEは、2004年に出されたその公式予想で、その水準は2043年になるという見通しをしていた。
国連の予想はより控えめで、2010年前には2.0にならないとしていた。
出生率がより低くなったという調査により、ブラジル統計地理院IBGEはその予想を見直す。
統計上の数字を単純に見直す移乗に、ブラジルは予想以上により多くの高齢者がいて少ない子供がいるということは、年金計算にインパクトを与え、高齢化する人口構成に適応しなくてはならないための社会政策に影響する。
「人口統計と健康調査PNDS」の分析・計画・調整センターの人口統計学者demógrafaのエルザ・ベルクオElza Berquóは、ブラジル統計地理院が毎年出すサンプル家庭による国家統計Pnads (Pesquisas Nacionais por Amostra de Domicílios, feitas anualmente pelo IBGE)が、すでに出生率が予想されたリズム以上に早く下がっていることを示していたことを想起した。
2004年に、一人の女性のこどもが2.1人という水準になっていた。
これは、ブラジル統計地理院が2014年に達すると予想したいたものである。
「出生率の変化の動きは40年前に始まった。 最近のデータは一連の歴史と密着している。 どうして、ブラジル地理統計院が現象を少なく見ている予想で仕事を続けているのかは知らない。 プロジェクトはしないが、この傾向を判断すると、出生率は下がり続けると思う」と、エルザ・ベルクオは言った。
ブラジル統計地理院IBGEの予想に作成に参加したフェルナンド・アルブクェルキFernando Albuquerqueは、当院は2000年のセンサーCenso(=国勢調査)と2001年の人口統計と健康調査Pnadが下落の進行を示していなかったので、その下落を小さく予想したと言った。
「しかし、2002年と2006年の人口統計と健康調査で、より早く下落していることを記録している。 それで、すでい最近の結果似合わせるために予想を見直している」。
ブラジル統計地理院の統計科学スクールEscola Nacional de Ciências Estatísticas の人口統計学者demógrafoのジョゼ・エウスタクィオ・アルヴェスJosé Eustáquio Alvesは、出生率fecundidadeのより早い下落は予想より人口は減少し始めることを示している。 ブラジル統計地理院の予想では、それは2062年から始まるとしていた。 より最近に出された国連の予想はもっと早くて、それでも、2030年代に始まるに違いないと指摘していた。
高齢化がより早くブラジルに来るという予想である。
これにより、高齢者をよりよくみるために健康に対する投資を増やさなくてはならない。
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ブラジルの社会の急激な変化をしめす重要な事実である。
日本に比べれば、まだまだ子供をいっぱい見かけるブラジルである。
「貧乏人の子だくさん」という傾向は変わらないにしても、その貧困層や低教育層までも、子供を少なくしているのである。
すでに、高所得者層から中産階級までは、子供の数は2人程度が普通であった。
ブラジルの人口構造は1980年頃までは、完全なピラミッド型であったが、
今は30歳前後をピークとする紡錘形になっている。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
オットー・ヂ・アレンカール通りにある作品。
ジュスト・アザンブージャ通りとの交差点の手前である。




家の改造工事で、足先が欠損してしまっている。


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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 21 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
かわいい本物の女性たち。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
エスファーノ通りとヴセンチ・ヂ・カルヴァーリョ通りの東南角にある家の壁に描かれていた作品。


このカンブシ地区も、どちらかというと元々はイタリア系の人が多い地区。
そういった地元のお姉さん方である。


小さな家である。

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domingo, 20 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第13節が、
7月19日(土)および20日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月19日(土) 第13節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Ipatinga 4 x 1 Portuguesa Ipatingão
18h20 Fluminense 1 x 0 Figueirense Maracanã
18h20 Grêmio 1 x 0 Cruzeiro Olímpico
「20080719GN22-BA13.wmv」をダウンロード
※イパチンガが2勝目を挙げた。
※フルミネンセが3勝目を挙げた。
7月20日(日) 第13節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Goiás 3 x 2 Palmeiras Serra Dourada
16h Santos 1 x 0 Sport Vila Belmiro
16h Atlético-PR 3 x 1 Vasco Arena da Baixada
16h Náutico 1 x 1 Internacional Aflitos
18h10 São Paulo 2 x 1 Botafogo Morumbi
18h10 Flamengo 0 x 1 Vitória Maracanã
18h10 Atlético-MG 3 x 2 Coritiba Mineirão
「20080720GN22-BA13a.wmv」をダウンロード
「20080720GN22-BA13b.wmv」をダウンロード
※パルメイラスが敗戦で順位を下げた。
※サントスのクーカ監督がやっと初勝利。
内容はよくなかった。
※サンパウロFCが地元で勝利。
※フラメンゴは地元マラカナで破れ、2位のグレミオが勝ち点の差を1として接近。
次節の第14節の予定は次の通り。
7月23日(水) 第14節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Coritiba x Ipatinga Couto Pereira
19h30 Cruzeiro x Goiás Mineirão
20h30 Vitória x Náutico Barradão
21h45 Internacional x São Paulo Beira-Rio
21h45 Botafogo x Atlético-MG Engenhão
21h45 Portuguesa x Flamengo Canindé
21h45 Vasco x Fluminense São Januário
※サンパウロFCは、アウェーでインテルナシオナウと対戦。
※ポルツゲーザは地元でフラメンゴと対戦。
※ヴァスコ・ダ・ガマとフルミネンセは”クラシコ”。
7月24日(木) 第14節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Palmeiras x Santos Parque Antarctica
20h30 Figueirense x Grêmio Orlando Scarpelli
20h30 Sport x Atlético-PR Ilha do Retiro
※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリア競技場に、サントスを迎える。
(第13節を終了した時点での順位)

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第12節が、
7月15日(火)、18日(金)および19日(土)に行われた。
結果は次の通り。
7月15日(火) 第12節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano 0 x 4 ABC Anacleto Campanella
20h30 Avaí 2 x 0 Gama Ressacada
20h30 Barueri 4 x 3 Ceará Arena Barueri
「20080715JG-BB12.wmv」をダウンロード
7月18日(金) 第12節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Vila Nova-GO 2 x 2 Santo André Serra Dourada
20h30 Brasiliense 1 x 2 Paraná Boca do Jacaré
20h30 Bragantino 0 x 2 Criciúma Marcelo Stéfani
7月19日(土) 第12節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Fortaleza 0 x 3 Ponte Preta Castelão
16h10 Corinthians 0 x 1 Bahia Pacaembu
16h10 América-RN 3 x 0 Marília Machadão
20h30 Juventude 4 x 0 CRB Alfredo Jaconi
「20080719JN-BB12.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスの無敗が、ついに途切れた。
次節の第13節の予定は次通り。
7月22日(火) 第13節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Paraná x Barueri Durival Brito
19h30 Marília x Avaí Bento de Abreu
19h30 Santo André x América-RN Bruno José Daniel
19h30 CRB x Fortaleza Rei Pelé
20h30 Ceará x Corinthians Castelão
20h30 Bahia x São Caetano Jóia da Princesa
21h45 Ponte Preta x Vila Nova Moisés Lucarelli
21h45 Criciúma x Brasiliense Heriberto Hulse
21h45 Gama x Juventude Mané Garrincha
21h45 ABC x Bragantino Frasqueirão
※コリンチャンスはアウェーで、セアラと対戦。
(第12節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
ピンクが似合う素敵な人。

でも、ふとした瞬間に「男」が露呈する。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
ルイス・ガマ通りにある作品。

かなり年月を経ているようで、傷んでいる。

作品の一部が欠損しているのが惜しい。

パンドルフォ兄弟の描く男性には表情があるが、
女性は無表情だ。
女性は、二人だったようだ。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 19 de julho de 2008
7月19日(土)16時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、
ブラジル選手権セリエBのコリンチャンス対バイア戦が行われる。
土曜日の午前も、パカエンブー競技場には、すでに入場券を買う長い列ができていたそうだ。
12時前には、屋台の設置の準備も始まっていたそうだ。
いつもより、動きが速い。
13時頃から、何かざわめいてきた。
14時半には、周辺道路が渋滞し始めた。
ユニフォームを着た観客が続々と現れてきた。
試合開始1時間も前だが、
15時には、拙宅を出かけようと思う。
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試合は、1対0で、ついにコリンチャンスが敗れた。
(コリンチャンスの先発)

(バイアの先発)

「20080719JNsp2-BB12-Corinthians-Bahia.wmv」をダウンロード
いつか来る日が、ついにきてしまった。
それも、ホームのパカエンブー競技場で。
約3.3万人の観客は、静かに帰路についている。
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コリンチャンスCorinthiansは、7月19日(土)16時10分からパカエンブーPacaembu競技場で行われるブラジル選手権のセリエBSérie Bの第12節の対バイアBahia戦の入場券を、すでに21,500枚販売した。
金曜日の午後の販売終了の時点での集計である。
入場券の販売は、試合の日も続けられる。
販売場所は次の通り。
- パルケ・サン・ジョルジParque São Jorge
- モルンビ競技場Morumbi
- パカエンブー競技場Pacaembu
- カニンデ競技場Canindé
- ブルーノ・ジョゼ・ダニエル競技場Estádio Bruno José Daniel(サント・アンドレSanto André)
- イビラプエラ体育館Ginásio do Ibirapuera
- ジョゼ・コヘイア体育館Ginásio de Esportes José Corrêa(バルエリBarueri)
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17日(木)12時半頃のパカエンブー競技場の販売窓口。

18日(金)17時少し前のパカエンブー競技場の販売窓口。

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すでに約21千枚売れたということは、
当日にさらに2-3千枚は売れるだろう。
競技場には、早く行った方が良さそうだ。
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17日発売のスポーツ紙によると、
コリンチャンスの2008年の今までの収入は、
2007年のそれをもう超えてしまっているそうだ。
それだけ、観客が各試合入っているということである。
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この試合のチケットは、
17日(木)に、
サンパウロ市の東部のパリ地区にあるカニンデ競技場の窓口で購入した。
拙宅のすぐ近くのパカエンブー競技場で窓口の写真を撮りながら、
買わなかったのは、
そのときは時間がなかったからで、
そのあとカニンデ競技場の方に行く用事があったからである。
それにカニンデ競技場の方が、大抵、列が短いからだ。
カニンデ競技場は、ポルツゲーザの本拠地である。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
オット・ヂ・アレンカール通りとジュスト・アザンブージャ通りの交差点の南東側の角地にある建物に描かれた巨大なグラフィッチ。


予想外に大きいので、気がつきにくい。

どうしても、電線を避けることができなかった。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。


次々と、車が大音響とともに通りすぎる。
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7月8日(火)20時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第10節のコリンチャンス対マリリア戦を観戦に行った。
続きである。
前半が終わった後のインターバルに、
グラウンドでは
アトラクションが行われた。

どういう風にして選ばれたのかは知らないが、
何人かの観客が、
ボールを蹴って、ゴールに入れるというゲームである。

この女性は、裸足で蹴った。
ボールはゴールに入り、飛び上がって喜んでいた。

終わった後は、参加者全員で、記念撮影。
このところ、ブラジル人はすっかり写真好きになってしまった。

Globo局系のスポーツ専門局のsporTV局のグラウンド・レポーターが、
マリリアの監督にインタビューをしている。

コリンチャンスのマノ・メネゼス監督。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

後半17分、退場になったFWアコスタ。
不必要なファールだったので、観客からの拍手はなかった。

後半25分に、
エドゥアルド・ラモスが
カルロンと交代した。

そのカルロンだ。
カルロンは、コリンチャンスのジュニア出身で、21歳。
この試合が、コリンチャンスの選手としての最後の試合になった。
試合後、フランスに飛び、ソショーSochauxと契約した。

キャプテンのDFウィリアン。
まだ、血が止まらなかったのか、包帯をしたままである。

この試合のコリンチャンスの4点目。
マリリアのGKが、味方DFのバックパスを手で取ってしまったので、間接フリーキックがコリンチャンスに与えられた。
ほぼゴール・エリアの枠あたりからだ。
マリリアの選手があれだけ並んでも、ボールはゴールに入ってしまった。

この試合の有料入場者は21,068人。

もう一人のコリンチャンス大好きおばあさんも現れた。

ネットにしがみついての観戦。
そういえば、この2試合、あのビン・ラディンの姿を見なかった。

試合は、コリンチャンスが5対0で圧勝。

コリンチャンスの社長のアンドレス・サンシェスも、観客席で観戦をしていた。

記念写真にも応じる。

終わり。
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ブラジル・サンパウロのパカエンブー競技場の前にあるシャルレス・ミラー広場。
中心部から西部や北部にむかう、ちょっとした道路交通の結節点になる。
夕方も17時なると、車が増えて、信号待ちの時間も長くなる。
そうした信号待ちの車の運転手に対する「物売り」が現れるのもこの時間からだ。
広場を横切っていった3人の子供達。
手にしている平たい箱の中には、大切な「商品」が入っていた。
商品は、細く巻かれたクロスだった。

売れる時間は、せいぜい20時までだろう。
いったい何本売れるだろうか。
ライバルはいくらでもいるので販売競争は厳しいのだ。
運転手だって、
いくら哀れに思ったとしても、
毎日、
信号待ち毎に現れる
物売りをする子供たちから、
買っているわけにはいかないのだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 18 de julho de 2008
2008年には、
日本移民がブラジルに到着して100年を祝う行事が、一年を通して、いろいろと行われているのだが、
8月には、
野球の早慶戦までが、行われる。
8月16日(土)と17日(日)の予定らしい。
わざわざ、ブラジルくんだりまでやってこられる学生さんもご苦労さんである。
なんでも、
16日は、サンパウロ市の西60キロほどのイビウナ市にあるヤクルト球場で行われて、
17日は、サンパウロ市のバッハ・フンダの市立球場で、
本命の早慶戦が行われるとか。
伝聞なので間違っているかもしれない。
ある人から、
チケットを買わないかと言われたが、
10レアル(=約650円)ではあったが、
アマチュア野球に関心もないし、
早稲田にも慶応にも縁がないし、
そもそも100周年もあまり気にしていないので、
お断りした。
そのうち、ただで回ってくるかもしれないと思っていることもある。
そのバッハ・フンダの市立野球場である。

なんだか、
急に工事をやっていた。
日本の伝統ある「早慶戦」に備えてなのだろう。

このバッハ・フンダ球場は、実はとんでもないところにある。
地下鉄駅であれば、一番近いのはアルメリア駅だろうが、
平日でもそうだが、
休日に15分も歩くのはどうだろうか。
さらに、駐車場も敷地内にそれなりにスペースはあるが、仮に満員になったとしたら、もう駐車スペースも足りないだろう。
周辺道路に止めるなど、とても考えられない。
特設の駐車スペースが準備されるとか、警察がたくさん出動してくれるかしないと、安心できない。
幸いなことは、
早稲田も慶応も、そのカラーに緑はないことである。
この球場付近を、緑の服を着た団体が通るようなことがあると、
何か起きるかもうわからない。
緑をみると、精神状態に異常を来す人たちの本拠地は、
バッハ・フンダ球場のすぐ西側にある。
間違っても、
緑の服を着て、早慶戦の観戦にやってきてはならない。
競技場の東隣は、
元ファヴェーラの集合住宅街である。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
ジュスト・アザンブージャ通りの塀に描かれていた作品である。

色も控えめで、小さな作品だったので、見落としてしまいそうな作品である。

顔が見えないという、彼らの作風では異色の作品だった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。



パウリスタ大通りは、もう完全に人で埋め尽くされてしまって、歩くスペースすら確保するのが難しくなった。
数百万人が集まったというのも、当たらずとも遠からずだったろう。
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サッカー・ブラジル代表はブラジルBrasilの外で、北京オリンピックOlimpíadas de Pequimの準備をする。
この木曜日(7月17日)に、ブラジルサッカー協会CBFは、ブラジル代表がアジアの国でシンガポールCingapuraと親善試合を7月28日(月)にすると発表した。
本試合までのチームの残りの計画はまだ発表されていない。
技術委員会と選手たち(チアゴ・シウヴァThiago Silva-フルミネンセFluminense、チアゴ・ネヴェスThiago Neves-フルミネンセFluminense、レナンRenan-インテルナシオナウInternacional、アレックス・シウヴァAlex Silva-サンパウロFC、エルナーネスHernanes-サンパウロFC)は、7月21日(月)にパリParisに向かって出発する。
そこからシンガポールCingapuraに向かう。
パリで、欧州Europaのクラブで活動している選手たちが合流する。
シンガポールCingapuraはFIFAのランキングで127位で、最後に行った親善試合は6月30日であった。
地元で、豪州Austráliaと行い、3対1で敗れた。
25日か26日に、ジュネーブGenebraで、コソボKosovoのチームと親善を行うかもしれない。
現地の協会はセルヴィアSérviaの批難にもかかわらず、試合を実現させる。
しかし、ブラジルサッカー協会CBFはまだ確認していない。
ブラジルBrasilは、北京オリンピックOlimpíadas de Pequimでは、ベルギーBélgica、中国China、ニュー・ジーランドNova Zelândiaとともに、グループCにいる。
ブラジルの初戦は、8月7日(木)に瀋陽Shenyangで行われる、対ベルギーBélgica戦である。
10日に、同じく瀋陽Shenyangで、ニュー・ジーランドNova Zelândia戦が行われる。
第1フェーズの最後の試合の中国China戦は、青島Qinhuangdaで13日に行われる。
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悲願の金メダルを目指している割には、準備不足のような気がするが。
ロナウヂーニョ・ガウーショも、まだ身体ができていないわけである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 17 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第12節が、
7月16日(水)および17日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月16日(水) 第12節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Sport 2 x 2 Grêmio Ilha do Retiro
19h30 Botafogo 4 x 0 Ipatinga Engenhão
20h30 Portuguesa 3 x 2 Náutico Canindé
20h30 Figueirense 3 x 0 Santos Orlando Scarpelli
21h45 Cruzeiro 1 x 0 Atlético-PR Mineirão
21h45 Palmeiras 3 x 1 Fluminense Parque Antarctica
21h45 Vitória 1 x 3 São Paulo Barradão
「20080716encimadahora-BA12.wmv」をダウンロード
※ポルツゲーザは、地元カニンデ競技場で逆転勝ち。
※サントスは大負け。
10試合勝利無し。
試合後に、就任以来40日たってまだ1勝もしていないクーカ監督が辞意を示した。
しかし、どうも留任の方向だ。
監督の更迭が簡単に行われるブラジルにしては異例である。
ファン組織もそれほど解任に向けて圧力をかけていない。
※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリア競技場で勝利。
リベルタドーレス杯予選出場圏内の4位に上昇。
フルミネンセは3連勝ならず。
※サンパウロFCはアウェーで勝利。
7月17日(木) 第12節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Internacional 1 x 0 Atlético-MG Beira-Rio
20h30 Coritiba 1 x 0 Flamengo Couto Pereira
20h30 Vasco 1 x 1 Goiás São Januário
「20080717JG-BA12.wmv」をダウンロード
※インテルナシオナウは、ニウマールのゴールで勝利。
ニウマールは、ブラジル選手権では4ゴール目。
※フラメンゴが敗れた。
引き続き首位だが、2位のクルゼイロとの差が縮まった。
※ヴァスコ・ダ・ガマは地元で引き分け。
次節の第13節の予定は次の通り。
7月19日(土) 第13節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Ipatinga x Portuguesa Ipatingão
18h20 Fluminense x Figueirense Maracanã
18h20 Grêmio x Cruzeiro Olímpico
※ポルツゲーザは、最下位のイパチンガと対戦。
7月20日(日) 第13節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Goiás x Palmeiras Serra Dourada
16h Santos x Sport Vila Belmiro
16h Atlético-PR x Vasco Arena da Baixada
16h Náutico x Internacional Aflitos
18h10 São Paulo x Botafogo Morumbi
18h10 Flamengo x Vitória Maracanã
18h10 Atlético-MG x Coritiba Mineirão
※パルメイラスは、アウェーでゴイアスと対戦。
(第12節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
右の青いサンニョット・シンゼントの左に、ロリーニャがやってきた。
異なった種類の小鳥は、普通は、なかなかそばには近づかない。

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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
チームに分かれて競技をした後に、負けたチームが必ず「罰」をうけるようになった。
このところは、チャレンジ性は低くなってきて、ばかばかしいゲームとそのあとの「穢い」罰ゲームに重きがある趣向になってきた。
---------------------
また、サブリナ・サトウとパニ・カッチPanicatsが集まった、
といつもならばそうなのだが、
今回は違った。
サブリナ・サトウは登場した。

でも、パニカッチは一人もいなくて、
代わりに男たちがいる。

サブリナ・サトウは、指を痛めたと言って、見せていた。
コーナーが進行しない。

男ではチャンネルを変えられてしまうので、
時々サブリナ・サトウがお尻を見せてくれる。
プロデューサーの指示だろう。

この男たちは、このpanico na TVのレギュラー陣である。
それぞれコーナーを持っている。
その男が、今回は戦うのだ。

2グループに分かれて、一人ずつ対戦する。

見たことがある、エアー・リンクが用意された。
男たちが手に持っているのは、魚だ。

男がリンクに入る。
魚で、殴り合うのだ。

早速、「カリオカ」と呼ばれる男が出血した。
男が出るとこんなことになるから、「笑えない」。

番組は進行する。

こんなシーンまで映し出される。
深夜24時過ぎのロケだったらしい。

次の対戦。
右の男はヴェスゴという。


リンクの上から、男を映しても、ちっとも絵にならない。

三番目の対戦。
右は、いつもサブリナ・サトウとパニカッチを戦わせているボーラだ。

サブリナ・サトウにも水飛沫がかかったらしく、
タオルで顔を拭いた。

そしたら、左目が変だ。
つけまつげがとれた。

それでも楽しそうなサブリナ・サトウ。

罰ゲームは、
タンニング・マシンで焼くというもの。

男の「尻」を見せられても。。。。

こんなシーンも、男ならでは。
世界共通だ。

男の「尻」を見せられても。。。。

そして、次々に焼き上がったものを見せられるのだが。
これは、きれいな「尻」だが、それでも男の「尻」。

ビキニの跡を見せるボーラ。

汚い「尻」を見せられても。。。。

そうして、楽しくコーナーは終わった。。。。

だが、男がいると必ず起きるのが、こんなこと。
パンツを脱がしにかかった。

逃げ回るが、脱げてしまう。

よく一コマ一コマチェックすると、
何か写ってしまったように思えるのだ。
何も処理されていないが、編集で気づかなかったはずはない。
また、やってしまったようだ。
しかし、今回の方がかなりまずいはずだ。

写ってしまったように見えるのだが、気のせいだろうか。
地上波の番組で、あり得ないはずだが。。。。
あってもいけないはずだが。
rede TV!局なので、やりかねない。
でも、確かに。。。。
1秒間に2コマだけだったが。。。。
「20080608paniconaTV-SabrinaSato2.wmv」をダウンロード
-------------------------
この「男」企画は、これ以降は行われていない。
男を使って、こんなのでは、視聴率はとれない。
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7月8日(火)20時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第10節のコリンチャンス対マリリア戦を観戦に行った。
家を出たのは、20時少し前。
パカエンブー競技場横の道は、停滞していた。
競技場の塀に沿って、南側ゴール裏のトボガン席に入場する観客が列を作っていた。
競技場の明かりが少し煙って見えた。

実際煙っていた。
道の真ん中でも、串刺し肉を焼いて屋台があったからだ。
拙宅にも、このにおいが漂ってくるのだ。
試合の後は、道路には串が散乱しているし、
肉も落ちている。
拙宅の犬が拾い食いをするので、ここが掃除されるまでは、散歩には連れて行けない。

パカエンブー競技場の南側入り口。

パカエンブー競技場の南側のシャルレス・ミラー広場から見た競技場。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

競技場に入って、もう「コリンチャンス大好きおばあさん。」を発見した。
踊っていた。
コリンチャンスの旗などを広げるので、結構場所をいつもとられる人だ。
連れは、たまたまそこにいた人のはずだ。

「dc070903.MOV」をダウンロード
正面スタンド席の最下段からスタンドを見てみた。
一番上のやや青っぽいところが貴賓席である。
今年の改修工事で、それまで吹きさらしだったのだが、ガラスで囲まれた。

いつの間にか、マリリアの選手は入ってきていた。

マリリアの監督。

コリンチャンスの監督はマノ・メネゼス。

マリリアの監督は、ジョルジ・ラウリという。

コリンチャンスの選手が入場してきた。

コリンチャンスの最強最大のファン組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。
この席は、現在席の裏側で、サッカー博物館の工事が行われているので収容人数を制限している。
それで、空席が多くなっている。

コリンチャンスの選手が、観客に挨拶。

コリンチャンスの選手の記念撮影。
※クリックすると拡大する。

両チームのキャプテン。

DFシコン。

MFニウトン。
昨年いいデビューをしたのだが、
すぐに靱帯を切って、
半年以上療養していた。
最近やっと復帰。

このところ、グラウンドの中で円陣を組むようになった。

マリリアのキックオフ。

FWアコスタ。
ウルグアイ人だ。

FWデンチーニョ。

MFルリーニャ。

MFエドゥアルド・ラモス。

グラウンドで遊んでいる鳥。
拙宅には来ない。

試合開始早々の9分に、右SBアレサンドロが筋肉の痛みを感じて、倒れた。

デニスに交代した。

そのデニス。

MFエリアス。

今度は、DFウィリアンとMFニウトンがぶつかって倒れた。

前半15分、ニウトンは鼻を骨折して交代。
ベンチの椅子を蹴っ飛ばして、治療のためにグラウンドを去った。

ニウトンの代わりに入ったのが、カルロス・アルベルト。
コリンチャンスは、前半15分で、二人も交代を余儀なくされて、試合の行方が危ぶまれた。

DFウィリアンも出血していたので、包帯を巻いて、復帰。
ユニフォームも着替えた。
キャプテン・マークの腕章が無くなった。

パカエンブー競技場の入場票を下げた女性。

Globo局系のスポーツ専門局sporTVの女性グラウンド・レポーター。
マリリアの担当だ。

前半終了直後に、グラウンドに走っていき、マリリアの選手にインタビューをした。

一仕事終えて、ほっとしたらしい。
楽しそうに歩いて戻ってきた。

続く。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

とってもキュートな「お兄さん」。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
カンブシ地区を東西に抜ける幹線道路のラヴァペス通りに面してあった大きな作品。

ジュスト・アザンブジャ通りとの交差点にある塀に描かれていた。

※クリックすると拡大する。

色が渋いので、気づきにくい。


鉄道が描かれているが、カンブシには鉄道はない。

カンブシのご婦人方。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 16 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

これは、レズビアンの団体のようだ。
今年は、例年以上にレズビアンの存在が大きくなっていた。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 15 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

今年は、このような美乳を見せてくださる方が、それほど多くなかったような気がした。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 14 de julho de 2008
7月5日(土)16時から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第9節のコリンチャンス対サン・カエターノ戦を観戦に行った。
続きである。
試合は、サン・カエターノのキックオフで始まった。

パカエンブー競技場の北側ゴールの東側席は、コリンチャンスの最強最大のファン組織のガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席である。
今ここは、サッカー博物館の工事のために、人数を制限している。
なので、いつもよりずっと人は少ない。
多くの組織員は、南側ゴール裏のトボガン席に回っている。

右側は、最近現れたエドゥアルド・ラモス。
真面目にやっている。

左は、FWデンチーニョ。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんは、試合中は小さめの横断幕を広げていた。

サン・カエターノのゴール前。
※クリックすると拡大する。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

お洒落で、賢い球拾いの少年。

インターバルには、アトラクションが行われた。

男性は、センターラインからボールを蹴って、女性はその半分の距離から、そして子供はもっと短い距離からで、ゴールに入れると、、
何か賞品がもらえる。



横断幕を持って女性が歩いていった。

掲示板にはメッセージが。

DFシコン。

DFウィリアン。
キャプテン。

サン・カエターノの監督ピンタード。
この後、解任された。

後半は、コリンチャンスのキックオフ。
左はエヘイラ。
右のインタビューを受けているのはデンチーニョ。

コリンチャンス大好きおばあさん。

FWデンチーニョ。

GKフィリッピ。

サン・カエターノのゴール前。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんがしっかり見ているぞ。

MFドウグラス。

サン・カエターノのゴール前。

MFニウトン。

FWデンチーニョが、FWアコスタと交代。

FWアコスタ。

左SBアンドレ・サントス

奥は、DFシコン。
真ん中は、サン・カエターノのFWフィナーズィ。
手前は、DFウィリアン。

有料入場者は21,294人。

MFニウトンが、カルロス・アルベルトと交代。

カルロス・アルベルト。
2006年に発覚したことだが、年齢を5歳をごまかしていた、あのカルロス・アルベルトである。

エリアスに代わって、ルリーニャが入った。

MFルリーニャ。

コリンチャンスのゴール前。

1対0で、コリンチャンスの勝利。

サン・カエターノのフィナーズィへのインタビュー。

もう一人のコリンチャンス大好きおばあさん。
カルナヴァルの時は、ヴァイヴァイだが。
この試合では、あのビン・ラディン調の姿は見えなかった。

GKフィリッピへのインタビュー。

終わり。
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7月14日(月)9時半頃のことらしいが、
サンパウロ市からサントスに向かうイミグランテスと言う自動車専用道路で、
トラックの荷台の高さが制限をオーバーしていたために、
陸橋の橋桁にぶつかった。
その橋桁は衝撃で落下した。

その橋桁に、一台の車がぶつかった。



事故が起きたのは、サンパウロ市のすぐ南のヂアデマ市域内である。
その車には、運転手と邦人が乗っていた。
その邦人は、ヘリコプターで
クリニカス病院に運ばれたが、
亡くなった。
運転手の名前は発表されている。
亡くなった方の氏名は、18時を過ぎても、発表されていない。
ただ、昼のGlobo局のローカルニュースでは、
車には"MAKITA"と書いてあるそうだ。
普通、MAKITAと言えば、電動工具のMAKITAと思うのだが。

未確認情報では、
赴任後日の浅い駐在員の方らしい。
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19時のGlobo局のローカルニュースでも、短かったがトップで伝えられている。
「20080714JNsp2-Acidente-Makita.wmv」をダウンロード
これによると、
関連会社を訪問する
MAKITAの役員が犠牲になられたということである。
ブラジルの子会社に役員としてきている駐在員ではなく、
日本からの出張者のようにとれた。
車のロゴを見る限り、電動工具のMAKITAのようだ。


ご氏名は報道されていない。
事故当時、
どういう訳かトラックの荷台が持ち上がり、
それで歩道橋の橋桁にぶつかったという。
運転手の操作ミスか整備不良かを調べるという。



なお事故を起こしたトラックの運転手は、
器物損壊と過失致死で
警察の取り調べの後、
もう釈放されている。

運転手からはアルコールは検出されていない。
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時事通信のサイトでは、7時47分配信のニュースで、
MAKITAの駐在員のフルヤブ・ソウイチロウさん(30)が犠牲者と報じられている。
共同通信のサイトでは、7時9分配信の速報で、事故が起きて日本人が亡くなったことだけを伝えている。
共同通信の8時14分の配信では、「古藪聡一郎」さんと伝えた。
朝日新聞のサイトは、8時27分に報じた。
2年ほど前から駐在されていた方だそうだ。
-------------------------------
ご冥福をお祈りする。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoは、バルセロナBarcelonaの役員からの電話を受けて、この日曜日19時30分にポルト・アレグレPorto Alegreを離れて、バルセロナに向かった。
兄で代理人のロベルト・アッシスを同伴し、ロナウヂーニョ・ガウーショRoberto Assisはこの月曜日にバルセロナを出るオファーについて議論をする。
もっとも可能性のある行き先はイングランドのマンチェスター・シティManchester Cityで、すでに新しいオファーを出しているようで、契約のために32百万ユーロを提示した。
この日曜日に、ロナウヂーニョ・ガウーショは、トレーナーのパウロ・パイションPaulo Paixãoとブラジルサッカー協会CBFに、ただ「オファーについて議論するためにスペインに行く」とだけ連絡した。
しかし、ロナウヂーニョ・ガウーショは、今週に戻ってきて、中国Chinaで8月6日から23日まで行われる北京Pequimオリンピックで戦うブラジル・オリンピック代表seleção brasileira olímpicaの身体になって現れるためのトレーニングを続けると付け加えた。
先週金曜日(11日)、ロナウヂーニョ・ガウーショは次の火曜日(15日)にポルト・アレグレPorto Alegreでの記者会見を設定した。
オリンピックで戦うを禁止するならば、バルセロナBarcelonaのためにはもうプレイしないと発表することになっていた。
ロナウヂーニョ・ガウーショは、ロナウヂーニョ・ガウーショに禁止した後に、バルセロナがカメルーン人camaronêsのエトーEto`o27歳がプレイするをの許したのが不快だ。
何週間か前、バルセロナBarcelonaの監督になったジェセプ・グァルジオラJosep Guardiolaはロナウヂーニョ・ガウーショは来期の計画にはもう入っていないと明言した。
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ポルト・アレグレは、
ロナウヂーニョ・ガウーショの故郷。
この頃、
ロナウヂーニョ・ガウーショの、
ブラジルでの映像がよく出てくる。
露出をしないと忘れられそうになってきたところがつらい。
それにしても、
カカはここまではしないようだ。
一応、カカはベルルスコーニ社長の「カカはオリンピックには行きたがっていない」という日本での発言を、テレビでのインタビューで「そんな話はしたことがない」と明確に否定した。
否定しただけだ。

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パウロ・セーザル・グスマンPaulo César Gusmãoが役員にもっとも好まれていたが、フィグェイレンセFigueirenseにいることを選択した。
ロベルト・フェルナンデスRoberto Fernandes(アツレチコ・パラナエンセAtlético-PR)と同様に、ヴァグネル・マンシーニVagner Mancini(ヴィトリアVitória)と、ヴァグネル・ベナージVágner Benazzi(ポルツゲーザPortuguesa)は打診された。
ブラジル杯Copa do Brasilで敗退した後に、ボタフォゴを去ったクーカCucaはサントスSantosにいる。
いろいろな予想の後にカルロス・アウグスト・モンテネグロCarlos Augusto Montenegro社長はネイ・フランコNey FrancoがボタフォゴBotafogoの新監督と発表した。

「そうだ、彼が新監督だ。 日曜日のサントス戦から指揮をする」とカルロス・アウグスト・モンテネグロCarlos Augusto Montenegro社長は言った。
ジェニーニョGeninho監督の解任の後に、ボタフォゴにくるネイ・フランコは公式にはチームがトレ-ニングをする土曜日(12日)に現れる。
彼はクーカCucaが去ったすぐ後にもボタフォゴと交渉をしたが、両者は金銭的な合意に達しなかった。
ネイ・フランコNey Francoは、彼が注目されたイパチンガIpatingaでの監督を始める前は、アツレチコ・ミネイロAtlético-MGとクルゼイロCruzeiroでの2軍で働いていた。
2006年のミナス・ジェライス選手権で優勝し、ブラジル杯Copa do BrasilでフラメンゴFlamengoに負けるまで準決勝まで進んだ。
しかし、そのすぐ後に、フラメンゴのヴァウデマール・ラモスWaldemar Lemosの後任となった。
2007年は、フラメンゴFlamengoを指揮し、ボタフォゴBotafogoに勝って、リオ・デ・ジャネイロ州選手権に優勝した。
フラメンゴがリベルタドーレスLibertadores杯の準々決勝で負けてしばらくして、アツレチコ・パラナエンセAtlético-PRに行った。
2008年は、パラナ州選手権で準優勝だった。
ブラジル選手権のはじめにアツレチコ・パラナエンセFuracãoから解任されて、それからは失業中だった。
-------------------------------
13日(日)の試合は、引き分けだった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 13 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第11節が、
7月12日(土)および13日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月12日(土) 第11節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 2 x 1 Vitória Maracanã
18h20 Goiás 2 x 2 Coritiba Serra Dourada
「20080712JN-BA11.wmv」をダウンロード
※フルミネンシは連勝。
7月12日(土) 第11節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h São Paulo 2 x 1 Palmeiras Morumbi
16h Atlético-PR 1 x 1 Internacional Arena da Baixada
16h Santos 2 x 2 Botafogo Vila Belmiro
16h Cruzeiro 2 x 1 Atlético-MG Mineirão
16h Ipatinga 0 x 1 Figueirense Ipatingão
18h10 Grêmio 2 x 1 Portuguesa Olímpico
18h10 Flamengo 3 x 1 Vasco Maracanã
18h10 Náutico 0 x 2 Sport Aflitos
「20080713encimadahora-BA11.wmv」をダウンロード
※パルメイラスは、”クラシコ”で敗れた。
サンパウロFCは、この勝利で危機を脱出できるか。
※サントスは、また勝てず。
ボタフォゴの新監督のネイ・フランコも初戦を飾れず。
※イパチンガは最下位へ転落。
※ヴァスコ・ダ・ガマは、”クラシコ”で勝てず。
フラメンゴは首位を独走。
次節の第12節の予定は次の通り。
7月16日(水) 第12節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Sport x Grêmio Ilha do Retiro
19h30 Botafogo x Ipatinga Engenhão
20h30 Portuguesa x Náutico Canindé
20h30 Figueirense x Santos Orlando Scarpelli
21h45 Cruzeiro x Atlético-PR Mineirão
21h45 Palmeiras x Fluminense Parque Antarctica
21h45 Vitória x São Paulo Barradão
※パルメイラスは、地元にフルミネンセを迎える。
7月17日(木) 第12節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Internacional x Atlético-MG Beira-Rio
20h30 Coritiba x Flamengo Couto Pereira
20h30 Vasco x Goiás São Januário
(第11節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

こういう看護士さんに看てもらいたい。
そうでもない。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 12 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第11節が、
7月11日(金)および12日(土)に行われた。
結果は次の通り。
7月11日(金) 第11節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ponte Preta 3 x 0 Barueri Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO 1 x 1 Bahia Serra Dourada
20h30 Marília 2 x 1 São Caetano Bento de Abreu
20h30 CRB 2 x 1 Brasiliense Rei Pelé
「20080711JG-BB11.wmv」をダウンロード
7月12日(土) 第11節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Paraná 1 x 2 Juventude Durival Brito
16h10 Santo André 1 x 1 Corinthians Bruno José Daniel
16h10 Gama 0 x 1 Bragantino Mané Garrincha
16h10 Criciúma 1 x 1 Avaí Heriberto Hulse
16h10 Ceará 1 x 0 Fortaleza Castelão
20h30 ABC 0 x 0 América-RN Frasqueirão
「20080712JNsp2-BB11-SantoAndre-Corinthians.wmv」をダウンロード
「20080712JN-BB11.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは試合を支配していたが、
カウンター攻撃でサント・アンドレに先行された。
後半に同点に追いついた。
終盤は、攻撃しすぎで選手は疲れていたように思えた。
次節の第12節の予定は次の通り。
7月15日(火) 第12節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 São Caetano x ABC Anacleto Campanella
20h30 Avaí x Gama Ressacada
20h30 Barueri x Ceará Arena Barueri
7月18日(金) 第12節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Vila Nova-GO x Santo André Serra Dourada
20h30 Brasiliense x Paraná Boca do Jacaré
20h30 Bragantino x Criciúma Marcelo Stéfani
7月19日(土) 第12節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Fortaleza x Ponte Preta Castelão
16h Corinthians x Bahia Pacaembu
16h América-RN x Marília Machadão
20h30 Juventude x CRB Alfredo Jaconi
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場にバイアを迎える。
(第11節を終了した時点での順位)

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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

------------------------------
2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
チームに分かれて競技をした後に、負けたチームが必ず「罰」をうけるようになった。
このところは、チャレンジ性は低くなってきて、ばかばかしいゲームとそのあとの「穢い」罰ゲームに重きがある趣向になってきた。
---------------------
また、サブリナ・サトウとパニ・カッチPanicatsが集まった。

いつものように、立派な身体のお嬢さんたちだ。

サブリナ・サトウは、いろいろとポーズをとってくれる。

整備された芝生に移動した。

いよいよ対戦だ。
最初はサマンバイア対ボリーナ。

ボリーナは、運動神経がよい。
元気よく走っていった。
もちろん、ブラジルのテレビなのでお尻はばっちり映し出す。

壁に向かって跳び蹴り。

そういったことを何回か繰り返す。

次々と壁が現れる。

そして、最後に風船があり、これを破るまでの時間を競うのだ。

風船を破ると、粉をかぶることになっている。

そして、運動神経の鈍いサマンバイア嬢。

背中が汚れてしまった。

お尻もそして胸も大きなサマンバイア嬢。
どうもはだけてしまったようだ。

「20080601paniconaTV-SabrinaSato3.wmv」をダウンロード
タニア嬢とピウピウ嬢の対戦。

タニア嬢のお尻。

壁に体当たり。

タニアも粉をかぶった。

ピウピウ嬢のお尻。

ピウピウ嬢のお尻。
カメラマンは絶対に逃さない。

壁は厚いスチロール製のようだ。
体当たりで行かないと、打ち破ることはできない。

壁ごとに倒れ込む。
今回は、本当にきつい競技になった。

最後に、
サブリナ・サトウとガビ嬢。

ガビ嬢のお尻。

体当たりの弾みで、ビキニの紐が解けてしまった。

風船を引き下ろすガビ嬢。

粉をかぶったガビ嬢。

サブリナ・サトウのお尻。

風船に向かってジャンプするがなかなか掴むことができない。

「20080601paniconaTV-SabrinaSato1.wmv」をダウンロード
競技が終わっった。

この日の罰は、「足舐め」だった。

負けた3人の足裏を、
日本のテレビではまず出演しない身長の男性2人が舐めまくるというもの。

競技で汚れた足も綺麗にして。。。。

そして、舐めまくられる。

そうやって、楽しく終わった。
-------------------------------
実は、
今週、
サブリナ・サトウの過去のあるネタへのアクセスが急に増えた。
2006年の「牧場での一日」というものだ。
どうしてアクセスが増えたのかを調べてみると、
2chのあるスレッドからのアクセスだった。
どういうスレッドかというと、テーマは「足舐め」だった。
以前にも、「女相撲」のサイトからのアクセスが、
やはりサブリナ・サトウの「インヂオ部落訪問」のネタに集まっていたが、これは今もそれなりに続いている。
世間には、いろいろな趣味の方がおられるわけで、インターネットによって、思いもかけぬところから、思いもかけぬアクセスがある。
おもしろいものだ。
なので、今回は、「足舐め」の罰のシーンも映像をアップする。
楽しんでもらいたい。
「20080601paniconaTV-SabrinaSato2.wmv」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
サンパウロ市の中心部セントロから、南東部へ向かう大幹線道路エスタード大通りにある変電所の塀に描かれていた作品。


大作だった。


しかし、この作品は3月にはもう塗り消されていた。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。


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sexta-feira, 11 de julho de 2008
7月5日(土)16時から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第9節のコリンチャンス対サン・カエターノ戦を観戦に行った。
パカエンブー競技場の東側の道路は、15時頃にはもう渋滞していた。
南側ゴール裏のトボガン席に入る観客の列が競技場の塀に沿って続いていた。

普段は平日の昼間も車が渋滞することなど絶対にないこの通り、3車線はあるのだが、試合の時には狭く感じる。

道路を観客が埋めてしまった。

若い女性だけで観戦なのか。

北側のシャルレス・ミラー広場に面した正面入り口。

正面からのパカエンブー競技場。
まだまだ、「サッカー博物館」の工事は続いている。

この日のシャルレス・ミラー広場。
試合開始前40分くらいだ。
※クリックすると拡大する。

競技場に入って、まず最上段から見てみた。

コリンチャンス大好きおばあさんを発見。
浮き浮きしていらっしゃった。

GKがウォーミングアップ中だった。
4試合ぶりに正Gとなるフィリッピが左。
右は、3試合正GKだったジュリオ・セーザル。

サン・カエターノの子供たちが列を作った。
サン・カエターノの本拠地サン・カエターノ・ド・スル市は、
サンパウロ市に隣接した市である。
サンパウロ市内にも、傘下のサッカー教室がたくさんある。

コリンチャンスの監督はマノ・メネゼス。

サン・カエターノの選手が入ってきた。
ところが、子供たちはどういう訳か選手にはくっついていかない。
そのまま列を作っていた。

アウェー席の観客にだけ挨拶。
200人以上もいたようだ。

そして、サン・カエターノの控えの選手たち。

コリンチャンスの選手たちもグラウンドに登場。

コリンチャンスの控えの選手たち。

コリンチャンスの選手は、グラウンドの真ん中で挨拶。

マノ・メネゼス監督。

この試合の1週間ほど前に、
コリンチャンスからサン・カエターノに移籍したFWフィナージィ。
かつての同僚には挨拶したが、
使ってくれなかったマノ・メネゼス監督には近づかなかった。
ラジオの中継でもそこのこと指摘した。

コリンチャンスの選手の記念撮影。
今年の選手もだんだんと顔と名前を覚えてきた。
サン・カエターノは記念撮影はしなかった。
※クリックすると拡大する。

GKフィリッピ。

続く。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
この作品は、オット・ヂ・アレンカアル通りRua Otto di Alencarにある。

窓に鳥籠が掛けられた集合住宅の壁に書かれていた。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サンニョット・シンゼントである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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7月9日(水)にベロ・オリゾンチBelo Horizonteで、アツレチコ・ミネイロAtlético-MGと1対1で引き分けた後に、選手のMFマルシーニョMarcinho、GKブルーノBruno、FWヂエゴ・タルデリDiego Tardelli、パウロ・ヴィトールPaulo Victor(4番目のGK)は、リベイロン・ダス・ネヴェスRibeirão das Nevesにあるブルーノの農場で売春婦ともめた。
選手たちは、フェスタを企画し、8人の売春婦と契約した。
混乱は、マルシーニョが一人の女性と諍いを起こし、喧嘩をしたことで起きた。
二人の売春婦が、選手たちを訴え、法医学院IMLで検査を受けた。
FWヂエゴ・タルデリDiego Tardelliは混乱に加わったことを否定した。

「説明するべきなのは、マルシーニョMarcinhoだ。 ブルーノBrunoの農場に行った後、祖父と叔父との夕食のためにいとまをした。 そこには45分しかいなかった。 自分には向いた環境ではないと感じたからだ。 というのは妻と子供がいる。 次の日もトレーニングをしなければならないのですぐに出た」と言った。
まだベロ・オリゾンチBelo Horizonteで、GKブルーノBrunoはこの問題で自分の婚姻は終わったと言った。

FWヂエゴ・タルデリDiego Tardelliは妻が離婚を求めていると言った。
「マルシーニョMarcinhoとブルーノBrunoが自分の婚姻を救ってくれる」
「マルシーニョMarcinhoはとても暴力的だった。
彼はみんなとの関係を終わらせたがっていたかのようだった。
瓶を持って合意させようとした。 彼を止めるために3-4人が一緒になった。 彼は理性を失っていた」と、一人の女性が語った。
フラメンゴの一行は16時前にリオ・デ・ジャネイロに到着した。
マルシーニョの代理人のダニエウ・ペレイラDaniel PereiraはマルシーニョMarcinhoは一行の40分後に出発したと言った。 しかし広報は彼はまだベロ・オリゾンチBelo Horizonteにいると明言した。 フラメンゴFlamengoの評議会長で弁護士のミシェウ・アセフィMichel Assefがこの件を取り扱っている。 フラメンゴFlamengoの広報はクラブは公式に発表はしないと言った。
「女性警察Delegacia das Mulheresは事実を記録した。 彼女たちは法医学院で検査をし、今調書はリベイロン・ダス・ネヴェスRibeirão das Nevesに向かっている。 というのは、そこで起きたからだ。 捜査はそこの警察によって行われるだろう」と、リリアン・ダ・シウヴァLilian da Silva警部は言った。
女性警部は、法医学検査は喧嘩があったかどうかを証明するだろうと明言した。 しかし、売春婦たちが腕のマークを見せたことについては語らなかった。 彼女たちの一人によると、マルシーニョMarcinhoは、避妊具無しで関係を持ちたいと望んで、それを断ったことで怒ったそうだ。
「ここで訴えられたことは、貞節への暴力的な挑戦だった。 未遂だった。 それには至らなかった。 彼女がかれとあったとしても、自分は話すことはできない。 法医学院が身体に怪我があったかどうかの報告書を出す」。
混乱の中で、マルシーニョが女性と喧嘩をしているのを見て、ブルーノBrunoは止めようとした。引っ張ろうとした。 パウロ・ヴィトールPaulo VictorはブルーノBrunoを守ろうとした。 フェスタはちょっと行われただけだった」
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先週、マルシーニョMarcinhoは、別の問題で警察にその名前が出てきていた。 友人に貸していたマルシーニョの車がリオ・デ・ジャネイロRio do Janeiroの南部のファヴェーラfavelaのロシーニャRocinhaでひき逃げをした容疑がある。
この件はまだ警察で捜査している。

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フラメンゴのGKブルーノは、
現在のブラジルのGKとしてはトップクラス。
出身地が、このミナス・ジェライス州である。
お金ができたので、早速小さな農場を買ったのだろう。
そこを、ほかの選手に見せたかったのだろう。
それがこんな事件になってしまった。
この売春婦という素敵な職業をお持ちの女性たちも、テレビのニュースで顔出しで出てくる。
何しろ被害者だからだ。
それにしても、
問題は、妻帯者のブルーノとヂエゴ・タルデリの妻の怒りが解けるかどうかが、気になる。
暴力沙汰を起こしたマルシーニョはともかくとして、
別に、ほかの選手たちについて言うならば、社会的に糾弾されるような問題でもないし、
クラブが謹慎を申し渡すようなことでもない。
個人的な問題である。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 10 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第10節が、
7月9日(水)および10日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月9日(水) 第10節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Internacional 1 x 0 Goiás Beira-Rio
19h30 Coritiba 4 x 0 Portuguesa Couto Pereira
20h30 Fluminense 3 x 0 Atlético-PR Maracanã
20h30 Vitória 5 x 2 Botafogo Barradão
21h45 Santos 1 x 1 Grêmio Vila Belmiro
21h45 Náutico 2 x 1 São Paulo Aflitos
21h45 Atlético-MG 1 x 1 Flamengo Mineirão
「20080709encimadahora-BA10.wmv」をダウンロード
※インテルナシオナウはニウマールがアシスト。
※フルミネンセが初勝利。
暫定で、1日だけ最下位を脱した。
最終的には最下位のまま。
※ボタフォゴはヴィトリアに敗れたことで、ジェニーニョ監督を解任。
※サントスは地元で引き分け。
クーカ監督就任後まだ勝ち無し。
※サンパウロFCは逆転負け。
※フラメンゴは引き続きトップ。
試合後、選手たちが売○婦と揉め事を起こした。
7月10日(木) 第10節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Vasco 4 x 0 Sport São Januário
20h30 Palmeiras 1 x 1 Figueirense Parque Antarctica
20h30 Ipatinga 2 x 2 Cruzeiro Ipatingão
「20080710JG-BA10.wmv」をダウンロード
※ヴァスコ・ダ・ガマは地元で大勝利。
ロベルト・ヂナミッチ新社長が貴賓室で観戦した。
※パルメイラスは地元で引き分け。
次節の第11節の予定は次の通り。
7月12日(土) 第11節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Vitória Maracanã
18h20 Goiás x Coritiba Serra Dourada
7月13日(日) 第11節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h São Paulo x Palmeiras Morumbi
16h Atlético-PR x Internacional Arena da Baixada
16h Santos x Botafogo Vila Belmiro
16h Cruzeiro x Atlético-MG Mineirão
16h Ipatinga x Figueirense Ipatingão
18h10 Grêmio x Portuguesa Olímpico
18h10 Flamengo x Vasco Maracanã
18h10 Náutico x Sport Aflitos
※パルメイラスはサンパウロFCと対戦。
”クラシコ”である。
(第10節を終了した時点での順位)

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ブラジルのサッカーの監督は、蜻蛉並に、その命は短い。
今年になって、監督の辞任・解任について、あまり追跡していなかった。
ブラジル選手権については、セリエBまで見ることになったので、文字にする時間が十分にとれないのである。
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ボタフォゴBotafogoでのジェニーニョGeninhoは1ヶ月と10日間しか保たなかった。

クラブに2年以上もいたクーカCuca監督の代わりに5月31日に契約した。
ジェニーニョ監督は、7月9日(水)にヴィトリアVitóriaに5対2で敗れたことで、解任された。
ボタフォゴで6試合を指揮して、彼は2勝1分3敗だった。
ボタフォゴは勝ち点11で、ブラジル選手権セリエAで16位である。
先週の終わりからその任が危ぶまれていたジェニーニョGeninho監督は、グレミオGrêmio戦では勝利して生き延びた。
しかし、サルバドールSalvadorでの惨敗で、役員の忍耐が切れた。
後任としては、ポルツゲーザPortuguesaのヴァグネル・ベナージVágner Benazzi、フィグェイレンセFigueirenseのパウロ・セーザル・グスマンPaulo César Gusmão、ヴィトリアVitóriaのヴァグネル・マンシーニVágner Manciniと各クラブの監督の名前が挙がっている。
ヴァグネル・ベナージについては、高い給料を要求するだろう。
パウロ・セーザル・グスマンはまだフィグェイレンセになって2週間である。
ヴァグネル・マンシーニは、クラブがブラジル選手権で2位であっても、出て行くかもしれない。
来週日曜日16時に、ヴィラ・ベルミロBelmiroでボタフォゴBotafogoはサントスSantosと対戦し、クーカCuca監督と再会する。
役員はまず最初にクーカCuca監督が辞めた特にスイスSuiçaのセリエBの監督となったジュニアの監督のルイジーニョ・ランジェウLuisinho Rangelを監督代行として求めている。
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サントスに行ったクーカ監督は、エーメルソン・レオン監督の後釜。
まだ、サントスで勝ちが無く、サントスは降格圏内にとどまっている。
解任の話はない。
しかし、
7月10日(木)には、
サントスのトレーニングセンターでは、
爆弾騒ぎがあった。
何者かが、爆発物を見られるものを置いたのだ。
監督に対するというよりもクラブに対する「抗議行動」だろう。
警察の爆発物処理班が、
付近を閉鎖して、回収した。
結局、黒い鞄に小さな石が入っていただけで、
爆発物は一切無かった。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
この作品は、
カンブシ地区を東から西のリベルダーヂ地区に向かう時に通ることになるルイス・ガマ通りにあった。
建物全体が、青く塗られているので建物は発見しやすい。


しかし、作品のコントラストがあまりはっきりとしておらず、彼らがプロジェソンと呼ぶ大型作品と気づくまでには、何度もこの作品の前を通り過ぎた。

作品を完全にとらえるには、シャッターが閉まっている休日に行く必要がある。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

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quarta-feira, 9 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
この作品は、
カンブシ地区を西から東へ抜ける一方通行の幹線道路インデペンデンシア通りrua da independenciaにある。



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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第10節が、
7月8日(火)に、全試合が行われた。
結果は次の通り。
7月8日(火) 第10節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Gama 0 x 4 Santo André Mané Garrincha
19h30 Ceará 3 x 1 Criciúma Castelão
19h30 Bragantino 2 x 1 Brasiliense Marcelo Stéfani
19h30 CRB 0 x 2 Ponte Preta Rei Pelé
20h30 Corinthians 5 x 0 Marília Pacaembu
20h30 Bahia 1 x 1 ABC Jóia da Princesa
21h45 América-RN 1 x 1 Fortaleza Machadão
21h45 Avaí 1 x 0 Juventude Ressacada
21h45 São Caetano 1 x 3 Barueri Anacleto Campanella
21h45 Paraná 0 x 0 Vila Nova-GO Durival Brito
「20090708JG-BB10.wmv」をダウンロード
※サント・アンドレはアウェーのブラジリアでで大勝利。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で大勝利。
引き続き無敗。
2位に勝ち点で6点の差。
※ジュヴェンチューヂは4位に転落。
※バルエリは2位に上昇。
次節の第11節の予定は次の通り。
7月11日(金) 第11節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x Barueri Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO x Bahia Serra Dourada
20h30 Marília x São Caetano Bento de Abreu
20h30 CRB x Brasiliense Rei Pelé
7月12日(土) 第11節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h10 Paraná x Juventude Durival Brito
16h10 Santo André x Corinthians Bruno José Daniel
16h10 Gama x Bragantino Mané Garrincha
16h10 Criciúma x Avaí Heriberto Hulse
16h10 Ceará x Fortaleza Castelão
20h30 ABC x América-RN Frasqueirão
※コリンチャンスは、アウェーだが、ホームと同じ。
サント・アンドレはサンパウロ市の衛星都市である。
競技場を埋めるのは、コリンチャンスのファンだろう。
(第10節を終了した時点での順位)

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 8 de julho de 2008
7月8日(火)20時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第10節の、コリンチャンス対マリリア戦が行われる。
マリリアは、サンパウロ市から北西に約350キロほど離れた中都市マリリアのクラブである。
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7月5日(土)にも試合が行われたパカエンブー競技場で、
この試合の入場券は、
7月7日(月)から発売された。
発売は、試合当日の8日(火)と、つまりわずか2日間だけである。
9日(火)は、サンパウロ市は「立憲革命記念日」とか言う休日であるので、
休日の前の試合となるが、
どれだけの観客が集まるのだろうか。
拙宅の前には、18時過ぎから、警察の車が止まっている。
試合前1時間半前の19時でも、
まだ競技場周辺は騒がしくない。
ブラジル選手権では、9試合で7勝2分けとまだ負けていないコリンチャンス。
相手は、16位と降格圏の一つ上のマリリアだが、簡単に勝たせてくれるだろうか。
20時前には、出かけようと思う。
寒いので、たっぷり着込んでいくつもりだ。
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試合は、
コリンチャンスが、
5対0で、
大勝利。

FWデンチーニョが、2ゴール。
DFシキーニョ、MFアンドレ・サントス、MFルリーニャが1ゴール。
(コリンチャンスの先発と控え)


(マリリアの先発と控え)


コリンチャンスは、
試合開始後、わずか5分で、
SBアレサンドロが、
痛みを感じて、
カルロス・アルベルトに交代。
さらに、前半11分には、
MFニウトンが、
味方DFウィリアンと衝突して、
これも交代。
ウィリアンも頭から出血。
マリリアのPKも、
GKフィリッピがはじき返した。
後半には、
FWアコスタが、
レッドカードで退場。
そんなこともあったが、大勝利。
「20080708encimadahora-BB9-Corinthians-Marilia.wmv」をダウンロード
これで、
開幕以来、
8勝2分け。
勝ち点26点とした。
約2万2千人の観客は、大満足。
アンドレス・サンシェス社長も、観客席で観戦。
ファンから祝福された。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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ドゥンガDunga代表監督は、ブラジル・オリンピック代表に18人を招集する。
ドゥンガ代表監督は、7月7日(月)に、18人の選手を、北京Pequimオリンピックを戦うブラジル代表Seleção Brasileiraに招集した。
招集は、FIFAの定めるオリンピックの準備の1始まる15日前に行われた。
予定では、7月22日に、グランジャ・コマリーGranja Comaryで行われることになる。
北京・オリンピックのための招集選手の確定の最終日は、7月23日になる。
ブラジルBrasilは、ベルギーBélgica、中国China、ニュー・ジーランドNova ZelândiaとともにグループCGrupo Cにいる。
ブラジル代表は、8月7日にベルギーBélgicaと瀋陽Shenyangで対戦する。
8月10日は、ニュー・ジーランドNova Zelândiaと同じく瀋陽Shenyanで、そして13日に中国Chinaと青島Qinhuangdaoで対戦する。
準々決勝は8月16日に、準決勝は8月19日に、そして3位決定戦は22日に、優勝戦は8月23日に行われる。
ドゥンガ代表監督は、主に守備について、限られた選択の中で行ったと、批判に対して説明をした。
「3人のSB、3人のDF、3人のボランチを招集した。 MFより前については、多くの選択肢があった」。
経験の部分についても、ドゥンガ代表監督は招集において重要視した。
ドゥンガ代表監督は、1985年生まれの選手を優先した。
それ以前の生まれの選手に関しては、国際試合とトーナメントでの戦いの経験がある選手を求めたと説明した。
「経験の部分については、オリンピックでは決定的だ。 それで、85年の選手を多く呼んだ。 若い選手でも国際試合の経験がある」。
招集選手は次の通り。
ダニエル・アウヴェスDiego Alves - Almería
レナンRenan - Internacional
アレックス・シウヴァAlex Silva - São Paulo
ブレーノBreno - Bayern de Munique
チアゴ・シウヴァThiago Silva - Fluminense
イウシーニョIlsinho - Shakhtar Donetsk
ラフィーニャRafinha - Schalke 04
マルセロMarcelo - Real Madrid
アンデルソンAnderson - Manchester United
ヂエゴDiego - Werder Bremen
エルナーネスHernanes - São Paulo
ルーカスLucas - Liverpool
ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaucho- Barcelona
チアゴ・ネヴェスThiago Neves - Fluminense
アレシャンドレ・パトAlexandre Pato - Milan
ジョーJô - Manchester City
ラファエウ・ソビスRafael Sobis - Real Bétis
ロビーニョRobinho - Real Madrid
「20080707JN-Selecao-Olimlica-Convocacao.wmv」をダウンロード
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ロナウヂーニョ・ガウーショが招集された。
まだ、身体ができていないにもかかわらずだ。
ロビーニョもだ。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
オルランド・テイシェイラ通りに面した変電所の塀に描かれていた作品。
エスタード大通りからすぐのところだ。

なかなかどいてくれない路上生活者がいて、ちょっと撮影の時には困惑した。
物乞いもされたが無視した。

3月頃までは、煮炊きの火で煤けているが、まだ無事だった。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 7 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。


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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
この作品は、フレイレ・ダ・シウヴァ通りにあった。



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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 6 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第9節が、
7月5日(土)および6日(日)に行われた。
結果は次の通り。
7月5日(土) 第9節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Atlético-PR 1 x 0 Santos Arena da Baixada
18h20 Flamengo 3 x 0 Náutico Maracanã
18h20 Sport 1 x 0 Cruzeiro Ilha do Retiro
「20080705encimadahora-BA9.wmv」をダウンロード
※クーカ監督が就任した後、サントスはまだ勝ちがない。
降格圏内。
※フラメンゴはトップを独走中。
7月6日(日) 第9節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Figueirense 2 x 1 Vasco Orlando Scarpelli
16h Atlético-MG 1 x 1 Palmeiras Mineirão
16h Portuguesa 1 x 2 Vitória Canindé
16h Internacional 3 x 0 Coritiba Beira-Rio
18h10 São Paulo 1 x 1 Ipatinga Morumbi
18h10 Goiás 1 x 0 Fluminense Serra Dourada
18h10 Botafogo 2 x 0 Grêmio Engenhão
「20080706encimadahora-BA9.wmv」をダウンロード
※ロベルト・ヂナミッチが社長に就任して、
初の試合でヴァスコ・ダ・ガマは敗戦。
※ポルツゲーザは地元で敗戦。
※サンパウロFCは、地元で引き分け。
観客はいたのか。
※フルミネンセは、まだ勝ちがない。
次節の第10節の予定は次の通り。
7月9日(水) 第10節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Internacional x Goiás Beira-Rio
19h30 Coritiba x Portuguesa Couto Pereira
20h30 Fluminense x Atlético-PR Maracanã
20h30 Vitória x Botafogo Barradão
21h45 Santos x Grêmio Vila Belmiro
21h45 Náutico x São Paulo Aflitos
21h45 Atlético-MG x Flamengo Mineirão
7月10日(木) 第10節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Vasco x Sport São Januário
20h30 Palmeiras x Figueirense Parque Antarctica
20h30 Ipatinga x Cruzeiro Ipatingão
※パルメイラスは、地元にフィグェイレンセを迎える。
(第9節を終了した時点での順位)

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ベン・チ・ビーもやってきたが、食べなかった。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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8月まで、ロンドンLondresにある、世界で最も重要な美術館の一つであるテイト・モダンTate Modernで、彼らの作品を見ることができる。
二人で、os gemeosというグスタヴォGustavoとオタヴィオOtávioのパンドルフォPandolfo兄弟、フランシスコロドリグェスFrancisco RodriguesことヌンカNuncaは、サンパウロ市の屋外にグラフィッチと同じスタイルで、パネルを使っていた。
しかし、もうそれを見ることはできない。
3人は、ベラ・ヴィスタBela Vistaのヴィンチ・トレス・マイヨ23 de Maioとコスタ・イ・シウヴァCosta e Silvaの交差するところにある、さらに3人の造形作家(オタヴィオOtávioの妻のニナ・パンドルフォNina Pandolfo、ヴィツシェVitchéとエルベryト・バグリオーニHerbert Baglione)とともに描いた、680メートルあるサンパウロで最も重要な壁の一つが灰色のペンキで塗られたのを発見した。
市の広報を通じて、市は公共の場所から落書きを消すために契約した企業によるものと認めた。
清掃は、看板から、果ては芸術家の壁にまで至っていると、広報は言った。
市との契約で、「ミス」として、作業は中断し、一部は残っている。
「尊重していない。 スコットランドEscóciaの城に描いた。 ニューヨークNova York市役所は我々を招待した。 我々は、世界中で尊敬され、知られている。 ここ、我々のホームではそうではない」とオタヴィオOtávioは言った。
市役所は、今、芸術家たちは公認されたグラフィッチがあるほかの場所の場所を知らせるために接触するように要求している。
この作品は、2002年に、当時のマルタ・スプリシー市長の公認で、3ヶ月かかって描かれた。
「市の完全なサポートがあった。 次の代になって消されたが、市のロゴマークも入っていた」
Os gemeosは、多くの彼らの作品がすでに町の景観から消えたといっている。
「3つの大作品が消えた。 小さな作品は言うこともできない」と、オタヴィオOtávioは言った。
ヌンカNuncaは、100から150の作品が消されたと明言した。
「怒った。 仕返しすると言っておく。 壁絵を消すな。 サンパウロのアートの歴史の一部を消すことだ。 市役所はおおやけに謝る必要がある」と、ヌンカNuncaは言った。
ニナ・パンドルフォNina Pandolfoは、「アートの場所までが、美観条例Lei Cidade Limpaで撲滅するべき汚れなの」と言った。
彼女にとって、「サンパウロSão Pauloにはもう地平線がない。ただビルだけだ。 それらは、灰色、黄色、もしくは白のトーンだ。 壁に色をつけることで、地平線が広がる」。
「20080705JNsp2-Grafite.wmv」をダウンロード
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Os gemeos(=双子の意味)のパンドルフォ兄弟は、とても有名なグラフィッチの作家である。
ロンドンの作品についても、報道された。
スコットランドで城に色をつけたのも、報道されている。
双子のパンドルフォ兄弟の一人オタヴィオの妻が、ニナ・パンドルフォの作品も、サンパウロ市内でよく見つけることができる。
すでに、紹介したものもある。
いま、このニナ・パンドルフォは、サンパウロ市内の画廊で、初めての個展を開催中である。
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問題になった「壁絵」は、この連載のはじめに紹介している。
パンドルフォ兄弟の部分については、何とか撮影していたのだが、不十分なので、再撮影を考えていたのだが、それも不可能になった。


やはり、急いで撮影を進めなくてはならない。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 5 de julho de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第9節が、
7月1日(火)、4日(金)および5日(土)に行われた。
結果は次の通り。
7月1日(火) 第9節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Criciúma 0 x 3 Paraná Heriberto Hulse
20h30 Brasiliense 2 x 0 Ponte Preta Boca do Jacaré
20h30 Santo André 3 x 1 CRB Bruno José Daniel
「20080701JG-BB9.wmv」をダウンロード
7月4日(金) 第9節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Juventude 1 x 0 América-RN Alfredo Jaconi
20h30 Fortaleza 1 x 2 Vila Nova-GO Castelão
20h30 Bahia 2 x 1 Avaí Jóia da Princesa
「20080704encimadahora-BB8.wmv」をダウンロード
※ジュヴェンチューヂは、2位に上昇。
※アヴァイは初の敗戦。
7月5日(土) 第9節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Corinthians 1 x 0 São Caetano Pacaembu
16h10 ABC 3 x 3 Ceará Frasqueirão
16h10 Barueri 2 x 1 Bragantino Arena Barueri
20h30 Marília 2 x 2 Gama Bento de Abreu
「20080705encimadahora-BB8.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは、地元で勝利。
引き続き無敗で、2位に勝ち点5の差をつける。
次節の第10節の予定は次の通り。
7月8日(火) 第10節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Gama x Santo André Mané Garrincha
19h30 Ceará x Criciúma Castelão
19h30 Bragantino x Brasiliense Marcelo Stéfani
19h30 CRB x Ponte Preta Rei Pelé
20h30 Corinthians x Marília Pacaembu
20h30 Bahia x ABC Jóia da Princesa
21h45 América-RN x Fortaleza Machadão
21h45 Avaí x Juventude Ressacada
21h45 São Caetano x Barueri Anacleto Campanella
21h45 Paraná x Vila Nova-GO Durival Brito
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にマリリアを迎える。
(第9節を終了した時点での順位は次の通り)

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7月5日(土)16時10分から、サンパウロのパカエンブー競技場で、ブラジル選手権のセリエBの第9節のコリンチャンス対サン・カエターノ戦が行われる。
競技場周辺は、昼過ぎでもまだ静かだったのだが、
14時頃に、花火が上がってからは急に騒がしくなった。
15時前には、周辺道路は渋滞し、
ユニフォームを着たファンの行き来が激しくなってきた。
コリンチャンスは、ブラジル選手権では、開幕から6連勝だったが、その後2引き分け。
このところ、ちょっと盛り下がっている。
入場券は、3日(木)の午後に、パカエンブー競技場に買いに行った。
20人も並んでいなかった。
でも、この日は、サンパウロのデータ通信網がダウンしていた影響もあって、
30-40分以上も入場券を手にするのに時間がかかった。
この試合、あまり人が入らないのではないかと思っていたが、
競技場周辺の様子からは、そこそこ人は入りそうだ。
コリンチャンスは、実は、サン・カエターノとの対戦成績はよくない。
負け越している。
サン・カエターノに言わせると、コリンチャンス戦の時は特別なのだそうだ。
試合開始まで、もう40分くらいになってきたので、
そろそろ出かけることにする。
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試合は、18時をわずかに過ぎた頃に終わった。
(コリンチャンスの先発と控え)


(サン・カエターノ先発と控え)


1対0で、コリンチャンスが勝った。

FWデンチーニョのゴール。
「20080705JNsp2-BB9-Corinthians-SaoCaetano.wmv」をダウンロード
約2万3千人の観客は、それなりに満足して帰宅の途についた。
19時前には、すっかり静かになった。
日中は快晴で、競技場に着いた頃は暖かかったのだが、
後半が始まる頃からどんどんと気温が下がり、風も出てきて、試合終了時には寒かった。
コリンチャンスは、ブラジル選手権開幕以来まだ「負け」がない。
第9節を終了して、7勝2分けで、勝ち点26でトップである。
セリエBであるが。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ベン・チ・ビーもやってきたが、食べなかった。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
この作品は、ジョゼ・ベント通りの、クリマッコ・バルボーザ通りとの交差点付近にあった。


彼らのグラフィッチのキャラクターが、別の作家の作品に掴まれているという構図が珍しかった。


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100年前の1908年6月18日が、最初の日本人移民団が、笠戸丸に乗って、サントス港に到着した日で、この日が、サンパウロ州の移民の日となっている。
今年は、この日本人の移民100年を祝っていろいろな行事が、ブラジルの日本人・日系人が多いところで、次から次と行われている。
6月21日(土)には、サンパウロ市のサンボードモで、皇太子殿下ご臨席の下、「100周年記念式典」が開催された。
皇太子殿下は、この前後9日間にわたって、ブラジルの各地を、非常に稠密な日程でくまれた行事に参加されたことは、すでに取り上げたことである。
6月20日(金)の午後には、サンパウロ市東部のカルモ公園での、「100周年記念碑」の除幕式にご出席になった。
実は、この除幕式を見に行った。
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続きである。
皇太子殿下は、この式に最後までご出席になって、ご退席された。
そういうわけで、皇太子殿下が去られると、もう警備も何もない。
招待者も含めて、集まった人は、すぐに散り始めた。
ブラジル最大のメディアグループのGlobo局の取材。

ローカルニュースのレポーターの中で、もっとも美人のジャナイナ・レプリJanaina Lepri嬢。
テレビで見るとき以上に、美しかった。
実は、この除幕式を伝える、この日のGlobo局のニュースに映されてしまった。

除幕したばかりの、「100年記念碑」の碑石。
この碑石の両側に、お手植えの木がある。
皇太子殿下は、ブラジルの国花イペーを、
サンパウロ市長は、桜を植えた。

「100年記念碑」は、いくつかの碑石からなっている。
これは、
日本から船に乗って、ブラジルに向かったような図が彫り込んである。

最初は、おずおずだったが、どんどんと人々が碑の周りに集まってきた。

写真撮影会になってきた。
ブラジル人は、ポーズをとるのが好きだ。

人が増えたので、完全な姿で碑の写真を撮るのは難しくなった。

碑にもさわり放題。

楽団もすぐに撤収。

碑に上る子供たち。
上るために階段も彫ってある。
ほんの10分前までは、皇太子殿下が御覧になったばかりのところなのであるが、もうそんなことはお構いなしだ。

子供たちがこうやって碑で遊ぶことは、作者の意図したところらしい。

いくつかの白い碑の真ん中に赤い石がある。
もう写真の撮影で、碑をとらえることはできなかった。

先ほどまで、皇太子殿下がお立ちになっていたステージに立ってみた。

※クリックすると拡大する。
とうとう大人も、碑に上った。

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この「100年記念碑除幕式」に、招待された人に配布されたパンフレットである。

どういう訳か、ポルトガル語でしか書かれていなかった。
式次第。

作家の紹介。

協賛者のリスト。
日本のそうそうたる大企業の名前、下部に並んでいる。

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「100年記念碑」が、人々に親しまれるのはよいのだが、
あっという間に、
こんな状態になってしまったことには、
ちょっと驚いた。
皇太子殿下は、
このカルモ公園のすぐ西側の「広島学校」を、ご視察になっていて、その道は閉鎖されていた。
まだ、皇太子殿下がご滞在中の時に、
日本国サンパウロ領事館の公用車プラド1台が、突然飛び出してきて、ブラジル警察の先導もなく暴走運転を繰り返して、市内中心部に向かっていった。
一般の車を、対向車線も使って、次々と蛇行運転で、追い抜いていった。
サイレンもないわけで、、非常に危険で、みんな急ブレーキをかけたり、抗議のクラクションを鳴らした。
何があったのか知らないが、呆れた。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 4 de julho de 2008
ブラジルで、フラメンゴに次いで、2番目に多くのファンを持っているコリンチャンス。
サンパウロ州では、断トツの人気クラブである。
いまは、サンパウロ市東部のパルケ・サン・ジョルジに本部がある。
マルジナル・チエテ沿いにあるので、グァリューリョス国際空港に行くときには、その本部の脇を通ることになる。
だが、コリンチャンスの発祥の地は、このパルケ・サン・ジョルジではない。
サンパウロ市の歴史的中心部のセントロの北のボン・レチーロ地区が、創設の地である。
ルース公園の西側のジョセ・パウリーノ通りを中心としたあたりは、アパレルの小売り卸店が軒を並べる。
ブラス地区に次ぐ衣料品店の集積地である。
かつては、ユダヤ系の人たちがこの地区の支配者だったが、今は韓国系の人が圧倒している。
ブラス地区もそうだが、韓国系の人たちは、そのあたりに向いていたようだ。
韓国食品店や韓国系キリスト教会など、ハングル文字のある施設がそこかしこにある。
衣料品店の多くは、土曜日は昼頃までは営業しているが、日曜日は閉まっている。
その店が閉まって、人通りがほとんどない、ジョセ・パウリーノ通りを歩いた。

ジョセ・パウリーノ通りとコーネゴ・マルチンス通りとの角に、黒くペンキで塗られたコンクリートの角柱が立っている。

何も文字はない。
ただ黒く塗られているだけだ。

これが、実は、コリンチャンスの発祥の碑なのである。
ほとんどの人は、知らないし、気づきもしないだろうが、とにかくそうなのである。
このコーネゴ・マルチンス通りは短い通りで、
100メートルほどもない。
鉄道にぶつかって終わりだ。

その突き当たりに、"Corinthians"との落書きがある。
このあたりで、コリンチャンスとつながるものはそれしかない。

この碑を、緑に塗り替える者はいないようだ。
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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。


------------------------------
2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
チームに分かれて競技をした後に、負けたチームが必ず「罰」をうけるようになった。
このところは、チャレンジ性は低くなってきて、ばかばかしいゲームとそのあとの「穢い」罰ゲームに重きがある趣向になってきた。
---------------------
また、サブリナ・サトウとパニ・カッチPanicatsが集まった。
この日の競争は、
「ロッキー・バルボア」にヒントを得たというものだ。

つまり、鶏を捕まえて、小さな囲いに入れるというもの。
いつものように、チームに分かれ、それぞれのチームから一人ずつでて、対戦する。


露出の多い水着の女性が、鶏を追っかけて、右往左往するのを見て楽しむという趣向だ。

どうにも「お尻」が強調されるのは、
鶏を捕まえるために、かがみ込むせいだ。


いろいろと考えているようだが、
結局は「お尻」のためにつきる。
ブラジルのテレビとしても、視聴率がとれるなら、「お尻」で進むしかないのだろう。


サブリナ・サトウも頑張った。


「20080525paniconaTV-SabrinaSato2.wmv」をダウンロード
でも、負けたのは、サブリナ・サトウのチームだった。

「罰」はいつものように、食べ物だ。

鶏にちなんだ訳なのだろうが、
溶き卵を、
ボーラの頭の上に流し込んだ。

そして、ドライヤーで熱を加える。


オムレツができた。


そのオムレツを食べるというもの。

毎週毎週、よくこんなことを思いつくものだ。




サブリナ・サトウも食べさせられる。
大口だ。

よく味わう。

よくかみしめる。

むせる。



口の中を見せる。

楽しく終了。

ボーラも食べさせられる。

-------------------------
いったいいつまで、このパターンが続くのか。
サブリナ・サトウが単独でチャレンジして頃の方がもっと「笑えた」。
今は、「お尻」に始まり、「お尻」に終わっているだけだ。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ベン・チ・ビーもやってきたが、食べなかった。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。


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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロの市内電話はテレフォニカTelefônicaという企業が運営している。
民営化の時に、このスペイン系の企業が落札した。
このテレフォニカTelefônicaのデータ通信網が、7月2日(水)の夜から、約25時間ダウンして、大きな影響を与えた。
--------------------------
テレフォニカTelefônicaは、7月3日(木)の夜に、大サンパウロGrande São Paulo都市圏、ヴァーレ・ド・パライーバVale do Paraíbaの諸都市、海岸litoral地区で20時30分過ぎにデータ通信サービスを復帰させたと発表した。
テレフォニカは、問題の原因については、「複雑でまれ」"complexo e raro"なことだとして、発表していない。
サンパウロSão Paulo州のその他の都市では、まだ復帰していない。
発表では、テレフォニカは彼らのデータ通信ネットの回線の80%以上が戻ったと明言している。
「会社は、技術的に必要な原因を追及するためにワークし続けている、同時に企業サーボスネットの会見の完全な平常オペレーションのためにワークしている」と文書で言っている。
テレフォニカによると、回線網トラブルは、「大企業と、連邦、州、市の公的管理組織の対応に影響を与えた」。
故障は、プロバイダーSpeedyのブロードバンドサービス、主に企業によって使われる高速通信とその他の反応を止めた。
しかし、テレフォニカは問題が起きたことを企業顧客に主として伝えた。
個人顧客からの訴えがあった。
サンパウロSão Paulo州で起きたインターネットの故障を理由とする損失を受けたテレフォニカTelefônicaの顧客は、裁判所に求めるだろう。
消費者保護局Proconは、テレフォニカに通知を出し、問題の原因、解決策、そしてサービスを受けられなかった利用者への補償ressarcimentoを含む事実をはっきりさせるように要求した。
消費者保護局Proconは、テレフォニカはサービスを受けられなかった期間について、顧客から受け取った金額を返さなくてはならないと明言している。
消費者保護局は、インターネットがなくて金銭的な損害やダメージを受けた顧客はテレフォニカTelefônicaに対して裁判Justiçaに訴え、補償を求めるべきと言っている。
故障は、書類の発行や警察の調書さらに銀行など、市民への基本的なサービスに影響した。
テレフォニカTelefônicaのネットの交渉は、木曜日の朝から、サンパウロSão Pauloの警察の記録にダメージを与えた。
この問題により、運転免許証CNHs (Carteira Nacional de Habilitação)や身分証明書documento de identidade (RG)を発行する、Poupatempoでのサービスの一部も不能になった。
----------------------
拙宅の場合は、
2日(水)の19時半頃から、
3日(木)の20時半過ぎまで、
インターネットは使えなかった。
3日(木)の午前中までは、拙宅だけの問題かと思って、何度かモデムを切るなどして、復帰を試みていた。
しかし、昼のローカルニュースで、この問題は、サンパウロ州での問題と聞いて、復帰はあきらめた。
たしかに、このダウンで、テレフォニカの回線を使っているところは、もう何もできなくなっていた。
インターネット網なしでは、何もできなくなっているところが、いかに多いのか、便利さと、そして脆弱さを見せつけた。
インターネットがない不便さを改めて認識し、そしてある意味では、それが無いことを楽しんでもいた。
日本でも、10数年前までは、インターネットも、携帯電話も、今のようには一般的ではなかったのだ。
今はもう、ブラジルにおいても、それがないと、普通の市民の生活に直接に影響を与えるようになっている。
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100年前の1908年6月18日が、最初の日本人移民団が、笠戸丸に乗って、サントス港に到着した日で、この日が、サンパウロ州の移民の日となっている。
今年は、この日本人の移民100年を祝っていろいろな行事が、ブラジルの日本人・日系人が多いところで、次から次と行われている。
6月21日(土)には、サンパウロ市のサンボードモで、皇太子殿下ご臨席の下、「100周年記念式典」が開催された。
皇太子殿下は、この前後9日間にわたって、ブラジルの各地を、非常に稠密な日程でくまれた行事に参加されたことは、すでに取り上げたことである。
6月20日(金)の午後には、サンパウロ市東部のカルモ公園での、「100周年記念碑」の除幕式にご出席になった。
実は、この除幕式を見に行った。
除幕式は、13時30分に始まり、15時10分に終わる予定であった。
カルモ公園は、サンパウロ市の中心部から20数キロ離れており、平日では1時間以上かかるようなところにある。
と言っても、沿道の警備が厳しいということもなかった。
ただ、公園に入るときは、園内の駐車場は、一部閉鎖されており、別のところに行くように言われたのだが、結果的にはそこに止めたことが会場には近かった。
この公園の位置関係については、よく知っているので、中に入ることができれば、特に問題はない。
園内では、いつもは警備員程度しかいないのだが、そこは警備員もいつもより遙かに多く、警察もいた。
会場に向かう道である。
この非舗装の道を、皇太子殿下を乗せた車も往復している。

会場に近づいてくると、人が集まっていた。

皇太子殿下は、車を降りると、カーペットの上を、約100メートル歩くことになっていて、到着1時間も前なのだが、人がいっぱいだった。

会場には、仮設のテントが4つ設置されていた。
一つは、ステージ。
2つは招待客用。

※クリックすると拡大する。
そして、楽団用だ。

会場は、やや高い丘の上にある。

丘の上は、以前から、子供の遊び場があったところで、その脇に記念碑が設置される。

楽団のテント。
クラシック中心で、
テノール歌手も登場していた。
ご到着前には、ブラジルのポピューラーも演奏していた。

14時30分頃、
除幕式に参加する子供たちが入場してきた。

そして、予定より遅れていたが
14時40分過ぎ、
皇太子殿下が到着された。
遠くでもすぐに、どなたが皇太子なのか、見分けがついた。
高齢の招待者も立ち上がって旗を振った。

皇太子殿下の隣の、赤いネクタイをしたのがサンパウロ市長のカサビ。
この公園は市営だ。
そして、柿色の紙袋を持っているのは、西林サンパウロ総領事である。
どうも、各総領事はその紙袋を持って、皇太子殿下のすぐそばにいなくてはならなかったようだ。
何が入っているのか、とても気になった。
何かの「お印」なのだろうか。

ひげの男性が、
「記念碑」制作したKota Kinutaniと言う人。
日芸の卒業である。

まず、日本国歌の「君が代」の短い演奏の後、
ブラジル国歌の長い演奏があった。
サンパウロ市長カサビの挨拶。
皇太子殿下は、いつも挨拶をしている人の方を向いておられた。

皇太子殿下はご挨拶をされることはなかったが、
何人かが挨拶をした後、
除幕となった。

NHKが、参加者に取材していた。

除幕の後、ステージを降りられて、
皇太子殿下は、記念碑をごらんになった。
記念碑はいくつかの碑からなっており、
それらを順に回られたのである。
作家が説明をしていた。

参加者に、お手を振られる皇太子殿下。
作家も手を振っているが、これはちょっと勘違いだと思った。
こういうときに、手を振ってよいのは、皇太子殿下とサンパウロ市長だけだろう。
作家ではあるが、そこはわきまえてほしかった。
みんな皇太子殿下を見に来ているである。

かなりゆっくりと回られた。

皇太子殿下と市長の間にいるのは通訳。
西林総領事の持つ紙袋はどうしても目立つ。
人に預けるわけにはいかないものが入っているのは明らかだ。
このあと、木を植えられているが、そこは報道陣の場所の真ん前で、視界には入らなかった。

ステージの上では、鋭い目をした連邦警察の警備陣。

そして、除幕式が終わり、ステージを降り、次の予定のために車に向かわれる皇太子殿下。
あの手の振り方は、なんとも上品で、簡単そうで簡単ではないと思えた。

周りを警備が取り巻くにしても、結構無防備な。

「20080620f.MOV」をダウンロード
ほんの数メートル先を、通り過ぎられた。

皇太子殿下がサンパウロで使用されたベンツ。
ブラジリア・ナンバーだった。

すぐに車に乗り込まれることもなく、市長などに挨拶をされ、そしてまた手を振られた。

この車は防弾車なのだが、
日本ではあるカーテンがなく、外から丸見えのままである。
これでは、移動中も気が休まらないことだったと思う。

一行が会場を離れられた。

つづく。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 3 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロでは、バスがよく発達していて、市内の隅々まで路線がある。
もっとも、その路線を把握するのはとても難しい。
市内中心部に近い拙宅の付近も、すぐ近くにはバス停はないが、ちょっと歩けば何十路線も通っている。
そのうち何路線かは、その経路を知っていて、使ったことがある。
パカエンブー競技場前のシャルレス・ミラー広場の前を通る、トロリーバスは、ペルヂーゼス地区からアクリマソン地区へ行く、それほど長くない路線で、途中に「危ない地区」がない。
拙宅から、セントロもしくはリベルダーヂに行くときに、たまに利用する。
セントロもリベルダーヂも、駐車料金がとても高いので、特に荷物がないときにはバスが便利だ。
サンパウロのバスは、基本的には、前乗りである。
降りるときは、中央部と後部にある降車口から降りる。
乗車口と降車口の間に、椅子に座った料金徴収人がいる。
コブラドールCobradorという。

やることは、料金の徴収だけである。
小銭もあまり持っていないので、大きな金額の紙幣を出すと、ものすごいトラブルの元になる。
最近は、バスにも非接触式のプリペイド・カード払いが、乗り継ぎの料金が非常に有利なので、これを利用する人が多く、現金で支払う人は少ない。
バスの料金箱を狙う強盗も減ったし、この料金徴収人の仕事も減った。

車内アナウンスもしない。
聞かれれば、最寄りのバス停なども教えてくれる。
とにかく暇なのが見え見えなのである。
ある時、
セントロから、パカエンブー方面に戻るとき、
レパブリカ広から、マルケス・イツー通りをイジェノポリスに向かっていくのだが、
バス停でもないところで止まった。
料金徴収人が降りた。
何かあったかと思ってみていたら、バールに入って、何か発注した。
フレッシュジュースが売りのいつも混んでいる店だ。
時間がかかっているので、
運転手は少しずつバスを前に出す。
でも、20メートルくらい進んで、交差点になったので、止めた。
後ろの車も、文句を言うことはない。
何かあったと思っているのだろう。
バスが故障して放置されているのは、よくみることができる。
バスが止まっているので、
新たに乗客も乗ってくる。
やっと、料金徴収人が戻ってきた。
紙袋を持っている。
一つは、ジュースが入っていて、運転手のところへ持って行った。
そして、料金徴収人は、ジュースだけではなく、サンドウィッチまで持っていた。
そして、勤務中にもかかわらず、食べ始めた。
終点まで10分か15分しかかからないのだが、辛抱できないようだ。
ひたすら食べていた。

またある日、今度はリベルダーヂに行くために、バスに乗った。
料金徴収人は、寝ていた。
とても眠たかったようだ。
起こして、料金は支払った。
ずっと寝ていた。

平和なサンパウロの話である。
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ブラジル・サンパウロ市には600万台の車があるそうだ。
平日の日中は、道が渋滞しているので、接触事故は多くても、派手な事故はあまりない。
深夜や早朝には道がすくので、スピードの出し過ぎなどで、トラックまでもひっくり返ったりする事故がよく起きている。
6月29日(日)17時過ぎに、
パウリスタ大通りから拙宅に歩いて戻っていた。
コンソラソン通りとマセイオ通りの交差点あたりで車が2台衝突していた。

一台は、横転して、車体の下を見せていた。

事故は、15時頃に起きたそうだ。
日曜日は、極端に交通量が少ないので、スピードを出すこともできるが、市街地の真ん中で、ひっくり返るような事故もそうないだろう。
この交差点には、
それほど値段は高くないが、良質の肉が、ボリュームたっぷりで、有名な肉料理のレストランのSujinhoがある。
店の中でも、外ででも食べることができるのだが、
日曜日の15時と言えば、混んでいる時間だ。
目の前で起きた事故に、肉がのどに詰まらなかっただろうか。

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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ベン・チ・ビーもやってきたが、食べなかった。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。



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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 2 de julho de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。


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ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

------------------------------
2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。
今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。
チームに分かれて競技をした後に、負けたチームが必ず「罰」をうけるようになった。
このところは、チャレンジ性は低くなってきて、ばかばかしいゲームとそのあとの「穢い」罰ゲームに重きがある趣向になってきた。
---------------------
また、サブリナ・サトウとパニ・カッチPanicatsが集まった。

いつものように、いわゆる「ブラジル水着」姿だ。
いうまでもなく、ブラジルでは「ブラジル水着」などという表現はない。

サンパウロ内陸部の人工湖に来ているようだ。
男性のボーラは、「ポパイ」に扮装したつもり。

湖の上は、寒いようだ。
「水上自転車」に挑戦する。

まずは、「ボリーナ」嬢。

ブラジルのテレビなので、いつものように狙いは「お尻」である。

湖に浮かべた広い艀から、その先にまっすぐに並べたプラスティックの浮きに向かって、自転車を進める。

そして、どこまで進めるかの距離を競うのである。

次は、「ピウピウ」嬢。


何があっても「お尻」は、逃さない。



次は、
「ガビ」嬢。

これも、「お尻」だ。


「タニア」嬢。


「サマンバイア」嬢。

「お尻」は大迫力。

運動神経の鈍いサマンバイアは、すぐに落ちた。

いつものように最後は、サブリナ・サトウ。

使用される自転車は、青いスポンジでプロテクトされていて、ぶつかってもけがをしないようになっている。

サブリナ・サトウの「お尻」姿。

ぐんぐん進んでいった

でも、落ちた。

一番先まで進んだのはサブリナ・サトウだった。
「20080518paniconaTV-SabrinaSato2.wmv」をダウンロード
でも、勝ったことがわかっているサブリナ・サトウは、うれしい顔。

サブリナ・サトウのチームが勝った。

いつものように「罰ゲーム」は、食べ物だ。

フレンチ・フライと、ケチャップ、マスタード、マヨネーズが用意された。

そして、以前にも「トカゲの時の罰ゲーム」に出てきたこのデブ。

このデブのへそに、マスタードを注ぎ込む。

そして、そこにフレンチ・フライを突っ込む。

それを食べるというのが「罰」である。

罰を受ける3人が食べた。

-------------------------
久しぶりに競技らしい競技だった。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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サンパウロSão Paulo州の公共省の代表も同伴して、殺人人身保護部Departamento de Homicídios e Proteção a Pessoa (DHPP)の警察は、7月1日(火)に、サンパウロSão Paulo市西部にあるパルメイラスPalmeirasのファン組織マンンシャ・アルヴィヴェルヂMancha Alviverdeの本部を捜索した。
公共安全局Secretaria de Segurança Pública (SSP)によると、殺人人身保護部DHPPの約25人が、9時からのこの作戦に参加した。
一人が、銃弾を持っていて逮捕された。
そして、犯罪を賞賛するメッセージのあるTシャツや釘のついた角材などいろいろなものが発見された。
「残念ながら、このファンは暴力を用いようとしていた兆しを出していた。 犯罪を賞賛し、競技場で混乱を起こし、ファンと警備と警察と喧嘩させようとしていた。 サンパウロ州選手権Campeonato Paulistaの最後で起きたようにだ」と、パウロ・カスチーリョPaulo Castilho検事は言った。
「サッカーは、暴力を持って見るものではない」と、パウロ・カスチーリョ検事は言った。
------------------------
かつては、マンシャ・ヴェルヂ(緑の進軍・行進)と言う名前だったのだが、
いつの間にかマンシャ・アルヴィヴェルヂ(白緑の進軍・行進)と変わっていた。
いったい、いつの試合に、力を誇示するつもりだったのだろう。
今年は、
宿敵コリンチャンスとの対戦がないので、
発揮する場もないはずだが。
コリンチャンスのガヴィオンエス・ダ・フィエウと、
このパルメイラスのマンシャ・アルヴィヴェルヂは、
サンパウロ市における2大武闘派組織。
それに、サントスの組織も、
サンパウロでも武闘派である。
このニュースは、
ローカルニュースだけではなく、
夜の全国ニュースでも報じられた。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 1 de julho de 2008
6月30日(月)の深夜に、異常なことが起きた。
元選手のロマリオRomárioが、社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaに電話をして、背番号11をヴァスコ・ダ・ガマに返還した。
ロマリオBaixinhoは表彰に感謝し、でもヴァスコ・ダ・ガマでこの番号が使用されるように頼んだ。
家族と、カリブCaribeのケイマン諸島Ilhas Caymanで過ごしていて、ロマリオはこの職を火曜日になる現職の社長と短く話しをした。
普及の番号のほかに、ロマリオRomárioは、昨年スポルチSport戦で達成した1000ゴールにより、サン・ジャヌアリオSão Januárioに銅像を得た。
とりあえず、ユニフォームとは異なり、銅像はその場所に残ることになる。
背番号11は、この日曜日にオルランド・スカルペリOrlando Scarpelli競技場で行われるブラジル選手権Campeonato BrasileiroセリエAのフィグェイレンセFigueirense戦で使われることになる。
今、かつてロマリオも使ったことがある19番をつけているレアンドロ・アマラルLeandro Amaralが使うことになるだろう。
------------------------
ヴァスコ・ダ・ガマは、先週選挙で、エウリコ・ミランダ派が破れ、
対抗馬のロベルト・ヂナミッチが社長になることが決定した。
ロベルト・ヂナミッチも、ヴァスコ・ダ・ガマでの、かつての名選手。
ブラジル選手権での最多得点記録を持っている。
たぶん、ロマリオだけが、ちやほやされているのが気にくわないようだ。
ロベルト・ヂナミッチは、7月1日(火)に社長に就任した。
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7月1日(火)、ロナウドRonaldoは彼の人生で今までなかった状態になった。
スペインのイビザIbiza (Espanha)で起きたら、ロナウドは彼の経歴で初めて失業者になる。
ミランMilanとの契約は、6月30日(月)で終了した。
ロナウドFenômenoの広報担当者によると、ミランは更新するためにロナウドを探していない。
31歳にして、ロナウドRonaldoは、左膝の重大なけがをした、2月からプレイしていない。
最後のインタビューで、ロナウドは9月までにグラウンドに戻るのを楽観して見せた。
一週間前、フランスFrançaで、貴社に15日以内にまた走り始めることを期待していると言った。
ミランMilanでの将来はなく、ロナウドRonaldoの行き先はフラメンゴFlamengoになるに違いない。
フラメンゴの副社長のクレーベル・レイチKléber Leiteは、すでに何度も「フラメンゴFlamengoの門は開いている」と、ロナウドに言っている。
今年の1月から、ロナウドFenômenoはフラメンゴと合意に至っていた。 しかし、ミランMilanは交渉を禁じていた。
クルゼイロCruzeiroでプロになって以来、ロナウドRonaldoはクラブとの契約なしになったことはなかった。
クルゼイロCruzeiroからPSV (Holanda)に行き、そしてバルセロナBarcelona、インテル・ミランInter de Milão、レアル・マドリReal MadridそしてミランMilanに交渉で行った。
今、ロナウドRonaldoは、ロナウドの子供を身ごもっている恋人のマリア・ベアトリス・アントニーMaria Beatriz Antonyと、欧州Europaにいる。
二人は、スペインEspanhaのイビザIbizaにいる。
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とうとう、クラブ無しになってしまったロナウド。
元気に、復帰をしてほしいものだ。
7月13日に、ドイツのミュンヘンで行われる、カカなども出場する慈善試合に出場するという話もあるようだ。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。

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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
あまりに作品が多いので、作品が存在する場所を記憶することができなかったのがほとんどである。
これは、ラヴァペス通りを南に入ったフランシスコ・ジュスチーノ・ヂ・アゼヴェアード通りからムニス・ヂ・ソウザ通りに変わるあたりにあった作品である。


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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。

※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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