« ブラジル・サンパウロの「日本移民100周年」 その16 「はつこ」とい名の人形。 | Main | ブラジル・サンパウロの選挙2008 その1 市長と市議会選挙。 »

quinta-feira, 28 de agosto de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その224 Os gêmeos 82 Cambuci編34。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。

本来のカンブシ地区ではなく、タマンドゥアテイ川の対岸地区にあるグラフィッチである。

コンセリェイロ・ジョアン・アルフレッド通りとコロネル・ジョアン・デンチ通りの角にある家の壁に描かれている。
Spd20071209ck

最初に発見した日は、日差しが強く、作品上にちょうど電柱の影が来ていた。
Spd20071202czn

Spd20071202czk

Spd20071202czm

後日改めて、撮影し直した。

車体の左前輪部のボディーが欠けている車は、そのままであった。
Spd20071209cp

作品が描かれた後に、
壁にひびが入ったことは明白だが、
倒壊の危険性はないのだろうか。
Spd20071209cl

Spd20071209co

Spd20071209cn

Spd20071209cm

人がやっと住めるような状態の家で、
この家から先のコロネル・ジョアン・デンチ通りには入って、しばらくは雰囲気のよくないところである。
Spd20071202czo

だが、その先に行くと、かつてはよい住宅街だったであることを思わせるような住宅が並んでいる一角になる。
今は、状態はよくない。
Spd20071202czp

|

« ブラジル・サンパウロの「日本移民100周年」 その16 「はつこ」とい名の人形。 | Main | ブラジル・サンパウロの選挙2008 その1 市長と市議会選挙。 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その224 Os gêmeos 82 Cambuci編34。:

« ブラジル・サンパウロの「日本移民100周年」 その16 「はつこ」とい名の人形。 | Main | ブラジル・サンパウロの選挙2008 その1 市長と市議会選挙。 »