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segunda-feira, 6 de outubro de 2008

ブラジルの経済2008 その14 波乱の市場。

10月6日(月)の、
サンパウロ株式市場は大幅な下落により、2度にわたって、取引を停止した。

16時過ぎから、
中央銀行総裁および財務大臣が記者会見で、
防衛策を発表したことで、
持ち直し、
最終的には先週末比5.4%で下落を取引を終えた。
※クリックすると拡大する。
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一方、ブラジル通貨レアルは、一日の下落としてはこの9年間で最高下落率で、1米ドル=2.20レアルで終わった。
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防衛策の一つに、
当局が、輸出企業のために、ドルを買ったり、ドルのクレジット枠を増やすなどの手続きを行ったことで、ドル需要が増したことがあるようだ。

この3ヶ月間の、レアルの対米ドル、対ユーロ及び対日本円の変動率の推移である。
対日本円では、30%下落している。
※クリックすると拡大する。
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このため、1レアルはとうとう50円を割ってしまった。
※クリックすると拡大する。
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多少、ブラジルの物価が安くなったように感じられるが、
為替の短期的な変動で、一喜一憂してはいけない。

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ところで、
あまりにも急激な変化により、
企業および消費者の心理は急激にしぼんでいる。

特に金利が高くなったことが、影響している

この点については、
注視が必要である。

先週土曜日に、日本企業の2社の駐在員にこの点を指摘しておいたが、
何もまだ感じ取ってはいないどころか、楽観視していた。
どちらも、20年前のインフレ期のブラジルも経験していているのだが。

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