サッカー・ブラジル代表 2010年W杯南米予選 その43 対ベネズエラ戦。
10月12日(日)17時(*ブラジリア時間)から、
2010年W杯南米予選の試合として、
ベネズエラのサン・クリストバルで、
ベネズエラ代表対ブラジル代表戦が行われた。
野球が国技のベネズエラでは、
もっとも熱狂的なサッカー・ファンがいると言われているサン・クリストバルでのこの試合だが、結果は一方的なものとなった。
試合開始後、わずか6分で、11ヶ月ぶりにブラジル代表に復帰したカカがゴール。
さらに、9分には、ロビーニョがエリア外から強烈なシュート。
さらに、アドリアーノが18分に3点目。
これで、試合の勝敗はもう決定したようなものだった。
後半には、21分に、再びロビーニョが4点目。
ほとんどブラジルがボールを支配したとはいえ、ベネズエラにも全くチャンスがなかったわけではないが、GKジュリオ・セザールの好守もあり、ゴールを破ることはできなかった。
ブラジル代表は、
この時点で、南米予選では、パラグアイに次いで、2位。
アルゼンチンとは勝ち点は同じだが、ゴール差で上回っている。
ブラジル代表は15日(水)に、
リオ・デ・ジャネイロのマラカナン競技場で、
コロンビア代表と対戦する。
試合のゴールシーン。
ベネズエラは、4連敗。
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一方的な試合で、
決しておもしろい試合ではなかった。
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