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sexta-feira, 29 de agosto de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その225 Os gêmeos 83。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。

行政的にはリベルダーヂ地区になるのだが、
カンブシ地区の低地地区と同様の雰囲気を持っているリベルダーヂの低地地区。

ある日本企業のお抱え運転手は、平日の昼間でも、このあたりを経由することを避けるそうだ。
このあたりを通らなければならないような取引先もないだろうから、この判断は賢明である。

カンブシ地区からリベルダーヂ地区に向かうには通ることになるのが、バロン・ヂ・イグアッペ通りの一番終わりのあたり。

ここにも、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチがある。
鉄製の門扉に描かれている。
Spd20071121ch

Spd20071121ci

この作品は、
Pen誌において取り上げられていた。
Sps20080314r

バロン・ヂ・イグアッペ通りでも、リベルダーヂ大通りからグロリア通りまでは、車で通過する人も多いだろうが、
ここで紹介した作品は、ずっと下の方になる。
登り方向への一方通行になっているので、あっさりといけるところではない。

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Comments

この作品は、もう見ることができませんよね。

彼らの作品が見れなくなってしまうパターンとして、

*消されてしまう(壁自体が塗り直される)
*壁(建物)自体が取り壊されてしまう
*自然に劣化してしまう
*他のGrafitiが上書きされる

等々があるかと思いますが、この作品は上書きされてしまいましたね。


他の場所でも見られるのですが、Os Gemeos、彼ら自身が自分たちの作品の上に、タグを書いたり、上書きしてるところがあるように思います。


まあ、彼ら自身が何らかの理由で、彼らの作品を消しているのであれば仕方ないと納得できますが、他のGrafiteiroが上書き(しかも、たいしたことがない作品で)だとか、Cidade Limpaを理由に消されてしまうのは、一ファンとして全く納得がいきません。


大げさな言い方をすれば、状態よく保存し、後世に伝えるべきものだと思います。

全くの個人的な意見ですが。
長々と失礼致しました。

Posted by: Masa | domingo, 31 de agosto de 2008 at 19:05

>Masa様
この頃は、新作を見つけるのが難しくなりました。
未だ消されずに残っているのを見ると、嬉しくなります。
時々、見かける彼ら自身による上書きは、どういう理由なのでしょうね。
元の作品が劣化したわけでもないものもあって、不思議に思っていました。
グラフィッチは、もともと他人の財産に、多くはたぶん許可無く描かれたもので、いずれは消えるものだと思っていました。
でも、今のように、ほとんど人の目に触れる時間もなく、無造作に消されていくのは、非常に残念な状況だと思います。
選挙が終わると、何か変わるようなことがあるでしょうかね。

Posted by: Sao_Paulo | segunda-feira, 1 de setembro de 2008 at 20:38

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