domingo, 31 de agosto de 2008
国立宇宙研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e estudos Climáticos)により測定された気温は、
8月30日(土)の17時過ぎに、サンパウロSão Paulo市では、
12度だった。
凍り付くような風によって、天気予報気象研究所によると、体感気温は5度だった。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、冷たい雨は、31日(日)も降るに違いない。
30日(土)20時30分に出た予報では、しめった霧がでて、気温は最高19度で、最低気温は10度というものである。
空は終日雲に覆われているはずだ。
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8月31日(日)は、
確かに朝の空気は冷たかった。
でも、10時頃から15時頃までは、
晴れてきて、
ポカポカとしてきた。
それでも、
最高気温は19度までにはならなかっただろう。
それでも、夕方にかけて、また雲が増えてきて、
気温が急に下がってきた。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第23節が、
8月30日(土)および31日(日)に行われた。
結果は次の通り。
8月30日(土) 第23節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Botafogo 1 x 1 Náutico Engenhão
18h20 Vitória 0 x 0 Ipatinga Barradão
18h20 Goiás 2 x 0 Figueirense Serra Dourado
「20080830encimadahora-BA23.wmv」をダウンロード
※ボタフォゴはナウチコこと引き分け、
順位は4位と変わらず。
※イパチンガの最下位は不動。
※ゴイアスは順位を3つ上げ、10位へ。
8月31日(日) 第23節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Grêmio 2 x 1 Vasco Olímpico
16h Atlético-PR 1 x 2 Palmeiras Arena da Baixada
16h Sport 1 x 0 Internacional Ilha do Retiro
16h São Paulo 0 x 0 Santos Morumbi
18h10 Portuguesa 1 x 1 Atlético-MG Canindé
18h10 Flamengo 2 x 2 Fluminense Maracanã
18h10 Cruzeiro 1 x 1 Coritiba Mineirão
※グレミオは首位を堅持。
※パルメイラスは2位を堅持。
※スポルチは順位を一つあげて、9位へ、
インテルナシオナウは11位へ順位を下げた。
※サンパウロFCは、地元モルンビ-競技場で引き分け。
サントスは降格圏の19位を動かず。
※ポルツゲーザは地元のカニンデで引き分け。
※フラメンゴとフルミネンセの試合前に、乱闘発生。
”クラシコ”は引き分け。
次節の第24節の日程は次の通り。
9月3日(水) 第24節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Goiás x Atlético-PR Serra Dourada
22h Santos x Vitória Vila Belmiro
22h Figueirense x Flamengo Orlando Scarpelli
22h Atlético-MG x São Paulo Mineirão
※サントスは、地元にヴィトリアを迎える。
9月4日(木) 第24節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Vasco x Cruzeiro São Januário
20h30 Palmeiras x Sport Parque Antarctica
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアにスポルチを迎える。
9月6日(土) 第24節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Grêmio Maracanã
18h20 Internacional x Portuguesa Beira-Rio
18h20 Coritiba x Botafogo Couto Pereira
18h20 Náutico x Ipatinga Aflitos
(第23節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりに出現していた。
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「美しい女性がいないのはだめだ」
これが、8月6日(火)20時30分からリオ・デ・ジャネイロの南部のラゴアLagoaにある「夜の店」で行われた、「ロマリオはゴール」"Romário é gol"のDVD の発表のための、ロマリオBaixinhoの唯一の要求だった。
友人達によると、主人は今年のフェスタにしたがっていた。
少なくとも面積の必要条件は満たしていた。
この夜のために女友達をよりよくもてなすために、ロマリオはロマリオの居酒屋Boteco do Romárioを建設させた。
アルコール飲料の飲むことはなかったがロマリオはより彼にあった環境だと思っていた。
DVDの紹介者(Romarinhoロマリーニョ, Eri Johnsonエリ・ジョンソン, Evandro Mesquitaエヴァンドロ・メスキッタ, Gabriel O Pensadorガブリエル・オ・ペンサドール、Bebetoベベット)以外に、ロマリオRomárioは800人を招待した。
この中に、録音に参加したナレーターのジョゼ・カルロス・アラウージョJosé Carlos Araújoとルイス・ペニードLuiz Penidoもいた。
DVDは、2時間半の録画時間で、ロマリオが所属したクラブ毎に分かれている。
(Vascoヴァスコ・ダ・ガマ, PSV, Barcelonaバルセロナ, Valênciaヴァレンシア, Flamengoフラメンゴ, Fluminenseフルミネンセ, Miamiマイアミ , Adelaideアデレイド 、seleção brasileiraブラジル代表 で、Al-Saadアル・サアドは除く)
ロマリオ が決めた1002ゴール の80%が入っている。
77ゴールは、ベースにいたときに決めたもので一般に知られていないものである。
10万枚が最初に発売され、DVDで8月7日水曜日には、バンカ(=新聞・雑誌売り場)に到着する。
当初の価格は、14.90レアル(=約1000円)。
しかし、9月に、店で販売されるときには、19.90レアルになる。
ロマリオのフェスタに来た人は、美しい女性に魅了されるだけではなく、そこでDVDを買うことが出来る。
一般よりも早く製品を知る特典があるのだ。
1年の交渉をし、20時間の討議をしたあとに、このDVDのディレクターノ「シヂネイ・ロウレイロSidnei Loureiroはサッカー好きに提案をした。
「父の日のよいプレゼントである。 ロマリオは今年の5月22日になくなった父親のエデヴァイールEdevair の追悼でこのDVDをはじめている。 主な司会者は息子のロマリーニョRomarinhoである」とこの計画の当事者は語った。
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実は、
DVDを手にした後で、
この件を紹介しようと思っていた。
でも、
何だが忙しかったことと、
肝心のDVDをまだ手に入れていないことで、
ずいぶんと遅れてしまった。
久しぶりに現れたロマリオは、心なしかふっくらとしていた。
このDVDは、もしかしたら、リオ・デ・ジャネイロでしか販売されていないのかもしれない。
ロマリオは、結局一度も、サンパウロのクラブには、所属しなかったからである。
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ブラジルBrasilの成長が、予想よりも20年早く、2040年に止まるだろうと、ブラジル地理統計院IBGEは言った。
ブラジルの人口 は、2040年に安定するに違いないという予想よりももっと早く成長が止まりつつある。
そのときには、ブラジルの人口は、約2.2億人に達するだろう。
この予想は、8月29日(金)に、ブラジル地理統計院IBGE (Instituto Brasileiro de Geografia e Estatística)による、今年のブラジルの都市の人口計画の報告の中で、発表された。
2004年のデータをベースにした、ブラジル地理統計院の最新の予想では、人口は2060年すぐに成長が止まるはずであった。
しかし、2008年の計画では、その成長率の低下はより加速していることが明らかになった。
今年の研究では、ブラジルBrasilは低下している率で年率1.2%増加している。
調査のコーディネーターの一人であるルイス・アントニオ・ピント・ヂ・オリヴェイラLuiz Antônio Pinto de Oliveiraによると、20年前は、年率2%であった。
「下がっている傾向にある。 ブラジルBrasilは、毎年、もしくな10年毎に、人口増加率が下がっている。 これはブラジル地理統計院IBGEの予想である。今世紀の40年に成長の限界に達する。 そのときには約2.2億人で安定するに違いない」と言った。
新たな予想の主な理由は、ブラジルの出生率fecundidadeが低下 しているからである。 30年間に、それは一人の女性が5.6人の子供であったのが現在は2人になった。 2040年には、一人の女性について1.5人より少なくなる。
「我々は今年率成長率が1.2%の中にいる。 しかしこの30年間はブラジルの人口は成長するが、出生率が加速的に下がっている」
この金曜日に、ブラジル地理統計院IBGE (Instituto Brasileiro de Geografia e Estatística)によって、発表された計画によると、ブラジルBrasilには、2008年に5565都市に1億8千9百6十万人が住んでいる。
サンパウロSão Pauloは、引き続きブラジルでもっとも人口が多く、10,990,249人である。
次が、リオ・デ・ジャネイロで、6,161,047人。
バイア州のサルヴァドールSalvadorが3番目で、2,948,733人である。
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ブラジルも先進国と同じ道を、より加速して、進むことになる。
すでに、高齢者の割合が急上昇している。
拙宅の付近では、特にそれが顕著である。
2040年のブラジルは、果たしてどんな国になっているのだろうか。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 30 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第22節が、
8月29日(金)と30日(土)に行われた。
結果は次の通り。
8月29日(金) 第22節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 CRB 1 x 2 Vila Nova Rei Pelé
20h30 São Caetano 0 x 0 Criciúma Anacleto Campanella
20h30 América RN 3 x 4 Brasiliense Machadão
20h30 Bahia 1 x 4 Santo André Jóia da Princesa
※ヴィラ・ノーヴァは3位をキープ。
CRBも最下位をキープ。
※クリシウマは降格圏内に転落。
※サント・アンドレはアウェーで大勝。
8月29日(金) 第22節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Gama 2 x 0 Fortaleza Mané Garrincha
16h Corinthians 4 x 0 ABC Pacaembu
16h Juventude 2 x 3 Bragantino Alfredo Jaconi
16h Ceará 2 x 0 Ponte Preta Castelão
16h Paraná 1 x 0 Marília Durival Brito
20h30 Avaí 3 x 0 Barueri Ressacada
「20080830sporTVnews-BB22-Corinthians-ABC.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場で大勝 。
※ジュヴェンチューヂは地元で破れ、9位に後退。
※パラナは降格圏を脱した。
※アヴァイは地元で勝利し、2位をキープ。
次節の第23節の予定は次の通り。
9月2日(火) 第23節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Bragantino x Paraná Marcelo Stefani
20h30 ABC x Gama Frasqueirão
20h30 Marília x Juventude Bento de Abreu
9月5日(金) 第23節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Brasiliense x Ceará Boca do Jacaré
20h30 Ponte Preta x América-RN Moisés Lucarelli
20h30 Criciúma x CRB Heriberto Hulse
9月6日(土) 第23節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Barueri x Bahia Arena Barueri
16h Santo André x Avaí Bruno José Daniel
16h Fortaleza x Corinthians Castelão
20h30 Vila Nova x São Caetano Serra Dourada
※コリンチャンスは、アウェーで14位につけているフォルタレーザと対戦。
(第22節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
行政的にはリベルダーヂ地区になるのだが、
カンブシ地区の低地地区と同様の雰囲気を持っているリベルダーヂの低地地区。
ある日本企業のお抱え運転手は、平日の昼間でも、このあたりを経由することを避けるそうだ。
このあたりを通らなければならないような取引先もないだろうから、この判断は賢明である。
カンブシ地区からリベルダーヂ地区に向かうには通ることになるのが、バロン・ヂ・イグアッペ通りの一番終わりのあたり。
ここにも、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチがある。
道路に面した家の壁の全面を使用している。
歩いている人と比べるとわかるが、巨大な作品である。
発見したときは、
まだ描かれたばかりだったようだ。
※クリックすると拡大する。
しかし、しばらくすると、白い壁はそのままにはなっていなかった。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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8月30日(土)16時から、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第22節の、
コリンチャンス対ABC戦が、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われる。
チケットは、
27日(水)に、
パカエンブー競技場の窓口で購入した。
早く買った方が窓口が混まないので、
出来るだけ早く手に入れるようにしている。
28日(木)15時半頃の窓口。
14時なのだが、
競技場周辺はなぜか割と静かだ。
今週になって、
サンパウロ市が、
車を使った食品の移動販売を禁止するということを発表した。
そのせいかもしれない。
すでに、火曜日の第21節 の対ガマ の試合でも、
競技場周辺でそういったことをしていた業者は現れていなかった。
時折霧雨がちらつくことはあるが、強くは降らないようだ。
ただ、寒いので、着込んでいこうと思う。
この頃、週末の試合の場合は、競技場がこむので、
観客の動きを、
拙宅の窓から確かめた上で、
早めの15時すぐにでも出かけようと思う。
14時15分を過ぎて、
少し動きが出てきた。
コリンチャンスのファンを狙った市会議員の選挙カーも走り回っている。
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試合は、
前半に2点、後半にも2点を入れたコリンチャンスの勝利。
コリンチャンスは、4連勝。
もちろん、首位は継続だ。
「20080830encimadahora-BB22Corinthians-ABC.wmv」をダウンロード
約2万人の観客は、大満足で、静かに、競技場を後にしている。
寒い寒い観戦であった。
この2試合、
どういう訳か、ビン・ラディン調が競技場にやってきていない。
コリンチャンス大好きおばあさんは、
いつものように満艦飾で現れて、舞っていた。
試合後のサンパウロ市の気温は12度台である。
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この土曜日(8月30日)のサンパウロSão Paulo市はずっと曇りである。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の情報は、雨の可能性もあり、終日雲に覆われている天気というものである。
最高気温は18度で、最低気温は11度。
ブラジル南東部Sudesteは、天気予報気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想では今日は安定しない。
サンパウロSão Paulo州では、雨は州の北部と中部に降る。
ミナス・ジェライスMinas Gerais州南部と三角ミナスTriângulo Mineiroも雨がちの天気である。
リオ・デ・ジャネイロの南部も同様に雨が降るだろう。
にわか雨の原因は、寒冷前線がリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro州の海岸部itoralに到達しているからである。
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サンパウロ市は、8月29日(金)の午後から雲が出てきて、
15時過ぎから急に風が強くなり、気温が下がり始めた。
28日(木)には、
パカエンブー競技場のまえのシャルレス・ミラー広場付近にある温度計は、15時過ぎには34度を示していた。
そのちょっと後でも、33度。
快晴であった。
この市内各所にある温度計は、確かに誤差は大きい。
100メートル離れたところで、2-3度違うこともざらだ。
34度は、誤差にしてもちょっと大きすぎる。
直射日光で、センサー部が熱されているのだろう。
本当の気温は、せいぜい28度くらいだったはずだ。
快晴の冬の日のサンパウロの気温は、真夏並に上がる。
湿度は20%台になり非常に乾燥した。
しかし一転雲に覆われると、最高気温は20度にも行かない。
半袖から、
一転、セーターが必要になった。
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打撲傷により、FWラファエル・ソビスRafael SobisはワールドカップCopa do Mundoの南米予選として行われる対チリChile戦と対ボリビアBolívia戦のブラジル代表seleção brasileira から外された。
ラファエル・ソビスの交代として、ドゥンガDunga代表監督はインテルナシオナウInternacionalのFWニウマールNilmarを招集した。
ブラジルBrasilは、9月7日(日)22時にチリChileと対戦する。
その3日後、ブラジルは、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのジョアン・アベランジェ・オリンピック競技場Estádio Olímpico João Havelange(エンジェニョンEngenhão)でボリビアBolíviaを迎える。
ブラジル代表は、火曜日に、これらの試合の準備を始めるために、グランジャ・コマリーGranja Comaryに集合する。
北京Pequimオリンピックで銅メダルを獲ったオリンピック代表 だったラファエル・ソビスRafael Sobisは、ベチスBétisからアラブ首長国連邦Emirados Árabesのアル・ジャジーラAl-Jaziraに移籍が近い。
ニウマールNilmarは、スペインEspanhaのサラゴーサZaragozaから関心を持たれている。
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ついに、ニウマールが正代表に招集された。
2005年9月にブラジルに戻ってきて 、
コリンチャンスでプレイし、
その年のブラジル選手権で優勝に貢献した。
しかし、
2006年 そして2007年 と、つづけて膝の靱帯の手術をして、1年半ほどプレイしていなかった。
2007年に、
インテルナシオナウに移籍 し、徐々に調子を戻していた。
2008年になり、
リオ・グランヂ・ド・スル州選手権ではまだ十分に活躍したとはいえなかった 。
でも、
現在行われているブラジル選手権セリエAでは、
19試合に出場し11ゴールで好調である。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 29 de agosto de 2008
8月5日(火)20時30分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第16節 の
コリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦 を観戦した。
続きである 。
試合はコリンチャンスのキックオフで始まった。
ボランチのアンドレ・サントス。
DFのファビオ・フェヘイラ。
前の試合で左目を負傷していて、まだ腫れている。
ボランチのファビーニョ。
GKフェリッペ。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。
コリンチャンスは創立から97年。
MFエリアス。
この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。
前半終了の少し前に、
ジュヴェンチューヂのゼッチ監督が退場を宣告された。
集まってきたマスコミ相手に、話を始めた。
そこで、
主審は、
強制的に退場させるために、
警官を呼んだ。
やっと、ゼッチ監督がグラウンドを後にし始めた。
グラウンドから消える前に、
コリンチャンスのファビーニョがゴールを決めた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんに、ゴールの報告をすることは大事なことだ。
試合には全く興味のないお嬢様方。
走り回っている。
インターバルの間に、
いつもは分かれて応援しているファン組織がくっついた。
この席は、組織の人だけを隔離している席である。
隣の緑の席にいる仲間を入れるように要求していた。
しかし、その願いは聞き入られなかった。
また、それぞれもとのところに戻っていった。
後半は、ジュヴェンチューヂのキックオフで始まった。
コリンチャンス大好きおばあさんは、時々移動してネット際に行く。
それを撮影するカメラマン。
試合中は、試合に真剣に集中しているので、ポーズをとってくれない。
DFファビオ・フェヘイラ。
エドゥアルド・ラモス。
MFドウグラスが下がり、
ヂオゴ・リンコンが入った。
そして、エドゥアルド・ラモスが下がり、ウェリントン・サシーが入った。
デンチーニョに代わり入ったFWカレッカ。
ウェリントン・サシー。
ヂオゴ・リンコン。
この試合の有料入場者数は16,198人。
後半45分に、エヘイラがゴールを決めた。
試合は、2対0でコリンチャンスが勝利。
終わり。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
パルダである。
パルダ(=スズメ)は、欧州からの外来種である。
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ブラジル・サンパウロで開催されたコンサートを紹介していたが、
しばらく間が開いてしまった 。
コンサートに行っていないわけではなくて、
むしろあちこちに行き過ぎていて、
整理する暇がないのが実情である。
それでなくても、サッカー観戦もあるので、
資金的な面でも、支出を抑制したいとも考えているのだが、
安いコンサートが毎日どこかで開催されているので、
ついつい行きたくなってしまうのである。
順不同になるだろうが、
ブラジルのポピュラー音楽を中心に、
またいくつかのコンサートを紹介しておきたい。
音質をかなり向上させたので、
今後は、
日本でも知られていて、
CDが販売されているようなアーチストについては、
コンサートのかなりの部分をアップするのはやめることにする。
気に入りそうであれば、
CDを購入して、聞いてもらいたい。
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8月7日(木)20時30分から、
サンパウロ市西部のメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂で,
"MPB4"のコンサートがあった。
入場料は10レアル(=約650円)。
MPB4も、もうデビューして40年になるそうだ。
美しいハーモニーを聞かせる男性4人のグループである。
「20080807MAL-MPB4a.WMA」をダウンロード
Amazon.co.jp ウィジェット
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なんだか急に、ブラジル人は写真好きになった。
「写真好き」と言えば、
世界的に首からカメラを提げた日本人と決まっていた。
でも、
今日的ブラジル人もそれに劣らないようだ。
かつては、
街中でカメラを出して、写真を撮るなどということは、
危険きわまりない行為となっていた。
カメラ自体も高価でそれを奪われるということだけではなく、
カメラを持っている人自体が金持ちとして狙われるのである。
だから、
写真撮影は、
室内や、限られた人しかいない場所でしか、まず出来なかった。
このブログの2004年や2005年頃も、
まだそういった雰囲気の中で、
周囲を警戒して、
すばやく撮影していた。
いまでも、
怪しい雰囲気のところでなくても、
カメラをずっと手に持って歩き回ることはしていないが、
普通の撮影するに際して、
カメラを取り出すことをものすごく警戒することは無くなった。
携帯電話に、カメラ機能がついているので、
それを使う人も多いし、
デジタルカメラを取り出して
スナップ撮影している人を実際よく見かけるのである。
さすがに、
若い女性が全員デジタル一眼レフを持って、サンパウロの歴史的中心部のセントロで、
一斉に撮影をし始めたのには驚いた。
写真学校の生徒なのだろうが、
女性だけで、男性はいなかったのだ。
ブラジルでは、
カメラの価格は、
まず日本の2倍はする。
デジタル一眼レフを買えるということは、相当な富裕層の子女と考えられるのである。
このところのブラジル・サンパウロの日常の変貌は大きい。
もう、写真に関しては、それほど周囲に気をつけることは必要なくなりつつあるようだ。
だからといって、油断は出来ないが。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
行政的にはリベルダーヂ地区になるのだが、
カンブシ地区の低地地区と同様の雰囲気を持っているリベルダーヂの低地地区。
ある日本企業のお抱え運転手は、平日の昼間でも、このあたりを経由することを避けるそうだ。
このあたりを通らなければならないような取引先もないだろうから、この判断は賢明である。
カンブシ地区からリベルダーヂ地区に向かうには通ることになるのが、バロン・ヂ・イグアッペ通りの一番終わりのあたり。
ここにも、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチがある。
鉄製の門扉に描かれている。
この作品は、
Pen誌において取り上げられていた。
バロン・ヂ・イグアッペ通りでも、リベルダーヂ大通りからグロリア通りまでは、車で通過する人も多いだろうが、
ここで紹介した作品は、ずっと下の方になる。
登り方向への一方通行になっているので、あっさりといけるところではない。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 28 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
パルダである。
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2008年は、
ブラジル中で、
市長選挙と市議会選挙が行われる。
10月下旬の日曜日が投票日 のはずだ。
この選挙運動が、3週間ほど前から、活発に行われるようになった。
投票権を持っているわけではないので、直接には何も関係ないのだが、熱心に運動をしている人がいるので、一応気にはしている。
ブラジルの市長選挙は、正副候補がペアで立候補する。
※※州知事や連邦大統領も同様な仕組みである。
任期中に、辞任したり死亡したときなどは、副候補が昇格することになる。
とは言っても、
あくまでも、正候補が運動のメインである。
ブラジル最大の都市のサンパウロ市長選挙は、国政に与える影響が大きな選挙である。
立候補予定者は、少なくとも11人もいる。
ブラジルは、小党が分立しているので、
どうしても連立を組まざるをえない。
候補者の右側に並んでいるのは、推薦している政党名である。
Pで始まる政党 名が多いのは、
PがPartidoという単語で、「党」という意味だからである。
同様に、
Bはブラジルとという場合が多い。
DはDemocraciaなどで民主主義、
TはTrabalhadoresなどで労働者、
CはComunistaなどで共産主義者、
SはSocialistaなどで社会主義者などという意味の場合が多い。
現市長のジルベルト・カサビ自身は、弱小政党DEMに属している。
前市長のジョゼ・セッハが、サンパウロ州知事選に立候補するために市長をわずか1年半で辞職 したので、
繰り上がったのである。
そのジョゼ・セッハとサンパウロ州知事を2006年に争って破れた元サンパウロ市長のマルタ・スプリシーも立候補する。
政権党の労働者党 に所属している。
だが、名家のご令嬢である。
2006年の大統領選挙に立候補して、現職のルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シウヴァに敗れた元サンパウロ州知事のジェラルド・アルケミン も立候補している。
さらに、元サンパウロ州知事で、元サンパウロ市長でもあったパルロ・マルフィ も、またまたまた立候補している。
公金横領や資金洗浄や諸々の罪で、起訴されたり、収監されたりしているのだが、
そういったことはもろともせずに、またもや立候補である。
そのほかの人たちは、
表現は悪いが泡沫と言ってもよい方々だ。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
本来のカンブシ地区ではなく、タマンドゥアテイ川の対岸地区にあるグラフィッチである。
コンセリェイロ・ジョアン・アルフレッド通りとコロネル・ジョアン・デンチ通りの角にある家の壁に描かれている。
最初に発見した日は、日差しが強く、作品上にちょうど電柱の影が来ていた。
後日改めて、撮影し直した。
車体の左前輪部のボディーが欠けている車は、そのままであった。
作品が描かれた後に、
壁にひびが入ったことは明白だが、
倒壊の危険性はないのだろうか。
人がやっと住めるような状態の家で、
この家から先のコロネル・ジョアン・デンチ通りには入って、しばらくは雰囲気のよくないところである。
だが、その先に行くと、かつてはよい住宅街だったであることを思わせるような住宅が並んでいる一角になる。
今は、状態はよくない。
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2008年は、
ブラジルに、
最初の日本人の集団移民者が到着して100周年 である。
2008年は、これに関する種々の行事 が行われることになっているが、
到着した6月に、皇太子殿下 をお迎えして、記念式典が行われた あと、何となく終わったような感じになってきているのは否めない。
100周年を記念して、
書籍が出版されたり、そのほかにもいろいろな物品が発売されたりもしている。
その中に、
"Hatsuko"という名の人形がある。
「移民百周年記念」と箱に印刷されている。
箱の中の人形の雰囲気は、いかにも日本人。
「着物」を来ている。
頭の両側に、招き猫がある。
招福とはいえ、どちらかと言えば商売繁盛という意味で、あまり子供向きではない。
「幸運」はよいが、「健」とは何だ。
「健康」の意味だろうとは推察できるが。
「たけし」とでも読みたくなる。
この人形は、7月に行われた「日本祭り」の会場で販売されていたのだが、
そのほかのところでは見たことがない。
いったい、サンパウロ市内のどこに行けば、この人形を見ることができるのだろうか。
そもそも何体製造されたのだろうか。
そして、なぜ"Hatsuko"という名前をつけたのだろうか。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 27 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
パルダである。
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8月5日(火)20時30分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第16節 の
コリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦 を観戦した。
いつものように、パカエンブー競技場の周辺は渋滞。
もくもくとあがっている煙とともに、
肉を焼くよい匂いが漂ってくる。
この匂いは、拙宅でも匂う。
競技場の東側の道路は、観客であふれかえる。
パカエンブー競技場の正面ファサード。
この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。
パカエンブー競技場の西側の歩道を、
一人で歩いている「コリンチャンス大好きおばあさん」を発見した。
この格好で、家からやってくるのだろうか。
珍しく、コリンチャンスのユニフォームや旗を売っていた。
すべてレプリカのはずだ。
そもそもこの地区では、物販は禁止されている。
競技場に入ったが、
平日の試合なので、観客はそれほど多くない。
正面スタンドもまばらだ。
コリンチャンス大好きおばあさんも、ちょっと遅れたが登場。
ジュヴェンチューヂの選手達が入ってきた。
このクラブも、2007年にセリエAから降格した。
コリンチャンスの選手達が入ってきた。
コリンチャンスの控えの選手達。
マノ・メネゼス監督。
プーチンのような冷たい表情。
コリンチャンスの選手達は、グラウンドの真ん中で、観客に挨拶。
そして、ジュヴェンチューヂのゼッチ監督。
ゼッチは、
サンパウロFCのGKだった。
今のロジェリオ・セニの前のGKである。
当然、競技場全体から激しい罵声が浴びせかけられる。
コリンチャンスの選手達の記念撮影。
左にいる3人の少女達は、この頃毎試合競技場で見かける。
※クリックすると拡大する。
マノ・メネゼス監督とゼッチの関係は悪くないようだ。
試合前の審判と両チームのキャプテンの打ち合わせ。
ゼッチが、マスコミに囲まれていた。
コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。
続く。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
カンブシ地区とブラス地区を分けるモオカ通りにあったグラフィッチ。
タマンドゥアテイ川で、本来のカンブシ地区と隔てられているので、行政的にはカンブシ地区なのだが、モオカ地区と考えた方がよいところだ。
パンドルフォ兄弟の作品がたくさんあってもよさそうな雰囲気がある地区なのだが、わずかしか発見できなかった。
この作品は、モオカ通りから少しセットバックしてたてられた建物の全面にあるスペースの壁に描かれていた。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第21節が、
8月26日(火)に行われた。
結果は次の通り。
8月26日(火) 第21節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Ceará 1 x 2 Vila Nova Castelão
19h30 São Caetano 2 x 4 CRB Anacleto Campanella
19h30 Paraná 3 x 1 Fortaleza Durival Brito
19h30 Criciúma 0 x 1 Juventude Heriberto Hulse
20h30 Corinthians 5 x 0 Gama Pacaembu
20h30 Bahia 3 x 0 América-RN Jóia da Princesa
21h45 Brasiliense 1 x 1 Santo André Boca do Jacaré
21h45 Bragantino 2 x 0 Ponte Preta Marcelo Stéfani
21h45 Barueri 1 x 0 Marília Arena Barueri
21h45 ABC 1 x 1 Avaí Frasqueirão
※アウェーで勝利したヴィラ・ノーヴァは3位に上昇。
※サン・カエターノは地元で、最下位のCRBに破れた。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で大勝利 。
首位を独走。
※アヴァイはアウェーで破れた。
次節の第22節の予定は次の通り。
8月29日(金) 第22節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 CRB x Vila Nova Rei Pelé
20h30 São Caetano x Criciúma Anacleto Campanella
20h30 América RN x Brasiliense Machadão
20h30 Bahia x Santo André Jóia da Princesa
※最下位のCRBは地元でヴィラ・ノーヴァと対戦。
※サン・カエターノは地元にクリシウマを迎える。
※4位のサント・アンドレは、アウェーでバイアと対戦。
8月30日(土) 第22節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Gama x Fortaleza Mané Garrincha
16h Corinthians x ABC Pacaembu
16h Juventude x Bragantino Alfredo Jaconi
16h Ceará x Ponte Preta Castelão
16h Paraná x Marília Durival Brito
20h30 Avaí x Barueri Ressacada
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場でABCと対戦。
※アヴァイは地元でバルエリと対戦。
(第21節を終了した時点での順位)
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 26 de agosto de 2008
8月26日(火)20時30分から、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第21節の、
コリンチャンス対ガマ戦が、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。
結果は、
コリンチャンスが、
5対0で大勝利。
平日の試合で、
1万2千人あまりの観客だったが、
完全に満足して、家路についている。
コリンチャンス大好きおばあさんは、
舞を踊った後、
スキップをして帰って行った。
「20080826sporTVnews-BB21-Corinthians-Gama.wmv」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ロリーニャである。
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8月2日(土)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権のセリエBの第15節 の、
コリンチャンス対クリシウマ戦 を観戦に行った。
続きである 。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、横断幕を広げた。
ボールを追うのは、MFドウグラス。
FWエヘイラ。
FWデンチーニョ。
FWデンチーニョ。
MFルリーニャ。
MFドウグラス。
MFドウグラス。
左SBアンドレ・サントス。
ボランチのエリアス。
GKフェリッペ。
賢くお洒落な球拾い。
ボランチのファビーニョ。
MFルリーニャ。
FWデンチーニョ。
エリアス。
この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席で何かあったようだ。
警官が真ん中に入ってきた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんは、いつも警官には目をつけられている。
今回は、大きな騒乱にはならなかった。
試合には全く興味がない少女達。
怪我をしたDFファビオ・フェヘイラ。
前半終了後のインターバルにインタビューされるクリシウマの監督。
インターバルには、いつものアトラクションが行われた。
ボールを見事ゴールできた観客は、賞品を手にしている。
後半はクリシウマのキックオフで始まった。
アンドレ・サントス。
ルリーニャ。
エリアス。
ルリーニャが下がり、FWアコスタが入った。
有料入場者数は28,052人。
試合は、0対0の引き分け。
終わり。
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ブラジル・サンパウロでは、
曜日によって、
昼食のメニューが変わる習慣が未だある。
月曜日は、ヴィラーダ・パウリスタ。
火曜日は、鶏肉料理。
水曜日と土曜日は、フェジョアーダ。
木曜日は、パスタ料理。
そして、金曜日は魚料理。
日替わり定食のようなものである。
だんだん、いつも出す店が増えてきて、こういう習慣は消えつつある。
最近来た駐在員はこういったことを知らないままで過ごしてしまうかもしれない。
店によって、美味しいところやそして安いところなどがあるので、ある程度、そういったものを食べたいときにわざわざ行く店がある。
金曜日の魚料理の場合は、セントロの南西部にあるマルチンス・フォンテス通りのある軽食店によく行く。
いつも同じものを注文するので、もう顔なじみである。
ブラジルは、メニューにないものでも、要求すれば作ってくれる場合が多いので、多少は変更をお願いすることもある。
店の中でも食事はできるのだが、
歩道側に出たテーブルを選ぶことが多い。
綺麗な女性が通るのを見るためだ。
そうやって食事をしていると、
子供が入ってきて、
お客に物売りを始める。
つまらないものが多い。
テーブルを一つずつ回っていく。
店の人が出て行くように言うが、
ぐずぐずしてなかなか出て行かない。
店の人も、無理をしてまで追い出すようなことはない。
小さな子供であれば、物乞いをする。
子供の親は、それを物陰に隠れて見ているのだ。
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ブラジル・サンパウロは、
標高が約800メートルの高原に立地している。
海からは、約80キロほど離れている。
そういったところに人口約1100万人が住む大都市がある。
誰でもそうだと思うのだが、
ある場所を訪れると、高いところからそこを眺めてみたいはずだ。
飛行機の離発着の時に、そこの上空をうまく飛んでくれればよいが、早々うまくいかないし、あっという間に通り過ぎていく。
地理の苦手な人は、どこのなのか瞬時に把握することもできないだろう。
高いところからゆっくりみたいとすると、展望台ということになる。
神戸や函館のように、市街地のすぐ近くに、そそり立った山があればそこに展望台を設けることができるのだが、
東京のように平野の真ん中に都市があるとそういったわけにはいかない。
東京の場合は、東京タワーや高層ビルの最上階から眺めるしかない。
サンパウロの場合も、すぐ近くにそそり立った山があるわけではない。
市街地の北側に、標高差訳300メートルの山脈が東西に走っている。
そこには、1カ所だけ展望台がある。
ペドラ・グランヂ と言うところである。
ただし、そこまで車でずっと行けるわけではない。
カンタレイラ州立公園 内にあり、どこの入り口から入るかによって異なるが、40-70分ほど歩かなくてはならない。
そこからのサンパウロ市街地である。
サンパウロの歴史的中心地セントロから真北に13キロほど離れている。
※クリックすると拡大する。
もう一つ、そのセントロから西北に17キロほど離れているところにも、市内を展望できるところがある。
ジャラグア州立公園 内のピコ・ド・ジャラグア ということころで、ここは約500メートルの標高差 がある。
ほとんど車で、頂上付近まで行ける。
だが、最後にきつい階段を上らなくてはならない。
そこから見た東から南にかけての光景である。
※クリックすると拡大する。
どちらも、すでに紹介したところだが、最近また行く機会があったので、改めて紹介してみた。
冬は快晴の日が続き、こういうところからの景色を楽しむにはよい時期である。
夏場は、割と雲が出やすいのである。
どちらも、日本人も日系人もまず見かけることはない。
こういったところから見たサンパウロは、ビルが続くばかりで、どこが中心なのか判別できない。
歴史的中心部のセントロは、ピコ・ド・ジャラグアからは、このように見える。
このようなところまで行っても、たいした景色ではないので、
時間がない人には、わざわざ行くことはお勧めしない。
それに、どちらも公園内なので、夕刻には閉鎖され、夜景は見ることができない。
では、市街地から見る光景と言えば、
セントロにあるアランテス・ビル の展望台 からみるのが、観光としては一般的である。
今回は、
日本人の駐在員が集中して住んでいるパライゾ地区のあるアパートの高層階からの風景を紹介する。
サンパウロ市の中心部のやや南側になる。
曇りの日では、ただただビルが延々と続くだけ。
※クリックすると拡大する。
晴れた日でも、同様である。
住人は、景色がよいだろうと同意を求めてくるのだが、どうだろうか。
※クリックすると拡大する。
※クリックすると拡大する。
茫洋とした大都市である。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
リベルダーヂ地区とカンブシ地区を結ぶラヴァペス通りにある作品。
彼らがプロドゥソンと呼ぶ大きな作品である。
その作品の中に、彼らが描くいつものキャラクターを発見できる。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 25 de agosto de 2008
8月2日(土)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた、
ブラジル選手権のセリエBの第15節 の、
コリンチャンス対クリシウマ戦 を観戦に行った。
いつものように、
競技場の周辺道路は渋滞し、
入場を待つ観客の列が競技場の塀に沿ってできた。
競技場の東側の道路は、本来は3車線はあるのだが、
観客があふれて、
1車線がやっと徐行して通れるくらいになる。
競技場の北側のシャルレス・ミラー広場におかれた袋の中には、
入場前に飲んだビールの空き缶でいっぱいになる。
リサイクルを生業とする人たちがおいたものだ。
シャルレス・ミラー広場側の正面入り口。
パカエンブー競技場の正面ファサード。
一家して観戦に来たようだが、
息子にはちょっと距離を置いている。
この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。
競技場の西側にはまだ入場券を求める列ができていた。
競技場に入ると、
すでにコリンチャンス大好きおばあさんとビン・ラディン調 が並んでいた。
ビン・ラディン調は、写真に撮られるのが大好きだ。
コリンチャンスの正副GKが、ウォーミングアップをしていた。
コリンチャンス大好きおばあさん。
クリシウマの選手達が入場してきて、
アウェー席のファンだけに挨拶をした。
クリシウマはブラジル南部のサンタ・カタリーナ州のクラブである。
クリシウマの監督。
クリシウマの選手達の記念撮影。
※クリックすると拡大する。
コリンチャンスの選手達が入ってきた。
コリンチャンスの控えの選手達。
マノ・メネゼス監督。
グラウンドの真ん中で、観客に挨拶。
ファン組織の一つのESTOPIMの幕が広がった。
コリンチャンスの選手達の記念撮影。
※クリックすると拡大する。
スポーツ専門TV局のSporTV局が、
アンドレ・サントスにインタビュー。
キャプテンのDFウィリアン。
両GKが交差した。
コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。
右SBのカルロス・アルベルト。
年齢を5歳も過小に誤魔化していたあのカルロス・アルベルトである。
DFファビオ・フェヘイラ。
ファビアーノとドウグラス。
続く。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ロリーニャである。
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2008年は、
ボサノバが誕生して、
50年ということは、
ブラジルでも、
認められていることのようだ。
といっても、
ブラジルでは、
完全に、死んでいるジャンルの音楽である。
もちろん、
MPBなどに強い影響を与えたことは間違いないが、
1964年の軍政の開始までには、
ほとんど終わっていたムーブメントだったような気がする。
むしろその開始を、1958年以前に持って行ってもよいのではないかとも思う。
1958年に、
エリゼッチ・カルドーゾが録音した"Chega de Saudade"を含むアルバムが、
ボサノバの最初のアルバムと、一応認められている。
2008年になって、
ボサノバ50年を記念して、
特に、
当時のアルバムなどを再発売するような動きもなく、
店頭では、
当時のアルバムをCD化したものが、
一部の担い手は別として、
ほとんどの当時のアーチストの作品を簡単に見つけることはできない。
これは、
中古ショップに行っても同様である。
サンパウロ市内の大きな中古ショップとは懇意にしているオーナーのいるところもあるが、
ボサノバの出物は、みんな日本に行っていると言って、
苦笑していた。
実際、日本で探す方が、簡単に見つかるし、価格も安いかもしれない。
ブラジルでは、中古でも決して安くない。
それは、LPでも同様だ。
それが、やっと最近になって、
旧盤に「ボサノバ50年記念」などと書いたシールが貼られているのを見かけるようになった。
多少は再発もされているように思える。
そういった中で、
サンパウロ市で販売されている最大の発行部数のFolha de Sao Paulo紙が、
ボサノバ50年を記念して、
CD全集を発売始めた。
「20080802JN-CM-Folha-BossaNova.wmv」をダウンロード
8月8日(金)から、
毎週1枚ずつの発売である。
これは、12月まで続く。
全20巻で、すでに4巻目までが発売されている。
1 10/ago Antonio Carlos Jobim
2 10/ago Dick Farney
3 17/ago Vinicius de Moraes
4 24/ago Baden Powell
5 31/ago Carlos Lyra
6 7/set Nara Leão
7 14/set João Donato
8 21/set Johnny Alf
9 28/set Lucio Alves
10 5/out Miúcha
11 12/out Roberto Menescal
12 19/out Marcos Valle
13 26/out Leny Andrade
14 2/nov Pery Ribeiro
15 9/nov Sylvia Telles
16 16/nov Maysa
17 23/nov Wilson Simonal
18 30/nov Os Cariocas
19 7/dez Joyce
20 14/dez Milton Banana Trio
シルヴィア・テリスが含まれているのには感激だ。
ウィルソン・シモナルがボサノバに入るのもちょっと奇異である。
なによりも、ジョアン・ジルベルトはいない。
アーチスト別に、それぞれ一枚、わずか約12レアル(=約800円)と安い。
書籍形式で、貴重な写真も豊富である。
もちろん、ポルトガル語で記述されているので、
文章については、残念ながら読解できない人には意味がない。
「20080811JN-CM-Folha-BossaNova50anos.wmv」をダウンロード
新聞読者で、揃いで予約すると、市内の新聞・雑誌売り場で買うよりも、若干割引がある。
さらに、9月に一括して送付されてくることになっているので、
市中で求めるよりも、早くそして安く手に入れることができる。
日本からも、つてを求めて、予約殺到のようだ。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
シルヴェイラ・ダ・モッタ通りとバロン・ヂ・ジャグアラ通りの交差点にある家の、シルヴェイラ・ダ・モッタ通り側の壁に描かれている作品である。
背景が真っ赤でかなり派手である。
パンドルフォ兄弟の一人の妻であるニナ・パンドルフォなどの作品も描かれている。
ニナ・パンドルフォの作品。
6月から7月にかけて、ある画廊で彼女の初めての個展が開催されていたのだが、行きそびれてしまった。
パンドルフォ兄弟の盟友の作品。
パンドルフォ兄弟の作品に隣り合って発見することも多い。
この文字絵も、実はパンドルフォ兄弟の作品である。
文字絵作品の方が、人物画よりも、作品数としては遙かに多いようだ。
パンドルフォ兄弟による文字絵は、いまだに市内各所で発見することができる。
ただ、文字が解読できない。
そして、その文字絵の隅に、人物がいる。
背景と色が似ているので、発見しにくい。
まごう事なき、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 24 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第22節が、
8月23日(土)および24日(日)に行われた。
結果は次の通り。
8月23日(土) 第22節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 1 x 1 Sport Maracanã
18h20 Figueirense 1 x 2 Vitória Orlando Scarpelli
「20080823GN22-BA22.wmv」をダウンロード
※フルミネンセは引き分けだったがさらに順位を上げて、15位となった。
8月24日(日) 第22節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Internacional 1 x 1 Flamengo Beira-Rio
16h Coritiba 2 x 2 São Paulo Couto Pereira
16h Ipatinga 1 x 0 Goiás Ipatingão
16h Palmeiras 4 x 2 Portuguesa Pacaembu
16h Santos 2 x 0 Cruzeiro Vila Belmiro
18h10 Atlético-MG 4 x 0 Atlético-PR Mineirão
18h10 Náutico 1 x 1 Grêmio Aflitos
18h10 Vasco 1 x 1 Botafogo Maracanã
「20080824GN22-BA22a.wmv」をダウンロード
「20080824GN22-BA22b.wmv」をダウンロード
※インテルナシオナウは、FWニウマールがフラメンゴのGKブルーノのミスを突いて、
ゴールを決めたが、引き分け。
※パルメイラスは、2位へ上昇。
パカエンブー競技場の観客は少なく、静かだった。
※サントスは地元で勝利。
だが、19位と降格圏内。
※グレミオは引き分けだが、まだ首位。
次節の第23節の予定は次の通り。
8月30日(土) 第23節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Botafogo x Náutico Engenhão
18h20 Vitória x Ipatinga Barradão
18h20 Goiás x Figueirense Serra Dourada
8月31日(日) 第23節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Grêmio x Vasco Olímpico
16h Atlético-PR x Palmeiras Arena da Baixada
16h Sport x Internacional Ilha do retiro
16h São Paulo x Santos Morumbi
18h10 Portuguesa x Atlético-MG Canindé
18h10 Flamengo x Fluminense Maracanã
18h10 Cruzeiro x Coritiba Mineirão
(第22節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ロリーニャである。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第20節が、
8月19日(火)、22日(金)および23日(土)に行われた。
結果は次の通り。
8月19日(火) 第20節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Gama 0 x 2 Barueri Mané Garrincha
20h30 Marília 0 x 2 Brasiliense Bento de Abreu
20h30 Santo André 1 x 0 Bragantino Bruno José Daniel
※サント・アンドレは暫定で2位に上昇。
最終的には3位。
8月22日(金) 第20節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ponte Preta 1 x 1 São Caetano Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO 3 x 1 ABC Serra Dourada
20h30 Avaí 3 x 1 Paraná Ressacada
「20080822JG-BB20.wmv」をダウンロード
※ヴィラ・ノヴァは4位に上昇。
※アヴァイは2位を守る。
8月23日(土) 第20節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h CRB 1 x 2 Corinthians Rei Pelé
16h Fortaleza 5 x 1 Bahia Castelão
16h Juventude 0 x 0 Ceará Alfredo Jaconi
20h30 América-RN 1 x 0 Criciúma Machadão
「20080823JN-BB20.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスはアウェーで勝利。
引き続き首位。
(CRBの先発)
(コリンチャンスの先発)
次節の第21節の予定は次の通り。
8月26日(火) 第21節
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Ceará x Vila Nova Castelão
19h30 São Caetano x CRB Anacleto Campanella
19h30 Paraná x Fortaleza Durival Brito
19h30 Criciúma x Juventude Heriberto Hulse
20h30 Corinthians x Gama Pacaembu
20h30 Bahia x América-RN Jóia da Princesa
21h45 Brasiliense x Santo André Boca do Jacaré
21h45 Bragantino x Ponte Preta Marcelo Stéfani
21h45 Barueri x Marília Arena Barueri
21h45 ABC x Avaí Frasqueirão
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場にガマを迎える。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 23 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ロリーニャである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 22 de agosto de 2008
ブラジルサッカー協会CBFは、8月22日(金)に、
2010年のワールドカップの南米予選として行われる対チリChile戦と対ボリビアBolívia戦に、
ドゥンガDunga代表監督によって招集される22戦のリストを公式サイトで発表した。
ドゥンガ代表監督は、オリンピック代表をベースにした。
驚きは、フラメンゴFlamengoのSBジュアンJuanで初めて招集される。
北京オリンピックで戦った18人の選手のうち、9人は正代表として招集された。
レナンRenan, ラフィーニャRafinha, アレックス・シウヴァAlex Silva, ルーカスLucas, ヂエゴDiego, アンデルソンAnderson, ロナウヂーニョRonaldinho, ジョーJôそしてラファエル・ソビスRafael Sobisである。
このところの試合ではドゥンガDunga監督により外されていたパトPatoは代表には関係していない。
まだ左膝の腱の治療中であるカカKakáは招集されていない。
また、筋肉の問題でインテル・ミランInter de Milãoから1ヶ月離脱するであろうアドリアーノAdrianoも同様に招集されていない。
チリChile戦は9月7日(日)にサンチアゴSantiagoで行われる予定である。
ボリビアBolívia戦は、9月10日(水)にリオ・デ・ジャネイロRio de JaneiroのエンジェニョEngenhãoン競技場で行われる。
招集選手は次の通り。
GK:
ジュリオ・セーザルJúlio César (Inter de Milão)
レナンRenan (Internacional)
SB:
マイコンMaicon (Inter de Milão)
クレーベルKleber (Santos)
フアンJuan (Flamengo)
ラフィーニャRafinha (Schalke)
DF:
フアンJuan (Roma)
ルーシオLúcio (Bayern de Munique)
ルイゾンLuisão (Benfica)
アレックス・シウヴァAlex Silva (São Paulo)
MF:(含むボランチ)
ジウベルト・シウヴァGilberto Silva (Panathinaikos)
ルーカスLucas (Liverpool)
エラーノElano (Manchester City)
アンデルソンAnderson (Manchester United)
ジョズエJosué (Wolfsburg)
ヂエゴDiego (Werder Bremen)
ジュリオ・バチスタJulio Baptista (Roma)
FW:
ロビーニョRobinho (Real Madrid)
ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúcho (Milan)
ジョーJô (Manchester City)
ルイス・ファビアーノLuis Fabiano (Sevilla)
ラファエル・ソビスRafael Sobis (Bétis)
「20080822GN22-Selecao-Eliminatoria-Convocacao.wmv」をダウンロード
-------------------------------
現在のところ、
予選で5位 になっているブラジル。
9月の2つの試合では連勝したいところだ。
ロナウヂーニョ・ガウーショが、FWになっているところが、
どうなのか。
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北京オリンピックのサッカーの3位決定戦の、
ベルギー対ブラジル戦が、
8月22日(金)8時(*ブラジリア時間)から行われた。
ブラジルは、
ヂエゴ
そしてジョーの2ゴールで、
3対0と勝利し、
銅メダルを手にした。
(ブラジル国歌演奏)
「20080822Futebol-SelecaoOlimpica-Belgica-Hino.wmv」をダウンロード
(ベルギーの先発と控え)
(ブラジルの先発と控え)
(ベルギーの監督)
(ブラジルのドゥンガ代表監督)
「20080822GN22-SelecaoOlimpica-Belgica.wmv」をダウンロード
-------------------------------
サッカーの試合は8時から、
そして、男子バレーボールの準決勝のブラジル対イタリア戦が9時から、
さらに、陸上女子走り幅跳びがそれに加わり、
次々と映像が切り替わったので、
サッカーの試合そのものはなんだかよくわからなかった。
中継録画の再放送でも見ないと、
試合における選手の動きなど語ることができない。
男子バレーボールは、イタリアを破り、
決勝に進出を決めた。
女子バレーとともに、
決勝の相手は米国である。
女子走り幅跳びは、
ブラジル人のマウヘン・マージが優勝し、
ブラジルに今大会2個目の金メダルをもたらした。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
ロリーニャである。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第21節が、
8月20日(水)および21日(木)に行われた。
結果は次の通り。
8月20日(水) 第21節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Coritiba 3 x 0 Figueirense Couto Pereira
19h30 Vitória 0 x 0 Sport Barradão
20h30 São Paulo 3 x 1 Atlético-PR Morumbi
20h30 Botafogo 1 x 0 Cruzeiro Engenhão
22h Internacional 4 x 1 Palmeiras Beira-Rio
22h Náutico 1 x 3 Fluminense Aflitos
22h Ipatinga 1 x 1 Santos Ipatingão
「20080820encimadahora-BA21.wmv」をダウンロード
※サンパウロFCは地元で勝利。
※ボタフォゴは3位に上昇。
※フルミネンセは順位を2つ上げて、ついに降格圏を脱した。
※イパチンガとサントスの最下位争いは引き分け。
8月21日(木) 第21節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Portuguesa 0 x 1 Vasco Antônio Guimarães
20h30 Flamengo 2 x 1 Grêmio Maracanã
20h30 Atlético-MG 1 x 1 Goiás Mineirão
※ポルツゲーザは降格圏内に転落。
※グレミオは敗れるも首位。
※アツレチコ・ミネイロもゴイアスもともに順位を下げる。
次節の第22節の予定は次の通り。
8月23日(土) 第22節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Sport Maracanã
18h20 Figueirense x Vitória Orlando Scarpelli
8月24日(日) 第22節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Internacional x Flamengo Beira-Rio
16h Coritiba x São Paulo Couto Pereira
16h Ipatinga x Goiás Ipatingão
16h Palmeiras x Portuguesa Pacaembu
16h Santos x Cruzeiro Vila Belmiro
18h10 Atlético-MG x Atlético-PR Mineirão
18h10 Náutico x Grêmio Aflitos
18h10 Vasco x Botafogo Maracanã
※ともにサンパウロ市のクラブであるパルメイラス対ポルツゲーザは、
パカエンブー競技場で行われる。
たぶんこの試合には行かないと思う。
(第21節を終了した時点での順位)
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 21 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 20 de agosto de 2008
拙宅から、
北に、
車で10分ほどのところに、
ウォールマートのパカエンブー店がある。
ある日の午後、
曇って、雨も降っていた日だった。
レジが何十台も並ぶいわゆるハイパーマーケットである。
入ってすぐ右側には、生鮮食品売り場があって、人も多いのだが、奥に行くにつれて、人が少ない売り場がある。
雑貨や園芸用品などの売り場があるところだ。
そこに、二人の子供がいた。
しばらくして、
その二人の子供が、
警備員に連れ出されていった。
もう同じことを何度も、何日も繰り返しているのだろう。
おとなしく警備員の後を歩いていった。
こういった子供達にも、そしてその家庭にも、スーパーでものを買うようなお金はない。
子供達は、スーパーに行っても、何も買わないし、買えない。
ほしいものを見つけると、
それを手にして、
レジに並んでいる客に、
それの支払いを請うのである。
牛乳であったり、卵であったりという場合が多い。
多くの人は断るが、
そう裕福でもなくむしろ貧しい人が、その願いを聞き入れることが多い。
このような子供が、商品を店内で飲んだり、食べたりすることもある。
時には、なめ回したり、なで回したり。
もしかしたら、盗みもするのかもしれない。
店としては、
やはり迷惑なので、退去してもらうしかないのである。
雨の中、
退去させられた子供達は、
きっとまた舞い戻ってきたはずだ。
そうしないと、
親が納得しないし、
一家が生きていけないことは何よりも子供が知っている。
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このブログをいつも見ていただいている方には、もうおなじみの人物にあった。
今や、
サンパウロどころか、ブラジルの中でも、かなり顔が売れている人物だ。
あの「ビン・ラディン調」である。
いつもは、
パカエンブー競技場で見かける。
ある時は、
「黒人覚醒の日」のパレード で先頭を歩いているのを見かけた。
rede TV!局のpanico na TVにも出演していた。
サブリナ・サトウのコーナーにも罰のために現れた 。
サンパウロのイビラプエラ公園で開催されているサンパウロ・ファッション・ウィークにも姿を見せたこともある。
ゲイパレードにも、いたようだ。
いろいろなイベントに、どういう訳か現れる。
いつもパカエンブー競技場では、
お互いに見かける顔なので、
軽く話をするくらいの関係の一人である。
試合観戦の時に、
いつも取り上げる人物達とは、その程度のつきあいはしている。
さて、
7月19日(土)に、
パカエンブー競技場で、
コリンチャンス対バイア戦 が行われて、
コリンチャンスがセリエBで初めて敗れた試合の日のことだ。
試合が終わったのは18時頃で、
それから約2時間たった20時頃に、
リベルダーヂに所用があったので、
拙宅を出て、
バスでリベルダーヂに向かうことにした。
ブラジルは、6月末から、
飲酒運転が厳しく取り締まられるようになったので、
自分の車を使うことは、ちょっと難しくなった。
一戸建て住宅専用地区にある拙宅の近くにはバスの路線はない。
15分も歩かないと、リベルダーヂに向かうバスの停留所はない。
土曜日の夜で、
運転間隔がかなり開いていて、
しばらく待った。
やっと来たバスに乗ったら、
あのビン・ラディン調がいた。
一人で乗っていた。
何人も乗客がいないので、
すぐに目が合ってしまった。
このバスは、競技場の前のシャルレス・ミラー広場を通るバスなので、彼は試合後にそのあたりで飲んでいたようだ。
かなり酩酊していた。
聞いていみると家に帰るところだという。
家は、サンパウロ東部のタツアペだと行っていた。
この試合の前2試合は、競技場に姿を見せていなかったので、どうしていたんだと聞いたら、テレビのロケだったと言っていた。
その後は、
この日の試合のことなどをあれこれと話をした。
こういった人たちのポルトガル語も、
かなり聞き取れるようになってきた。
彼は、乗り換えのために、ジョアン・メンデス広場でバスを降りた。
リベルダーヂ大通りの始まるところでもある。
自分は、その次の停留所でバスを降りた。
ビン・ラディン調と話をしていたのは、15分くらいだっただろうか。
降りがけに、写真を撮ってあげた。
内側に着込んだコリンチャンスのユニフォームを誇らしげに見せた。
もっと話したいことや知りたいことがいっぱいあったのだが、
また次の機会があるだろう。
バスのほかの乗客や料金徴収係は、
どういう知り合いなんだという顔をしていた。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※※クリックすると拡大する。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 19 de agosto de 2008
8月19日(火)10時(*ブラジリア時間)から、
北京オリンピックのサッカー準決勝戦の
アルゼンチン対ブラジル戦が行われた。
(ブラジル国歌演奏)
「20080819Futebol-SelecaoOlimpica-Argentina-Hino.wmv」をダウンロード
(アルゼンチンの先発と控え)
※クリックすると拡大する。
(ブラジルの先発と控え)
※クリックすると拡大する。
(アルゼンチンの監督)
(ブラジルのドゥンガ監督)
前半はともかくも、
後半に入って、立て続けにあんなことになって、
そのままもうリズムを作ることはなかった。
この試合の結果、
ブラジルは、
またもやオリンピックのサッカーで、
金メダルを獲るという目標を達成することができなくなった。
「20080819JN-SelecaoOlimpica-Argentina.wmv」をダウンロード
まだ、3位決定戦がある。
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準々決勝の対カメルーン戦で、
延長戦でやっと勝った試合で、
もう金メダルはないと思えた。
試合が行われているからといって、
特にその時間帯の市内の交通量が減った様子もなかった。
事務所や店舗も営業していたし、
テレビの前に群衆が集まったほどのこともなかった。
もちろん、
こういう結果になった試合の後には、
どういった形にせよ、このことに一切触れないのが、
ブラジルの大人の態度である。
それを知らない新参の駐在員が、
ぺらぺらと論評でもしようものなら、
商売は絶対にうまくいかないだろう。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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ブラジルへの日本移民100周年のイベントの一つとして企画された「大学野球の早稲田と慶応を招いての試合」が、サンパウロでは8月17日(日)に行われた。
いろいろな意味で、本当は全く関心も無かったのだが、
ひょんなことで招待の入場券を手にしてしまった 。
それに、どうしても行きたいが、
どうも一人では行けないし、行き方もわからないし、手段もないという人がいたので、
つきあうことにした。
17日(日)の16時頃までは、時間が空いていたからだ。
サンパウロの市営ボン・レチーロ球場 で行われたこの日の予定は、
ブラジル・野球・ソフトボール連盟のサイト で確認してみたのだが、
8時30分から開会式で、
9時30分から、早稲田対慶応の試合、
さらに13時30分から早稲田対ブラジル選抜の試合となっていた。
※ブラジル・野球・ソフトボール連盟のサイトには日本語はない。
野球もソフトボールも、
ブラジルでは、ほぼ日本人と日系人しかやらないスポーツである。
ほとんどの非日系人はルールも全く知らない。
逆に言うと、
日本人と日系人は、野球にはものすごい思い入れを持っているはずだ。
かつて、日本にはスポーツと言えば野球しかなかった頃に
移民をしてきたわけで、
これは当然である。
熱心な日本人や日系人はこういうときにはものすごく早くから来ているのが通例なので
8時頃には、
球場に行った方がよいのではないかと思ったのだが、
行きたい人が9時頃でいいと言った。
拙宅から逆方向になるのだが、
パライゾまで行って、
8時30分に、
人を二人拾って、
球場へ向かった。
ボン・レチーロ球場は、
あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの本部のすぐ先にあるのだが、
8時45分頃にはもう入り口付近は車が渋滞していて、
中には駐車場所がなかった。
仕方がないので、
その辺りに路上駐車して、球場に向かった。
球場のスタンドはもうすでに席が埋まっていた。
思った通りだった。
開会のセレモニーが行われていた。
今年2008年10月に、
選挙が行われることもあり、
立候補予定者がそれらしい挨拶をして、聞いているだけで疲れた。
ブラジルの演説は短くないのだ。
長い話の後に、
すぐに試合かと思っていたら、
両チームがそれぞれ15分程度練習をした。
早稲田の背番号1は、あの斉藤選手ということを知った。
結局試合が始まったのは、
10時を過ぎていた。
早稲田の応援の一団。
早稲田のOBもブラジルにはいっぱいいるはずだ。
野球に思い入れのいっぱいありそうな熟年の方々。
何しろ日本人と日系人ばかりで、
なにか居心地が悪かった。
非日系人もいないわけではなかったが、
配偶者が日系とかの人ばかりのようだった。
このところサンパウロは快晴が続いていて、
日中は気温が異常に高い。
30度近くまで最高気温が上がる。
冬なのだが、強い直射日光で、真夏と変わらない。
それで、
試合は3回までしか見なくて、
球場を後にした。
その後、12時45分頃に、球場の脇を通ったのだが、
まだ、早稲田対慶応の試合は続いていた。
ご苦労さんなことだ。
ブラジル・野球・ソフトボール連盟のサイトで見ると、
この試合は、早稲田が7対3で慶応を破っている 。
早稲田は、ブラジル選抜も2対1で破っている。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 18 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 17 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第20節が、
8月16日(土)および17日(日)に行われた。
結果は次の通り。
8月16日(土) 第20節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Figueirense 2 x 1 Portuguesa Orlando Scarpelli
18h20 Atlético-PR 5 x 0 Ipatinga Arena da Baixada
18h20 Cruzeiro 2 x 1 Vitória Mineirão
「20080816encimadahora-BA20.wmv」をダウンロード
※ポルツゲーザは降格圏に大接近。
※新日鐵がスポンサーのイパチンガは最下位定着。
8月17日(日) 第20節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Vasco 4 x 0 Internacional São Januário
16h Santos 2 x 2 Flamengo Vila Belmiro
16h Grêmio 1 x 0 São Paulo Olímpico
16h Goiás 3 x 0 Náutico Serra Dourada
18h10 Fluminense 1 x 0 Atlético-MG Maracanã
18h10 Palmeiras 1 x 0 Coritiba Parque Antarctica
18h10 Sport 0 x 1 Botafogo Ilha do Retiro
「20080817GN22-BA20.wmv」をダウンロード
※ヴァスコ・ダ・ガマは降格圏を脱した。
※サントスはまだまだ降格圏を出ることはできない。
※グレミオは首位を堅持。
※ゴイアスは順位急上昇中。
※パルメイラスは地元で勝利。
次節の第21節の予定は次の通り。
8月20日(水) 第21節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Coritiba x Figueirense Couto Pereira
19h30 Vitória x Sport Barradão
20h30 São Paulo x Atlético-PR Morumbi
20h30 Botafogo x Cruzeiro Engenhão
22h Internacional x Palmeiras Beira-Rio
22h Náutico x Fluminense Aflitos
22h Ipatinga x Santos Ipatingão
8月21日(木) 第21節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Portuguesa x Vasco Antônio Guimarães
20h30 Flamengo x Grêmio Maracanã
20h30 Atlético-MG x Goiás Mineirão
(第20節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第19節が、
8月15日(金)および16日(土)に行われた。
第19節を終了したことで、半分の日程を消化したことになる。
結果は次の通り。
8月15日(金) 第19節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Paraná 0 x 1 Santo André Durival Brito
20h30 São Caetano 3 x 3 Avaí Anacleto Campanella
20h30 Ceará 3 x 2 Marília Castelão
20h30 Bahia 2 x 2 Gama Jóia da Princesa
※サント・アンドレはいつの間にか3位に躍進。
※アヴァイは引き分けで、首位の可能性を失った。
8月16日(土) 第19節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Criciúma 0 x 3 Ponte Preta Heriberto Hulse
16h Brasiliense 0 x 0 Fortaleza Boca do Jacaré
16h Corinthians 2 x 0 América-RN Pacaembu
16h ABC 1 x 0 CRB Frasqueirão
16h Barueri 4 x 0 Juventude Arena Barueri
20h30 Bragantino 2 x 1 Vila Nova Marcelo Stéfani
「20080816encimadahora-BBB19-Corinthians-America.wmv」をダウンロード
※アウェーで勝利のポンチ・プレッタは4位に。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で勝利。
ずっと首位をキープ。
次節の第20節の予定は次の通り。
8月19日(火) 第20節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Gama x Barueri Mané Garrincha
20h30 Marília x Brasiliense Bento de Abreu
20h30 Santo André x Bragantino Bruno José Daniel
8月22日(金) 第20節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x São Caetano Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO x ABC Serra Dourada
20h30 Avaí x Paraná Ressacada
8月23日(土) 第20節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h CRB x Corinthians Rei Pelé
16h Fortaleza x Bahia Castelão
16h Juventude x Ceará Alfredo Jaconi
20h30 América-RN x Criciúma Machadão
※コリンチャンスは最下位のCRBと対戦。
(第19節を終了した時点での順位)
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 16 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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8月16日(土)16時から、サンパウロのパカエンブー競技場で、ブラジル選手権のセリエBの第19節のコリンチャンス対アメリカ戦が行われる。
この試合が、ブラジル選手権のセリエBの前半の最終戦となる。
2位につけていたアヴァイが、
15日に行われた試合で引き分けたので、
コリンチャンスが首位で折り返すことは確定している。
まだ、冬なのに、
とてもあつくなったサンパウロ。
パカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場近くの温度計は、なんと34度を、14時20分頃に表示していた。
誤差の多い温度計なので、当てにはならないが、29-30度にはなっているはずだ。
観客の出が遅いと思っていたが、
14時過ぎから、
続々と集まってきた。
拙宅の周辺も、いつものように騒がしくなってきた。
そろそろ、出かけなくてはならない。
-------------------------------
試合は、
後半に2点を入れて、
コリンチャンスが2対0で勝利した。
これで、前半をずっと首位で通した。
約2万人の観客も、大満足で家路についた。
試合が終わった18時過ぎでも、今日はまだ暑かった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 15 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
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バイア州人のジョアン・ジルベルトJoão Gilberto77歳は、サンパウロSão Pauloのイビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraでの、8月14日(木)の夜に行う、ブラジルで5年ぶりのショー で、マスコミを制限した。
広報によると、ジョアン・ジルベルトは主催者にマスコミと放送車の、1社だけに招待状を出すように制限した。
このイベントとの社交欄のレポーターもショーを見ることができない。
彼らは、公会堂のロビーにいる観客にインタビュー をすることだけを許可した。
Globo局は、ショー を記録するために多くのテレビカメラを運び込もうと主張したが、ジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoはその場にはテレビ・カメラマン一人だけの存在を許可した。
ジョアン・ジルベルトは、また写真家の存在も許可していない。
ただ、ショーの主催者の写真家一人がショーを記録することを認められた。
イベントの広報によると、その写真は後でマスコミに配布される。
今朝(8月14日)に、リオ・デ・ジャネイロで8月24日に行われるジョアン・ジルベルトの次のコンサートの入場券の販売が混乱した。
-------------------------------
このショーの、写真は確かに少ない。
ショーの前に、携帯電話のカメラで撮影された、ロビーや会場の様子くらいしかない。
そして、Globo局がただ一台のカメラで撮影したショーの映像が、
最終ニュースで流された。
そのさわりである。
確かに、角度は固定されている。
「20080814JG-JoaoGilbento-a.wmv」をダウンロード
この最終ニュースの時間は、オリンピックの生中継が頻繁に差し込まれるので、ジョアン・ジルベルトの扱いも残念ながらそれほど大きくない。
「20080814JG-JoanGilberto-B.wmv」をダウンロード
※さらにみたい方は、メイルなりコメントなどで連絡をしてもらいたい。
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歌手で作曲家のジョアン・ジルベルトJoão Gilberto77歳は、その完璧主義と技術的な問題に不快に思うことで知られているが、サンパウロSão Pauloのイビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraでのショー の間、我慢し、ユーモアを見せた。
ジョアン・ジルベルトは、客席での携帯電話が鳴ったのにも、音響システムのミスにもクレームをすることがなく、愉快にしていた。
21時に始まることになっていたが、ショーは1時間半以上遅れて22時37分に始まった 。
"Aos Pés da Santa Cruz"で始まった。
ショーの間に、音響システムは観衆にウィンドウスWindowsのテーマを聞かせた。
ジョアン・ジルベルト箱のミスに少しも不満を示さなかった。
ショーは、0時7分に終了した。
ショーの終了前に、何人かが椅子を立ち上がって、公会堂を去った。
ジョアン・ジルベルトは、ボサノバのシンボル曲の一つの"Garota de Ipanema"(=邦訳名:イパネマの娘)でショーを終えた。
ジョアン・ジルベルトは、2回目のそして最後のサンパウロでのショーを、15日(金)にも行う。
それぞれのジョーの定員は、806São Paulo席である。
-------------------------------
サンパウロには、806人以上はいる会場はいくらでもある。
だが、
ジョアン・ジルベルトの要求に応えられるのが、
イビラプエラ公会堂だったということだ。
間違っても、
サッカー場で、
ショーを行うはずもない。
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サンパウロSão Pauloのイビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraでのジョアン・ジルベルトJoão Gilberto のコンサートの入場券を果ては1000レアルまででダフ屋は売った。
この金額は、日本人の”Keni Ichi”(健一?) と ”Massaii Ximamura”(島村某?)がそれぞれの入場券に対して支払った金額だ。
正式な金額は360アレルであった。
イビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraの前で、日本人は1000レアルで入場券を買うというカードを掲げていた。
すぐに、ダフ屋が現れて、それぞれ1000レアルで2枚の入場券を売った。
ダフ屋は記者には何も話したがらずに立ち去った。
”Ichi”はすでにブラジルBrasilに6回も訪問している。
少し、ブラジル語を話す。
彼は東京Tóquioのバー”o Aparecida”で、ブラジル人の友達から言葉を習った。
ダフ屋達は、売ろうとするものから入場券を手に入れようともしていた。
学生エヴェルトン・エンリキスEverton Henriques22歳は、700レアルで入場券を売らないかというオファーを受けたという。
彼は、電話で15レアル(学生で半額)で手に入れた。
「ボサノバなら何でも」とエンリケスは言った。
彼は2日間のショーの入場券を得た。
しかし、1日はやめた。
彼はボサノバが大好きで、ファンであるジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoのほとんどのディスクを持っている。
-------------------------------
この二人の日本人の行為は、ブラジルではちょっと見られないものだ。
もちろん、ブラジルでもダフ屋行為は、本当は取り締まられる。
ここに住んでいるものとしては、こういったことで日本人がこのように報じられるのはあまりありがたくない。
もう一つ、このエヴェルトン・エンリキ22歳は怪しい。
2日間のショーをどちらもでに入れるなど、奇跡に近いことだ。
なにか、特別なルートがあったのに違いない。
だいたい2-3割は、最低でもそういうことはいつもある。
まして、ジョアン・ジルベルトのコンサートのように、滅多にないものは、誰だって1000レアル以上支払っても行きたい人はいくらでもいる。
それでも、手に入らないのである。
でも、ダフ屋から1000レアルで手に入ったとの事実があったのだから、
明日15日にもう一度あるショーでも、
1000レアルで手に入る可能性があるということだろうか。
1000レアルを持って、イビラプエラ公会堂の前に行こうかな。
1000レアルは約7万円。
とても高い。
ただ、
360レアルのものが、
1000レアルなので、倍率としては決して高くない。
普通のサッカーの試合でも、
ダフ屋は2倍くらいの金額を提示してくる。
1000レアルも、
F1に比べると、安いともいえる。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 14 de agosto de 2008
1時間37分遅れて、歌手で作曲家のジョアン・ジルベルトJoão Gilberto77歳はサンパウロSão Pauloのイビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraでのショーを始めた。
オープニングの曲は、"Aos Pés da Santa Cruz"だった。
このショーは、ブラジルの「ボサノバ」の一つの国で5年ぶりとなるものであった。
ジョアン・ジルベルトはイビラプエラ公会堂Auditório Ibirapueraに22時11分に到着し、ステージに現れたのは22時37分だった。
ショーは、21時に始まる予定ことになっていた。
ジョアン・ジルベルトは黒の車で到着した。
入り口の一つで、記者やカメラマンとで混乱した。
ジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoが遅れた説明の一つは、イビラプエラ公園への道が混んでいたというものであった。
ジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoのコンサートはボサノバ50年を祝うものとして開かれた。
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中止にはならなかった。
何しろ、滅多にないジョアン・ジルベルトのコンサートなので、
あらゆることがニュースになる。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 13 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サニョット・シンゼントである。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第18節が、
8月12日(火)に行われた。
結果は次の通り。
8月12日(火) 第18節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Juventude 3 x 4 São Caetano Alfredo Jaconi
19h30 Gama 1 x 0 Ceará Mané Garrincha
19h30 América-RN 3 x 1 Barueri Machadão
19h30 Fortaleza 1 x 2 Bragantino Castelão
20h30 Marília 3 x 1 Bahia Bento de Abreu
20h30 Avaí 1 x 1 Corinthians Ressacada
21h45 Vila Nova-GO 2 x 0 Brasiliense Serra Dourada
21h45 Santo André 1 x 0 Criciúma Bruno José Daniel
21h45 Ponte Preta 1 x 2 ABC Moisés Lucarelli
21h45 CRB 3 x 0 Paraná Rei Pelé
※ジュヴェンチューヂとサン・カエターノ戦ゴールが入り乱れる試合だった。
ジュヴェンチューヂは6位に落ちた。
※アメリカはついに降格圏を脱出。
※ホームで負けたフォルタレーザは再び降格圏入り。
※コリンチャンスは先制ゴールを決めたが、試合終了直前に同点に追いつかれた。
「20080812JG-BB18-Avai-Corinthians.wmv」をダウンロード
コリンチャンスは引き続き首位。
(国歌演奏)
「20080812Futebol-BB18-Avai-Corinthians-Hino.wmv」をダウンロード
(アヴァイの先発と控え)
(コリンチャンスの先発と控え)
※ヴィラ・ノーヴァは3位に上昇。
※サント・アンドレは4位に上昇。
次節の第19節の予定は次の通り。
8月15日(金) 第19節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Paraná x Santo André Durival Brito
20h30 São Caetano x Avaí Anacleto Campanella
20h30 Ceará x Marília Castelão
20h30 Bahia x Gama Jóia da Princesa
8月16日(土) 第19節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Criciúma x Ponte Preta Heriberto Hulse
16h Brasiliense x Fortaleza Boca do Jacaré
16h Corinthians x América-RN Pacaembu
16h ABC x CRB Frasqueirão
16h Barueri x Juventude Arena Barueri
20h30 Bragantino x Vila Nova Marcelo Stéfani
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場でアメリカと対戦。
(第18節を終了した時点での順位)
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 12 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 11 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
家に戻る途中に、コンソラソン通りを渡る。
再びパレードにぶつかることになる。
例年のことだが、パウリスタ大通りを過ぎると、
人はぐっと減る。
それだけに、観客との距離は縮まる。
どこまでも男の尻である。
あらゆる人たちの差を認めていこうとするこの「ゲイ・パレード」は好きだ。
ブラジルはいろいろな出自の、いろいろな肌の色を持った人たちの国だ。
違いは外見だけではない。
その違いを認めて、社会を作っていこうとする国はきっとよい国になるに違いない。
来年のゲイ・パレードも楽しみにしている。
終わり。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 10 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第19節が、
8月9日(土)および10日(日)に行われた。
8月9日(土) 第19節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Flamengo 1 x 0 Atlético-PR Maracanã
18h20 Atlético-MG 0 x 4 Grêmio Mineirão
18h20 São Paulo 2 x 1 Goiás Morumbi
※フラメンゴは久々の勝ち。
※グレミオはアウェーで大勝利。
首位を守る。
※サンパウロFCは地元で勝利。
8月9日(土) 第19節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Coritiba 3 x 0 Sport Couto Pereira
16h Botafogo 1 x 0 Palmeiras Engenhão
16h Vitória 5 x 0 Vasco Barradão
16h Portuguesa 2 x 1 Cruzeiro Canindé
18h10 Ipatinga 2 x 1 Fluminense Ipatingão
18h10 Náutico 1 x 0 Santos Aflitos
18h10 Internacional 1 x 1 Figueirense Beira-Rio
※ヴァスコ・ダ・ガマは降格圏内に転落。
※監督が替わったサントスは、敗戦。
次節の第20節の予定は次の通り。
8月16日(土) 第20節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Figueirense x Portuguesa Orlando Scarpelli
18h20 Atlético-PR x Ipatinga Arena da Baixada
18h20 Cruzeiro x Vitória Mineirão
8月17日(日) 第20節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Vasco x Internacional São Januário
16h Santos x Flamengo Vila Belmiro
16h Grêmio x São Paulo Olímpico
16h Goiás x Náutico Serra Dourada
18h10 Fluminense x Atlético-MG Maracanã
18h10 Palmeiras x Coritiba Parque Antarctica
18h10 Sport x Botafogo Ilha do Retiro
(第19節を終了した時点での順位)
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
家に戻る途中に、コンソラソン通りを渡る。
再びパレードにぶつかることになる。
例年のことだが、パウリスタ大通りを過ぎると、
人はぐっと減る。
それだけに、観客との距離は縮まる。
あくまでも、男の尻である。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第17節が、
8月8日(金)および9日(土)に行われた。
結果は次の通り。
8月8日(金) 第17節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 América-RN 1 x 1 São Caetano Machadão
20h30 Juventude 2 x 0 Brasiliense Alfredo Jaconi
20h30 Gama 2 x 0 Criciúma Mané Garrincha
20h30 Santo André 3 x 2 Ceará Bruno José Daniel
※ジュヴェンチューヂが地元で勝利。
8月9日(土) 第17節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Vila Nova-GO 2 x 1 Corinthians Serra Dourada
16h10 Ponte Preta 3 x 1 Paraná Moisés Lucarelli
16h10 Fortaleza 2 x 1 Barueri Castelão
16h10 Avaí 3 x 1 Bragantino Ressacada
16h10 CRB 1 x 2 Bahia Rei Pelé
20h30 Marília 2 x 1 ABC Bento de Abreu
「20080809JN-BB17.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスが敗れる。
ヴィラ・ノーヴァは4位へ上昇。
(ヴィラ・ノーヴァの先発)
(コリンチャンスの先発)
※ポンチ・プレッタは3位へ上昇。
※フォルタレーザは降格圏を脱出。
バルエリは7位へ転落。
※アヴァイは地元で勝利し、首位のコリンチャンスへ2点差と肉薄。
次節の第18節の予定は次の通り。
8月12日(火) 第18節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Juventude x São Caetano Alfredo Jaconi
19h30 Gama x Ceará Mané Garrincha
19h30 América-RN x Barueri Machadão
19h30 Fortaleza x Bragantino Castelão
20h30 Marília x Bahia Bento de Abreu
20h30 Avaí x Corinthians Ressacada
21h45 Vila Nova-GO x Brasiliense Serra Dourada
21h45 Santo André x Criciúma Bruno José Daniel
21h45 Ponte Preta x ABC Moisés Lucarelli
21h45 CRB x Paraná Rei Pelé
※コリンチャンスは、首位をかけてアヴァイと決戦。
(第17節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 9 de agosto de 2008
またもう一度、副審のアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラAna Paula Oliveiraは、ブラジルサッカー協会CBFの行った審判のためのテストに合格することができなかった。
引き続き、ブラジル選手権には登場しない。
女性の試合では審判をすることができることになっているアナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラは、この木曜日(8月7日)にサン・カエターノ・ド・スルSão Caetano do Sul市のサン・ジョゼ・レクレーション・クラブClube Recreativo São Joséでおこなわれた、男子の試合の審判をするための体力テストに合格しなかった。
2つのテストのうちで、アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラは40メートルと6回とも6秒20で走ることはできた。
しかし、持久力のテストで落ちた。
150メートルと20回35秒で走るというものである。
一回ごとに30秒間休むことができるとはいえ、アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラは4回で断念した。
アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラAna Paula Oliveiraのほかに、カチウジーアKatiúscia Mendonça・メンドンサとマリア・エリーザ・バルボーザMaria Elisa Barbosaもまた不合格だった。
いずれも、40日以内に行われることが予定されている別のテストでまたチャンスがある。
-------------------------------
アナ・パウラ・ヂ・オリヴェイラの復帰は、茨の道だ。
試験に合格しないのは、年齢的な問題なのだろうか。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
家に戻る途中に、コンソラソン通りを渡る。
再びパレードにぶつかることになる。
例年のことだが、パウリスタ大通りを過ぎると、
人はぐっと減る。
それだけに、観客との距離は縮まる。
パレードもちょっとばらけるので、写真も撮りやすい。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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sexta-feira, 8 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
シルヴェイラ・ダ・モッタ通りとアルペス通りの交差点にあるたぶん使われていない建物の壁にも、パンドルフォ兄弟による作品がある。
アルペス通り側の壁に描かれているもので、パンドルフォ兄弟がプロドゥソンと呼ぶ大きな作品である。
※クリックすると拡大する。
全体的にかなり色あせつつあるのだが、かなりカラフルな作品である。
船などの具象化されたいくつかのものに、パンドルフォ兄弟の他の作品との共通点を見いだすことができる。
彼らの作品であることの決め手になる人物はないのかと、探していたら、角地に一つだけあった。
まさしく彼らの作品であることを確信せしめる意匠である。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
家に戻る途中に、コンソラソン通りを渡る。
再びパレードにぶつかることになる。
例年のことだが、パウリスタ大通りを過ぎると、
人はぐっと減る。
それだけに、観客との距離は縮まる。
男の尻だ。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 7 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第18節が、
8月6日(水)および7日(木)に行われた。
結果は次の通り。
8月6日(水) 第18節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Grêmio 1 x 0 Ipatinga Olímpico
19h30 Vasco 0 x 2 Coritiba São Januário
20h30 Atlético-PR 2 x 0 Náutico Arena da Baixada
20h30 Sport 2 x 0 Portuguesa Ilha do Retiro
21h50 Santos 2 x 3 Atlético-MG Vila Belmiro
21h50 Goiás 2 x 1 Flamengo Serra Dourada
21h50 Fluminense 3 x 1 São Paulo Maracanã
※グレミオは首位を守る。
※ヴァスコ・ダ・ガマは、地元のサン・ジャヌアリオで敗戦。
試合後にアントニオ・ロペス監督が解任される。
※サントスは地元ヴィラ・ベルミロで逆転負け。
試合後にクーカ監督が辞任。
※4日の練習中にファンが爆弾をグラウンドで破裂させて、練習が終了したフラメンゴは、
またも敗戦。
※ファンが十字架と棺桶を競技場に運んできたフルミネンセは、
サンパウロFCを破る。
8月7日(木) 第18節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Figueirense 1 x 2 Botafogo Orlando Scarpelli
20h30 Palmeiras 3 x 0 Vitória Parque Antarctica
20h30 Cruzeiro 2 x 0 Internacional Mineirão
「20080807encimadahora-BA18.wmv」をダウンロード
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリア競技場で勝利。
次節の第19節の予定は次の通り。
8月9日(土) 第19節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Flamengo x Atlético-PR Maracanã
18h20 Atlético-MG x Grêmio Mineirão
18h20 São Paulo x Goiás Morumbi
※サンパウロFCは地元にゴイアスを迎える。
8月10日(日) 第19節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Coritiba x Sport Couto Pereira
16h Botafogo x Palmeiras Engenhão
16h Vitória x Vasco Barradão
16h Portuguesa x Cruzeiro Canindé
18h10 Ipatinga x Fluminense Ipatingão
18h10 Náutico x Santos Aflitos
18h10 Internacional x Figueirense Beira-Rio
※パルメイラスはアウェーでボタフォゴと対戦。
※ポルツゲーザは地元にクルゼイロを迎える。
(第18節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
プロフェッソール・オスカール・サン・ヂ・サ・ペレイラという小道にあった作品。
この道は、あまりに細く、そして道の反対側が見通せないので、立ち入ることを逡巡していたのだが、勇気を出して入ってみた。
パンドルフォ兄弟の作品が、一つあることだけは、大通りから視認していた。
まだ、ほかにもあるかもしれないと思わせる雰囲気のところだったので、どうしても現場で確かめたかった。
この小道は、変な道で、道のどちらの出口からも、車が出てくる方向の一方通行の標識になっていた。
それで、車を使うことなく、歩いて入ることにした。
約250メートルほどの道であるが、真ん中付近をカンブシ地区の幹線道路のラバペス通りが抜けている。
焼け焦げた壁があるが、これはここで煮炊きをしているような人がいたことを示している。
この建物の壁の上の方に、彼らの手によるグラフィッチがあるのだ。
かなり前に書かれていて、一部が崩落している。
しかし、何とも楽しい絵である。
こういったキャラクターはほかでは見たことがない。
このカンブシ地区も、再開発が進み、どんどんと高層のアパートが建ち上がってきている。
そう遠くない将来に、この建物も消え去るかもしれない。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
パウリスタ大通りはパレードが行われていて、まともには歩けないので、裏を抜けて、拙宅に戻ることにした。
アウグスタ大通りも、一部が閉鎖されていた。
ブラジル人女性は、白昼でも、切羽詰まると、路肩で、中腰で、用を足すということを見て知ってしまった。
夜間の、屋外コンサートなどでは、よく見かけるのだが。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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ブラジル・サンパウロの中心部に近いパカエンブー競技場のサッカーの試合の時には、
観客は入り口でボディーチェックを受ける。
固いものは持ち込み禁止である。
スポーツ新聞などの紙類もだめだ。
燃やすからかもしれない。
傘もだめだ。
ビニール製の雨合羽を使うしかない。
カメラやビデオやラジオは問題ない。
そんな高価なものを投げるわけはない。
それにそういうものを持っている人は、良識と理性が働く人だ。
缶や瓶も当然だめだ。
水の入ったペットボトルもだめだ。
競技場内で売っている、250ミリリットル程度のコップ入りの高い高い水を買うしかない。
少なくない観客が試合のずっと前に競技場の周辺に集まって、
友人達と、
いっぱいやって気勢をあげる。
そういった人たちに、飲料を売りに来る行商人が競技場周辺にいっぱい集まってくる。
観客達は、
飲んだ後の空き缶は、ゴミ箱に入れるようなことはしない。
そのあたりに投げ捨ててゆく。
だが、試合が終わるまでには、そういった空き缶はもうすっかり無くなっている。
廃品回収を生業とする人たちが、
空き缶を発見次第拾っていくからだ。
そういう人たちも、たくさん集まってきて、観客の手から空き缶が離れるのを待っている。
そんな中に空き缶を集める子供がいた。
いつの日か、観客になることができるだろうか。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 6 de agosto de 2008
「日本移民100周年記念事業」の一つとして野球の早慶戦が、ブラジルで行われることを前に書いた 。
最初の試合は、8月9日にサンパウロ州の奥地のプレジデンチ・プルーデンチでおこなわれることになっているので、もう選手さん達はそろそろブラジルに到着されているのだろう。
なにしろ、ブラジル・サンパウロで発行されている日本語の新聞を読まないので、そういった日系社会のことについては本当にうとい。
8月10日は、パラナ州内陸部のマリンガ。
プレジデンチ・プルーデンチからは、数百キロは離れているはずだが。
8月14日は、またサンパウロ州の奥地のリンス。
8月16日は、サンパウロ市の西50キロほどのイビウナ。
ここにはヤクルトの球場がある。
そして、
8月17日(日)には、サンパウロ市の、ボン・レチーロ球場で最終戦を行うことになっている。
野球にはそれほど関心はないし、
早稲田や慶応にも肩入れするような縁もない。
日系のイベントにもさして興味もない。
だから、別に入場券も求めてもいなかった。
ある人は、もう売り切れたと言っていた。
でも、入場券を手にしてしまった。
17日の分を2枚。
それも無料で。
"CORTESIA"と書いてあるので、いわゆる招待券である。
さて、行った方がよいだろうか。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
カンブシ地区を東から西に向ける幹線道路のクリマッコ・バルボーザ通りにあった作品。
廃工場のような建物のクリマッコ・バルボーザ通り沿いの壁一面に描かれていた巨大な作品。
パンドルフォ兄弟が、プロドゥソンとよぶ壁画だ。
作品に描かれている人物が、ちょっと暗い感じである。
この作品は、残念ながら今は見ることができない。
作品があった壁は、いつの間にかピンク一色に塗りつぶされてしまった。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
光があれば、陰もある。
パウリスタ大通りの大喧騒に疲れて、横道に入った。
マコーニャ(=マリファナ)の匂いに満ちた一画だった。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第16節が、
8月5日(火)に行われた。
結果は次の通り。
8月5日(火) 第16節
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Bragantino 1 x 0 América-RN Marcelo Stéfani
19h30 São Caetano 3 x 1 Fortaleza Anacleto Campanella
19h30 ABC 1 x 3 Santo André Frasqueirão
19h30 Criciúma 3 x 2 Marília Heriberto Hulse
20h30 Corinthians 2 x 0 Juventude Pacaembu
20h30 Bahia 2 x 1 Ponte Preta Jóia da Princesa
21h45 Barueri 0 x 1 Vila Nova-GO Arena Barueri
21h45 Brasiliense 0 x 1 Avaí Boca do Jacaré
21h45 Ceará 1 x 0 CRB Castelão
21h45 Paraná 1 x 2 Gama Durival Brito
「20080806GloboEsporte-BB16.wmv」をダウンロード
※フォルタレーザは降格圏に転落。
※サント・アンドレはアウェーで大勝。
※コリンチャンスはホームのパカエンブー競技場で勝利 。
引き続き首位を守る。
※バルエリは地元で敗戦。
ヴィラ・ノーヴァは6位に上昇。
※アヴァイはアウェーで勝利。
※ガマはアウェーで勝利し、降格権を脱した。
次節の第18節の予定は次の通り。
8月8日(金) 第17節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 América-RN x São Caetano Machadão
20h30 Juventude x Brasiliense Alfredo Jaconi
20h30 Gama x Criciúma Mané Garrincha
20h30 Santo André x Ceará Bruno José Daniel
8月9日(土) 第17節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h10 Vila Nova-GO x Corinthians Serra Dourada
16h10 Ponte Preta x Paraná Moisés Lucarelli
16h10 Fortaleza x Barueri Castelão
16h10 Avaí x Bragantino Ressacada
16h10 CRB x Bahia Rei Pelé
20h30 Marília x ABC Bento de Abreu
※コリンチャンスはアウェーでヴィラ・ノーヴァと対戦。
(第16節を終了した時点での順位)
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中流Classe médiaがすでに、経済活動人口の50%以上になったと、ジェッツリオ・ヴァルガス財団FGVは言った。
ジェッツリオ・ヴァルガス財団FGV (Fundação Getúlio Vargas)が、8月5日(火)に発表した調査結果によると、近年ブラジルBrasilでは中流階級classe médiaが増加し、経済活動人口PEA (população economicamente ativa)の半分以上になった。
「新中流階級」"A Nova Classe Média"と名付けられた調査結果は、エコノミストのマルセロ・ネリMarcelo Neriによって発表され、このカテゴリーの家族の数は2004年から2008年の間に、42.26%から51.89%に上昇した。
労働収入を元にした財団の基準では、15歳から60歳の活動人口が考えられている。
ジェッツリオ・ヴァルガス財団FGVによると、月々の収入が1064レアルから4591レアルまでの時に家族は中流classe média (classe C)と考えられる。
エリート層(classes A と B)は4591レアル以上で、classe Dは768レアルから1068レアル。
classe Eは、財団によると、768レアル以下の収入の家族である。
※1レアルは約65円。
調査によると、2004年から2008年の間に、「classes A と B」の家族は11.61%から15.52%に増加した。
classe Dは、46.13%から32.49%になった。
このデータを決めるために、ジェッツリオ・ヴァルガス財団FGVは労働省Ministério do Trabalhoとブラジル地理統計院IBGE(Instituto Brasileiro de Geografia e Estatística)の情報を分析した。
財団によると、6大都市圏regiões metropolitanas(São Paulo, Rio de Janeiro, Belo Horizonte, Porto Alegre, Recife e Salvador)における2002年から2008年の間に貧困層は、減少し、13.5%になっていた。
マルセロ・ネリMarcelo Neriによると、貧困層の減少と中流層classe médiaの増加は、正式雇用者emprego com carteira assinadaの増加を直接に反映している。
雇用非雇用一般統計Caged (Cadastro Geral de Empregados e Desempregados)のデータによると、今年の最初の6ヶ月だけで、136.1万人の新たな雇用があった。
2007年の最初の6ヶ月よりも24.3%増加しで、この期間のレコードとなった。
今年は2百万になると見られる。
今日(8月5日)にブラジリアBrasíliaで発表された応用経済調査研究所Ipea (Instituto de Pesquisa Econômica Aplicada)による別の調査によると、貧困層の家族の割合は、2003年から2008年の間の6大都市圏における人口で35%から24.1%に低下した。
これは、約3分の1の貧困層が減少したことになる。
つまり約400万人になる。
ブラジル地理統計院のデータを基礎にすると、一人あたりの月収が最低給与の半分(207.5レアル)までの家族の貧困と考えられる。
収入103.75レアルまでの極貧indigentesの割合は同期間に半分の13.7%から6.6%に下落した。
この状況にある人たちは約3百万人減った。
今日、貧困層の27.4%の人たちが極貧と考えられる。
2002年には38.6%だった。
応用経済調査研究所Ipeaの調査では、2003年から2008年までに、経済成長はまたもっとも裕福な層(40歳低給与もしくは16.6千レアルを超える月収のある家族)に利益を与えた。
比率では、富裕層は2003年の0.8%から2008年には1%になった。
絶対人数では、36.2万人から47.65万になった。
-------------------------------
世界一格差が大きいと言われたブラジルだが、
経済成長に伴い、貧困層が減りつつあると言うことだが、
これはとてもよいことだ。
治安が確実によくなっているのも、こういうことを反映しているのだろう。
教育熱が高まって、高等教育以上を終了した人が増えていることも、中流層を増やしているようだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 5 de agosto de 2008
2008年は、ボサノバ(=ボッサ・ノーヴァBossa Nova)が誕生して50年ということになっている。
何を以て50年なのかは、諸説があるだろうが、ともかく50年ということでは一致しているようだ。
2008年は、「ブラジルへの日本人移民100周年」だったわけだが、そんなことは日本人移民と日系人とサンパウロ州など移民が多く入植した州あたりでは、それなりの出来事かもしれないが、ブラジル全体でいえばそれほどのことでもないはずだ。
ほかにも、
2008年は、ブラジルが初めてワールドカップで優勝してから50年でもあった。
これも、6月の出来事で、その時期にはニュースで伝えられたが、終わった試合のことをつべこべ言う気風にはないのがブラジルである。
事実として、当時の映像が流されただけである。
さて、ボサノバはどうかというと、これももうブラジルではとっくに死んでいる。
1964年までには死んでいる。
少なくとも、新しい流れとしては死んだと思う。
もちろん、その後のブラジル音楽に与えた影響は大きいし、当時の名曲の数々を耳にしないわけではない。
実際、よく聞くことはできる。
でも、2008年になって、「ボサノバ誕生50年」ということで、何か行われるかと思っていたのだが、少なくともサンパウロではつい最近までたいした動きはなかった。
CDがたくさん再発されるわけでもない。
本が出版されるわけでもない。
特別なコンサートが、開催されるわけではない。
ボサノバの時代の音楽家で、鬼籍に入った人も多い。
ニュートン・メンドーサにはじまり、シルヴィア・テリスなどもう60年代前半にはこの世を去っている。
ヴィニシウス・モラエスとアントニオ・カルロス・トン・ジョビンというボサノバの巨匠もいない。
でも、まだまだ現役の人たちもいる。
ここで紹介したオス・カリオカス やミューシャ やクァルテット・エン・シー などもそうだ。
ロベルト・メネスカルもまだ活動している。
6月に彼が出演したコンサートに行ったので、いずれ紹介したい。
一応、そのコンサートでは50年とはいうが、だからといって特別なものではない。
みんな、50年前の思い出話をして、観客を喜ばせるだけだ。
それ以降の話は、ほとんどしない。
ところが、
7月になってから、
やっと「ボサノバ誕生50年」に関して、いろいろな動きが出てきた。
サンパウロ市のイビラプエラ公園では、OCAとビエンナル館の2カ所で、展示会が開催されている。
いずれ紹介したい。
サンパウロの一流紙のFolha de Sao Paulo紙は、8月から12月まで、ボサノバのCDを毎週有料で頒布する。
どこの原盤を使用するのかわからないが、それぞれ小冊子がつく。
これは、購入必至のものである。
これについても、追って紹介していきたい。
-------------------------------
そして、
8月5日(火)10時から、
ジョアン・ジルベルトのコンサートの入場券の発売が行われたのだ。
コンサートは、8月14日と15日の2日間、
サンパウロ市のイビラプエラ公園内にある
イビラプエラ公会堂で行われる予定である。
このコンサートが行われることは、
5月頃に決まっていた。
入場券の発売については、
3週間ほど前に、
発売日と方法がやっとわかった。
会場の公会堂のチケット販売窓口では発売されず、
インターネットと電話の2つの方法だけであった。
販売窓口があるならば、
窓口前に並ぶという手もあるのだが、
電話とインターネットでは、そういったことはできない。
--------------------------------
ジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoの1612枚の入場券は、90分以内に売り切れた。
今日の朝チケット・マスターTicketmasterのサイトが止まるという故障の後、サンパウロSão Pauloでのジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoの2回のコンサートの1612枚すべての入場券は、すでにインターネットでは売り切れた。
発売は、この火曜日の10時に始まった。
11時55分、サイトではすでに、ジョアン・ジルベルトの収容人数06人のイビラプエラ公会堂Auditório do Ibirapueraでの2回のコンサートのチケットは売り切れと、出てきた。
2日間の購入のオプションを選ぶと、チケット・マスターTicketmasterのサイトでは、まだ購入の可能性については、別の手段で尋ねることができると出てきた。
インターネット以外に、ジョアン・ジルベルトJoão GilbertoのコンサートのチケットはチケットマスターTicketmasterの電話0/xx/11/6846-6000もしくは 0300 789 6846でも販売された。
入場料金は、15レアルから360レアルだった。。
Folha Onlineは、電話の半分を使って、入場券の入手可能性を確かめるために電話をしようとした。
しかし、いつも話し中だった。
このサンパウロSão Pauloでのジョアン・ジルベルトJoão Gilbertoのコンサートには、年齢制限はない。
しかし12歳以下は、両親もしくは正式な責任者に同伴される必要がある。
約1ヶ月前にニューヨークNova Yorkのカーネギー・ホールCarnegie Hallで行われたジョアン・ジルベルトのコンサートでは、最も高い入場券は100ドルだった。
-------------------------------
ジョアン・ジルベルトのコンサートのサンパウロのコンサートの価格は、2万をを超える。
ニューヨークの2倍。
それでも、手に入らなかった。
9時台から、インターネットと電話を駆使したのだが。
電話がつながったのは、12時過ぎで、売り切れを確認したにとどまった。
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8月5日(火)20時30分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第16節の
コリンチャンス対ジュヴェンチューヂ戦が行われる。
サンパウロは、
今日午後、
2回にわたり、
季節外れの雷雨が降った。
雨の後、
気温が下がっている。
平日でもあるし、
ここ2回ホームの試合で1敗1分けのコリンチャンスなので、
あまり観客は入らないと思う。
でも、もう19時50分になったので、
出かけようと思う。
-------------------------------
試合は、コリンチャンスが2対0で勝った。
前半に1点、そして後半終了前にFWエヘイラが追加点を挙げた。
「20080806GloboEsporte-BB16-Corinthians-Juventude.wmv」をダウンロード
約1万7千人の観客は、上機嫌である。
22時33分には家に着いた。
これでも、観戦した席から数百メートルは歩いているのである。
観客のうちで一番最初に家に帰り着いているのではないかと思える。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
美乳の下側に、大きな手術跡があったのは見逃さなかった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 4 de agosto de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
この美乳も、シリコンのなせる技なのか。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 3 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第17節が、
8月2日(土)および3日(日)に行われた。
結果は次の通り。
8月2日(土) 第17節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 1 x 2 Internacional Maracanã
18h20 Goiás 4 x 0 Portuguesa Serra Dourada
18h20 Náutico 1 x 2 Figueirense Aflitos
「20080802encimadahora-BA17.wmv」をダウンロード
※インテルナシオナウは、ニウマールの2ゴールで勝利。
※ゴイアスは地元で勝利し、順位を一気に5位も上げて、降格圏脱出。
8月3日(日) 第17節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Flamengo 1 x 2 Cruzeiro Maracanã
16h Ipatinga 1 x 2 Palmeiras Ipatingão
16h São Paulo 4 x 0 Vasco Morumbi
16h Grêmio 2 x 0 Vitória Olímpico
18h10 Atlético-PR 0 x 3 Botafogo Arena da Baixada
18h10 Santos 1 x 3 Coritiba Vila Belmiro
18h10 Atlético-MG 2 x 1 Sport Mineirão
「20080803encimadahora0-BA17a.wmv」をダウンロード
「20080803encimadahora-BA17b.wmv」をダウンロード
※フラメンゴがますます低調で、6位に転落。
※パルメイラスはアウェーで勝利で3位に上昇。
※ヴァスコ・ダ・ガマは、アウェーでサンパウロFCに破れる。
※グレミオが首位を守る。
※アツレチコ・パラナエンセは降格圏に転落。
※サントスはホームで敗戦。
次節の第18節の予定は次の通り。
8月6日(水) 第18節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Grêmio x Ipatinga Olímpico
19h30 Vasco x Coritiba São Januário
20h30 Atlético-PR x Náutico Arena da Baixada
20h30 Sport x Portuguesa Ilha do Retiro
21h45 Santos x Atlético-MG Vila Belmiro
21h45 Goiás x Flamengo Serra Dourada
21h45 Fluminense x São Paulo Maracanã
※ポルツゲーザはアウェーでスポルチと対戦。
※サンパウロFCはアウェーでフルミネンセと対戦。
8月7日(木) 第18節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Figueirense x Botafogo Orlando Scarpelli
20h30 Palmeiras x Vitória Parque Antarctica
20h30 Cruzeiro x Internacional Mineirão
※パルメイラスは地元にヴィトリアを迎える。
(第17節を終了した時点での順位)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
美しく着飾った人はたくさんいた。
あんまり多いので、少々のことでは目立たない。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 2 de agosto de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第15節が、
7月29日(火)、8月1日(金)および2日(土)に行われた。
結果は次の通り。
7月29日(火) 第15節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Bragantino 1 x 1 Ceará Marcelo Stéfani
20h30 Fortaleza 2 x 0 Santo André Castelão
20h30 Barueri 3 x 2 ABC Arena Barueri
※フォルタレーザは降格圏を脱した。
※バルエリが2位に上昇。
8月1日(金) 第15節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Juventude 1 x 1 Ponte Preta Alfredo Jaconi
20h30 América-RN 2 x 0 Gama Machadão
20h30 Vila Nova-GO 4 x 0 Marília Serra Dourada
※ガマは降格圏へ転落。
8月2日(土) 第15節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h10 Brasiliense 2 x 3 Bahia Boca do Jacaré
16h10 São Caetano 3 x 1 Paraná Anacleto Campanella
16h10 Corinthians 0 x 0 Criciúma Pacaembu
20h30 Avaí 5 x 1 CRB Ressacada
「20080802encimadahora-BB15.wmv」をダウンロード
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で引き分け 。
引き続き2位に勝ち点5点差で首位。
※アヴァイは3位へ上昇。
次節の第16節の予定は次の通り。
8月5日(火) 第16節
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Bragantino x América-RN Marcelo Stéfani
19h30 São Caetano x Fortaleza Anacleto Campanella
19h30 ABC x Santo André Frasqueirão
19h30 Criciúma x Marília Heriberto Hulse
20h30 Corinthians x Juventude Pacaembu
20h30 Bahia x Ponte Preta Jóia da Princesa
21h45 Barueri x Vila Nova-GO Arena Barueri
21h45 Brasiliense x Avaí Boca do Jacaré
21h45 Ceará x CRB Castelão
21h45 Paraná x Gama Durival Brito
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場にジュヴェンチューヂを迎える。
(第15節を終了した時点での順位)
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8月2日(土)16時10分から、サンパウロ市のパカエンブー競技場で、サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第15節のコリンチャンス対クリシウマ戦が行われた。
拙宅の周辺は、14時半にはもうかなり騒がしくなって、押しかける観客でいっぱいだった。
家を出たのは、15時前。
ゆっくりと回って競技場に入って、いつもの席に着いたのは、15時10分過ぎだった。
すでに、
コリンチャンス大好きおばあさんは舞っていた。
ビン・ラディン調もいつもの服で登場した。
(コリンチャンスの先発と控え)
(クリシウマの先発と控え)
試合は、
0対0の引き分けだった。
「20080802sporTVnews-BB15-Corinthians-Curiciuma.wmv」をダウンロード
約3万人の観客は、欲求不満で、帰路についたはずだ。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos (=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌 で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
バロン・ヂ・ジャグアラ通りに、この作品はある。
ジェロニモ・ヂ・アルブクエルキ通りとの交差点付近である。
建物の壁に描かれた3体。
そして、その向かいの家の壁にもさらに1体の作品がある。
このあたりが、いかにも庶民的なカンブシ地区を象徴しているようなところだ。
※2008年7月末には、まだ存在している。
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サッカー・ブラジル・オリンピック代表は、この土曜日(8月2日)の朝にハノイHanóiを後にする。
起床は6時(*ブラジリアBrasília時間:金曜日20時)で、8時35分にノイ・バイ国際空港Aeroporto Internacional Noi Baiを出発する便で中国Chinaの広州Guangzuへ向かう。
広州Guangzuから、一行は、8月7日にペルギーBélgicaと戦う北京オリンピックOlimpíadas de Pequimでの初戦の舞台となる瀋陽Shenyangへ向かう。
瀋陽Shenyang到着は16時40分(*ブラジリアBrasília時間:5時40分)を予定している。
19時に瀋陽Shenyangで夕食をする。
8月3日から8月11日までの日程は次の通り。
※クリックすると拡大する。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
サビア・ラランジャである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
華麗な舞を見せてくれていた二人。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sexta-feira, 1 de agosto de 2008
トレーニングのリズムで、ブラジル・オリンピック代表seleção olímpica brasileiraは8月1日(金)ハノイHanóiで行われた対ベトナムVietnã代表戦に2対0で勝利した。
(ベトナム代表の先発)
(ブラジル代表の先発)
※クリックすると拡大する。
ブラジルのゴールは、ロナウヂーニョ・ガウーショからボールを受けたアレシャンドレ・パトAlexandre Patoとチアゴ・ネヴェスThiago Nevesが決めた。
これは、北京Pequimオリンピックのためにチームが出発する前の最後のテストであった。
ドゥンガDunga代表監督に率いられたチームは、土曜日の朝(*ベトナムVietnã時間)に中国Chinaの瀋陽Shenyangに向かって出発し、そこで引き続きオリンピックの準備を続ける。
チームの初戦は、8月7日(木)の対ベルギーBélgica戦である。
ベトナムと対戦する前に、ブラジルは月曜日に親善試合で、シンガーポールに3対0で勝利していた。
ロナウヂーニョ・ガウーショが、ブラジル代表で7ヶ月ぶりにゴールした。
シンガポールとの試合で、DFアレックス・シウヴァAlex Silvaが退場になり、このベトナムとの試合には出場できなかった。
ブレーノBrenoが代わりだった。
ブラジル代表と止めるという試みは難しかった。
ベトナムは、ベトナムに帰化したブラジル人GKのファビオ・ドス・サントスFábio dos Santosによって守ろうとした。
ベトナムに到着したときに熱狂的な歓迎を受けたブラジルチームはグラウンドに入り、試合のはじめに敵に大勝するというシグナルを見せた。
最初のゴールは、前半6分のアレシャンドレ・パトによるものだった。
アレシャンドレ・パトAlexandre Patoは、ロナウヂーニョからのよいパスを受けて、GKが出てくるところを決めた。
試合を支配したにもかかわらず、ドゥンガDunga代表監督の指示はリズムを保持することができず、攻撃の危険なプレイをすることなくパスを繰り返した。
前半の半分に、ドゥンガは交代を背せざるを得なかった。
チアゴ・シウヴァThiago Silvaが怪我でグラウンドを離れ、ドゥンガDunga代表監督はMFラミレスRamirezを入れた。
この交代で、ルーカスLucasはDFとしてプレイした。
インターバルに、厳しいマークを受けていたロナウヂーニョRonaldinhoはチームのできをほめ、ブラジルチームは馴染んできたと言った。
「毎日、馴染んできている。 はじめに目的だったゴールをした。 ここの暑さはものすごい。 ずっとリズムを維持することはできない」と、言った。
後半のはじめに、ベトナムVietnãはブラジルBrasilを脅かせた。
もう少しで引き分けにするところだったが、GKレナンRenanがよい守備で、ゴールを阻止した。
21分に、ベトナムのもう一度のチャンスで、ボールはポールに当たった。
ドゥンガDunga代表監督はまたチームを変えた。
ジョーJôとチアゴ・ネヴェスThiago Nevesが、アレシャンドレ・パトPatoとヂエゴDiegoの代わりに入った。
そのあと、イルシーニョIlsinhoが、マルセロMarceloに代わった。
ブラジルは、新たに選手を入れて元気になった。
36分に、チアゴ・ネヴェスThiago Nevesが2ゴール目となるよいシュートをした。
最後に、ラファエル・ソビスRafael SóbisがエルナーネスHernanesに代わって入り、チームはさらに攻撃的になった。
「20080801JN-SelecaoOlimpica-Amistoso-Vietnam.wmv」をダウンロード
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試合は、ブラジルが支配していたのは事実だった。
でも、それほど熱の入った試合ではなかった。
ベトナムも、時折中盤からチャンスを得て、ブラジルゴール近くまで進み、シュートをすることが何度もあった。
この親善試合の目的は、ブラジル・チームの選手達の間の意思の疎通をよくするためというのはわかるが、パスをいたずらに回している時間が多かったように思う。
ベトナムからの生中継は、何度も映像が途切れた。
撮影スタッフも、サッカーの試合になれているようではなく、あまり上手とは言えなかった。
それにしても、ブラジル代表がベトナムに到着したときにすでに報じられていたのだが、ベトナムにもブラジル人が帰化しているとは。
どこにでもいるブラジル人である。
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8月2日(土)16時10分から、ブラジル選手権Campeonato BrasileiroのセリエBSérie Bの第15節のコリンチャンスCorinthians対クリシウマCriciúma戦を観戦する人で、パカエンブーPacaembu競技場はいっぱいになるだろう。
金曜日の午後までに、21千枚はすでに販売された。
それにすでに、火曜日(8月5日)20時30分に同じくパカエンブー競技場で行われるジュヴェンチューヂJuventude戦もすでに6千枚が売れた。
すでに、緑の観客席と21番の観客席のチケットはない。
土曜日は、13時半に閉まるイピランガIpirangaのピッタ・スポーツPitta Sportsをのぞいたすべての公式販売窓口で販売が試合の時間まで、続けられる。
パカエンブーPacaembu競技場では、土曜日には、ジュヴェンチューヂ戦のチケットは販売されない。
販売場所:
- Parque São Jorge
- Morumbi
- Pacaembu
- Canindé
- Estádio Bruno José Daniel (sábado das 10h às 16h)
- Ginásio do Ibirapuera - Rua Manoel da Nóbrega, s/n
- Pitta Sports - Rua Silva Bueno, 1.156 - Ipiranga (sábado das 9h às 13h30)
- Ginásio de Esportes José Corrêa - Avenida Guilherme P. Guglielmo, 1000 - Barueri
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クリシウマ戦のチケットは、すでに手に入れている。、
しかし、ジュヴェンチューヂ戦のチケットもすでに販売されていたとは知らなかった。
月曜日には手に入れるようにしよう。
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すでに21千枚が売れていると言うことなので、
おそらく当日は3万人は入るだろう。
拙宅を出る時間は、早くしたほうがよいだろう。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭に、グァヴァの木がある。
2月になって、実がたわわになってきた。
その実を狙って、小鳥たちがやってくる。
この実を食べるのは、インコとサビア・ラランジャとサンニョット・シンゼント。
パルダ(=スズメ)とロリーニャは食べない。
インコである。
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世界最大級のブラジル・サンパウロの「ゲイパレード」 が、
5月25日(日)に行われた。
そのパレードの模様を紹介していく。
たぶん人生が楽しくてしょうがない二人。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第16節が、
7月30日(水)および31日(木)に行われた。
結果は次の通り。
7月30日(水) 第16節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Vitória 2 x 1 Atlético-PR Barradão
19h30 Cruzeiro 4 x 2 Náutico Mineirão
20h30 Portuguesa 3 x 1 Fluminense Canindé
20h30 Botafogo 2 x 0 Goiás Engenhão
21h50 Internacional 0 x 1 Santos Beira-Rio
21h50 Figueirense 1 x 1 São Paulo Orlando Scarpelli
21h50 Palmeiras 1 x 0 Flamengo Parque Antarctica
「20080730encimadahora-BA16.wmv」をダウンロード
※クルゼイロは、暫定で1位になったのだが、最終的には2位。
※ポルツゲーザは地元で勝利。
※サントスはアウェーで初勝利し、暫定で降格圏を脱した。
最終的には降格圏に戻った。
※パルメイラスは地元で勝利。
フラメンゴが急速に調子を落としている。
7月31日(木) 第16節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Coritiba 0 x 1 Grêmio Couto Pereira
20h30 Vasco 6 x 1 Atlético-MG São Januário
20h30 Sport 3 x 1 Ipatinga Ilha do Retiro
「20080731JG-BA16.wmv」をダウンロード
※ヴァスコ・ダ・ガマが地元サン・ジャヌアリオで大勝利。
次節の第17節の予定は次の通り。
8月2日(土) 第17節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Internacional Maracanã
18h20 Goiás x Portuguesa Serra Dourada
18h20 Náutico x Figueirense Aflitos
8月3日(日) 第17節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Flamengo x Cruzeiro Maracanã
16h Ipatinga x Palmeiras Ipatingão
16h São Paulo x Vasco Morumbi
16h Grêmio x Vitória Olímpico
18h10 Atlético-PR x Botafogo Arena da Baixada
18h10 Santos x Coritiba Vila Belmiro
18h10 Atlético-MG x Sport Mineirão
※パルメイラスはアウェーでイパチンガと対戦。
※サンパウロFCは、地元モルンビ-にヴァスコ・ダ・ガマを迎える。
(第16節を終了した時点での順位)
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している 。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。
※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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