terça-feira, 30 de setembro de 2008
ブラジルBrasil代表は、2008年のシーズンを11月19日(水)のポルトガルPortugal戦で終える。
ブラジル・サッカー協会CBFのリカルド・テイシェイラRicardo Teixeira会長と連邦特別区知事のジョゼ・ロベルト・アフーダJosé Roberto Arruda、連邦スポーツ大臣のオルランド・シウヴァOrlando Silvaそして、ブラジリア・サッカー協会Federação Brasiliense de Futebol会長のファビオ・シモンFábio Simãoは、9月30日(火)に、ブラジル代表Seleção Brasileira対ポルトガル代表の親善試合をブラジリアで11月19日(水)に行うことを、正式に発表した。
親善試合は、ヴァウミール・カンペロ・ベゼハン新競技場Estádio Walmir Campelo Bezerrで行われる。
この競技場は、ガマGamaの衛星都市に位置し、完璧に再建され、この試合の日に落成する。
ポルトガルPortugalとの親善試合は、2008年のシーズンのブラジル代表Seleção Brasileiraの最後の試合となり、この3試合勝利していないブラジルBrasilが勝利する機会となる。
最初は2002年4月17日に、リスボアLisboaのジョゼ・ヂ・アルメイダ競技場Estádio José de Alvaldeで行われ、セルヂオ・コンセイソンSérgio Conceiçãoとロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoのゴールで1対1で引き分けた。
続く試合では、ブラジルBrasilは2対1で敗れた。
試合は、2003年3月29日に、親善試合として、ポルトPortoのアンタス競技場Estádio das Antasで行われた。
ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho GaúchoがブラジルBrasilでゴールをした。
ペドロ・パウレッタPedro PauletaとデコDecoがポルトガルPortugalでゴールを決めた。
最後の対戦は、ロンドンLondresのエミレーツ競技場Emirates Stadiumで、2007年2月6日に行われた。
ポルトガルPortugalは、シモン・サブローザSimão Sabrosaとリカルド・カルヴァーリョRicardo Carvalhoのゴールで、2対0で勝利した。
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旧宗主国には萎縮することもあるまいが。
人口200万人のブラジリアの、
それも郊外の新競技場で、
満員になるだろうか。
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米国のサブプライム問題に源をなす金融危機の影響で、ブラジル通貨のレアルの急落が継続している。
株式の方は、ほぼ同じ時刻に開場している米国の株式市場と同じような動きをしており、米国が下がればサンパウロ株式市場の指標Bovespaも下落する。
なので、9月30日(火)は、前日比7.73%上昇して終えている。
ブラジルの株式は、2008年年初からサブプライム問題の余波で、下落を続けているが、その前3-4年間は上昇を続けていた。
内需の堅調さもあるが、それと高金利に目をつけた海外資金が流入していたからと言われている。
いま、投資家達が投資を手じまうか引き上げるなどを必要性が出てきたことで、売り先行になっていることと、さらにドル買いの動きがあるので、株が下がり、レアルが下がるということになっている。
9月初めから1ヶ月間の、レアルの対米ドルレートの推移である。
れーマンブラザースの破綻後、一度持ち直しそうであったのだが、先週ずっと下落を続けていた。
※※すべてのグラフはクリックすると拡大する。

同じく9月初めから1ヶ月間の、レアルの対日本円レートの推移。

9月2日の対米ドル、対ユーロ、対日本円のレートを100として、その後1ヶ月間のレートの移動比率をグラフにしたもの。
日本円が、米ドルに対して強くなっているので、対レアルでもっともレートを上げたことになっている。

ついでに、資源国通貨に対するレアルのこの1ヶ月間のレートの移動比率を見てみた。
ロシア、カナダ、豪州、アルゼンチンを取り上げてみた。
(アルゼンチン通貨のペソは、中東の産油国と同じように、実は米ドルにリンクなので、あまり意味がない。)
取り上げたすべての通貨に対して、レアルは下落している。

この4年間の、
レアルの対米ドル、対ユーロそして対日本円のレートの移動比率をグラフにした。
4年前から約3年間は、急激なレアル高が進行していたのだが、その後不安定になっていたことがわかる。
今年8月からのレアルの急落で、レアルの交換レートはほぼ2年前に戻ったといえる。

一応願っていたレアル安なのだが、あまりに急だと浮かれてもいられない。
レアル高が進行していたことで、
輸入品の価格が下がっていたのだが、
今後はそれが逆になる。
すでに、コンピューターのパーツ価格は、値上がりを示唆された。
海外で高騰をしていた食糧価格や原油価格の影響も、多少緩和されていたはずなのだが、
レアル安によって、それが今更やってくることになる。
中央銀行の政策金利が約13%のブラジルで、
確実にインフレが進行してくるだろう。
そうするとまたインフレ抑制のために金利を上げるに違いない。
金利を上げすぎると、
個人消費が冷え込み、
ローンのあるものは破綻が近づく。
10月から12月が、1年で一番消費が活気づく時期なのである。
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9月29日(月)に、
サンパウロの中心部に近く、
サンパウロ市でもっとも伝統と栄光に満ちたパカエンブー競技場に、
サッカー博物館が開館した。
セレモニー会場は、18時過ぎには何とか招待者の受け入れ準備ができたようだった。
最初の企画展の看板も、間に合った。

白いテントのところが、受付である。
赤い服の人は、駐車場係で、車を回す人たちである。

メインステージの前には、約200脚の椅子が並べられた。

地上階にできた飲食コーナーの名前は"O TORCEDOR"(=ファンの意味)。

その隣にできたショップ。

このセレモニーに歩いてくるのは、
ごく近くに住んでいるものくらいで、ほぼ全員が車でやってくる。
この博物館は、サンパウロ州とサンパウロ市とGloboグループが作ったものであるが、そのほかにも多くの協賛企業があり、協力者もあった。
それに、この博物館は、サンパウロだけのものではなく、ブラジル全体のものである。
サッカーだけに、相当な人たちが現れると期待していた。
19時前から続々と名士が登場した。
受付。

どんな人でも、必ず受付とこのゲートは通らなくてはならなかった。
大臣も、州知事もだ。

Globoの副社長で、その創設者の名前をつけたロベルト・マリーニョ財団Fundação Roberto Marinhoの会長ジョゼ・ロベルト・マリーニョJosé Roberto Marinho。
創設者の息子。

意外に小柄だった。

サンパウロ市役所のアンドレ・マタラーゾ。
現市長カサビは、選挙に立候補しているので、このようなセレモニーへの出席が選挙裁判所によって禁止される。
選挙運動と見なされるのである。
アンドレ・マタラーゾも、20世紀初頭に財をなしたマタラーゾ一族の末裔で、ご自宅はジャルジン・ヨーロッパというサンパウロ随一の高級住宅街にある。

サンパウロ州サッカー連盟Federação Paulista de Futebol会長マルコ・ポーロ・デル・ネットMarco Polo Del Nero。
2006年のワールドカップでは、ブラジル代表の団長だった。

連邦スポーツ大臣オルランド・シウヴァ・ヂ・ジェウス・ジュニオールOrlando Silva de Jesus Júnior37歳。
9月30日(火)朝には、ブラジリアで開催されているフットサルのブラジル対日本戦に先立つ開幕式に出席している。



サンパウロ州知事ジョゼ・セッハ。

1982年のワールドカップの決勝を主審として仕切ったアーノルド・セーザル・コエーリョArnaldo César Coelho。
今は、Globo局の解説者。
主に、審判の判定についてやルールについてコメントする。
21時から、ここで放送したsporTV局の生番組にも出演した。

とても偉大な名選手リベリーノ。
コリンチャンスのファンの少年3人の求めに応じて気さくにユニフォームにサインをし、写真撮影に応じていた。

リベリーノは、よくいろいろなイベントで見かける

1970年、1974年そして1978年のワールドカップに出場した。

サンパウロFCのサッカー担当役員のマルコ・アウレリオ・ダ・クーニャ。
市議会議員選挙に立候補している。


気がつくと、もうメインステージの方は入り込む隙間がないくらいに人がいっぱいになっていた。

20時ちょっと過ぎに、ブラジル国歌が演奏され、セレモニーが開始された。
メインステージ付近に近づくことができない人は、モニターを見るしかなかった。
司会は、Globo局のスポーツキャスターのクレーベル・マシャード氏。

関係者の挨拶のほか、ブラジルのサッカーの歴史的映像などが、モニターには映し出された。
ゲートに立っていたかわいいお姉さん。

セレモニーが終了した後、
招待客は、博物館を回ることになっていた。
サッカー博物館の入り口。
もうここから、展示物でいっぱいになっている。

早い人は、メインステージでセレモニーが行われていた20時半にはもう会場を去り始めた。
遅い人は、24時頃までも、いた。
パカエンブー競技場の正面。
向かって、左にブラジル国旗、右に作家博物館の旗がなびいていた。
そして、低いところには、クラブの旗が並んでいた。

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セレモニーを伝えるGlobo局の番組。
9月29日(月) Jornal Nacional(20時のニュース)
9月29日(月) Jornal Globo(深夜の最終ニュース)
9月30日(火) GloboEsporte(昼のスポーツ・ニュース)
9月30日(火) Tá na Área(系列のスポーツ専門局sporTV局の朝のコメント番組)
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会場にきていたのに、
見ることができなかった主な人は次のような人たちだ。
ブラジルサッカー協会会長のリカルド・テイシェイラ。
ペレ。
現役の監督や選手はきていないようだったし、
引退した選手もあまりいないようだった。
ザガーロあたりも現れるかと思っていたのだが。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。



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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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segunda-feira, 29 de setembro de 2008
9月16日に(火)に左足の二つの手術を行った元選手のロマリオRomárioが、リオ・デ・ジャネイロの西部のバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaのorla da Praiaで松葉杖をついて歩くまでに回復した。
足の湾曲を修正するために、医師のジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runcoによって膝の内視鏡手術と骨の手術を行った。
この手術によって、ロマリオBaixinhoは2㎝身長を高くすることができた。
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引退後、すっかりおとなしくなっているロマリオ。
また、何か話題を作くるような発言をしてほしいものだ。
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ロマリオのDVDは、まだサンパウロでは見つかっていない。
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9月29日(月)は、
サンパウロ市の中心部に近く、もっとも格式あるパカエンブー競技場に設置されるサッカー博物館の開館の日である。
サンパウロは、午前中は薄曇りで、気温も低かった。
だが、14時過ぎから、急に晴れてきて、気温が上昇した。
15時過ぎには、22度くらいにはなったようだ。
日なたを歩くと汗ばむ感じだった。

16時頃、
パカエンブー競技場の正面のシャルレス・ミラー広場は、いつもは駐車スペースになっているのだが、すでにほとんどが一般車には閉鎖されていた。

パカエンブー競技場の正面入り口を入ったところで行われるセレモニーは19時からである。

そのシャルレス・ミラー広場では、
いろいろなクラブのユニフォームを着たモデルらしきお姉さん達が、お化粧の仕上げをしていた。
何か出番があるのだろう。

招待者のチェックゲート。

セレモニー会場。
一番奥にひな壇があり、白いカバーの掛かった椅子が7-8脚置いてあった。
出席者は、椅子の数からすると100人にも満たないようだ。

パカエンブー競技場の正面に向かって右側の地上階は、どうも飲食コーナーと売店になるようだ。
このあたりは、住宅専用地区で、商業施設は全くなく、当然飲食施設もなかったので、いつも開いていると、助かる。

パカエンブー競技場の正面に向かって左側の地上階は、入り口と入場券売り場になっている。

入り口。

入場券販売窓口と手荷物預け所。

開館から12月14日までの企画展の看板の設置工事がまだ進められていた。

"AS MARCAS DO REI"というから、王様ペレに関する展示ではないだろか。

やたらきれいなもしくはきれいだったろう女性が目についた。

でも、奥の方には、建築残材の山がまだ片付けられてはいなかった。

サッカー博物館の後援者などの掲示。

その後援者の一つのGlobo局の放送車も準備万端。

パカエンブー競技場の壁に沿った急な階段。
急なのに手すりもなく危険な階段だ。
一部に手すりがあるところは、博物館の非常出口。
博物館工事にあわせて、壁に穴を開けて、新たに設置された。
鉄製の扉なので、中の音が筒抜けである。

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Globo局は、今日も開館を報道。
報道というよりは告知
9月29日(月) Bon dia Brasil(朝の全国ニュース)
9月29日(月) encima da hora(系列のニュース専門局Globo News局のニュース)
9月29日(月) GloboEsporte(昼のスポーツニュース)
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国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、9月29日(月)は、サンパウロSão Paulo市は、空は曇っていて、雨の可能性がある。
サンパウロ市は朝はもやっていて、最低気温は12℃で、最高気温は24℃くらいになるに違いない。
少なくとも水曜日までは、サンパウロは雨の可能性があり、空は晴れたり曇ったりする。
気温が上がり、雨も降る。
火曜日には最高気温は23℃、水曜日には28℃に達する。
水曜日には、雨が停電を引き起こすかもしれない。
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9月28日(日)の天気も複雑だった。
気温は引き続き低く、
空は晴れたり曇ったり。
昼頃には、晴れ間も見えたのに、さっと雨が降った。
午後には、雲間から日が差して、気温は22度程度までは上がったようだ。
でも、また夜になると急降下した。
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9月20日(土)16時から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第26節のコリンチャンス対ポンチ・プレッタ戦を観戦に行った。
続きである。
試合は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

試合開始ともに、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの前から、花火が連続的に上がった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが設置したのだろうが、グラウンドの脇である。

空中でも破裂し、白と黒のテープが出て、それがゆっくりと落下してくる。

MFモライス。

FWデンチーニョ。

FWエヘイラ。

MFエリアス。

右SBカルロス・アルベルト。

DFシコーン。

DFウィリアン。

左SBアンドレ・サントス。

そこに現れたビン・ラディン調。
試合もそこそこに、またもや観客を勝手に盛り上げる。

DFシコーンがゴールを決めた。

試合を見るビン・ラディン調。
ビニール製の雨合羽を着ている。

インターバルに、AIDSのキャンペーンの一つが行われた。

後半になってはいることになったブルーノ・オタヴィオ。
膝の手術をして6ヶ月半ぶりに復帰した。
手を握っているのは、Globo局のレポーター。

MFブルーノ・オタヴィオ。

左SBアンドレ・サントス。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席に縦に筋ができた。

超大型の横断幕を一気に広げるために、人が走るための列だった。

横断幕の上に、黒い風船が。

コリンチャンス大好きおばあさんの第1号。

MFモライス。

ブルーノ・オタヴィオ。
試合勘が戻っておらず、存在感がなかった。

後半32分に、FWデンチーニョが下がり、
FWウェリントン・サシーが入った。

この試合の有料入場者数は21,909人。
天気が不順な割には入った。

後半43分に、MFモライスがゴール。

そのモライスが、
後半45分に、FWカレッカと交代。

さらに、
後半45分に、MFドウグラスがゴール。

試合は3対0で、コリンチャンスが勝利。

誰に手を振っているのか、
コリンチャンス大好きおばあさんの第2号。

終わり。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。
サンパウロでは、庭にコーヒーの木を植えている家が多い。
その昔コーヒーで財産を作ったことを思い出すためだろうか

朝からギャーギャーと言う鳴き声をたてて、
一本しかないコーヒーの木に、20羽以上がとりついていた。

この木のコーヒーの実も、何日もかからずに食べ尽くされてしまった。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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domingo, 28 de setembro de 2008
10月5日(日)の投票日まで、1週間となった。
ブラジル全国の市長と市議会選挙もいよいよ終盤戦。
サンパウロ市長選挙は、
第1回投票で過半数を獲ることができる候補者は出ないようなので、
10月26日(日)の第2回投票が行われる見通しだ。
市議会議員選挙は、10月5日の投票で結果は出ることになるだろう。
やっと知ったのだが、
サンパウロ市議会議員の定員は55人だそうだ。
人口の割には、少ない気がする。
この市議会議員選挙の立候補者に、
さらに3人の日系人を発見した。
シマブクロ氏。(沖縄系だろう)

イケダ氏。

ミヤシロ女史。

ちなみに、改選前は日系議員は3人だった。
信じられないことは、
定員55人なのに、
なんと立候補者が1078人。
1078人だ。
供託金などという制度はないのだろうか。
おそらく、まだ日系人候補者がいるに違いない。
実際ちょっと調べたら、うようよいる。
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9月29日(月)に、開館式が行われることになっている「サッカー博物館」。
拙宅から歩いて、5-8分くらい出入り口まで行けるはずだ。
この開館式の前日の9月28日(日)にも様子を見に行ってきた。
パカエンブー競技場の北側観客席の下に、この博物館はできる。
地上階は入り口だけで、
その上の2層にわたって展示スペースとなっている。
でも、
観客席の下なので、それほどスペースは広くないはずだ。
パカエンブー競技場の正面にあるシャルレス・ミラー広場からみると、
両翼の回廊の壁に幟が取り付けら得たのがわかる。


正面入り口を入ってすぐのところで、
開館式場の仮設工事が行われていた。

このサッカー博物館は、
Globo局とつながりがあるロベルト・マリーニョ財団が関わっているので、
Globo局のニュースでは何度も取り上げている。
9月23日(火) SPTV(ローカルニュース)
9月23日(火) GloboEsporte
9月25日(木) Jornal da Globo(深夜の最終ニュース)
9月27日(土) Jornal Hoje(昼の全国ニュース)
9月28日(日) Fantastico
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サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第27節が、
9月27日(土)および28日(日)に行われた。
結果は次の通り。
9月27日(土) 第27節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Goiás 3 x 0 Vitória Serra Dourada
18h20 Flamengo 2 x 1 Sport Maracanã
18h20 Atlético-MG 0 x 0 Figueirense Mineirão
※フラメンゴはスポルチを破り、4位を守る。
9月28日(日) 第27節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Coritiba 1 x 1 Atlético-PR Couto Pereira
16h Náutico 0 x 0 Palmeiras Aflitos
16h Ipatinga 3 x 1 Vasco Ipatingão
16h São Paulo 2 x 0 Cruzeiro Morumbi
18h10 Botafogo 1 x 1 Fluminense Engenhão
18h10 Internacional 4 x 1 Grêmio Beira-Rio
18h10 Santos 1 x 1 Portuguesa Vila Belmiro
※パルメイラスは引き分けだったが、ついに1位に。
※ヴァスコ・ダ・ガマは敗れて、対戦相手のイパチンガと入れ替わりで、19位に。
※フルミセンセはついに最下位へ。
※リオ・グランヂ・ド・スル州の”クラシコ”のインテルナシオナウ対グレミオ戦は、
インテルナシオナウの大勝利。
グレミオは2位に転落。
※サントスは、地元で引き分け。
次節の第28節の予定は次の通り。
※※10月5日(日)は、選挙の投票日なので、試合は行われない。
ブラジルでは、投票は権利ではなく、義務である。
10月1日(水) 第28節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Fluminense x Goiás Maracanã
10月2日(木) 第28節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Vitória x Portuguesa Barradão
20h30 Cruzeiro x Sport Mineirão
10月4日(土) 第28節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Ipatinga x São Paulo Ipatingão
16h Palmeiras x Atlético MG Parque Antarctica
16h Grêmio x Botafogo Olímpico
18h20 Santos x Atlético PR Vila Belmiro
18h20 Náutico x Flamengo Aflitos
18h20 Coritiba x Internacional Couto Pereira
18h20 Vasco x Figueirense São Januário
※首位のパルメイラスは、地元のパレストラ・イタリアにアツレチコ・ミネイロを迎える。
(第27節を終了した時点での順位)

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9月20日(土)16時から、
サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第26節のコリンチャンス対ポンチ・プレッタ戦を観戦に行った。
この日は、午後から雨が降ったりやんだり、
試合開始1時間前も細かい雨が降っていた。
競技場の周辺の渋滞も早くに始まった。

この日から、
チケット窓口の上に、
黄色の看板が設置された。

競技場の東側のイタポリス通り。

競技場正面のシャルレス・ミラー広場にも仮設のチケット売り場ができた。

巨大な横断幕も、
競技場に持ち込む前に、
一度広げて警察のチェックを受ける必要がある。

シャルレス・ミラー広場に面した正面入り口。

シャルレス・ミラー広場に置かれた空き缶を入れる袋も、
寒いせいで、
試合前にビールを飲む人が少ないからか、
缶がわずかだった。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

競技場に入った。
雨を避けることができる屋根があるのは、正面スタンドの一部だけである。

黄色のところの人のかたまりは、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんである。

正規の物売りから買うと、雨に濡れた椅子を拭いてくれる。

試合前のグラウンド。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。
さすがに上半身裸になった人はいない。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

選手の入場を待つ子供達の列。

ポンチ・プレッタの選手達が入ってきて、
アウェー席にわずかにいるファンに挨拶。

コリンチャンスの選手達が入場してきた。

GKフィリッペ。

グラウンドの正面で観客に挨拶。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。
いつもの女の子はいなかった。
※クリックすると拡大する。

久しぶりに試合に出場するFWデンチーニョにインタビューする青いマイクを持ったrede TV!局のレポーター。

両チームのキャプテンを呼んで、先攻後攻などを決めるために、コインを投げた主審。

7番のMFエリアスは、サンパウロ州選手権まではポンチ・プレッタの選手だった。

コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。

キック・オフ前に、1分間の黙祷。

つづく。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。
サンパウロでは、庭にコーヒーの木を植えている家が多い。
その昔コーヒーで財産を作ったことを思い出すためだろうか

朝からギャーギャーと言う鳴き声をたてて、
一本しかないコーヒーの木に、20羽以上がとりついていた。

この木のコーヒーの実も、何日もかからずに食べ尽くされてしまった。

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第28節が、
9月26日(金)および27日(土)に行われた。
結果は次の通り。
9月26日(金) 第28節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 CRB 0 x 0 Santo André Rei Pelé
20h30 Ponte Preta 2 x 2 Brasiliense Moisés Lucarelli
20h30 Paraná 3 x 1 Criciúma Durival Brito
20h30 Vila Nova-GO 1 x 0 Fortaleza Serra Dourada
※サント・アンドレは、5位に転落。
※パラナは降格圏を離れ12位に上昇。
クリシウマは降格圏に転落。
※ヴィラ・ノーヴァは2位を守る。
フォルタレーザは敗戦にもかかわらず、降格圏を脱した。
9月27日(土) 第28節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Gama 2 x 1 Marília Mané Garrincha
16h São Caetano 2 x 2 Corinthians Brinco de Ouro da Princesa
16h Ceará 3 x 1 ABC Castelão
16h América-RN 2 x 0 Juventude Machadão
16h Avaí 4 x 1 Bahia Ressacada
20h30 Bragantino 0 x 2 Barueri Marcelo Stéfani
※マリリアは降格圏入り。
※コリンチャンスは、サン・カエターノに2度先行されたが、引き分け。
コリンチャンスは選手が二人も少なくなっていた。
首位は引き続き独走。
(サン・カエターノの先発)

(コリンチャンスの先発)

※アメリカが降格圏を脱した。
※アヴァイは昇格圏の3位。
※バルエリも昇格圏に復帰。
※第28節のゴールシーン。
次節の第29節の予定は次の通り。
9月30日(火) 第29節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h Brasiliense x Bragantino Serra Dourada
20h30 Barueri x São Caetano Arena Barueri
20h30 Vila Nova-GO x Paraná Serra Dourada
10月3日(金) 第29節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x CRB Moisés Lucarelli
20h30 Santo André x Gama Bruno José Daniel
20h30 ABC x Bahia Frasqueirão
10月4日(土) 第29節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Marília x Corinthians Estádio do Café
16h Juventude x Avaí Alfredo Jaconi
16h Criciúma x Ceará Heriberto Hulse
20h30 Fortaleza x América-RN Castelão
※コリンチャンスは、アウェーでマリリアと対戦。
ただし、サンパウロ州なのでホームの試合と同じ。
(第28節が終了した時点での順位)

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国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市は、9月27日(土)は、雲に覆われて、雨の可能性がある。
サンパウロSão Paulo市の最高気温は20℃になる。
国立気象研究所によると、冷たく湿った空気の流れ込みで、局地的な雨が降る。
サンパウロ州の内陸部では太陽が出て、気温は上がることになる。
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の「天気予報および気象研究センター」Cptec (Centro de Previsão de Tempo e estudos Climáticos)によると、リオ・デ・ジャネイロ州、ミナス・ジェライス州そしてエスピリット・サントEspírito Santo州ではこの土曜日は雨が降る。
サンパウロSão Paulo州の海岸部でも雨が降る。
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9月27日(土)のサンパウロ市は、寒かった。
月曜日に春になったのだが、
晴れていても気温が低いサンパウロ市である。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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sábado, 27 de setembro de 2008
サンパウロ市にある公園を徹底的に紹介してきたこのシリーズ。
ずいぶんと間が開いているが、公園を紹介し尽くしたわけではない。
むしろ、「100公園計画」のために、紹介できていない公園は激増した。
ただ、それらの公園がある場所がだいたい周縁部になるので、現地訪問を躊躇しているところである。
それに、消えつつあるグラフィッチ(=壁絵)の収集に注力していたこともあって、そうそうなくなることがない公園は二の次になっていた。
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サンパウロSão Paulo市役所は、9月28日(日)にサンパウロ市西部のイタイン・ビビItaim Bibi地区にポヴォ公園parque do Povoを再び開園する。
ナソンエス・ウニーダス大通りavenidas Nações Unidasとシダーヂ・ジャルヂンCidade Jardim大通りとエンリケ・シャーマ通りrua Henrique Chammaに囲まれたポーヴォ公園は112千平方メートルあり、市内南部のアクリマソンAclimação公園とほぼ同じ大きさである。
裁判所の仮決定が事前に出たことによりすべて開園できない。
明日開園することになっていた部分の約10%が禁止された。
残りの部分が開園する予定は立っていない。
敷地は、カイシャ・エコニミカ・フェデラルCaixa Econômica Federal(=政府系金融機関の一つで住宅金融公庫のようなもの)とINSS(=年金機構)のものであり、20年前に市の利用にゆだねられていた。
昨年1月に、サンパウロ市は敷地を閉鎖し、そこで商業的な活動を行っていたスポーツ・クラブを撤去させ始めた。
とりあえず、ポーヴォ公園parque do Povoは、3カ所の複合コート、サイクリング・ロード、ウォーキング・ロード、ランニング・ロード、散歩道と運動器具を提供する。
開園式では、231本の木が植えられ、来園者によって、特別な活動が行われる。
市役所によると、開園時間は7時から19時までである。
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サンパウロ市の高級アパート街に隣接した公園。
だが、
交通量の多い道路に面しているので、決して静かに過ごせるような場所ではない。
そのために、スポーツ施設が多く設置されたようだ。
昨年末に、ハイアン・グレイシーが車の強盗事件を起こし、
その後モト・ボーイ(=バイク便)の仲間によって制圧されたのは、
この公園の脇であった。
その翌朝、ハイアン・グレイシーは警察の留置場で死亡しているのが発見された。
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再開したこのポーヴォ公園も、できるだけ早く現地調査をした上で、紹介するつもりだ。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。
サンパウロでは、庭にコーヒーの木を植えている家が多い。
その昔コーヒーで財産を作ったことを思い出すためだろうか

朝からギャーギャーと言う鳴き声をたてて、
一本しかないコーヒーの木に、20羽以上がとりついていた。

この木のコーヒーの実も、何日もかからずに食べ尽くされてしまった。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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sexta-feira, 26 de setembro de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。
サンパウロでは、庭にコーヒーの木を植えている家が多い。
その昔コーヒーで財産を作ったことを思い出すためだろうか

朝からギャーギャーと言う鳴き声をたてて、
一本しかないコーヒーの木に、20羽以上がとりついていた。
この木のコーヒーの実も、何日もかからずに食べ尽くされてしまった。

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来週サンパウロSão Pauloに開館するサッカー博物館Museu do Futebolは、大衆的な価格になる。
スポーツ好きな人は、パカエンブー競技場estádio do Pacaembuの観客席の下に設置されたスペースを知るために6レアル(=約360円)を支払うことになる。
開館までもう少しだが、博物館はまだ仕上げ工事をしている。
しかし、主催者は次の月曜日までにはが整うと信じている。
9月29日(月)に開館式が行われるが、一般公開は10月1日(水)からである。
この火曜日(9月23日)に、マスコミのモニターを受け入れたとき、作業員はあちこちで働いていた。
サッカー博物館は、サンパウロ州とサンパウロ市によって推進され、ロベルト・マリーニョ財団Fundação Roberto Marinho(※ブラジル最大のメディアグループのグローボの関連組織)によって、実現されている。
プロジェクトと実施に3250万レアルかかった。
公金が1300万レアル投下された。
ワークには680人のプロが関わり、準備ができるまでに1年半かかった。
シャルレス・ミラー広場praça Charles Millerに入り口がある博物館は、月曜日と試合のある日をのぞく毎日10時から18時まで開館する。
将来的には、試合の日も開くことになる。
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9月23日(火)の工事状況。
おそらく入り口になるところ。

まだ、地上階は、什器の搬入などが行われている。


博物館の東西を結ぶ空中通路も新たに設置された。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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quinta-feira, 25 de setembro de 2008
9月24日(木)に、ドゥンガDunga代表監督は2010年ワールドカップの南米予選として行われる対ベネズエラVenezuela戦と対コロンビアColômbia戦を戦うブラジルBrasil代表の22選手の招集を発表した。
驚きは、MFマンシーニManciniがリストでは新しいことと、カカKakáとアレシャンドレ・パトAlexandre Patoが復帰し、ロナウヂーニョ・ガウーショRonaldinho Gaúchoが外れたことである。
ブラジル代表は、10月12日にサン・クリストバルSan CristóbalでベネズエラVenezuelaと対戦し、3日後にマラカナンMaracanã競技場でコロンビアColômbiaを迎える。
これで、南米予選も折り返しが始まる。
オリンピックOlimpíadasを戦うための代表に復帰したロナウヂーニョ・ガウーショは、チリ戦ChileもボリビアBolívia戦も呼ばれていた。
然しプレイは悪く、イタリアItáliaに到着してもミランMilanでもまだ外されている。
カカKakáは、けがをして、この2節は代表から外れていたが、北京Pequimオリンピックの後に招集から外れていたアレシャンドレ・パトAlexandre Patoともに、復帰する。
マンチェスター・シティーManchester CityのロビーニョRobinhoとジョーJôとエラーノElanoは引き続き代表に入った。
ローマRomaも、また3人(ドーニDoni, フアンJuan、ジュリオ・バチスタJulio Baptista)の選手を出す。
インテル・ミランInter de Milãoも3人(ジュリオ・セーザルJulio César、マンシーニMancini、マイコンMaicon)だ。
わずか3人の選手が、ブラジルBrasilで活動していて、呼ばれた。
ともに左SBのジュアン・マウドナードJuan Maldonado (Flamengo)とクレーベルKleber (Santos)、そしてDFチアゴ・シウヴァThiago Silva (Fluminense)である。
イエローカードcartão amareloで出場停止のDFルイゾンLuisão (Benfica)とMFヂエゴDiego (Werder Bremen)は、リストから外れた。
勝ち点13点でブラジルは、勝ち点17点のパラグアイParaguaiに次ぐ、南米予選の2位にいる。
コロンビアColômbiaは10点で6位で、ベネズエラVenezuelaは7点で8位である。
22人の招集選手は次の通り。
GK:
Julio César (Inter de Milão)
Doni (Roma)
SB:
Maicon (Inter de Milão)
Daniel Alves (Barcelona)
Juan Maldonado (Flamengo)
Kleber (Santos)
DF:
Lúcio (Bayern de Munique)
Alex (Chelsea)
Juan (Roma)
Thiago Silva (Fluminense)
MF:
Lucas (Liverpool)
Gilberto Silva (Panathinaikos)
Anderson (Manchester United)
Kaká (Milan)
Elano (Manchester City)
Josué (Wolfsburg)
Julio Baptista (Roma)
FW:
Robinho (Manchester City)
Jô (Manchester City)
Luis Fabiano (Sevilla)
Alexandre Pato (Milan)
Mancini (Inter de Milão)
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何となく、
ぱりっとしたところのないブラジル代表。
カカの復帰で少しは良くなるか。
また、
マラカナン競技場に、客が入るかどうかも気になる。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭の小さなコーヒーの実をあっという間に食べ尽くしてしまったインコ。
今度は、隣家のコーヒーの木にとりついた。
サンパウロでは、庭にコーヒーの木を植えている家が多い。
その昔コーヒーで財産を作ったことを思い出すためだろうか

朝からギャーギャーと言う鳴き声をたてて、
一本しかないコーヒーの木に、20羽以上がとりついていた。

この木のコーヒーの実も、何日もかからずに食べ尽くされてしまった。

コーヒー栽培農家は、どのようにして防鳥対策をとっているのだろうか。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第27節が、
9月23日(火)および24日(水)に行われた。
結果は次の通り。
9月23日(火) 第27節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Barueri 3 x 1 Brasiliense Arena Barueri
19h30 Paraná 2 x 1 América-RN Durival Brito
19h30 Criciúma 1 x 1 Vila Nova-GO Heriberto Hulse
20h30 Bahia 1 x 0 Juventude Jóia da Princesa
20h30 Santo André 1 x 3 Ponte Preta Bruno José Daniel
21h45 Gama 1 x 2 São Caetano Mané Garrincha
21h45 Marília 0 x 0 CRB Bento de Abreu
21h45 Ceará 0 x 0 Avaí Castelão
21h45 ABC 1 x 4 Fortaleza Frasqueirão
※バルエリは地元で勝利し、順位を5位に上げた。
※パラナは降格権を脱した。
※サント・アンドレは地元で敗戦。
※サン・カエターノはアウェーで勝利。
※フォルタレーザはアウェーで大勝利。
※※23日(火)に行われた9試合のゴールシーン。
9月24日(水) 第27節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
22h Corinthians 2 x 0 Bragantino Pacaembu
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で勝利。
勝ち点を61点として、2位のヴィラ・ノーヴァに13点差。
5位に16点差とした。
パカエンブー競技場で行われるコリンチャンスの次の試合は、
10月11日(土)に行われる予定の第30節の対サント・アンドレ戦。
次節の第28節の予定は次の通り。
9月26日(金) 第28節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 CRB x Santo André Rei Pelé
20h30 Ponte Preta x Brasiliense Moisés Lucarelli
20h30 Paraná x Criciúma Durival Brito
20h30 Vila Nova-GO x Fortaleza Serra Dourada
9月27日(土) 第28節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Gama x Marília Mané Garrincha
16h São Caetano x Corinthians Brinco de Ouro da Princesa
16h Ceará x ABC Castelão
16h América-RN x Juventude Machadão
16h Avaí x Bahia Ressacada
20h30 Bragantino x Barueri Marcelo Stéfani
※コリンチャンスはアウェーでサン・カエターノと対戦。
アウェーの試合と言っても、カンピーナスで行われるので、事実上のホーム試合。
(第27節を終了した時点での順位)

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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quarta-feira, 24 de setembro de 2008
9月24日(水)22時から、
サンパウロ市の中心部にあるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第27節の、
コリンチャンス対ブラガンチーノ戦が行われる。
もともと、
この試合は、
これ以外のセリエBのすべての試合とともに、
23日(火)20時30分から
行われることになっていた。
しかし、
毎週水曜日の22時頃から2時間は、
ブラジル最大のメディアグループのGlobo局の「サッカー枠」である。
この「サッカー枠」を埋めるために、
試合の時間が変更になった。

普通は、セリエAに属する地元クラブのアウェーの試合を中継するのが原則だが、
南米杯が行われるので、
今週の水曜日と木曜日には、セリエAの試合は行われない。
サンパウロのクラブで、南米杯に出場しているのは、
パルメイラスとサンパウロFCであったが、
サンパウロFCはすでに敗退した。
パルメイラスは、
今日同じ時間にペルーで試合を行うのだが、
この試合はスポーツ専門局のsporTV局(Globo局傘下)で放送されるだけだ。
セリエBの、それも地元チームの試合が、
中継されるのはきわめて異例なことである。
中継車は、
昨日から、パカエンブー競技場の横に止まって、準備を始めていた。
-------------------------------
今日のサンパウロは、
朝方雨が降り、
その後は時々晴れ間が見えたもののだいたい曇り。
気温は17度を超えないという、どちらかというと寒い日だった。
19時を過ぎても、
まだパカエンブー競技場の周辺の交通は通常の通りで、
ラッシュ時なりである。
だが、
何となく人の声がし始めたし、
花火ももう鳴った。
普段は、ほとんど通らない選挙カーが、
また候補者の音楽をかけて、
競技場を周回し始めた。
21時頃には出かけようと思っているが、
風もあるので、
厚着をしていかなければと思っている。
-------------------------------
寒く、霧のような雨が舞う競技場で、
コリンチャンスは2対0で勝利した。
(コリンチャンスの先発)

(ブラガンチーノの先発)

前半にFWデンチーニョがゴール、
そして、後半には左SBのアンドレ・サントスがゴール。
平日の夜なので、
観客は約1.5千人だったが、
大満足して帰って行った。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号は、
試合開始1時間前くらいから現れ、
そして、
マントを振りまわして、
スキップして帰って行った。
試合終了後、
約9分くらいの、
0時3分に家に着いた。
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9月13日(土)16時から、サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権セリエBの第24節の、
コリンチャンス対バルエリ戦を観戦した。
続きである。
インターバルになり、電光掲示板に、
11月15日と16日は、「スポーツの総ざらい(=24時間スポーツの日)」との,
サンパウロ市のイベントの告知が出た。
この日は、ここパカエンブー競技場では24時間ぶっ通しでサッカーの試合が行われるはずだ。

後半から、MFルリーニャに替わりFWベベットが入ることになり、登録にやってきた。

マノ・メネゼス監督と、バルエリのマルシオ・アラウージョ監督が大接近。

後半は、コリンチャンスのキックオフで始まった。

頭をけがしたボランチのニウトン。

後半17分に、
バルエリのレアンドロ・カスティン選手が、2枚目のイエローで退場。
これで、バルエリは2人目の退場者。

このファールで、PKとなり、
DFシコンが蹴ったのだが、
バルエリのGKレネーによりはじかれた。
この日のGKレネーは神がかり的な好守。

後半から入ったベベットが筋肉の痛みを感じて、
後半21分にFWカレッカに交代。

FWカレッカ。

後半31分に、
ニウトンが、
ヂエゴ・リンコンと交代。

この試合の有料入場者数は、24,855人。
総入場者の1割以上が無料入場者。

そして、後半49分に、
アンドレ・サントスが決勝ゴールを決めた。
すぐに、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの方に走った。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんに、
心から感謝をするためだ。

ゴールを決めたアンドレ・サントスの顔が、電光掲示板に出た。

直後に試合は終了。
アンドレ・サントスがグラウンドで、マスコミに囲まれる。

Tシャツ親父とビン・ラディン調の邂逅。

コリンチャンス大好きおばあさんの第2号とビン・ラディン調の邂逅。
劇的勝利に大興奮。

コリンチャンスのファンが、
コリンチャンスのロッカールームと、バスの間に集まった。
ビン・ラディン調もいた。
左は、バルエリのバスだ。

終わり。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の南側の庭には、あまり日が当たらないにもかかわらず、芝生がある。
南半球なので、南側は家の陰になる。
この南側の庭は、北側の庭ほど覗かないのだが、
草が生えているせいか、
北側では見ない小鳥がよくやってきているようだ。
そして、5月にも初めて見る小鳥がやってきた。
目の周りが赤いのが特徴だ。



結局、この小鳥を写真に撮ることができたのは、この日だけだった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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terça-feira, 23 de setembro de 2008
9月13日(土)16時から、サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権セリエBの第24節の、
コリンチャンス対バルエリ戦を観戦した。
続きである。
試合は、バルエリのキックオフで始まった。

試合が始まってまもなく、ビン・ラディン調が現れた。
すっかりスター気取りである。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、横断幕を広げた。

グラウンドに並んでいた子供達が、係員に連れられて、保護者のいる観客席に戻ってきた。
左から3番目と4番目がいつもの女の子だ。
ほとんど毎試合現れて、選手に抱かれ、集合写真に写るとは、普通ではない。

観客席に向かって、ポーズととり続けるビン・ラディン調。
試合はまじめに見ない。

いつの間にか、コリンチャンスの「愛の美しい物語」というステッカーを貼っていた。

GKフィリッペ。

左がDFシコン、右がDFウィリアン。

ボランチのニウトン。

DFで、キャプテンのウィリアン。

主審と、MFエリアス。

MFルリーニャ。

MFモライス。

MFドウグラス。

FWエヘイラ。

グラウンドに背を向けて、観客席にアピールを続けるビン・ラディン調。
ひげにステッカーを貼っている。

賢く、おしゃれな球拾い。

やっと、ビン・ラディン調がグラウンドを向いた。

と思ったら、再び観客席にアピール。

FWエヘイラに対するファールで、PKを宣した主審に抗議するバルエリの選手達。

ところが、第4審判が、ファールはペナルティアエリアではないと、告げ口。
今度はコリンチャンスの監督と選手が抗議。

結局、PKは取り消され、ペナルティーエリアのすぐ外でファールということなった。
しかし、ファールをしたバルエリの選手はレッドカードで退場。

コリンチャンスの選手達が、まだ線審に抗議。

退場になったバルエリの選手を、
ロッカールームへの階段前で待ち受けるマスコミ。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

続く。
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元選手のロマリオRomário42歳は、9月16日(火)に左膝の2つの手術を行った。
ロマリBaixinhoオは、膝内視鏡手術artroscopiaと膝関節の位置をずらす手術osteomiaのために、リオ・デ・ジャネイロの北部のメーイエルMéierのパステウル病院Hospital Pasteurに入院した。
ロマリオは足が湾曲していた。
手術は、ジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runco医師のチームによって行われ、臑骨がこわされて、膝位置を正しくするためにチタンのプレートplaca de titânioをねじで留めた。
「これで、ロマリオはカウボーイの膝と呼ばれることなく歩くことができる」と、ジョゼ・ルイス・ルンコ医師は言った。
ロマリオRomárioの経過は良く、9月18日(木)に退院の予定である。
-------------------------------
9月16日(火)に左膝の2回の手術をした後、ロマリオRomárioは18日(木)の夜に手術をした病院を退院した。
ロマリオは、フラメンゴとブラジル代表の医師であるジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luiz Runcoによる検査の後、松葉杖をついて出て行った。
「ロマリオは2週間は松葉杖が必要である。 然し、これから15日で、ロマリオは回復治療を行う。 すぐにロマリオは松葉杖を捨てて、筋肉を強化するワークを始めるだろう」と、ジョゼ・ルイス・ルンコ医師は言った。
-------------------------------
確かに、ロマリオはかなりのO脚のように見えた。
職業病だったのだろうか。
-------------------------------
ロマリオのDVDは、サンパウロでは未だに発売されていない。
もう何十軒もバンカ(=街角の新聞・雑誌売り場)を回り、尋ねているのだが。
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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われていた「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。
(アグア・ブランカ公園の正門)


初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
14日(日)も行ってきた。
15日(月)も行ってきた。
16日(火)も行ってきた。
17日(水)も行ってきた。
18日(木)も行ってきた。
さらに、19日(金)も行ってきた。





この日にメインステージで行われていたのは、
"Quadrinhas"クァドリーニャスと呼ばれるもの。

「田舎風の芝居」と言うことになるはずなのだが、
芝居と言うよりは、
音楽に合わせてのダンスだった。

かわいい服を着ているが、女性達はもうかなりの高齢者であった。

服装は、
いかにも田舎風である。

この服装は、
気がつく人もいるだろうが、
6月に行われる"Festas Juninas"の時に着る服装である。

この"Fastas Juninas"の中で、
必ず行われる「芝居」がある。
娘に手をつけた男が逃げようとするのを、
捕まえて、
娘の父親が銃で脅して、結婚させるというようなストーリーである。
参加者がその場で演じるようなひょうきんな芝居である。

"Festas Juninas"は、元々農村地帯で行われていたものであるが、
最近は、
サンパウロでは、
子供のイベントになりつつある。
カトリックの4聖人のお祭りが起源である。
6月13日のサン・アントニオ。
6月24日のサン・ジョアン。
そして、29日のサン・ペドロとサン・パウロである。

夜に行われる「サン・ジョアンの祭り」の準備で、薪を組んでいた。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の南側の庭には、あまり日が当たらないにもかかわらず、芝生がある。
南半球なので、南側は家の陰になる。
この南側の庭は、北側の庭ほど覗かないのだが、
草が生えているせいか、
北側では見ない小鳥がよくやってきているようだ。
そして、5月にも初めて見る小鳥がやってきた。
目の周りが赤いのが特徴だ。

ビコ・ヂ・ラクリBico-de-lacreという小鳥で、ブラジル原産ではなく外来種だそうだ。
Estrilda astrildが学名。

体長は11センチ。
スズメより小さい。

芝生を刈らずにほおっておいたら、種をつけたのだが、その種を目当てにやってきた。
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1993年にプロになってから初めて、FWロナウドRonaldoは誕生日を、失業者として祝った。
9月22日(月)に、彼のキャリアがどうなるかわからない中で、32歳になった。
ロナウドFenômenoは、今年初めに手術をした左膝の治療を終えた後、フラメンゴFlamengoで身体を元に戻している。
然し、ロナウドはまだ公式にはどこのクラブのオファーもない。
フラメンゴの昔からの関心を別にして、わずかに、マンチェスタ・シティーManchester Cityやニュー・キャッスルNewcastleからの打診があるだけだ。
けがをして以来初めてボールを使った最初のトレーニングをこの月曜日に行ったロナウドRonaldoは、もうすぐプレイすることが許されることになるに違いない。
予想では、10月にはロナウドはプレイできる状態になっている。
先週の土曜日(9月20日)に、ロナウドRonaldoはリオ・デ・ジャネイロの南部のある「夜の店」で誕生日のフェスタをした。
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ボールを使ったトレーニングを始めたロナウドは、
ずいぶんと身体が締まってきた。
ロナウドは、フラメンゴでプレイをするのか、それとも欧州へ復帰するのか。
12月初旬のブラジル選手権の終了まで、ブラジルで調整をかねてプレイをして、その後欧州への復帰という線はドウだろうか。
ブラジル代表に戻るためには、やはり欧州のクラブに所属することは必須だろう。
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9月22日(月)のサンパウロ株式市場は、
指標のBovespaで51540と前日比2.86%下落した。
カントリーリスクは283ポイントで、
前日比1.79%上昇している。
ところが、
米ドルは、商業レートがR$1.7920と、
2.12%下落。
つまり、ブラジル通貨のレアルが上昇した。
株とカントリーリスクがマイナスであるにもかかわらず、
通貨だけが上昇したことになる。
この理由として、
米ドルとレアルの金利差が広がったからだと説明されている。
ブラジルのレアルの金利は、
先週0.75%も一挙にあがり、年率13.75%にもなった。
これに対し、米ドルは2%である。
年末まで、レアルの金利はさらに上昇し、14.75%になると、金融当局の担当者が計画していることもあるので、12月末の交換レートはR$1.65にも達するという予想がある。
(過去30日間の米ドルの対レアルレートの推移)

(2006年1月からの米ドルの対レアルレートの推移)

(過去30日間の日本円の対レアルレートの推移)

(90日前の交換レートを100としたときの、レアルの対米ドル、対ユーロおよび対日本円レートの推移)

※※グラフはすべてクリックすると拡大する。
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驚異のブラジル金利。
消費者向けの金利は、年率50%以上になる。
分割払いでものを買うと、恐ろしいことになるのだが、
それを気にせずにものを買う人が多いこと。
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この月曜日(9月22日)の12時44分に春が始まった。
ブラジルBrasilの多くのところで、雨がちで暑くなる。
季節は、もっとも乾燥した月(冬)からもっとも暑くしめった月(夏)の間での移行の期間となる。
9月からは、太陽のある時間がよるなる時間が長くなり、以前の月よりは太陽のエネルギーを利用することができる。
それで、これからの3ヶ月で、気温は上昇する。
「暑さだけではなく、天気はいつも湿度が高くなる。 それでたくさん雨が降る」と、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)のフランコ・ヴィケーラFranco Villela気象士は言った。
雨は、10月からはより頻繁に降る。
時には、雷raios、強風そして雹granizoを伴う。
最高気温と最低気温の差も広がる。
春は、特に寒冷前線がくる前と過ぎた後が、広がる。
「寒冷前線が過ぎた後の暑い日に雨が降る。 この雨は気温を下げる効果がある」と、フランコ・ヴィケーラ気象士は明言した。
「春」は、「夏」が始まる12月21日終わる。
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9月22日(月)のサンパウロ市は、
朝から晴れた。
日中はほぼ快晴であった。
でも、風は冷たく、気温は22-23度程度だった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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segunda-feira, 22 de setembro de 2008
9月13日(土)16時から、サンパウロ市のパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権セリエBの第24節の、
コリンチャンス対バルエリ戦を観戦した。
試合開始1時間前には、
パカエンブー競技場の周辺道路は渋滞し、
競技場の塀に沿って、入場を待つ観客の列ができた。

串焼きやの煙が、良いにおいを運ぶ。
拙宅にまで届くときもある。

パカエンブー競技場の東側のイタポリス通りも完全に車が詰まっていた。

パカエンブー競技場の正面ファサード。
もう、サッカー博物館の工事のためにたてられていた壁は両側とも撤去された。

正面入り口。

シャルレス・ミラー広場に置かれた空き缶用の回収袋。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

パカエンブー競技場の西側。
まだ入場券を求める列ができている。

この日から、
入場券販売窓口には、
チケットの価格を書いたサンドイッチマンが立った。
ただこの試合のためだけに作成したようだが、
ほかの試合でも価格は変わらない。

入場券販売窓口。

市議会議員選挙の候補者の選挙カーが通り過ぎた。
あのアヴァニール女史のものだ。

コリンチャンスの試合日程や、試合規則などを示す掲示。
試合の時に、パカエンブー競技場の外壁に掲げられるのだが、
ほとんど誰も読んでいない。

競技場の中に入った。

早速、コリンチャンス大好きおばあさんの第1号を発見した。
また新調したようだ。
黄色は、GKの新しいユニフォームの色である。

もうご機嫌。

爪も、黒と白に塗り分けている。
細かいところも、気を抜いていない。

歌い、踊り続けていた。

コリンチャンスの選手の入場を待つ子供たちの列ができた。

Tシャツ親父も出現していた。

息子も連れてきていた。
この日のお手製Tシャツの背中には、「あと4勝」という意味のことが書かれていた。
あと4勝することで、セリエAへの復帰が決まるということである。

バルエリの選手が入ってきて、
アウェー席に何人かいたファンに挨拶をしていた。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。

態度のでかそうな人なので、バルエリの監督かと思ったが、
医師だった。

コリンチャンスの控えの選手たちと、監督やスタッフ。

コリンチャンスの選手達が、グラウンドの真ん中で観客に挨拶。

左が、マノ・メネゼス監督。

真ん中の少女が、いつもの少女の一人だ。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。
あの少女は、後列の左から2番目。
※クリックすると拡大する。

コリンチャンス大好きおばあさんの第1号が、いつの間にかフェンス際に移動していた。
金糸が多いので、豪華な感じだ。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

バルエリの選手達も記念撮影。
※クリックすると拡大する。

コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。

続く。
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10月5日(日)に投票が行われるサンパウロ市議会議員選挙。
調べればすぐわかることだろうが、
定員が何人かも、立候補者が何人かも知らない。
国政にも大きく影響するサンパウロ市市長選挙も同時に行われるので、
市議会議員選挙は何となく影が薄いが、
現実の市民生活に近く、利害も直接に関係するのが市会議員である。
候補者本人が、街角に一人で立って、
自分のビラを配っていたりする。
ささやかな面もある。
たすきもなく、白手袋もなく、ごく普通の人なので、
本人が本人だといわないと、全く気にもとまらない。
選挙広報番組を見ていて、気づいたのだが、
結構日系人の候補者がいる。
日系人が、2世の時代から、3-4世の時代へと進むにつれて、
ブラジル人社会にますます同化していく中で、
日系人(日本人)の利害を訴える必要がなくなり、
国政や州政レベルでの日系人議員が減っている。
でも、サンパウロ市政では、日系人立候補者の割合は少なくない。
人種的な人口比率からいえば多いように思う。
最終的に、何人が当選するのかはわからないが。
ただ、
顔や名前は日系人でも、
訴えることはもう必ずしも日系社会向けではないようだ。
日系人は人口1000万人のうちの30万人程度で、そのすべての投票が、
一人に集中するわけでもないので、それだけでは当選はおぼつかないのだろう。










女性立候補者もいる。

テレビでは、まだ見たことがない人もいる。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の南側の庭には、あまり日が当たらないにもかかわらず、芝生がある。
南半球なので、南側は家の陰になる。
この南側の庭は、北側の庭ほど覗かないのだが、
草が生えているせいか、
北側では見ない小鳥がよくやってきているようだ。
そして、5月にも初めて見る小鳥がやってきた。
目の周りが赤いのが特徴だ。
ビコ・ヂ・ラクリBico-de-lacreという小鳥で、ブラジル原産ではなく外来種だそうだ。
Estrilda astrildが学名。

体長は11センチ。
スズメより小さい。

芝生を刈らずにほおっておいたら、種をつけたのだが、その種を目当てにやってきた。

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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われていた「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。

初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
14日(日)も行ってきた。
15日(月)も行ってきた。
16日(火)も行ってきた。
17日(水)も行ってきた。
さらに、18日(木)も行ってきた。

この日に、メインステージで行われたのは、
"Catira"と"Fandanngo"と呼ばれる曲にあわせて足を踏みならすような踊り。

"Fandango"は、イベリア半島に元々あったもので、
スペインやポルトガルがルーツということははっきりしている。
これは、辞書にも出ている。
それがブラジル南部に伝わり、サンパウロ州にも広がったという説明が2007年に聞いた。
"Catira"は、
その"Fandango"に似ているように思えるのだが、
ステージに登場した人は、牧童のようなスタイルだった。
スタイルだけの違いなのか、どうかははっきりわからない。


高齢の方のグループが多い。





中には、若者ののグループもある。





このメインステージの出し物のほとんどの司会者。
この司会者が、出し物についての説明をし、
進行も説明するので、
聞き逃すことはできない。

ステージの裏側では、出番を待つグループの人が溜まっている。
だいたい一つのグループの持ち時間は、出し物にもよるが10-15分程度。

出し物は出し物として、
食べ物にもかなり関心がある。
毎日、違うものを食べている。
何しろ、こういったものはサンパウロではまず食べることができないと思っているので、1年に一度の機会を逃したくないからだ。



生徒たちも、伝統的な料理について、それぞれのブースで学んでいる。

今年の新発見は、
ポルトガルのアソレス諸島からの移民の子孫の団体のブースで見つけた揚げパン。
4回も買ってしまった。
完全に顔を覚えられた。


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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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domingo, 21 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第26節が、
9月20日(土)および21日(日)に開催された。
結果は次の通り。
9月20日(土) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 2 x 3 Coritiba Maracanã
18h20 Goiás 4 x 1 Santos Serra Dourada
18h20 Atlético-MG 2 x 1 Náutico Mineirão
※フルミネンセは地元で敗れ、順位を19位に下げた。
※サントスは敗れたが、14位のまま。
9月21日(日) 第26節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Atlético-PR 0 x 0 Grêmio Arena da Baixada
16h Sport 0 x 0 São Paulo Ilha do Retiro
16h Portuguesa 3 x 1 Botafogo Canindé
16h Figueirense 3 x 4 Cruzeiro Orlando Scarpelli
18h10 Palmeiras 2 x 0 Vasco Parque Antarctica
18h10 Internacional 1 x 0 Vitória Beira-Rio
18h10 Flamengo 1 x 0 Ipatinga Maracanã
※グレミオは引き分けたが首位を守る。
※ポルツゲーザは地元で大勝し、最下位を脱して、18位。
※9月17日(水)にも南米杯で戦ったパルメイラスとヴァスコ・ダ・ガマ。
破れて南米杯から敗退し、チチ監督が辞任し、レナット・ガウーショが、
ヴァスコ・ダ・ガマの新監督に就任した。
しかし、またもやパルメイラスの勝利。
パルメイラスは首位のグレミオに勝ち点差1の2位。
ヴァスコ・ダ・ガマは、17位の降格圏。
※インテルナシオナウは、ニウマールに対するファールで得たPKを、
アレックスが決め、勝利。
※フラメンゴは順位を3つ上げて、再びリベルタドーレス出場圏内の4位に上昇。
次節の第27節の予定は次の通り。
9月27日(土) 第27節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Goiás x Vitória Serra Dourada
18h20 Flamengo x Sport Maracanã
18h20 Atlético-MG x Figueirense Mineirão
9月28日(日) 第27節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Coritiba x Atlético-PR Couto Pereira
16h Náutico x Palmeiras Aflitos
16h Ipatinga x Vasco Ipatingão
16h São Paulo x Cruzeiro Morumbi
18h10 Botafogo x Fluminense Engenhão
18h10 Internacional x Grêmio Beira-Rio
18h10 Santos x Portuguesa Vila Belmiro
※パルメイラスはアウェーでナウチコと対戦。
※ポルツゲーザはアウェーでサントスと対戦。
(第26節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の南側の庭には、あまり日が当たらないにもかかわらず、芝生がある。
南半球なので、南側は家の陰になる。
この南側の庭は、北側の庭ほど覗かないのだが、
草が生えているせいか、
北側では見ない小鳥がよくやってきているようだ。
そして、5月にも初めて見る小鳥がやってきた。
目の周りが赤いのが特徴だ。
ビコ・ヂ・ラクリBico-de-lacreという小鳥で、ブラジル原産ではなく外来種だそうだ。
Estrilda astrildが学名。

体長は11センチ。
スズメより小さい。

芝生を刈らずにほおっておいたら、種をつけたのだが、その種を目当てにやってきた。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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sábado, 20 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第26節が、
9月19日(金)および20日(土)に行われた。
結果は次の通り。
9月19日(金) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano 1 x 1 Santo André Anacleto Campanella
20h30 Juventude 4 x 3 Vila Nova-GO Alfredo Jaconi
20h30 Avaí 1 x 1 América-RN Ressacada
20h30 Bahia 1 x 1 Ceará Jóia da Princesa
※サント・アンドレは3位を守る。
※ヴィラ・ノーヴァは敗れて、首位コリンチャンスとの差が広がることになった。
※アヴァイは引き分けで4位変わらず。
9月19日(金) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Brasiliense 3 x 2 Gama Boca do Jacaré
16h Corinthians 3 x 0 Ponte Preta Pacaembu
16h Bragantino 1 x 0 Marília Marcelo Stéfani
16h Barueri 1 x 0 CRB Arena Barueri
16h ABC 1 x 0 Paraná Frasqueirão
20h30 Fortaleza 2 x 1 Criciúma Castelão
※ブラジルエンセとガマは、ともにブラジリアのクラブ。
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で圧勝。
首位を独走。
2位に勝ち点で11点差。
5位に13点差。
次節の第27節の予定は次の通り。
9月23日(火) 第27節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Barueri x Brasiliense Arena Barueri
19h30 Paraná x América-RN Durival Brito
19h30 Criciúma x Vila Nova-GO Heriberto Hulse
20h30 Bahia x Juventude Jóia da Princesa
20h30 Santo André x Ponte Preta Bruno José Daniel
21h45 Gama x São Caetano Mané Garrincha
21h45 Marília x CRB Bento de Abreu
21h45 Ceará x Avaí Castelão
21h45 ABC x Fortaleza Frasqueirão
9月24日(水) 第27節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
22h Corinthians x Bragantino Pacaembu
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場に、ブラガンチーノを迎える。
この試合は本来は23日(火)の開催予定だったが、
Globo局のテレビ中継の都合で日程が変更になった。
(第26節を終了した時点での順位)

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第26節の、
コリンチャンス対ポンチ・プレッタ戦が、
9月20日(土)16時から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。
サンパウロは、朝から曇っていた。
13時過ぎから、わずかに雨が降り始めた。
最高気温は、16.9℃だったそうだ。
そんな時間から、徐々に観客が集まり始めていた。
15時頃には、小雨が降ったりやんだりという状態であった。
15時15分に家を出た。
いつもの土曜日の試合よりは、観客の数が少ないように思えた。
15時半以降は、もう小雨がやむことはなかった。
16時に始まった試合は、
前半にDFシコンのゴールで、
コリンチャンスがリード。
後半に入っても、
試合を支配し、
試合終了前に、
MFモライスそしてMFドウグラスが立て続けにゴールを決めた。
※クリックすると拡大する。

(コリンチャンスの先発と控え)


(ポンチ・プレッタの先発)

試合は、3対0で、コリンチャンスの勝利。
約2.3万人の観客が、雨の中、気持ちよく家路に着いた。
19時には、もうすっかり静かになったパカエンブー競技場の周辺である。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の南側の庭には、あまり日が当たらないにもかかわらず、芝生がある。
南半球なので、南側は家の陰になる。
この南側の庭は、北側の庭ほど覗かないのだが、
草が生えているせいか、
北側では見ない小鳥がよくやってきているようだ。
そして、5月にも初めて見る小鳥がやってきた。
目の周りが赤いのが特徴だ。

ビコ・ヂ・ラクリBico-de-lacreという小鳥で、ブラジル原産ではなく外来種だそうだ。
Estrilda astrildが学名。
体長は11センチ。
スズメより小さい。

芝生を刈らずにほおっておいたら、種をつけたのだが、その種を目当てにやってきた。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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sexta-feira, 19 de setembro de 2008
ブラジルは、
今年は、
全国の市長と市議会議員の選挙が行われ、
投票日は10月5日(日)である。
つまり、今選挙戦たけなわなのだ。
ブラジル最大の都市のサンパウロ市の市長選挙は、
もちろん全国でももっとも注目される選挙である。
このところ、
連日、
支持率の世論調査結果が発表されている。
第1回目の投票で誰も過半数を獲ることができなければ、
上位2候補者の間で第2回目投票が行われる。
世論調査の結果で、上位につけない候補者はそろそろ、第2回目投票に残りそうな候補者にすり寄り始めたようだ。
選挙公報番組を、おもしろがってみているのだが、
はやり多士済々が現れる市議会選挙の候補者のものは見落とすことができない。
調べれべすぐわかることなのだが、
だいたい議員定数も知らない。
いったい何人が立候補しているかも知らないのだが、
候補者はある程度対象としている有権者を絞っている。
それは、福祉、医療もなどの政策を訴えることによって、
もしくは地域を絞り込んで、
その住民に対して訴えているからである。
市議会議員選挙なので、そういった絞り込みは必要なだろう。
別の形では、宗教を明らかにして、その信者に訴えていることもある。
もちろんある程度の規模の宗教なのであるが、
それ以外の宗教の票は期待しないのだろう。
さらにブラジルならではというのは、
サッカー・クラブのファンに訴えるものである。
これも、コアなファンの多いクラブになるので、
コリンチャンスとパルメイラスになる。
コリンチャンスのファンは多いので、
そのファンを取り込もうとする候補者は一人ではない。
その一人が、
ヴァラヂミールWldimirという候補者。
政権党である労働者党PTの候補者である。

彼は、コリンチャンスの元選手であった。

政見放送では、
彼の隣に現れたのが
ソクラテスSocratesだ。

1984年のワールドカップ・メキシコ大会の
予選リーグを通過したブラジル代表が、
トーナメントで対戦したのがフランス。
この試合は、0対0で延長も終了し、
PK戦となった。
フランスは、プラチーニが外した。
そして、ブラジルは、このソクラテスとジーコが外して、敗れた。
ソクラテスも、コリンチャンスの選手だった。
-------------------------
サッカー・クラブで候補者を決める有権者はどれほどいるのだろうか。
そういったレベルの有権者が現にいるから、それを売りにしている候補者がいるのだろうが。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
グァヴァの実を食べ尽くしてしまったインコは、
今度はコーヒーの実に目をつけた。
結局、拙宅のコーヒーの木は小さくそして裏作だったので、
すぐに食べ尽くされてしまった。
そして、その木は枯れてしまった。



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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われている「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。

初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
14日(日)も行ってきた。
15日(月)も行ってきた。
16日(火)も行ってきた。
さらに、17日(水)も行ってきた。
この日のメインステージは、
"Encontro de Violeiros"と"Encontro de Sanfoneiros"ということになっていて、
つまりギター弾きとアコーディオン弾きが、それぞれ次々と登場することになっていた。

ちょうど見たのは、
ギターを持ったひとり舞台。
内容は、
ギター漫談だった。
さかい・すすむ氏とはちょっと違ったが。

その後には、
2人組。

アコ-ディオンのほうはもっと遅い時間のようだった。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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quinta-feira, 18 de setembro de 2008
ブラジルで大人気の日系人タレントのサブリナ・サトウSabrina Sato。

サブリナ・サトウは、rede TV!局が毎週日曜日20時30分頃から約2時間放送している、ブラジルで最も下品な馬鹿番組のpanico na TVにレギュラー出演している。

この番組の企画で、今まで考えられないくらい数々のハードな(そして時には馬鹿馬鹿しい)チャレンジをさせられてきたサブリナ・サトウである。

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2007年11月頃から、
サブリナ・サトウ単独のチャレンジが減って、
いつも番組ではビキニ姿でゆらゆらしているだけのレギュラーの女性も加わってのチャレンジ企画が増えた。

今や伝説となった「牛」ファッションショーの評判が良かったのか、視聴率が良かったのかしらないが、
その二番煎じとしか言いようのない「犬」ファッションショーを行い、見事に外した後は「ネズミ」である。

ところが、
6月以降、
このようなゲームの企画は、1回しか行われていない。
飽きられたのか、それともアイデアが枯渇したのか。
それでも、
番組の中での、サブリナ・サトウのコーナーがなくなったわけではない。
毎週活躍している。

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さて、
テレビ以外でも、サブリナ・サトウは活躍している。
雑誌にもよく取り上げられている。
Play Boyのような男性誌ではなく、女性が主な読者である雑誌の表紙を飾っている。
7月には、
”Quem”という週刊のグラフ誌の表紙を飾り、
インタビュー記事が出ていた。

そして、
9月発売の
"Boa Forma"という月刊誌でも、サブリナ・サトウが表紙になった。
この雑誌は、美しいからだ作りの雑誌である。

運動だけでなく、整形も、取り上げられる。
もちろん女性誌である。

ここで、
美しい体を鍛えてさらに美しくする過程が紹介されている。

ちなみに、
この雑誌によると、
サブリナ・サトウの身体のデータは次の通りだ。
身長:1.68m
体重:59.7㎏
B:86㎝
W:66㎝
H:95㎝

どちらの雑誌もよく売れている雑誌である。
男性だけではなく、
女性にも支持されていることの証である。
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ブラジル・サンパウロの市内中心部に近いパカエンブー競技場は、昨年2007年12月から改修工事が行われていて、2008年5月のブラジル選手権の開幕まで、サッカーの試合は行われていなかった。
5月10日のコリンチャンス対CRBが、最初の試合だった。
芝生の入れ替えとともに、排水工事などを行ったので、時間がかかったのだ。
さらに、今も続いているのだが、サッカー博物館の工事も行われているので、パカエンブー競技場の正面ファサードもずいぶんといじられていた。

さらに、この工事と併せて、競技場内外の塗装工事など、いろいろな工事が行われていた。

パカエンブー競技場の周辺は、一戸建て住宅専用街で、ほとんど都心の過疎地のようなところで、通過車両は多いが、歩く人は昼間でもほとんどいない。
せいぜい、パカエンブー競技場にサッカーの試合のチケットを買いに来る人が現れる程度である。

特に、西側の道路は、本当に人が少ない。

チケット売り場は、今は西側にあるので、
そこに向かって、競技場の塀沿いを歩いていた。
歩道も工事をした痕跡があった。

そこの補修箇所にある紋章が彫られていた。

これは、サンパウロ市の3大サッカー・クラブのパルメイラスの紋章である。

セメントが乾く前に、この仕事をやり遂げたものがいるわけだ。
たいした勇気がある人間だ。
なぜなら、このパカエンブー競技場は、パルメイラスの最大のライバルであるコリンチャンスの事実上のホームである。
パカエンブー競技場は、市営なので、パルメイラスの主催試合もないわけではないが、パルメイラスは自前のパレストラ・イタリア競技場を持っているので、パカエンブー競技場をあえて使う必要はない。
簡単に消えない紋章を彫ったのはよいのだが、
問題は歩道に彫ったことである。
普段はある人はいなくても、
試合のある日は別である。
コリンチャンスのファンは、歩道どころか車道にもあふれるくらいになっている。
当然のことながら、この紋章は踏まれ放題である。
コリンチャンスのファンは、嬉々として、踏みにじっているはずである。
もしかしたら、
踏むために、コリンチャンスのほうが彫ったのだろうか。
(パルメイラスの紋章の変遷)

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ブラジル・サンパウロは、先週は今年の最高気温を記録した。
しかし、週末から寒くなり、
そのままである。
ずっと曇っていたし、雨が強く降ったこともあった。
9月18日(木)も、やはり朝から曇っていた。
でもちょっと気温は高めで、
11時半頃に見た市内の温度計では19度を示していた。

13時頃から、雲が消えてきて、
久しぶりに青空が広がった。

直射日光に当たるととても暑く感じるのだが、
一番高かった温度計でも20度だった。
風は冷たかった。
18時頃にはまた雲が広がってきた。
この青空も今日だけで、また寒冷前線がやってきており、
週末は雨になるらしい。
週末からは、「春」になるのだが。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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グァヴァの実を食べ尽くしてしまったインコは、
今度はコーヒーの実に目をつけた。



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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われている「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。

初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
14日(日)も行ってきた。
15日(月)も行ってきた。
さらに、16日(火)も行ってきた。
もうすっかりこのイベントに肩入れしているのある。
16日(火)も、朝からメインステージでは次々と歌や踊りのグループが登場する。

いずれも、
サンパウロ市では、普段は絶対に接することができないものばかりだ。
さらに、
それを表現する単語も、辞書に載っていないようなものが多いので、
何とも説明のしようがない。
結局、毎年かよって、それを見てなんなのかを知るしかないのだ。
それぞれのグループの出し物をみて、聞いて、そしてステージ上での話を聞いていく中で、徐々に理解できていきつつある。
もちろん、食べ物も楽しみにしている。
毎日、別のものを食べている。





もう完全にはまっている。
毎年出るDVDも買って、繰り返し見ているのである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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quarta-feira, 17 de setembro de 2008
9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われている「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。
初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
14日(日)も行ってきた。
さらに15日(月)も行ってきた。
すっかり肩入れしているのだ。

14日は、このフェスティバルの諸行事の中でも最も重要なものがあり、
朝早くから寒い中出かけた。
日曜日の朝なので、拙宅から、車で5分もあれば到着する。
14日(日)については、ちょっと盛りだくさんなので、いずれまた取り上げる。
15日(月)は、平日ではあるが、
人出が減るわけではない。

学校からやってくる学童でいっぱいになるからである。
彼らの先祖が、
サンパウロの内陸部で開拓していたときに、食べていたものなど、今のサンパウロではもう消えてしまったようなものがいっぱいだからである。

この日のステージは、
午後には"Tarde Seresteira"というセレナードを奏でるグループが次々と登場する。
ロマンチックな歌をたっぷりと聴かせてくれる。
この時間も、毎年楽しみにしているものの一つである。




今年は、屋外で聞いていて、寒いのが残念だった。

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米国のサブプライム問題というよりは、
たんきてきにはリーマン・ブラザースの破綻によってはじまった世界的な金融の混乱は、ブラジルにも影響している。
9月15日(月)は、
サンパウロ証券取引所の指標は大幅に下がったが、
翌日の16日(火)には、
早くもちょっと持ち直した。
だが、
ブラジル通貨のレアルの下落傾向は止まらない。
8月1日のレートを基準とした、レアルの対米ドル、対日本円そして対ユーロの変動率の推移である。
米ドルと日本円に対しては、20%近く下落したことになる。

この1ヶ月間の対米ドルレートの推移である。
9月に入って、急降下している。

日本円に対しても、
68円近くまで行っていたのが、
今は57円台。

だが、
この4年間でみると、今回の変動はまだ大きいとはいえない。
2004年9月には、1レアルは36円台だった。

17日(水)になっても、レアルは対米ドルで続落している。
午前中に3%以上も下がっている。
※※グラフはすべてクリックすると拡大する。
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個人的には、
レアルはもう少し安い方がありがたい。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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グァヴァの実を食べ尽くしてしまったインコは、
今度はコーヒーの実に目をつけた。



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2010年サッカー・ワールドカップCopa do Mundoの南米予選として行われる対ベネズエラVenezuela戦と対コロンビアColômbia戦の招集選手の発表は9月25日(木)14時30分に、ブラジル・サッカー協会CBFの本部で行われる。
ドゥンガDunga代表監督は、9月22日に、10月12日(日)に行われる対ベネズエラVenezuela戦と10月15日(水)に行われる対コロンビアColômbia戦を戦うために招集するブラジル代表22選手を発表する。
招集選手は、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのバッハ・ダ・チジュッカBarra da Tijucaのヴィクトール・シヴィタRua Victor Civita通り66番のブラジル・サッカー協会の本部の講堂で、14時30分に行われる。
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南米予選では、
何とか2位につけているブラジルだが、
試合内容は全く良くない。
この招集では、
9月に行われた予選2試合では呼ばれていなかった
カカは呼ばれることになるだろう。
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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第25節が、
9月16日(火)に行われた。
結果は次の通り。
9月16日(火) 第25節
試合開始 試合結果 競技場
16h CRB 2 x 2 Gama Rei Pelé
19h30 Ponte Preta 2 x 0 Marília Moisés Lucarelli
19h30 Bragantino 2 x 1 São Caetano Marcelo Stéfani
19h30 Criciúma 2 x 0 ABC Heriberto Hulse
20h30 Brasiliense 1 x 1 Corinthians Boca do Jacaré
20h30 Paraná 3 x 0 Bahia Durival Brito
21h45 Santo André 2 x 1 Barueri Bruno José Daniel
21h45 Fortaleza 0 x 0 Juventude Castelão
21h45 América-RN 0 x 0 Ceará Machadão
21h45 Vila Nova-GO 1 x 0 Avaí Serra Dourada
※コリンチャンスはアウェーで引き分け。

2位との勝ち点差は8点で、引き続き首位。
5位との差は、13点。
(ブラジリエンセの先発と控え)
※※クリックすると拡大する。


(コリンチャンスの先発と控え)
※※クリックすると拡大する。


※サント・アンドレが地元で勝利し、順位を3位とした。
※※第25節のゴールシーン。
次節の第26節の予定は次の通り。
9月19日(金) 第26節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano x Santo André Anacleto Campanella
20h30 Juventude x Vila Nova-GO Alfredo Jaconi
20h30 Avaí x América-RN Ressacada
20h30 Bahia x Ceará Jóia da Princesa
9月20日(土) 第26節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Brasiliense x Gama Boca do Jacaré
16h Corinthians x Ponte Preta Pacaembu
16h Bragantino x Marília Marcelo Stéfani
16h Barueri x CRB Arena Barueri
16h ABC x Paraná Frasqueirão
20h30 Fortaleza x Criciúma Castelão
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場に6位のポンチ・プレッタを迎える。
(第25節を終了した時点での順位)

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コリンチャンスの試合のチケットは、
9月24日(水)22時からパカエンブー競技場で行われる
第27節の対ブラガンチーノ戦まで購入している。


第24節のバルエリ戦のチケットを買いに行ったときに、
すっかりなじみになってしまった
パカエンブー競技場のチケット売り場のきれいなお姉さんの
売り込みに乗ってしまった。

どうせ買うものだから、まとめて買えたことは手間を省けていいのだが、
そのお姉さんに会うという楽しみがなくなった。
10月には、
パカエンブー競技場での試合は、わずか2試合しかないのだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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terça-feira, 16 de setembro de 2008
7月24日(木)19時30分から、
サンパウロ市のパウリスタ大通りとアウグスタ大通りの交差するところにある、
ランドマークとも言えるコンジュント・ナシオナウにある
書店Livraria Culturaの中にある劇場で、
Fabiana Cozzaのコンサートが開催された。
Fabiana Cozzaは、サンパウロ出身の新進気鋭のサンバ歌手である。
今年の4月に、ジョアン・カエターノ劇場で行われた6回のコンサートうちの3回も行ったくらいなので、相当に肩入れしていると思われたい。
その後も、サンパウロ市内でも5月も6月も彼女のコンサートは開催されていたのだが、諸事情により行くことができていなかった。
このコンジュント・ナシオナウは拙宅から歩いて15分くらいなので、本を買う時にはまずここに行く。
このコンサートは、無料。
チケットは、開始の1時間前から配布するということを15時ころに、事前に劇場に行って係員に確認していた。
しかし、実際にはその通りではないことは、ブラジルの常。
18時ころに行ったら、列ができていて、もう配布していた。
列ができて、書店の営業に支障があるので、配布を早めたようだ。
ともかく、入場券は無事手にすることができた。
おかげで、コンサートの前に夕食をすることができた。

会場は、200人程度しか入らない。
天井が低い、圧迫感のある劇場である。
席は、前のほうではなかった。
前の方や、後の方には、
どうも彼女の「親戚」や「友達」のような人がいるようだった。
なんとなく、サンバな人が多かったのだ。
ショー自体は、
彼女の2枚目のCDにある曲が中心だったので、
4月のコンサートとそれほど内容に変わりはなかった。



コンサートの始めから、
「親戚」や「友達」の席から声が飛んだ。




最後の方になって、
観客席の前の方にいた「親戚」や「友人」の席にいた一人の老婆をステージに呼んだ。
もう足が不自由で、ステージに上がるのに手助けが必要な人だった。
Fabiana Cozzaの出身母体ともいえるサンパウロの伝統あるエスコーラ・ヂ・サンバのカミーザ・ヴェルヂ・イ・ブランコのヴェーリャ・ガルダの一人だったようだ。

ところが、
この老婆は音楽が始まると、よぼよぼしていたのが、徐々に元気になってきた。
そして、ついにはスカートを捲くって、股引のようなものを見せて、ひょいひょいとステージを飛び回るにいたった。

1時間余りの短いコンサートであったが、満足させてくれた。

「20080724FabianaCozza-9.WMA」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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グァヴァの実を食べ尽くしてしまったインコは、
今度はコーヒーの実に目をつけた。



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9月15日(月)、サンパウロ株式市場Bovespa (Bolsa de Valores de São Paulo)は、2001年9月11日の歴史的な日以来、最悪の下落を記録した。
リーマンブラザースLehman Brothers投資銀行の破綻は、アナリストと投資家を驚かせ、世界の株式市場を破壊し、ブラジルの株式市場も休ませなかった。
2007年8月16日以来最も低いレベルになった。
「みんなは、リーマンブラザースが買い手を見つけると期待していた。 JPモルガンに買収された、ベアーズ・スティアーンスBears Stearns で起きたようにだ。 今心配なのは片割れの方だ。 すべての偉大な銀行が関係していて、おそらくあるものは、このリーマンブラザースの件により予想していた以上の損失を決算にあげなくてはなるに違いない」と、レアル銀行banco Realのエコノミストのクリスチアーノ・ソウザCristiano Souzaは分析した。
サンパウロ株式市場の指標のIbovespaは、7.59%下落し、48,416ポイントになった。
取引金額は、657億レアルであった。
商業ドルdólar comercialは、TTSで1ドルが1.801レアルとなり、金曜日のレートから米ドルが、1.51%上昇した。
カントリーリスクrisco-paísは、約17%下落し、309ポイントとなった。
「市場は世界の投資家が、米国国債以上のリスクがあるあらゆる取引に対する反感によって影響された。 このはすでに下がっている商品取引と新興国の株式にも影響すると言うことが出来る」と、レアル銀行banco Realのエコノミストのクリスチアーノ・ソウザCristiano Souzaは分析した。
Treviso為替市場の部長のレギナルド・ガリャルドReginaldo Galhardoは、対米ドルレートは、近日中に1.80から1.85になると思っている。
彼はさらに、金融市場のより極端な声に出ることによって、米ドルが2レアルになることを”とても早く”考えることになると思っている。
「金利をより高くすることを計画するのはまだとても早い。 危機の頂点でも、米ドルはこの2レアルには達しないだろう」と分析した。
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ブラジルの経済の好調さと高金利に対して、
海外からの投資家が
サンパウロ株式市場に資金を流し込んでいた。
その傾向が、
米国の金融不安により、
流入から流出に変わりつつあり、
サンパウロ株式市場はこのところ下落傾向であった。
先週、中央銀行は金利を0.75%も上げた。
しかし、
リーマンブラザースの破綻により、
資金の流出はいっそう早まるだろう。
資源国であるブラジルにとって、
商品相場の下落は、
貿易バランスに遠からず影響してくるだろう。
ドル高レアル安は、悪いことだけではないが。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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segunda-feira, 15 de setembro de 2008
にわか雨が、15日(月)と16日(火)には、サンパウロ州São Pauloに降るに違いない。
国家市民防衛局Sedec (Secretaria Nacional de Defesa Civil)によると、この月曜日に、大西洋上には寒冷前線があり、ブラジルの南部、南東部、中西部ミナス・ジェライス州森林地域、サンパウロSão Paulo州の北部海岸地域、ヴァーレ・ド・パライバVale do Paraíba地域、マンチケイラMantiqueira山脈地域に雨を降らせるような状態になっている。
16日(火)は、この状態は、三角ミナスtriângulo mineiro地域とサンパウロSão Paulo州の中北部で続く。
サンパウロSão Paulo市では、最高気温は日中に17℃を記録した。
寒冷前線によってもたらせられた湿った空気により、弱い雨が降った。
-------------------------------
先週、最高気温33.5℃を記録したサンパウロであるが、
天気予報の通り、
13日(土)から気温は下がった。
14日(日)も、一日曇り、
9時前の気温は16℃だった。
15日(月)になるといっそう寒くなった。
ほぼ一日、霧よりももっと細かい雨が降っていた。

市内の温度計で最も高かったものでも17℃程度のものしか見なかった。
17時には、13℃になっていた。

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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で行われている「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。
初日の12日(金)も行ったが、
まだ開幕直後で、準備万端でないところもあったこともあり、
13日(土)も行ってきた。
2日目で、土曜日と言うことで、人出も多くなって、賑わいを見せていた。
この日のステージは、
午前中は"Viola Caipira"というギターだけのグループが次々と登場し、
「田舎風のギター演奏」を披露している。

そして、午後から夜にかけて、
”Festival de Amidade”と銘打って、
ブラジルにやってきたいろいろな民族などの音楽や舞踏のグループが登場する。

※ただし、このフェスティバルには日本ものは何もない。
普段は食べられないような田舎風料理を食べ、民芸品を見て、そして音楽や舞踏を楽しんだ。


もう、このイベントにすっかり肩入れしているのである。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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鳥には、それぞれいろいろな習性がある。
いつも、鳥を観察していると、それに気づく。
サビア・ラランジャは、確かにグァヴァのを食べるのだが、
堅い外の皮を破るようなくちばしをしていない。
インコがいつも強いくちばしの力で、外側の皮を食いちぎって、赤い果肉を出すための穴を開けるのである。

サビア・ラランジャは、
そのインコが開けた穴にくちばしを入れて、
赤い果肉をついばむか、
もしくは、
インコが食いちぎって、落としたものを拾うのである。



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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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domingo, 14 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第25節が、
9月13日(土)および14日(日)に行われた。
結果は次の通り。
9月13日(土) 第25節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Grêmio 1 x 2 Goiás Olímpico
18h20 Atlético-PR 2 x 0 Portuguesa Arena da Baixada
18h20 Ipatinga 3 x 2 Atlético-MG Ipatingão
※首位のグレミオが、ホームで敗れた。
※アツレチコ・パラナエンセは降格圏を脱出。
ポルツゲーザは最下位に転落。
※イパチンガが、ついに最下位を脱出。
※※第25節第1日目のゴールシーン。
9月14日(日) 第25節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Sport 5 x 0 Figueirense Ilha do Retiro
16h Vasco 1 x 3 Náutico São Januário
16h Cruzeiro 0 x 1 Palmeiras Mineirão
16h São Paulo 2 x 0 Flamengo Morumbi
18h10 Botafogo 1 x 2 Internacional Engenhão
18h10 Vitória 1 x 0 Coritiba Barradão
18h10 Santos 2 x 1 Fluminense Vila Belmiro
※ヴァスコ・ダ・ガマはホームのサン・ジャヌアリオで破れて、
順位を3つ下げて、降格圏内に転落。
※パルメイラスは、アウェーで勝利し、
クルゼイロと入れ替わりで、2位へ。
※フラメンゴは破れて、順位を2つ下げた。
※サントスはホームで勝利し、順位を2つ上げて、
さらに降格圏から遠ざかった。
フルミネンセは引き続き降格圏内。
※※第25節第2日目のゴールシーン。
次節の第26節の予定は次の通り。
9月20日(土) 第26節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Fluminense x Coritiba Maracanã
18h20 Goiás x Santos Serra Dourada
18h20 Atlético-MG x Náutico Mineirão
9月21日(日) 第26節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Atlético-PR x Grêmio Arena da Baixada
16h Sport x São Paulo Ilha do Retiro
16h Figueirense x Cruzeiro Orlando Scarpelli
16h Palmeiras x Vasco Parque Antarctica
18h10 Internacional x Vitória Beira-Rio
18h10 Portuguesa x Botafogo Canindé
18h10 Flamengo x Ipatinga Maracanã
(第25節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。


結局、このジョアン・ヂ・バッホという小鳥を見かけたのは、この日限りであった。
また、来てほしいものである。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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sábado, 13 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第24節が、
9月9日(火)、12日(金)および13日(土)に行われた。
結果は次の通り。
9月9日(火) 第24節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Marília 2 x 0 Santo André Bento de Abreu
20h30 CRB 0 x 2 Bragantino Rei Pelé
20h30 Ceará 1 x 1 Paraná Castelão
※サント・アンドレは4位に転落。
※ブラガンチーノは6位に上昇。
CRBは不動の最下位。
9月12日(金) 第24節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 América-RN 5 x 1 Vila Nova-GO Machadão
20h30 Juventude 3 x 0 ABC Alfredo Jaconi
20h30 Avaí 2 x 1 Fortaleza Ressacada
※アメリカが大勝。
ヴィラ・ノーヴァは3位に下降。
※アヴァイは2位に上昇。
※※第24節第2日目のゴールシーン。
9月13日(土) 第24節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Gama 1 x 1 Ponte Preta Mané Garrincha
16h Corinthians 1 x 0 Barueri Pacaembu
16h Bahia 2 x 0 Criciúma Jóia da Princesa
20h30 São Caetano 4 x 1 Brasiliense Anacleto Campanella
※コリンチャンスはホームのパカエンブー競技場で勝利。
2位に勝ち点で9点差、5位に15点差をつけて、首位を独走。
※※第24節第3日目のゴールシーン。
次節の第25節の予定は、次の通り。
9月16日(火) 第25節
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Ponte Preta x Marília Moisés Lucarelli
19h30 Bragantino x São Caetano Marcelo Stéfani
19h30 CRB x Gama Rei Pelé
19h30 Criciúma x ABC Heriberto Hulse
20h30 Brasiliense x Corinthians Barra do Jacaré
20h30 Paraná x Bahia Durival Brito
21h45 Santo André x Barueri Bruno José Daniel
21h45 Fortaleza x Juventude Castelão
21h45 América-RN x Ceará Machadão
21h45 Vila Nova-GO x Avaí Serra Dourada
※コリンチャンスは、アウェーでブラジリエンセと対戦。
(第24節を終了した時点での順位は次の通り)

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サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第24節の、
コリンチャンス対バルエリ戦が、
9月13日(土)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われる。
バルエリは、
サンパウロ市から、西に20キロほどの都市である。
バルエリは、
新しいクラブだが、
躍進著しいクラブで、
昨年は、セリエCから昇格した。
朝は晴れていたが、
10時過ぎから曇り始め、
11時過ぎからは雷とともに雨も降ったサンパウロ。
午後になって、一応雨は上がった。
ただ14時頃までは、競技場の周辺は静かだった。
15時になって、多少渋滞が始まった。
選挙の応援カーが、またも競技場の外を周回している。
そろそろ、出かけることにする。
-------------------------------
試合は、
後半49分に、
コリンチャンスのアンドレ・サントスがゴールを決めて、
1対0で、
コリンチャンスが勝利。

ゴールを決めたアンドレ・サントスは、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの前に走り、
平身低頭して感謝の意を表した。


(コリンチャンスの先発と控え)
※クリックすると拡大する。


(バルエリの先発と控え)
※クリックすると拡大する。


ただ、
バルエリは、
退場者が2人も出ていたのだ。
ともかくも、
結果が結果だったので、
2万4千人の観客は最後の最後にすっきりして、帰路についている。
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8月30日(日)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第22節の、
コリンチャンス対ABC戦を観戦に行った。
続きである。
試合前の、選手が入ってくる前のグラウンド。

コリンチャンスの選手達の入場を待つ子供達の長い列が出来た。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。
寒いので、上半身をはだけた人はいない。

そこに、
北京オリンピックの3人のメダリストが入ってきた。

女子サッカーのファビアーナとクリスチアーニ、
そしてバレーのエスカンヂーニャの3人だ。

いずれも、コリンチャンスの所属というわけだ。

もちろん観客からは、惜しみなく、賞賛の拍手が送られた。

そこに、コリンチャンスの選手達が入ってきた。

コリンチャンスの控えの選手達。

コリンチャンスの選手達が、グラウンドの中央で観客に挨拶。

まだ、3人のメダリストは、グラウンドを回っている。

手にしている横断幕は、
コリンチャンスのメダリストを称えるものである。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。
※クリックすると拡大する。

後列左の選手に抱かれている女の子二人は、
またあの子達だ。

ABCの選手達が入場してきて、
アウェー席の観客に挨拶。

国歌演奏で、
整列したコリンチャンスの選手。

ABCの選手達。

ABCの監督。
フェルヂナンド・テイシェイラという名前らしい。

コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。

賢く、お洒落な球拾いの少年。

試合は、
コリンチャンスのキックオフで始まった。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、横断幕を広げた。
コリンチャンスが創立されて、今年は98年だ。

怪我から復帰したDFシコン。

右SBアレサンドロ。

MFモライス。

いつの間にか、
クリスチアーニが観客席に現れていた。
彼女は、2007年のFIFAの最優秀選手をマルタと争った選手だ。
コリンチャンスに入ったのは、オリンピックの後で、つい最近のことだ。

MFニウトン。

DFシコン。

MFドウグラス。

MFモライス。

FWエヘイラ。

DFウィリアン。

FWエヘイラ。

右SBアレサンドロ。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

左SBエリアス。

MFルリーニャ。

前半20分に、エリアスがゴール。
左はドウグラス。
右は、控えのペルヂコン。

前半27分にドウグラスがゴール。
アシストしたFWエヘイラを迎えるペルヂゴン。

MFモライス。

ニウトンが、前半38分に、レッドカード。

退場するニウトン。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

FWエヘイラ。

MFドウグラス。

ABCの監督。

後半は、ABCのキックオフで試合が始まった。

DFアンドレ・サントス。

DFアンドレ・サントス。

後半10分に、エヘイラに代わって入ったFWベベット。

後半20分に、アンドレ・サントスがゴール。

喜びのアンドレ・サントス。
左はドウグラス。
右はモライス。

そして、後半41分に、DFシコンがPKを決める。

シコンは復帰後初めての試合でゴールを決めて、感激しているようだった。

この試合の有料入場者数は、18.597人。

後半44分に、エリアスが下がり、
ペルヂゴンが入った。

試合後、
マノ・メネゼス監督が、
ABCの監督を待ち受けていた。
二人は悪い関係ではなかったようだ。

試合は、4対0で、コリンチャンスが大勝利。

「成長の家」の服を着ていた日系人。

コリンチャンス大好きおばあさんの第2号も、大喜び。

試合後5分もすると、もう観客はもうほとんどいない。

余韻に浸っているようなコリンチャンス大好きおばあさんの第2号。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号は、
コリンチャンスの選手のロッカールームの入り口前に移動していた。
ここから、バスのドアまでの数メートルだけ、
試合後30分から1時間の間に選手が通る。
コリンチャンス大好きおばあさんを、ここ2試合連続ここで見つけた。
試合後速やかに移動したようだ。

右がコリンチャンスのバス。

終わり。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で始まった「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」。
初日の12日から、早速出かけてきた。
拙宅から歩いても、30分あまりで着く公園。
道が渋滞していなければ、車でも10分もかからない。
でも、金曜日の19時過ぎに出かけたのであるから、
当然渋滞している。
20分以上はかかった。
初日は、人出が少なかった。
まだ、準備が出来ていないブースも多かった。
ブラジルらしく、五月雨式のオープンになるようだ。
2-3日以内には、そろうという感じだ。
あまりに早く行きすぎたようだ。
例年楽しみにしているものを食べて、飲んだ。
ステージでは、
この日のテーマである
シガーノCigano(=今は使わないことになっている表現であるが、いわゆる”ジプシー”)の音楽と舞踏のグループが、次々と登場した。

ブラジルに、欧州にいるような“ロマ人”がいるわけではないが、
やはり放浪の生活を送るような人たちがいて、
差別されているという。

ステージに登場する人たちが、そのシガーノそのものではないようではあったが、そういうものもブラジルにあることを改めて知った。

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寒冷前線がサンパウロに近づいて、週末の気温を下げる。
9月11日(木)に今年の最高気温を記録した後、
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、サンパウロ市São Paulo市は少なくとも10℃も最高気温が下がるだろう。
9月12日(金)、危機管理センターCGEは14時40分過ぎに、北部のペルースで33.7℃を記録した。
公式測定となる国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)は29.4℃を記録した。
しかし、この金曜日には暑さは湿度には影響を与えなかった。
危機管理センターCGEによると、健康によって適切と考えられる40%から50%の間を記録した。
危機管理センターによると、
寒冷前線がサンパウロに近づいているので、13日(土)と14日(日)の未明には雨が降る。
最高気温は23℃で、最低気温は14℃になるだろう。
雨は、土曜日と日曜日の日中にも降ることがある。
-------------------------------
12日(金)は、
午前中は、空に薄くもやがかかっていたので、
気温が上がらなかった。
14時頃には、それも晴れたが、もう気温は上がらなかった。
夕方には、少し風も出てきた。
22時頃には、霧雨が降り始めた。
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ブラジルは、今年、全国一斉に、市長選挙と市議会議員選挙が行われる。
10月5日(日)が、第1回目の投票日である。
市長選は、過半数の得票を得ることが出来た候補者がいれば、その人が当選となる。
しかし、過半数を獲ることが出来た候補者がいなければ、
得票の多い二人の候補者の間で、第2回投票となり、それは10月26日(日)に行われる。
ブラジルは、少数乱立状態で、
サンパウロでは、
過半数を獲る候補者はいないと見られる。
そこで、
二人の候補者は、他党の票を得ようと、多数派工作を始める。
第2位の候補者でも、逆転する余地はいくらでもある。
ブラジルでは、
法律で、地上波のテレビは、一斉に、選挙広報番組を放送しなくてはならない。


今は、13時からと、20時30分からの、一日2回、選挙広報番組が放送される。
つまらないようで、
見方を変えると、結構楽しめる番組で、突っ込みどころは満載なのだ。
ただ、そのためには、知識が必要だ。
市議会議員選挙の選挙放送も、よく見ていると面白い人が立候補していた。
アヴァニール女史は、もう選挙の常連である。
ユニークな広報でもうおなじみ。
国政選挙にも立候補したことがある。
当選したことがあるとは思えない。

セルジオ・マランドロ氏。
テレビタレントだ。
かつては、シルビオ・サントスの子分だった。
最近は、あまりテレビで見かけなくなった。

ブラジル代表でキャプテンだったカフーが出てきた。
カフーは、契約満了でミランを退団しているが、
まだ次のクラブは決まっていない。
ブラジルのクラブで引退したいと言っていたのだが、
金額が折り合わないのだろうか。
カフーが立候補しているのではなくて、
その隣にいるマウリシオ・カフー氏が候補者である。
カフーの実兄である。

マルコ・アルレーリオ・クンニャ氏は、
サンパウロFCのサッカー担当役員だ。

サッカー担当役員として、
よくスポーツ・ニュースにも登場する。

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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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sexta-feira, 12 de setembro de 2008
8月30日(日)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第22節の、
コリンチャンス対ABC戦を観戦に行った。
いつものように、
パカエンブー競技場の周辺道路は渋滞。

市議会議員選挙の候補者の応援カーが、競技場の周りをずっと回っていた。
もちろん、コリンチャンスのファンの得票を当てにしている候補者である。

パカエンブー競技場の東側は、もう観客であふれかえっている。

選挙の応援カーは、同じ音楽をずっと鳴らし続けていた。

牛肉の串焼きがよい匂いを発している。
2レアル(=約130円)だ。

パカエンブー競技場のシャルレス・ミラー広場側にたてられていた壁がいつの間にか一部撤去された。
サッカー博物館の工事のために立てられていた壁である。

壁が撤去された東側。

壁がまだ残っている西側。

シャルレス・ミラー広場の前は、コリンチャンスのファンでいっぱいであった。
この日は、寒い日だったのだ。

パカエンブー競技場の正面入り口。

どんよりとした日だった。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

まだ、当日券を求める人の列が出来ていた。
試合開始前30分であるが、
試合開始には間に合わない人がずいぶんといたはずだ。

つづく。
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サンパウロ市を南北に貫通する大幹線道路のヴィンチ・トレース大通りを南に向かっていた。
イビラプエラ公園を過ぎたところで、
この道はルーベン・ベルタ大通りと名前を変える。
イビラプエラ公園と、Detran(=州交通局)を結ぶ陸橋が見えてきた。
そこに、とても背の高い人がいるように見えた。

あまりに、人間離れしているので、
もしかしたら、人形かなと思ってみていた。
近づいてくるとわかったのだが、
やはり人形だった。

でも、なぜあんなところに人形があったのだろうか。
選挙の関係だろうか。
ブラジルでは、
あのような巨大な人形の伝統がある。
特に、東北部のレシフェのカルナバルは、巨大な人形で知られている。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
積極的に探していないこともあるのだが、
このところ、パンドルフォ兄弟の作品を新たに発見することが、ほとんど出来ていない。
今までに紹介した作品のかなりのものが、
すでに失われている。
グラフィッチの宿命とは思いつつも、
寂しいものである。
車で通る道は、だいたい決まっている。
サンパウロの中心部は、一方通行も多いので、一つ間違うと、正しい道に戻るのに、かなり遠回りをしなくてはならない。
でも、間違えたときに通った道で、新たな発見をすることもある。
そういったときに、見つけたパンドルフォ兄弟の作品である。
ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りを歴史的中心部セントロ方向に進んでいるときに、拙宅に戻るときには、マジョール・ヂオゴ通りを通ることが多い。
有名な伝統ある劇場のTBCの前を通る道である。
そのマジョール・ヂオゴが、ラヂアル・レスチ・オエスチの高架部分にさしかかるところにあるビルの壁に、グラフィッチがある。
マジョール・ヂオゴ通りに面しておらず、気づかなかった作品である。

左から、右に行くのが、マジョール・ヂオゴ通りである。

左が、マジョール・ヂオゴ通り。

ベラ・ヴィスタの低地地区でも、まだ見逃した作品があったのである。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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待ちに待ったイベントが、今年もまた始まった。
サンパウロ市で行われるいろいろなイベントの中で、もっとも興味を持っているのが、
9月12日(金)から21日(日)まで、
サンパウロ市西部のアグア・ブランカ公園(通称)で始まった。
「サンパウロ州伝統文化フェスティバル2008」である。

待ちきれずに、
つい先日、
会場設営の様子を確認しに行ったくらいだ。
(このあたりは、食べ物やが並ぶ。)

(民芸品はこのあたり)


(馬場)

(メインステージには今年はちょっとした屋根が付いた。)

今年も、
基本的な企画には変わりはないようだ。
メインステージでは、毎日いろいろな音楽や舞踏のグループが次々に登場する。
いろいろな食べ物の店も、昼頃から、22時頃まで営業する。
そして、工芸品や民芸品の店も、珍しいものを見せてくれる。
サンパウロ州に、
19世紀になって、イタリアをはじめとする欧州から新たな移民の波がやってくる前の、
イベリア的なものと、奴隷のアフリカ的なものと、そしてインヂオ的なものが、混ざったようなものが多い。
少なくとも、ここには、焼きそばとテンプラ(*サンパウロ的なテンプラ)は全くない。
そのせいか、
例年、日系人ですら、ほとんど見かけない。
もともと、この公園の周辺地区は、日本人はもとより日系人もとても少ないところだ。
これから1週間、
このイベントに通い詰めるつもりである。
-------------------------------
ブラジルなんかに、それほど興味がない人は
無理して行くこともないだろう。
でも、「日本祭」よりは、格段に面白いのだが。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




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quinta-feira, 11 de setembro de 2008
2010年サッカー・ワールドカップの
南米予選の
第7節が9月6日(土)と7日(日)に、
第8節が9月9日(火)と10日(日)に行われた。
結果は次の通り。
9月6日(土) 第7節第1日目
試合開始 試合結果 開催都市
16h Argentina 1 x 1 Paraguai Buenos Aires
18h10 Equador 3 x 1 Bolívia Quito
20h20 Colômbia 0 x 1 Uruguai Bogotá
22h30 Peru 1 x 0 Venezuela Lima
※アルゼンチンは、FWテベスが退場になった。
9月7日(日) 第7節第2日目
試合開始 試合結果 開催都市
22h Chile 0 x 3 Brasil Santiago
※ブラジルは、アウェーで大勝。
FWのルイス・ファビアーノが2ゴール、ロビーニョが1ゴール。
順位を、2位に上げた。
9月9日(火) 第8節第1日目
試合開始 試合結果 開催都市
21h Paraguai 2 x 0 Venezuela Assunção
9月10日(水) 第8節第2日目
試合開始 試合結果 開催都市
17h40 Uruguai 0 x 0 Equador Montevidéu
19h40 Chile 4 x 0 Colômbia Santiago
21h50 Brasil 0 x 0 Bolívia Rio de Janeiro
23h30 Peru 1 x 1 Argentina Lima
※ブラジルは、ホームのリオ・デ・ジャネイロで、大苦戦。
観客は、ドゥンガ代表監督に大ブーイング。
おまけに、競技場は1万席以上も売れ残り、
過去3番目に少ない観客で、有料入場者は3万1422人。
ブラジル・サッカー協会CBFは、リオ・デ・ジャネイロでは、
もうブラジル代表の試合はしないと言い出している。
(第8節を終了した時点での順位)

※パラグアイが、断トツの1位。
※ブラジルは、試合内容はともかくとして、2位に上昇。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
積極的に探していないこともあるのだが、
このところ、パンドルフォ兄弟の作品を新たに発見することが、ほとんど出来ていない。
今までに紹介した作品のかなりのものが、
すでに失われている。
グラフィッチの宿命とは思いつつも、
寂しいものである。
いつもよく通る大通りを運転していたら、
思いがけなく、パンドルフォ兄弟の新作を発見した。
いつも通る道で、見逃していたはずはない。
交通量が多く
駐停車の難しい大通りなので、
渋滞の時に、
まず写真に撮った。

サンパウロ市と契約した業者によって、
いつ消されるかわからないので、
とにかくすぐに撮影に入るようにしている。
グラフィッチの正面には、街路樹があり、
作品上に影となっており、邪魔だった。
でも、この木があることで、
発見をされなくしているしているということもあるだろう。

発見から日をおかずに、
撮影に行った。
拙宅からは、歩いても30分はかからないところである。
コンソラソン通りにある。





すぐ隣には、文字絵もある。


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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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9月11日(木)、サンパウロSão Paulo市は、今年もっとも高い気温になった。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の測定では、サンパウロ市の北部のミランチ・ヂ・サンタナMirante de Santanaで、15時過ぎに33.4℃であった。
今日までの記録では、2月12日に記録されたもので、32.8℃だった。
国立気象研究所Inmetの測定が、サンパウロ市の公式なものとされている。
サンパウロ市役所の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)は、サンパウロ市北部のジャサナンJaçanã地区とトレメンベTremembé地区で34.6度を記録している。
しかし、危機管理センターの測定では、今年もっとも暑い日は、引き続き2月12日である。
この日、危機管理センターCGEは同じくジャサナンJaçanã地区で35.3℃を記録していた。
危機管理センターCGEのペルースPerus(北部)とサン・マテウスSão Mateus(東部)の測定所は、最高気温が33度を超えたことを記録した。
.
カンポ・ヂ・マルチCampo de Marte空港(北部)とコンゴニアスCongonhas空港(南部)では、危機管理センターCGEが15時に33℃を記録した。
主な研究所の天気予報では、この木曜日は気温が高くなるとしていた。
予想では、33℃であった。
危機管理センターCGEによる、サンパウロで記録された湿度は、世界保健機関OMS (Organização Mundial da Saúde)が推奨している最低の30%であった。
危機管理センターによると、
9月12日(金)の天気予報では、太陽が強く照り、気温は上がる。
サンパウロSão Paulo市では、気温は33度に達するに違いない。
-------------------------------
念のために、はっきりしておくが、
サンパウロは、今はまだ「冬」である。
今まで、一番暑かった2月12日は、間違いなく「夏」であった。
夏でも、最高気温が30℃を超えることはあまりないサンパウロ市である。
もっともこんなに気温が上がっても、
夕方になると、
すぐに気温が下がってしまう。
夜は、窓を閉めて、布団を使わないと、確実に、風邪を引いてしまう。
拙宅は、
この気温では、
家の中は寒い。
市内にある温度計は、15時30分頃に34℃を示していた。
35℃を示していたのもあった。
広告に出ている人物は、ペレである。

※※ところで、Globo局は、
同じ国立気象研究所の測定結果として、
最高気温は33.5度だと報道している。
15時過ぎの測定結果である。
どちらが本当なのか。
ところで、
国立気象研究所の15時の次の測定は、
21時という。
6時間に1回の測定となる。
※※最終的には、35.5度が正しかったようだ。
Folha de Sao Paulo紙は、
サイトは変更していないが、
9月12日(金)の紙面では33.5℃としている。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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quarta-feira, 10 de setembro de 2008
9月10日(水)21時50分より、
リオ・デ・ジャネイロのエンジェニョン競技場で、
2010年ワールドカップの南米予選として行われる
ブラジル対ボリビア戦が行われる。
21時47分に、
Globo局の中継放送が始まった。

いきなり、
ブラジル国歌の独唱から始まった。

よって、
いきなりガルヴォン・ブエノ氏の長口上を聞くことがなかった。

(ブラジルの先発)

(ボリビアの先発)

21時52分、ボリビアのキックオフ。
前半5分 ボリビアのハイメ・モレーノ選手に、MFヂエゴに対するファールで、イエローカード。
前半6分 FWリス・ファビアーノがエリア内に飛び込んだが、
オフサイド。
前半17分 マイコンの右からのクロスを、
ルイス・ファビアーノが頭で決めようとするが、
ボールはゴールの上へ。
前半20分 ボリビアのカウンター攻撃。
ボリビアのロナウド・ガルシアのシュートがブラジルゴールを脅かす。
前半27分 観客席から、ブラジル代表に、最初のブーイング。
試合の組み立てのまずさに対するもの。
前半28分 ボリビアのマルセロ・モレーノのシュートは、GKジュリオ・セーザル正面。
前半29分 ブーイングは、続く。
前半30分 ますますブーイングは大きくなった。
ドゥンガ代表監督は立ちっぱなしで、指示をしている。
前半34分 ボリビア代表のマルセロ・モレーノのシュート。
DFにあたり、GKジュリオ・セーザルが冷静に処理。
前半35分 観客席の一部から、フラメンゴのオビーナとの合唱。
前半36分 MFジョズエにイエローカード。
映像では、ファールではない。
前半38分 MFロナウヂーニョ・ガウーショがファールで倒れた。
グラウンド外で手当を受ける。
前半41分 ロビーニョに対するファールで、
ロビーニョがいらだつ。
前半42分 ブラジル初めての左からのクロス。
GKが軽く処理。
前半45分 延長2分。
前半46分 ボリビアのガルシアが寝転んだ。
前半47分 前半終了。
ブーイングの嵐。
2時41分。
22時56分 ボリビア選手がやっとグラウンドに登場。
22時57分 後半が、ブラジルのキックオフで始まった。
ブラジルは選手の変更なし。
ボリビアも変更無し。
後半7分 ロビーニョに対するファールで、ボリビアのガルシアにレッドカード。
どういう訳か、競技場は空席だらけだ。
後半11分 ボリビアのハイメ・ガルシアが出て、
リンベルグ・グィテーレスが入った。
MFフアンに、イエローカード。
後半15分 ロビーニョに対するファール。
ロナウヂーニョ・ガウーショが、30メートル余からキック。
後半16分 MFルーカスに代わり、
MFジュリオ・バチスタが入った。
攻撃力は増すはずだ。
後半17分 ボリビアのSBミグェル・オヨスにイエローカード。
後半19分 コーナーキックも、GKに直接。
後半20分 再びコーナーキックのチャンスが続く。
ブラジルのパスミス32。
ボリビアのパスミス18。
後半21分 オフサイド。
人数で、一人勝るだけに、ややブラジルが押し気味。
後半22分 また、オフサイド。
後半24分 ジュリオ・バチスタがエリア外からシュート。
GKが難なく処理。
後半27分 MFヂエゴにイエローカード。
後半30分 ロナウヂーニョ・ガウーショが交代し、
FWニウマールが入る。
後半31分ヂエゴが下がり、
MFエラーノが入る。
競技場の抗議の声、ますます高まる
もちろん、ドゥンガ代表監督に対するものである。
後半33分 ボリビアのマルセロ・モレーノが下がり、FWパブロ・エスコバールがはいる。
後半33分 ペナルティーエリアのすぐ外での、ジョズエに対するファール。
キッカーはフアン。
GKが掴んで終わり。
後半38分 DFルイゾンにイエローカード。
後半40分 抗議の声が、競技場の全体を包む。
後半44分 ボリビアのホセリト・バカが下がり、
ヂオゴ・カブレラが入る
後半45分 延長4分。
後半46分 再びオフサイド。
後半48分 試合終了。
0対0。
23時46分。
最下位のボリビアに、
一人少ないボリビアに引き分け。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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8月から続いている対米ドルでの、ブラジル通貨レアルの下落が、9月になってさらに進み、そして第2週目になってその傾向がさらに強まっている。
2008年8月1日(金)からの、対米ドルレートの推移である。

このレアルの下落は、
ブラジル経済の好調さと高金利に目をつけた欧米投資家の資金が、
サンパウロの株式市場に資金を流し込んでいたのが、
米国の金融不安により、
資金を戻しはじめていることによって起きていると考えられる。
ブラジルの経済の好調さと高金利という、
ブラジル側の状況には、変化はない。
ただ、9月になって、
それが加速しているのは、
原油がそれを代表しているが、
資源や原料価格が、
いっときの高騰から、下落に向かっていることもある。
8月1日からの、レアルの対日本円レートの推移。

8月1日からの、レアルの対ユーロレートの推移。
ユーロ自体が対米ドルでなぜか価値を落としていることで、
8月中は割と安定していたが、9月になって、レアルが弱くなったことがわかる。

レアルが弱くなったといっても、
ブラジル経済そのものが堅調なので、
この先どこまでもということはないはずだ。
この2年間のレアルの対米ドル推移。

同じくこの2年間の、レアルの対米ドル、ユーロ、日本円のレートの変動率の推移。
ずっとレアルが上昇を続けていたのだが、8月になって、それが戻していることが示されている。
しかし、いつの間にか、日本円の変動は、ドルリンクのようでもある。

8月からの、レアルの対米ドル、ユーロ、日本円の変動率推移。
米ドルと日本円は、12.5%も上昇したことになる。

※9月9日までの為替変動を元にしている。
9月10日(水)の午前も、レアルは対米ドルで1%近く下落している。
サンパウロ株式市場も、資金の欧米への還流により、年初から24%も下落している。
9月10日(水)の午前は、インデックスのBovespaではやや上昇している。
※※いずれのグラフもクリックすると拡大する。
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右膝の手術からの復帰の準備の一つとして、FWロナウドRonaldoはリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroが雨にもかかわらず、9月10日(火)の午後南部Zona SulのレブロンLeblon海岸で約1時間トレーニングをした。
フラメンゴのシャツを着たロナウドFenômenoの存在は、野次馬、ファン、パパラッチpaparazziの関心を引いた。
活動を終えた後、ロナウドは写真の要求に応じ、応援のメッセージを受けた。
ひとりの子供はキスを願った。
ロナウドは「汗いっぱいになった」と言った
彼女の願いを実現するのを妨げるものはなかった。
海岸に行く前に、ロナウドはがう゛ぇいあにも言った。
フラメンゴのトレーニングを最後までみていた。
着いたときには、まだジーンズを吐いて、背中にバッグをしょっていて、グラウンドの縁にいて、選手達の顔に出た幸せを見ていた。
トレーナーのロナウド・トッヘスの誕生日だったので、グラウンドには卵と小麦粉があった。
多くの選手達が参加した。
笑顔で、ロナウドFenômenoもそれに参加した。
午前中、ロナウドRonaldoは筋肉トレーニングをするために、クラブに行った。
-------------------------------
いろいろなことがあっても、
ロナウドはアイドルだ。
早く復帰して、活躍する姿を見たいものだ。
月曜日の夜は、チリから戻ったブラジル代表選手達に対チリ戦での勝利にお祝いを言うために、ブラジル代表が泊まっているホテルを、ロナウドは訪れている。
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8月26日(火)20時30分から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第21節の
コリンチャンス対ガマ戦を観戦した。
続きである。
試合はコリンチャンスのキックオフで始まった。

FWエヘイラ。

右SBカッシオ。
よく知らない選手だ。

MFエリアス。

DFファビオ・フェヘイラ。

右SBカッシオ。

左から、
FWエヘイラ、MFルリーニャ、MFドウグラス。

MFモライス。

左SBアレサンドロ。

前半5分に早くも、ドウグラスがゴール。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

DFファビオ・フェヘイラ。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

真ん中の女児は、このところ毎試合現れている。
親は、観客席の最前列に座っている。

コリンチャンス大好きおばあさんがはしゃいでいた。
それをビデオに撮る観客。

後半は、ガマのキックオフ。

FWエヘイラ。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

後半12分、右SBカッシオが、カルロス・アルベルトに交代。

お洒落で、賢い、球拾い。

右SBカルロス・アルベルト。

後半18分、
アンドレ・サントスがPKを決める。




祝福されるアンドレ・サントス。

後半20分、ドウグラスが、ベベットに交代。

後半21分、エリアスがゴール。

ベベット。

後半36分、モライスが、ヂエゴ・リンコンに交代。

この試合の有料入場者数は12,668人。

ヂエゴ・リンコン。

ヂエゴ・リンコン。

そして、後半46分に、ベベットがゴール。

試合は、5対0で、コリンチャンスが圧勝。

コリンチャンス大好きおばあさんは、スキップをして帰った。
この試合には、ビン・ラディン調は現れなかった。

もう一人の、コリンチャンス大好きおばあさん。

終わり。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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terça-feira, 9 de setembro de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロの歴史的中心部セントロのレパブリカ広場の西側は、好きなところだ。
レパブリカ広場は気が抜けないので好きではない。
レパブリカ広場からラルゴ・デ・アロウシュ(=アロウシュ広場)へ向かうドトール・ヴィエイラ・デ・カルヴァーリョ通りは、以前から層だったのだが、今や週末の夜は「ノンケ」の人はちょっと歩きにくい状況になっている。
「売り」の少年も何人も立っている。
ラルゴ・デ・アロウシュにしても、高級レストランが並んでいたところだったのだが、今その当時のままに営業しているのはあのフランス料理店くらいである。
GLBTの店ばかりになってしまったと言ってもよいくらいだ。
それはそれで楽しいのであるが。
ドトール・ヴィエイラ・デ・カルヴァーリョと交差する、ヴィトリア通りやアウロラ通りは、さらに猥雑である。
素人が深夜に徘徊するようなところではない。
レパブリカ広場から最高級アパート街の維持絵のポリス地区へ延びるマルケス・ヂ・イツー通り。
日中は画材店や額縁店がずらりと並んでいる。
それらの店を覗いてみるのも楽しい。
ラルゴ・デ・アロウシュから出て、マルケス・ヂ・イツー通りと交差するベント・フレイタス通りは、20何年か前は毎夜とても賑わっていた。
ところが、その賑わいの元であったあの種の店はもうすべて無くなってしまい、すっかり静かになってしまった。
寂しい限りである。
ベント・フレイタス通りの隣のレゴ・フレイタス通りには、今も夜には女性が立っている。
でも、女性をよそおっている人もかなり多いので、その趣味がない人は、むやみに声をかけない方がよい。
元々、このあたりは、1960年代は、サンパウロ一の盛り場であった。
ボサノバの時代のことである。
ついでに述べておくと、1970年代は、その賑わいは、アウグスタ大通りに移った。
今は、もっと先に行ってしまった。
サンパウロの町の拡大につれて、富裕層の多いところが南西方向に移っているので、それとともに彼らの遊び場も移っている。
前置きが長くなりすぎた。
マルケス・ヂ・イツー通りに平行している1本隣の道になるジェネラル・ジャルヂン通りに、パンドルフォ兄弟の作品を思いがけなく発見した。
このあたりで、彼らの作品は、一つだけ発見していたが、現役の商業地区で、パンドルフォ兄弟の作品が描かれるような廃ビルや壁があまりないところなので、発見したときは驚いた。

このグラフィッチが描かれた後に、壁の一部を工事したようで、作品の重要な部分が失われているのは、残念である。

隣には、ニナ・パンドルフォの作品もあった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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次の日曜日(9月14日)に、Rede TV!局の"Pânico na TV"は、ヴェスゴVesgoことロドリゴ・スカルパRodrigo Scarpaとサブリナ・サトウSabrina Satoによって、ギネスブックの記録を立てた新たな画を見せる。
サブリナ・サトウとロドリゴ・スカルパRodrigo Scarpaは、サントスSantos (SP)のジョゼ・メニーノJosé Menino海岸で、サーフィンの練習をした。
録画は、9月5日(金)に、サンパウロ州の海岸地域のサントスSantosのジョゼ・メニーノJosé Menino海岸で始まった。
彼らが、昨年打ち立てた84人という、同じ波でサーフィンをする人の数の記録を破るために、二人は指導員のリコ・ヂ・ソウザRico de Souzaとピクルタ・サラザールPicuruta Salazarによりサーフィンsurfeの講習を受けた。
サブリナ・サトウは、その日終わりにやっとサーフボードpranchaに立つことが出来たヴェスゴVesgoよりもずっと機敏だった。
「みんな簡単と思っているが、とても難しかった。 特に自分やサブリナ・サトウのような田舎ものには」と、ロドリゴ・スカルパは言った。
サブリナ・サトウもまた、困難さに当たった。
「波に乗る時を知るのがもっとも難しい。 それにバランスをとるのが」と明言した。
記録へのチャレンジは、サントスSantosで日曜日の朝から行われた。
「記録を破る我々の次のチャレンジは枕との大戦争になる」と、ロドリゴ・スカルパは笑っていった。
"Pânico na TV"は、毎日曜日20時30分から放送されている。
-------------------------------
サブリナ・サトウも、ギネス記録に挑戦した一人だったのだ。
14日の放送が、楽しみである。
-------------------------------
かなり久しぶりに、サブリナ・サトウに関する話題を取り上げた。
サブリナ・サトウは、その間もずっとPânico na TVに出演を続けていた。
ただ、ここで紹介するようなネタがなかったのである。
ずっと紹介してきた、
サブリナ・サトウとパニカッチが、
何かにチャレンジし、
そして負けたものが罰を受けるという企画は、
6月以降ただ1回しか行われていない。
パニカッチ達は、また台詞もなく、
番組中で、
ゆらゆらとしているだけになってしまっている。
サブリナ・サトウの出番は全く減っておらず、
2時間の番組の中で、
時には3回もサブリナ・サトウのコーナーがあるなど、
むしろ出番は増えているように思える。
ただ、
このブログで取り上げても、
言葉がわからない人に、理解してもらえるような、
内容のものがない。
動画的に、単純に楽しめるものがないのである。
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9月8日(月)の夜、雲nebulosidadeが増えて、弱い雨を大サンパウロ圏Grande São Paulo内に降らせている。
一日を通して、最高気温は20度以下であった。
危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、火曜日の朝の天気の予想は、曇りで、15℃という。
太陽は、昼間を通して現れて、火曜日の気温は上がり、最高気温は26度に達するに違いない。
夕方なって天気は変わり、夜にはにわか雨が降る。
週末にかけて、気温が上がり、天気は再び乾燥したものになる。
しかし、新たな寒冷前線が週末にサンパウロ州に到達する。
湿度は、低いままで、サンパウロSão Pauloの大部分で30%程度になる。
-------------------------------
9月6日(土)は、17時頃に、20分ほどだが、強い雨が降った。
短かったが、久しぶりのまともな雨だった。
9月7日(日)は、朝、雨が残った。
だがその後、15時頃までは、晴れていた。


しかし、その後急に雲に覆われて、、気温が下がった。
9月8日(月)は、
一日曇りで、気温は低かった。
※クリックすると拡大する。

夕刻から、霧のような雨が降り始めた。
変化の激しい天気になってきた。
もうすぐ春になるからだろうか。
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88人のサーフィストが、サントスSantosのケブラ・マールQuebra-Mar海岸で、同じ波に乗った。
ギネスブックGuiness Bookに載ることになる。
この壮挙は、第2回サーフ・エコヴィア・アースウェイブ・フェスティバルII Earthwave Festival de Surf Ecoviasの中で、サーフィストのリコ・ヂ・ソウザRico de Souzaによって組織された。

2時間以上、170人が海に入った後、彼らのうちの88人が波に乗ることに成功した。
以前の記録は84人だった。

「ブラジルのサーフィンのために新たなマークを我々は打ち立てることとなった。 しかし、大事なことは、サーフィストの団結をこの目的のために見せたことである。 自然の保全と地球の温暖化に対する心配を示した。 来年はもう一度試みるためにサントスSantosにまたいることになるだろう」と、リコ・ヂ・ソウザRico de Souzaは言った。
-------------------------------
曇天で、気温も高くはなったが、
サンパウロ市から約80キロのサントス市のもっとも西の外れにあるケブラ・マール海岸で、このイベントが、9月5日(金)から7日(日)まで行われた。
このイベントについては、また別の形で取り上げることにする。
個人的に、とても信じられない体験をすることが出来たからである。
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水曜日(9月10日)のブラジルBrasilのライバルであるボリビアBolíviaは、この月曜日に、新「戦力」を獲得した。
ボリビア代表は、、トレーニングの間、復帰のためにフラメンゴFlamengoの本部を使っているFWロナウドRonaldoと、ガヴェーアGáveaのグラウンドを分け合った。
*ガヴェーアはフラメンゴの本部の所在地。
ユーモアたっぷりに、ロナウドFenômenoはクラブに到着して、グラウンドのボリビア代表を見た。
「自分はボリビアの新戦力だSou o novo reforço da Bolívia」
ロナウドRonaldoの存在は、ボリビア代表の関心を引いた。
トレーニングの間、ボリビア人達は、試合のグラウンドの隣で、運動をしているロナウドFenômenoを見た。
ロナウドは、グラウンドの縁を走り、いつもユーモアたっぷりに、ケロケロquero-queroと戯れた。
※ケロケロは、鳥の名前。
グラウンドのような草地に多く現れる。
-------------------------------
ロナウドが明るくやっていて、よいことだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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segunda-feira, 8 de setembro de 2008
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
そこでは、彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
サンパウロ市の歴史的中心部のセントロ。
ずっと治安が悪いところであったのだが、
この2-3年とても改善された。
特に、麻薬売買が公然と行われていたことから”クラコランヂア”と呼ばれていたルース駅の南側は、地下鉄駅の建設に伴って、再開発が勧められようとしており、車で通ることが出来るようになった。
このルース駅から、南に延びるカスペル・リーベロ大通りで、パンドルフォ兄弟の作品を見つけた。

2年前は、昼間でも、女性が立っていたようなところである。
今は、だいたい日没後に、駅周辺に、何十人かいるだけだ。

そこを歩いていると、
新駅建設工事現場の隣にある、閉鎖されたビルに、作品を発見した。

建物の入り口を閉鎖し、誰も立ち入ることが出来なくするために使ったコンクリートブロックの壁に、グラフィッチは描かれていた。

色づかいが美しい作品である。

※※このあたりは、安全になったといっても、
セントロでは、今も一番の危険地域の一つと考えられる。
クラコランヂアは無くなったわけではなく、
数百メートル移動しただけである。
サンパウロの街歩きに自信があり、
この周辺環境に溶けこめると自負できる人だけが、
この作品の鑑賞を検討されたい。
時間としては、平日および土曜日の日中および、
日曜日の午前をお勧めする。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。



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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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domingo, 7 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第24節が、
9月3日(水)、4日(木)および6日(土)に行われた。
結果は次の通り。
9月3日(水) 第24節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Goiás 4 x 0 Atlético-PR Serra Dourada
22h Santos 2 x 0 Vitória Vila Belmiro
22h Figueirense 2 x 3 Flamengo Orlando Scarpelli
22h Atlético-MG 1 x 1 São Paulo Mineirão
※アツレチコ・パラナエンセは降格圏に後戻り。
※サントスがついに降格権を脱した。
※フラメンゴは5位に上昇。
9月4日(木) 第24節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Vasco 1 x 3 Cruzeiro São Januário
20h30 Palmeiras 0 x 3 Sport Parque Antarctica
※ヴァスコ・ダ・ガマは地元で敗戦。
クルゼイロは2位に上昇。
※パルメイラスは、地元で大敗。
9月6日(土) 第24節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
18h20 Fluminense 0 x 0 Grêmio Maracanã
18h20 Internacional 1 x 0 Portuguesa Beira-Rio
18h20 Coritiba 0 x 1 Botafogo Couto Pereira
18h20 Náutico 2 x 0 Ipatinga Aflitos
※フルミネンセは順位を2つ落とし降格圏に再転落。
グレミオは首位を堅持。
※ナウチコは、降格圏を脱した。
(※第24節のゴールシーン)
次節の第25節の予定は次の通り。
9月13日(土) 第25節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h20 Grêmio x Goiás Olímpico
18h20 Atlético-PR x Portuguesa Arena da Baixada
18h20 Ipatinga x Atlético-MG Ipatingão
9月14日(日) 第25節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Sport x Figueirense Ilha do Retiro
16h Vasco x Náutico São Januário
16h Cruzeiro x Palmeiras Mineirão
16h São Paulo x Flamengo Morumbi
18h10 Botafogo x Internacional Engenhão
18h10 Vitória x Coritiba Barradão
18h10 Santos x Fluminense Vila Belmiro
(第24節を終了した時点での順位)

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9月7日(日)22時(*ブラジリア時間)から、
2010年サッカー・ワールドカップの南米予選の
チリ対ブラジル戦が行われている。
前半を終了して、
ブラジルが、
2対0でリードしている。
20分にFWルイス・ファビアーノ、そして44分にFWロビーニョがゴールを決めている。
35分に、ロナウヂーニョ・ガウーショが、PKを決めることが出来なかった。
23時8分 後半開始。
後半1分 右SBクレーベルが、2回目のイエローカードで退場。
後半7分 MFロナウヂーニョ・ガウーショが出て、
代表初選出のフアンが入った。
後半16分 チリのヴァウヂヴィアがレッドカードで退場
つい先日までパルメイラスにいたヴァウヂヴィアである。
非常によい選手だったが、イエローもレッドも多かった。
後半33分 MFヂエゴが出て、エラーノが入った。
後半37分 FWルイス・ファビアーノが、ゴール。
3対0。
後半41分 FWルイス・ファビアーノが下がり、
FWジョーが入った。
後半45分 延長3分。
後半48分 試合終了。
23時56分。
3対0。
この時点で、ブラジルは南米予選の6位から、2位に上昇。
(※対チリ戦のゴールシーン)
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
ほかのところでは、頻繁見かけても、拙宅にはなぜかやってこない小鳥がいる。
そういった小鳥が、
拙宅に現れるととてもうれしい。
ジョアン・ヂ・バッホという小鳥である。
学名は、Furnarius rufusである。
体の大きさは、19センチ。
サビア・ラランジャを、少し細身にした感じである。



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8月26日(火)20時30分から、
サンパウロのパカエンブー競技場でおこなわれた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第21節の
コリンチャンス対ガマ戦を観戦した。
平日の夜の試合なので、
パカエンブー競技場の周囲は、
それほど観客が多いわけではなかった。

コリンチャンスの旗をつけた車が走り回る。

空き缶を入れる袋がおかれたシャルレス・ミラー広場。

パカエンブー競技場の正面ファサード。

正面入り口からみえる
南側ゴール裏席のトボガン席は空き席の方が多かった。

この夜のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

競技場に入った。
向こう正面席も空き席ばかりだ。

正面スタンド。

試合の前の静かなグラウンド。

Globo局系のsporTV局のグラウンド・レポーター。
Gama担当。

そして、コリンチャンス担当。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。

グラウンドの真ん中で観客に挨拶。

コリンチャンスの控えの選手達。

マノ・メネゼス監督。

コリンチャンスの選手達の紹介。
顔写真が出るようになった。

トボガン席にも、
観客が続々と到着してきた。

ガマの選手達が入ってきたが、
たぶんアウェー席に、ファンが一人もいなかったので、
アウェー席への挨拶はなかった。
ガマはブラジリアのクラブである。

久しぶりに、
選手達が入場した後に国歌演奏が行われた。
整列したガマの選手達。

整列したコリンチャンスの選手達。

両チームのキャプテンと、審判との、試合前の打ち合わせ。

コリンチャンスの選手達が円陣を組んだ。

キャプテンのDFウィリアン。

ヴァスコ・ダ・ガマから移籍したばかりのMFモライスが出場。

続く。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
行政的にはリベルダーヂ地区になるのだが、
カンブシ地区の低地地区と同様の雰囲気を持っているリベルダーヂの低地地区。
カンブシ地区からリベルダーヂ地区に向かうには通ることになるのが、バロン・ヂ・イグアッペ通りの一番終わりのあたり。
ここにも、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチがある。


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ブラジル・サンパウロの2009年のカルナヴァル(=カーニバル)の、
デスフィーリ(=パレード)は、
2月20日(金)と21日(土)に行われる。
このデスフィーリに参加する
エスコーラ・ヂ・サンバの出場順が、
9月5日(金)に決まり発表された。
(2月20日の出場チーム)

(2月21日の出場チーム)

個人的な意見であるが、
2日目の方が期待できそうである。
あのガヴィオンエス・ダ・フィエウが、出場することが大きい。
またサブリナ・サトウがガヴィオンエス・ダ・フィエウに出てくるだろう。
それに、2008年の優勝チームのヴァイヴァイ、
2007年の優勝チームのモシダーヂ・アレグレ、
2005年と2006年の連続優勝を成し遂げたインペリオ・ヂ・カーザ・ヴェルヂと、
実力のあるチームが入っている。
そろそろ各エスコーラ・ヂ・サンバも、
エンヘードを決めるなど、
活動を開始するだろう。
9月6日(土)、
バッハ・フンダにあった
かつて、マンシャ・ヴェルヂが使っていた建物に、
そのマンシャ・ヴェルヂの人間が集まっているのを見た。
バテリアの練習をしているようだった。
-------------------------
昨年は、
7月はじめに、この順番が発表されたのだが、
今年は2ヶ月も遅れている。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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sábado, 6 de setembro de 2008
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第23節が、
9月2日(火)、5日(金)および6日(土)に行われた。
結果は次の通り。
9月2日(火) 第23節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Bragantino 3 x 0 Paraná Marcelo Stefani
20h30 ABC 4 x 1 Gama Frasqueirão
20h30 Marília 1 x 0 Juventude Bento de Abreu
※パラナは降格圏を脱出できない。
9月5日(金) 第23節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Brasiliense 3 x 1 Ceará Boca do Jacaré
20h30 Ponte Preta 2 x 0 América-RN Moisés Lucarelli
20h30 Criciúma 3 x 0 CRB Heriberto Hulse
※CRBは、もう最下位に固定されている。
9月6日(土) 第23節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h Barueri 3 x 2 Bahia Arena Barueri
16h Santo André 1 x 0 Avaí Bruno José Daniel
16h Fortaleza 1 x 3 Corinthians Castelão
20h30 Vila Nova 2 x 1 São Caetano Serra Dourada
※サント・アンドレは地元で勝利し、3位に上昇。
アヴァイが4位に転落。
※コリンチャンスがアウェーで勝利。
首位を独走。
5位との勝ち点の差を12点と広げ、セリエA復帰をますます確実にしつつある。
(フォルタレーザの先発)

(コリンチャンスの先発)

※ヴィラ・ノーヴァは、2位に上昇。
(※第23節のゴールシーン)
次節の第24節の予定は次の通り。
9月9日(火) 第24節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Marília x Santo André Bento de Abreu
20h30 CRB x Bragantino Rei Pelé
20h30 Ceará x Paraná Castelão
9月12日(金) 第24節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 América-RN x Vila Nova-GO Machadão
20h30 Juventude x ABC Alfredo Jaconi
20h30 Avaí x Fortaleza Ressacada
9月13日(土) 第24節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h Gama x Ponte Preta Mané Garrincha
16h Corinthians x Barueri Pacaembu
16h Bahia x Criciúma Jóia da Princesa
20h30 São Caetano x Brasiliense Anacleto Campanella
※コリンチャンスは、地元パカエンブー競技場で、バルエリと対戦。
(第23節を終了した時点での順位)

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
今までに、一度しか撮影に成功しなかった小鳥である。
時々現れているのには気づいていた。
小さくて、オートフォーカスでピントが合わせにくい。
警戒心が強いので、ちょっとした気配で、逃げていく。
コフイーラという小鳥である。
学名は、Troglodytes musculusというようだ。
体の大きさは12センチで、スズメより二回りは小さい。
拙宅の南側の庭に現れたところを捉えた。





今のところ、このコフイーラの写真で、何とか掲載できるのは、5枚しかない。
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8月16日(土)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第19節の
コリンチャンス対アメリカ戦を観戦した。
続きである。
試合は、アメリカのキックオフで始まった。

MFルリーニャ。

MFエリアス。

MFルリーニャ。

FWデンチーニョ。

MFドウグラス。

左SBアレサンドロ

DFウィリアン。

DFファビオ・フェヘイラ。

GKフェリッペ。

右SBアンドレ・サントス。

賢く、お洒落な球拾い。

一瞬のポーズ。
デンチーニョがのけぞった。

コリンチャンスのキッカーは、アンドレ・サントス。

この日のパカエンブー競技場。
※クリックすると拡大する。

ビン・ラディン調も登場。
無垢な若者をアルカイダに勧誘しているようにも見える。

ビン・ラディン調も写真のモデルとして大人気。

一息つくビン・ラディン調。

マノ・メネゼス監督。

後半開始前にまたも円陣を組んだコリンチャンス。

このところ毎試合現れるお嬢様に話しかけるビン・ラディン調。

ビン・ラディン調を恐れている様子もない。

後半12分、MFドウグラスが、ゴールを決めた。

3姉妹にまとわりつく、男の子。

後半30分に、FWエヘイラが下がり、
ヂエゴ・リンコンが入った。

そして、後半31分に、アメリカのDFアンデルソン・ビルの自殺点で、コリンチャンスが2点目。

もう一人の、コリンチャンス大好きおばあさんも登場。

ビン・ラディン調と接触。

DFファビオ・フェヘイラ(左)とファビーニョ。

後半42分に、
アンドレ・サントが下がり、
アルヴェスが入った。

ヂエゴ・リンコン。

アルヴェス。

後半22分に入っていたFWカレッカ。

この試合の有料入場者数は、18,949人。

ファン組織の一つのパヴィリョンが幕を広げた。

試合は、2対0でコリンチャンスが勝利。

終わり。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。




※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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サンパウロSão Paulo市は、今年もっとも乾燥した日を記録した翌日は、寒冷前線の通過により、湿度が上がった日であった。
湿度は、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia). によると、9月5日(金)に、44%に達した。
しかし、湿度はあがたったままで暑さはそのままだった。
サンパウロ市北部のミランチ・ヂ・サンタナMirante de Santanaの国立気象研究所Inmetの温度計は、15時に29.3℃を記録した。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)は、同じく北部のペルースPerusで、32℃を記録した。
今週末の天気予報では、寒冷前線が土曜日(6日)の午後から日曜日(7日)の朝にかけて雨をもたらす。
しかし、気温は下がらないはずである。
-------------------------------
午前10時前の気温は、
23-25℃くらいだった。
確かに、
乾燥によって、
肌がちくちくするような感じはなかった。
どちらにしても、
サンパウロは、
まだ冬である。
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連邦下院議員のクロードヴィル・エルナンデスClodovil Hernandes (PR-SP)が、9月5日(金)に、肺の塞栓症からくる強い痛みを背中に感じて、サンパウロSão Pauloのアレマン・オズワルド・クルーズ病院Hospital Alemão Oswaldo Cruzに入院した。
広報によると、クロードヴィル・エルナンデス下院議員の具合はよく、検査をするために5日間は入院することになる。
クロードヴィル・エルナンデス下院議員は、8月28日(木)から、尿道の装置をつける手術のために、職を離れていた。
昨日、クロードヴィル・エルナンデス下院議員は、サンパウロSão Paulo市から224キロ離れたウバツーバUbatubaにある自宅で具合が悪くなり、個人医によってアレマン・オズワルド・クルーズ病院の緊急治療室UTI (Unidade de Terapia Intensiva)に運ばれた。
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クロードヴィル・エルナンデス下院議員は、
4年前は、
rede TV!局の午後の番組の司会者であった。
元々は、スタイリスト。
そして、ゲイ。
以前は、自宅はイビラプエラ公園の西側のインヂアノポリス大通りに面した、ツタの絡まるアパートに住んでいた。
そんなアパートは、一棟しかないので、すぐにわかるところだ。
ウバツーバの家は、別荘だった。
いろんな意味で、有名人である。
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sexta-feira, 5 de setembro de 2008
サントスSantosの元監督のエーメルソン・レオンEmerson Leão監督が、9月4日(木)に、サントスの本部のヴィラ・ベルミロVila Belmiroに行ったときに、あるグループにおそわれたと警察に訴えた。
エーメルソン・レオン監督は、サントスと、70万レアルの負債について交渉するためにサントスに行った。
エーメルソン・レオン監督は、サントスSantosの警察で調書を作った。
ジョアン・ミアン・ゴンサルヴェスJoão Milhan Gonçalves警部によると、エーメルソン・レオン監督は約8人が加わっていたと話した。
「彼は首筋をげんこつで殴られた。 襲おうとした8人を見た。交通規制用の「棒付きキャンデー」と呼ばれるものまで持ち出してきた。 彼は怪我をした」と、ジョアン・ミアン・ゴンサルヴェス警部は言った。
エーメルソン・レオン監督は、サントスの元警備員でカステロンCastelãoと呼ばれたいた者を、襲撃に参加したと訴えた。
カステロンCastelãoは、エーメルソン・レオン監督が監督をしていたときに、監督によって解雇されていた。
「カステロンCastelãoは尋問のために呼ばれるだろう。 彼にほかのものをはっきりしてもらう。 刑事裁判になる。 公共省と判事が、食品の供出のようなほかの裁きをするだろう。 牢屋に行くようなものではない。 法律はこのような件では違反者に情け深い」と、ジョアン・ミアン・ゴンサルヴェス警部は言った。
-------------------------------
サントスの防犯カメラには、
この襲撃の一部始終が映されていた。
エーメルソン・レオン監督が、背中から落ちるシーンもあった。
エーメルソン・レオン監督は、今はカタールのアル・サアドの監督である。
サントスの社長のマルセロ・テイシェイラは、
起きたことは残念だが、
クラブには責任はないと記者会見で語った。
二人の元従業員の間の問題だとした。
事件は、
本部の玄関を出たところで起きて、
エーメルソン・レオン監督は、
再び建物に戻って、倒れている。
社長は、
問題は、
グラウンドの外で起きたことだとした。
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8月21日(木)20時30分から、
サンパウロ市西部のメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂のよこにあるSala dos Espelhosで,Tara Marquesのコンサートがあった。



「20080821MAL-YaraMarques4.WMA」をダウンロード
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりを乱舞していた。


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サンパウロは、今年2番目に暑い日だった。
サンパウロSão Pauloに住んでいるものは、9月4日(木)に気候の変化に惑わされた。
サンパウロ市は、今年最も低い湿度になった。
15時過ぎに、北部のカンポ・イ・マルチCampo de Marte飛行場で15.9%。
そして、32.4度と、今年2番目に暑い日になった。
朝から午後で、サンパウロ市は気温が21.7度も少なくとも上昇した。
サンパウロ市の危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)によると、サンパウロ市北部のミランチ・ヂ・サンタナMirante de Santanaで国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)が得たデータのようには、カンポ・ヂ・マルチCampo de Marteでなされた大気の湿度の測定は公式なものとは考えられない。
今日、国立気象研究所の調査では、15時過ぎに、世界保健機関OMS (Organização Mundial da Saúde). がとても乾燥しているとする22%に達した。
今日まで、湿度が最も低く記録されたのは8月20日で、16%だった。
湿度を測定した時間とほとんど同じ時刻に、国立気象研究所Inmetは32.4℃を記録した。
2月2日に記録した今年最も高い気温であった32.8℃より、わずか0.4℃低いだけである。
そして、危機管理センターCGEが市内南部のパリェレイロスParelheirosで7時40分に測定した気温は、10.7度で、今年最も低い気温の一つだった。
カンポ・ヂ・マルチCampo de Marteでは、早朝、温度計は13℃を示していた。
危機管理センターCGEの気象官によると、暑く湿度が暑いのは、サンパウロSão Pauloの上に、乾いた空気の固まりがあるためである。
これで、雲が出来るのを妨げて、気温の上昇を引き起こし、さらに一日もしくは24時間の間の最高気温と最低気温の差を大きくしている。
夜は、雲が無く、太陽もないので、気温は下がる。
危機管理センターCGEによると、金曜日(5日)の未明から、寒冷前線の通過が雲の量を増やし、にわか雨を降らし、大気の湿度を上げるに違いない。
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まだ、冬なのに、
今年2番目の最高気温を記録したとは、
そして、朝は寒い。
おとなしくしていないと、
体調を壊しそうだ。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quinta-feira, 4 de setembro de 2008
日差しが強く、気温が上がった冬のある日。
13時過ぎ。

交差点の広い中央分離帯の縁石に座って、子供が何か食べていた。

それから30分ほどたってまたそこを通りかかったら、
まだ子供達はいた。
姉らしい子供が、荷物を整理していた。
商品のようだった。

歩道を渡ったときに、気づいたのだが、
実は、子供は、2人ではなく3人だった。
学校帰りのようだった。
学校だけは行っているようだ。

さらに30分ほどして通りかかったら、
仕事に入っていた。
それぞれが、信号待ちの車に物売りをしていた。

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8月21日(木)20時30分から、
サンパウロ市西部のメモリアル・ダ・アメリカ・ラチーナのシモン・ボリヴァール公会堂のよこにあるSala dos Espelhosで,Tara Marquesのコンサートがあった。

女優でもあるYara Marquesのコンサートは珍しい。
サンバである。

大阪の鶴橋あたりの焼き肉屋のおかみさんを、
黒人にしたような雰囲気の人だった。


「20080821MAL-YaraMarques1.WMA」をダウンロード
このコンサートは無料であった。
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ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから南東に隣接するカンブシCambuci地区の低地地域が、パンドルフォ兄弟の地元である。
彼らのグラフィッチがいとも簡単に多く発見される。
そのカンブシ地区の低地部のどこかにあったはずの作品なのだが、
どうしてもその場所を特定できない作品である。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりを乱舞していた。



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8月16日(土)16時10分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第19節の
コリンチャンス対アメリカ戦を観戦した。
14時過ぎ、パカエンブー競技場に向かうパカエンブー大通りには、
コリンチャンスの旗をつけた車が競技場に向かっていた。

歩道も、コリンチャンスのユニフォームを着た観客が競技場を目指していた。

もう30年近く前に生産が中止になったVWのブラジリアが、
コリンチャンスの旗を下げて、競技場に向かっていた。
定員オーバーの人たちも、
コリンチャンスのユニフォームを着込んでいた。
もう、競技場はすぐそこだ。

パカエンブー競技場前のシャルレス・ミラー広場にある温度計は、34℃を示していた。

競技場西側も、
試合開始2時間だが、
コリンチャンスのファンが現れていた。

入場券売り場。

15時過ぎに、拙宅を出た。
いつものように、競技場の周辺道路は渋滞になっていた。

警官が集団で、
競技場の屋根の上を歩いていた。

パカエンブー競技場の正面ファサード。

シャルレス・ミラー広場側の正面入り口。

ビールの空き缶などを入れる袋がシャルレス・ミラー広場にいくつも並べられている。

この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。

競技場に入った。

もう、
コリンチャンス大好きおばあさんは到着していた。

試合前は、
写真撮影に喜んで応じてくれる。

この人も、割とよく競技場に現れる。
「Tシャツ親父」と、密かに呼んでいる。
なぜなら、
いつもメッセージを入れたオリジナルのTシャツを着て現れるからだ。
袋の中身も、彼のオリジナルのTシャツが入っている。

この試合から、
コリンチャンスの選手紹介の時には、選手の顔も電光掲示板に洗われるようになった。
問題は、この写真を撮るために、適正なカメラのセッティングがまだわからないことだ。

Tシャツ親父。
「自分はセリエAの16位のチーム」とあるのだが。
16位までは降格しないのだが。

アメリカの選手達が入場して、
競技場の隅のアウェー向けの席にいるファンに挨拶をした。

アメリカの監督。

Globo局系のsporTV局のインタビューに応じるアメリカの監督。

コリンチャンス大好きおばあさんは、グラウンドと観客席を分かつネットにかじりついた。

コリンチャンスの選手達が入ってきた。

コリンチャンスの控えの選手達。

コリンチャンスの選手達が、グラウンドの中央で挨拶。

マノ・メネゼス監督。

コリンチャンスの選手達の記念撮影。
後列で、選手に抱かれている3人の少女は、このところいつも現れている。
※クリックすると拡大する。

ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さん。

rede TV!局のインタビューに応じるFWエヘイラ。
rede TV!局は、セリエBの放送権を持っている。

コリンチャンスの選手達が円陣を作った。

続く。
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ブラジル通貨レアルが、
8月に入ってから、
米ドルに対して下落を続けている。

理由は何だろうか。
下落基調が続く理由を思いつかない。
一次産品の価格上昇は基本的にはブラジルにとってはメリットが多いはずだ。
ブラジルの金利は、インフレ懸念を払拭するという名目で、上がっているので、金利目当ての投資家にはメリットはある。
唯一の問題は、
世界的な株安傾向は、
サンパウロ株式市場も同じで、
年初来の下落は10%を超えている。
海外からの株式市場への投資資金が逆流始めたのだろうか。
輸入が増加して、
為替の影響もあり、
工業品の輸出が減っているという問題はある。
対米ドルで下落と言っても、
この1ヶ月間のことで、
1年間で見ると、上昇基調の中の調整期間と見ることも出来る。

10年間で見ると、
2002年から2004年を底とした、上昇率はすごいものがある。
この8月からの下落など取るに足らない。

対ユーロでは、
今年の3月からは、
レアルは価値を上げていたが、
8月末からは、ちょっと下げた。
まだ、9月に入って何日もたっていないので、
何とも言えない。

対日本円も見てみた。
8月から、対日本円では下落しはじめていたことがわかる。

ただ、これも過去10年の変動の中では、
上昇基調の中での、変動の範囲内と見ることも出来る。

2008年初のレートを100としたときの、レアルの米ドル、ユーロそして日本円に対する変動率を示してみた。
8月に入って、変調をきたしていることは事実である。

レアル高による高物価のサンパウロになっているので、
個人的には、レアルの下落を願っている。
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FWロビーニョRobinhoは、24時間遅れて、ドゥンガDunga代表監督のもとに現れた。
ロビーニョは、ドゥンガDunga代表監督のもとに現れてブラジル代表seleção brasileiraに合流するために、9月3日(水)14時過ぎに、ヘリコプターで、グランジャ・コマリーGranja Comaryに到着した。
ロビーニョは、マンチェスタシティーへManchester Cityの彼の移籍の最後の懸案を解決するために、ほかの選手達とはテレゾポリスTeresópolisには行かなかった。
ロビーニョRobinhoは、ヘリポートからグランジャ・コマリーの合宿所まで車で行き、記者達とは話したがらなかった。
ロビーニョを運んだ車は、ロビーニョと話そうとした二人の記者にぶつかった。
しかし、何も大事は起きなかった。
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ロビーニョは、
その後、
しっかりトレーニングで汗を流した。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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quarta-feira, 3 de setembro de 2008
エネーアス・カルネイロEnéas Carneiroの真似をして市会議員になろうとしているルシアーノ・エネーアス・マルチンス・ナンテス・ソアレスLuciano Enéas Martines Nantes Soares37歳は、サンパウロSão Paulo選挙第1ゾーンで、亡くなった連邦下院議員のエネーアス・カルネイロのイメージを選挙運動で使うことを禁止された。
ルシアーノ・エネーアス・マルチンス・ナンテス・ソアレスは、”エネーアスの息子”Enéas Filhoという名前を使い、テレビでは彼の父親の仕事を続けると言っている。
事実、ルシアーノ・エネーアス・マルチンス・ナンテス・ソアレスは、エネーアスEnéasの息子だが、オズヴァルド・エネーアスOsvaldo Enéasといって、1996年にサンパウロSão Pauloの市会議員に選出されたエネーアスのほうである。
ルシアーノ・エネーアス・マルチンス・ナンテス・ソアレスの弁護士のダシー・セラフィン・ヂ・オリヴェイラDarci Serafim de Oliveiraは、二人がにた風貌をしているのは、「偶然」"mera coincidência"と明言した。
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故エネーアス・カルネイロ下院議員は、
その風貌からして、
有名な人物だった。
人気もあった。
エネーアス・カルネイロの選挙放送は、
いつも同じパターンで、
毎回、ベートーベンの交響曲の「運命」のあの有名な「ジャジャジャジャーン」の部分が使われていた。
今回サンパウロの市会議員に立候補している、
ルシアーノ・エネーアス・マルチンス・ナンテス・ソアレスは、
その風貌も、故エネーアス・カルネイロの髪型、ひげ、服装もそっくりにした。
そして、
政見放送では、
その「ジャジャジャジャーン」を使い、
話し方もそのまま真似をしている。

この政見放送を見たときには、
「エネーアスの息子」というので、
本当にその下院議員の息子かと思った。
しかし、
下院議員だった故エネーアス・カルネイロは、
リオ・デ・ジャネイロの選出で、
未亡人が「そんな息子はいない」と訴えたことを知って、
実情がわかった。
まともな有権者ならば、
こんないい加減な候補者には投票しないと思うのだが、
どうなるのか。
投票日は、
10月の第1日曜日である。
つまり10月5日。
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FWロナウドRonaldoが、9月3日(水)から、フラメンゴFlamengoで、2月に痛めた左膝の手術からの復帰の最終段階のワークを始めた。
一人で、ロナウドは、9時45分にガーヴェアGáveaに到着し、直接フラメンゴのジムに向かった。

フラメンゴの医師のジョゼ・ルイス・ルンコJosé Luis Runcoによると、
ロナウドのワークは、3段階に分かれる。
筋肉の強化、身体の調整、そして、グラウンドでのボールを使ったワーク。

英国のマスコミによると、ロナウドRonaldoはマンチェスタシティーManchester Cityのターゲットになっている。
マンチェスタシティーは、この月曜日に、ロビーニョRobinhoと契約をした。
ロナウドRonaldoが回復した後も、引き続きフラメンゴFlamengoにいて、フラメンゴでプレイするのかと質問されて、
フラメンゴのサッカー担当副社長のクレーベル・レイチKléber Leiteはこの火曜日に明言した。
Ronaldo
「現在無しに将来はない。 ロナウドはプレイに戻るために回復しなければならない。 それから、はっきりと我々は彼がフラメンゴFlamengoにいることに関心がある。 今は我々はそうするように戦っている。 赤と黒のカーペットをロナウドのためにすでに広げている」
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どう見ても、
かなりふっくらとして、
ロナウドは登場した。

スペインのイビーザで、
十分にパパラッチの標的になっていたが、
その頃よりは多少は閉まってようにも思えた。
復帰してほしいものだ。
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サンパウロSão Pauloの温度計は、この冬最高の30.7℃を記録した。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)は、9月3日(水)の午後、サンパウロSão Pauloで、この冬最高の30.7℃。を記録した。
サンパウロ市では、今までこの冬でもっとも暑い日は、29.9度に達した8月17日だった。
この午後、サンパウロSão Pauloの湿度は低く21%に達した。
世界保健機構OMS (Organização Mundial de Saúde), によると、
湿度が30%以下は注意状況で、20%から12%は警戒状況、そして12%以下は最高警戒状況である。
このところの気温が高く湿度が高い日は、中西部、南東部そして南部の一部に乾燥した空気の固まりがあるからである。
状況は、土曜日からは改善されるに違いない。
「週末には、寒冷前線が南からサンパウロに近づくに違いない。 気温が下がり、サンパウロSão Pauloに湿気をもたらす」と、危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergência)の気象官meteorologistaのミカエリ・ロッシーニ・パンテラMichael Rossini Panteraは言った。
寒冷前線の到来は、土曜日と日曜日に、サンパウロ市の大気の質を改善し、にわか雨をもたらすに違いない。
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午前中は、
温度はそれほどでもなかった。
だが、
14時ころころから、17時頃にかけては、本当に暑くなった。

それに、
空気が乾燥しているので、
のどは渇き、
肌はかさかさになった。
夜になっても、
気温がなかなか下がらない。
市内の幹線道路にある温度計は、
33度になったものもあった。

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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりを乱舞していた。



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ブラジル人はこの先5年間の将来についてもっとも楽観的ということが、2006年に132カ国でギャロップ・ワールド・プールGallup World Pollによって行われた調査データの一部が、ジェッツリオ・ヴァルガス財団FGV (Fundação Getúlio Vargas)によって、9月2日(火)に発表されて、明らかにした。
0から10で表して、生活の質に関する期待のブラジル人の平均は8.78。
次いで、ベネズエラVenezuelaが8.52,デンマークDinamarcaが8.51。
この先5年の将来についてもっとも悲観的な国は、ジンバブエZimbábueの4.04、次いで、カンボジアCambojaの4.86、そしてパラグアイParaguaiの5.04。
15歳から29歳の若者の中では、楽観視はさらに高く9.29に達する。
次いで、米国Estados Unidosの9.11、ベネズエラVenezuelaの8.87。
若者の中で悲観的なのは、ジンバブエZimbábueが4.86、ハイチHaitiの5.18、カンボジアCambojaの5.37。
同時に、ブラジルは現在については同じようなところは見せていない。
現在の幸福については、ブラジルBrasilは24位である。
トップはデンマークDinamarca。
ブラジル人は、自身の将来に関して大きな期待を持っている。
ブラジルの将来のシナリオについて尋ねたときには、楽観はとても少ない。
「ラテンの国は、現在についてよりよい状態でなくでも、一般的に将来についてより楽観的である。」
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若者が、将来について、楽観できる国はよい国だ。
この調査では、
日本はどうだったのだろうか。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



※尚、人権に配慮して、一層写真の質を落とすことがあることにご理解をお願いしたい。
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terça-feira, 2 de setembro de 2008
ブラジルの人口の半分以上が5つの州-サンパウロSão Paulo、ミナス・ジェライスMinas Gerais、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro、バイアBahia、リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul-に住んでいる。
サンパウロ州Estado de São Pauloだけで、4分の1の41,011,635人のブラジル人が住んでいる。
サンパウロ市には6%の10,900,249人が住んでいる。
8月29日(金)に、ブラジル地理統計院IBGE (Instituto Brasileiro de Geografia e Estatística)によって発表されたブラジル人口計画データをベースにされたものである。
2008年のブラジルの人口は、5565都市に、1億8960万である。
この統計によると、53.8%が5つの州にいる。
サンパウロSão Paulo州:41,011,635人
ミナス・ジェライスMinas Gerais州:19,850,072人、
リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro州:15,872,362人
バイアBahia州:14,502,575人
リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州:10,855、214人
人口統計は、地域別の人口も示している。
南東部Sudesteには、42%にあたる80,187,717人が住んでいる。
最も少ないのは、中西部Centro-Oesteで、7.2%の13,695,944人である。
もっとも人口が多いのは、引き続き南東部Sudesteで、次いで北東部Nordeste,で53,088,499人である。
南部は27,497,970人で、北部は15,142,684人である。
州別では、人口が最も多いのはサンパウロSão Paulo州で、もっとも少ないのはロライマRoraima州で412,782人である。
人口配分では2007年もそれほど違いはない。
1991年から2000年に現れた傾向で、中規模都市は成長している。
しかし、5000人以下の都市は人口が減少傾向にある。
ブラジル地理統計院IBGEの調査コーディネーターの一人であるルイス・アントニオ・ピント・ヂ・オリヴェイラLuiz Antônio Pinto de Oliveiraの分析では、このは、農業の衰退と中規模都市に起きている石油関係の動きによるという。
「教育、医療のいろいろのサービスの極となっている都市は、雇用の極になっている。 より成長している都市はそういうものである。 内陸部での現象である」。
この動きは、ルイス・アントニオ・ピント・ヂ・オリヴェイラによると、サンパウロSão Paulo州では、カンピーナスCampinas、リベリロン・プレット、サントスSantos、ソロカバSorocabaなどの都市で起きている。
リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro州では、カンポス・ドス・ゴイタカーゼスCampos dos Goytacazes、マカエMacaéで起きている。
ミナス・ジェライスMinas Gerais州では、ウベランヂアUberlândia、モンテス・クラロスMontes Clarosで起きている。
反面、ルイス・アントニオ・ピント・ヂ・オリヴェイラは、東北部、ミナス・ジェライスMinas Gerais州のある部分、サンパウロ州の西部、サンタ・カタリーナ州での人口の減少をしてきた。
この人口は発表されなかった。
最終結果は、今年の11月に発表される。
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サンパウロ州の中都市が発展しているのは、実感する。
サトウキビつまり、アルコール産業の好調がそれを促進している。
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ブラジル代表seleção brasileira は、9月2日(火)、今朝、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroに、FWロビーニョobinhoを除いて、2つのグループで集合した。
一つのグループの選手達は、アントニオ・カルロス・ジョビンAntônio Carlos Jobim空港に、そして、もう一つはサントス・ドゥモンSantos Dumont空港に到着した。
とりあえず、21選手は、2010年のワールド・カップCopa do Mundoの南米予選の2試合のための準備を始めた。
ブラジルは、9月7日(日)にサンチアゴでチリと対戦し、9月10日(水)にエンジェニョンでボリビアと対戦する。
予想されていたことだったが、ロビーニョRobinhoはリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroに到着しなかった。
というのは彼はこの火曜日にはロンドンLondresにいたからだ。
そこで、新たなクラブのマンチェスター・シティーManchester Cityの監督のマーク・フッジェスMark Hughesに初めて会った。
ロビーニョは、この水曜日の朝に、テレゾポリスTeresópolisのグランジャ・コマリーGranja Comaryに現れることになっている。
まだ、アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港にいるうちに、
GKジュリオ・セーザルJúlio Césarは二つの試合の重要性について話をした。
彼によると、秘密はグループの中で耐えることである。
「目の前に難しい2試合があるが、順位を上げるために活だろう。 今の我々の状況を心配していない。 1994年と2002年のワールドカップのためでも、ブラジル代表は最後の試合で出場権を得た。 今は我慢をする必要がある。 失望しないためにも戦う」と言った。
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集合したブラジル代表の顔ぶれを見ると、
以前よりずいぶんと小粒になった気がする。
個性があり、華のある選手がいなくなった。
ロナウヂーニョ・ガウーショも、すっかり影が薄くなった。
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ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりを乱舞していた。




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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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segunda-feira, 1 de setembro de 2008
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
拙宅の庭にあるグァヴァの木になっていた実も3月も下旬になると、おおかた食べ尽くされてしまった。
食べ物があるから、拙宅にやってきた鳥たちも、それがなくなるとまた別のところへ行ってしまう。
インコもそうだ。
向かいの家あたりを乱舞していた。
もういっぱいにたかっている。

広げた羽根は青いのだ。



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今年2008年の夏時間O horário de verãoは、10月19日(土)から、ブラジルの南部、南東部および中西部で始まる。
0時に、時計は1時間進められなければならない。
鉱山エネルギー省Ministério de Minas e Energiaの情報によると、夏時間は、2009年2月15日24時に終了する。
政府の予想では、ピーク時に4%-5%の電力が減少する。
これは2000MWで、約6百万人の一つの都市に供給するのに十分な量に匹敵する。
夏時間は、暑さとナタウNatal(=クリスマス)の前に工業生産が増大することによって、需要が増大するこの時期にいつも適用されている。
この期間、太陽と地球の位置関係によって昼が長くなり、自然の光をより利用できる。
昨年、ブラジルは夏時間によって1000万レアルを削減した。
電力エネルギーの消費の減少が4000万レアルだったその前年より少ない。
ブラジル電力部門生産者ONS (Operador Nacional do Setor Elétrico)によると、これは年末の雨が少なかったことによって起きた。
これによって、ブラジルはより火力発電所usinas termelétricasを動かさなければならなかった。
一般的に使用されている水力発電hidrelétricasよりもずっとコストが高い。
夏時間O horário de verãoは、ブラジルBrasilでは、最初に1931年に5ヶ月間適用された。
1967年までに、時間の変更は9回なされた。
1985年からは、適用される州や期間に変更はあるが、中断することなく、この方法が採用されている。
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わずか1時間の変更なのだが、
変更後しばらくは、
何となく変になる。
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サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
それでも天気がよければ、気温もそれなりに上がるので、海には入らなくても、水着になる人がいないわけではない。
もちろん大西洋である。
季節は、夏になった。
ブラジルの季節では、夏は12月21日から3月20日までである。
つまり、日本で冬至から春分の時期となる。



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