サッカー・ブラジル選手権2008 その42 セリエB第10節 コリンチャンス対マリリア戦 観戦2。
7月8日(火)20時30分から、サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第10節のコリンチャンス対マリリア戦を観戦に行った。
前半が終わった後のインターバルに、
グラウンドでは
アトラクションが行われた。
どういう風にして選ばれたのかは知らないが、
何人かの観客が、
ボールを蹴って、ゴールに入れるというゲームである。
この女性は、裸足で蹴った。
ボールはゴールに入り、飛び上がって喜んでいた。
終わった後は、参加者全員で、記念撮影。
このところ、ブラジル人はすっかり写真好きになってしまった。
Globo局系のスポーツ専門局のsporTV局のグラウンド・レポーターが、
マリリアの監督にインタビューをしている。
後半17分、退場になったFWアコスタ。
不必要なファールだったので、観客からの拍手はなかった。
後半25分に、
エドゥアルド・ラモスが
カルロンと交代した。
そのカルロンだ。
カルロンは、コリンチャンスのジュニア出身で、21歳。
この試合が、コリンチャンスの選手としての最後の試合になった。
試合後、フランスに飛び、ソショーSochauxと契約した。
キャプテンのDFウィリアン。
まだ、血が止まらなかったのか、包帯をしたままである。
この試合のコリンチャンスの4点目。
マリリアのGKが、味方DFのバックパスを手で取ってしまったので、間接フリーキックがコリンチャンスに与えられた。
ほぼゴール・エリアの枠あたりからだ。
マリリアの選手があれだけ並んでも、ボールはゴールに入ってしまった。
ネットにしがみついての観戦。
そういえば、この2試合、あのビン・ラディンの姿を見なかった。
コリンチャンスの社長のアンドレス・サンシェスも、観客席で観戦をしていた。
終わり。
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