サッカー:ロマリオの日々 その112 11番をヴァスコ・ダ・ガマに返還。
6月30日(月)の深夜に、異常なことが起きた。
元選手のロマリオRomárioが、社長のエウリコ・ミランダEurico Mirandaに電話をして、背番号11をヴァスコ・ダ・ガマに返還した。
ロマリオBaixinhoは表彰に感謝し、でもヴァスコ・ダ・ガマでこの番号が使用されるように頼んだ。
家族と、カリブCaribeのケイマン諸島Ilhas Caymanで過ごしていて、ロマリオはこの職を火曜日になる現職の社長と短く話しをした。
普及の番号のほかに、ロマリオRomárioは、昨年スポルチSport戦で達成した1000ゴールにより、サン・ジャヌアリオSão Januárioに銅像を得た。
とりあえず、ユニフォームとは異なり、銅像はその場所に残ることになる。
背番号11は、この日曜日にオルランド・スカルペリOrlando Scarpelli競技場で行われるブラジル選手権Campeonato BrasileiroセリエAのフィグェイレンセFigueirense戦で使われることになる。
今、かつてロマリオも使ったことがある19番をつけているレアンドロ・アマラルLeandro Amaralが使うことになるだろう。
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ヴァスコ・ダ・ガマは、先週選挙で、エウリコ・ミランダ派が破れ、
対抗馬のロベルト・ヂナミッチが社長になることが決定した。
ロベルト・ヂナミッチも、ヴァスコ・ダ・ガマでの、かつての名選手。
ブラジル選手権での最多得点記録を持っている。
たぶん、ロマリオだけが、ちやほやされているのが気にくわないようだ。
ロベルト・ヂナミッチは、7月1日(火)に社長に就任した。
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