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sábado, 15 de novembro de 2008

サッカー・ブラジル選手権2008 その130 パカエンブー競技場の入場券売り場のガラスが割られた。

ダフ屋Cambistaがガラスを割り、パカエンブーPacaembu競技場での入場券の販売が中断した。


暴力行為により、パカエンブーPacaembu競技場でのチケットの販売が、11月14日(金)に中断した。

もう入場券を買うことができなくなったことで、あるダフ屋が柵を売り場のガラスに向かって投げて、逃げた。
警察が呼ばれたが、彼を競技場の周辺で発見できなかった。

問題は、法律の定めるところにより、ダフ屋が3枚以上を買うことができなかったことで起きた。
法律に従えば、それぞれのファンはブラジルサッカー協会に対して登録をしなくてはならない。

現場は、11月15日(土)にセリエBのコリンチャンスCorinthians対ヴィラ・ノーヴァVila Nova戦と、16日(日)にモルンビーMorumbi競技場で行われるサンパウロFC対フィグェイレンセ戦と、そのあとのフルミネンセFluminense戦の入場券を販売するのに使われていた。

これにより、コリンチャンスCorinthiansは土曜日の11時から入場券の販売を再開する。

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16時前に、パカエンブー競技場のこの売り場は閉鎖されて、警察の車が一台止まっていた。
Sps20081114cj

入場券が売り切れたので、閉めたのかと思っていたが、
こういう事件が起きていたのだ。

入場券を、3枚しか買えないのは、常識なのだが、このダフ屋は素人だったのだろうか。

パカエンブー競技場のチケット売り場は、
サッカー博物館の開館時より、シャルレス・ミラー広場に面したところに、戻った。
従来の窓口は、小さく、さらに鉄製の柵があり、混乱が起きたら、内側から金属の扉を閉じるようになっていた。

しかし、
新しい窓口は、広い全面ガラス製になった。
ガラスは、防弾ガラスでもない。
中は丸見えになり、きれいなお姉さん達の顔が見ることができるようになった。

きっとこういうことが起きると思っていたが、
わずか一月半で起きた。

(11月13日、売り場に並ぶ列)
Sps20081113ca

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