第28回サンパウロ・ビエンナル その31 作品20。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
会場内の書店でも販売されていた。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
会場内の書店でも販売されていた。
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第37節が、
11月30日(日)に行われた。
結果は次の通り。
11月30日(日) 第37節
試合開始 試合結果 競技場
17h Botafogo 1 x 3 Figueirense Engenhão
17h Internacional 1 x 0 Cruzeiro Beira-Rio
17h Vitória 0 x 0 Palmeiras Barradão
17h Portuguesa 2 x 2 Sport Canindé
17h Coritiba 0 x 2 Vasco Couto Pereira
17h Náutico 2 x 1 Atlético-PR Aflitos
17h Flamengo 3 x 3 Goiás Maracanã
17h Ipatinga 1 x 4 Grêmio Ipatingão
17h Atlético-MG 0 x 0 Santos Mineirão
17h São Paulo 1 x 1 Fluminense Morumbi
※フィグェイレンセはアウェーで勝利したが降格圏の17位は変わらず。
※クルゼイロは4位へ順位を落とした。
※パルメイラスは引き分けだったが、順位を3位に上げた。
※ポルツゲーザはホームで引き分け、降格決定。
※ヴァスコ・ダ・ガマは勝利したが降格圏の18位は変わらず。
※ナウチコは順位を一つあげて15位。
アツレチコ・パラナセンセと順位を入れ替えた。
※フラメンゴはホームで3点差をつけながら追いつかれた。
※イパチンガはホームで破れ降格決定。
グレミオは優勝にまだ望みをつないだ。
※サンパウロFCはホームで引き分け。
※※第37節のゴールシーン。
次節は、いよいよ最終節の第38節である。
12月7日(日) 第38節
試合開始 試合予定 競技場
17h Fluminense x Ipatinga Maracanã
17h Grêmio x Atlético-MG Olímpico
17h Goiás x São Paulo Bezerrão
17h Santos x Náutico Vila Belmiro
17h Atlético-PR x Flamengo Arena da Baixada
17h Sport x Coritiba Ilha do Retiro
17h Vasco x Vitória São Januário
17h Figueirense x Internacional Orlando Scarpelli
17h Cruzeiro x Portuguesa Mineirão
17h Palmeiras x Botafogo Parque Antarctica
※グレミオがかすかな優勝の可能性に賭けるが、
まずは勝つことしか選択肢はない。
※サンパウロFCは引き分けでも優勝。
※サントスは引き分けでも、降格は免れる。
※フラメンゴは勝って、リベルタドーレス杯出場圏内を目指す。
※スポルチ対コリチーバは、順位の変動以外は意味なし。
※ヴァスコ・ダ・ガマは降格圏を逃れるにはまず勝つことだけだ。
そして、他のクラブの結果次第。
※フィグェイレンセは降格圏を逃れるためにはまず勝つことだけだ。
そして、他のクラブの結果次第。
※クルゼイロはリベルタドーレス杯出場圏内を確実にするには勝つしかない。
※パルメイラスはリベルタドーレス杯出場圏内を確実にするには勝つしかない。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
ハチドリと並んで、
蜜が好きなのはカンバシッカCambacicaである。
ハチドリのように、空中で羽ばたきながら、蜜を吸うことはできない。
公式には認めていないが、カイオ・ジュニオールCaio Júniorはすでに決心を固めている。
12月7日(日)の対アツレチコ・パラナセンセAtlético-PR戦のあとに、
カイオ・ジュニオールはフラメンゴFlamengoを去る。
彼の行き先は日本Japão。
ブラジル選手権での優勝争いとクラブでの圧力に消耗して、カイオ・ジュニオール監督は荷物をまとめ始めている。
出て行くことが確実になったことは、クラブの中の者より得られた決定である。
次シーズンは指揮をするチームを代える。
カイオ・ジュニオールCaio JúniorとフラメンゴFlamengoの契約は2009年の末で終了する。
両者は契約の終了を望めば、最初は違約金は60万レアル(=約2500万円)であった。
しかし契約の期間中に、徐々に減っていき、問題にはならない。
「2009年に彼がいる雰囲気はもうない」と、フラメンゴの中の影響力のある役員は語った。
新しい年には変わりたいという望みがブラジル選手権の長い期間の中で熟してきて、カイオ・ジュニオールFlamengoはフラメンゴの状況に疲れたことを隠さなかった。
選手権の当初の異議のないリーダーとして、彼はマスコミにいつも漏れてくる情報と凶暴な批判とに、いらいらなしながら、共生していた。
「フラメンゴFlamengoで生きていく状況が、自分が決定するときにもっとも大きな要素になるだろう。 それは、ほかの大監督もそうだろう。 すべての問題が、監督としての自分のキャリアにおいての決定において、自分の将来状況について考えさせる」と、カイオ・ジュニオールはフラメンゴRubro-Negroでの生活が圧力鍋panela de pressãoのようだとコメントした。
11節の間トップになっていたブラジル選手権での戦いが、カイオ・ジュニオール監督の評価を高めて、彼にメルカードが開いた。
カイオ・ジュニオールはヴィッセル神戸Vissel Kobeからオファーを受け取った。
ガーヴェアGáveaでは、ブラジルBrasilの外で働くことに合意するだけのジーコZicoがうらやましいとまで言い始めた。
「ジーコが本当にうらやましい。 すべてが正しく機能して、安全な海外で働けるという事実があるからだ」と、カイオ・ジュニオールは明言した。
8月に、フラメンゴFlamengoの練習中に爆弾が投げられて破裂したエピソードをとても批判した。
別の面では、役員はたとえばジョナタスJônatasの件で内部の問題を解決するための監督の能力の足りなさに不満があった。
ブラジル選手権のための重い投資はちょうつがいのタイトルになった。 目的を達せなかったことと、2009年のリベルタドーレスLibertadores杯を戦う可能性が少しもないことが訴えを加速している。
コミュニケーションを悪くすることを避けて、ブラジル選手権Campeonato Brasileiroの最後における努力を集中させるために、サッカー担当副社長のクレーベル・レイチKleber Leiteはまだ公式には代わりとの交渉を始めていない。
しかし、クーカCucaは彼に好まれている。
また社長のマルシオ・ブラーガMarcio Bragaが今ヴァスコ・ダ・ガマにいるレナット・ガウーショRenato Gaúchoを贔屓している。
マノ・メネゼスMano Menezes監督が満足する唯一の名前だった。
コリンチャンスの役員との良い関係のために、非公式にコリンチャンスCorinthiansの監督を続けるのかを打診をしただけであった。
しかし、マノ・メネゼス監督がコリンチャンスの監督を続けることで、無くなった。
公式には、カイオ・ジュニオールCaio Júnior監督は、最後の試合の結果でフラメンゴFlamengoでの将来を決定すると言った。
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ブラジルでもっともファンが多い、フラメンゴのようなクラブでは、いろいろと圧力が多いということだろう。
成績が悪いと爆弾を投げつけるようなファナチックなファンも多い。
さらに、役員達も魑魅魍魎と変わらない。
カイオ・ジュニオール監督は、
ブラジルでは将来が嘱望されている若手監督の一人である。
レナット・ガウーショ、マノ・メネゼス、クーカ、ネイ・フランコなども、同様である。
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ところで、
ヴィッセル神戸からオファーとあるが、
今はどんなクラブなのだろうか。
以前は、オーナーがちょっとということも感じたこともあったのだが。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
サンパウロSão Paulo市は、11月29日(土)は、曇り空で、午後になって雨の可能性がある。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、雨は局地的なもので、サンパウロ市の最高気温は26℃を超えない。
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サンパウロ市は、
朝から、雲は多かったが晴れていた。
気温は、日なたは暑くて28℃で、
日陰は涼しい。
拙宅の中では、風もあったことで、半袖では寒く感じるくらいだった。
雨は結局降らなかった。
夜になって、わずかに霧のような水気を感じたか感じなかったか。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
もうあと2ヶ月で、ナタウ(=クリスマス)になる。
このところの経済の動きからして、
株、投資信託それに為替で、財産を目減りさせ、
さらに金利の上昇で負債の返済の負担が増えている中流層以上の「可処分所得が多い階層」は、
当然大きな出費を控える行動に出ているようだ。
超富裕層は多額の損失を出しているだろうが、
買い物程度には変化はないだろう。
彼らが散財をしないと、その下の階層にはお金が回っていかない。
所得の再分配が進まないと、治安に問題が出てくる。
今のところ、一時帰休などの話題も出ているが、
失業率が上がっていないのが、まだ救いだ。
ただ、例年並みに、このところ物乞いが増えてきたのには閉口している。
時期的なものだ。
さて、イビラプエラ公園の脇に、設置が進んでいる巨大ツリーが、
今年は12月7日に点灯式を行う。
2004年に始まって、今年で5回目になるこのツリー。
今年も、さらに豪華なイルミネーションになるようだ。
夜になると、このあたりは、見物人で大渋滞になることが必至だ。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの最終節の第38節が、
11月28日(金)および29日(土)に行われた。
結果は次の通り。
11月28日(金) 第38節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Gama 0 x 0 Bahia Mané Garrincha
20h30 Santo André 3 x 1 Paraná Bruno José Daniel
※すでに降格が決まっていたガマと順位に何も関係がないバイアの試合の
観客は100人以下。
※昇格決定のサント・アンドレは、マルセリーニョ・カリオカの活躍で
地元での最終戦を勝利で飾り、2位に上昇。
11月29日(土) 第38節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h20 Ponte Preta 3 x 1 Criciúma Moisés Lucarelli
16h20 Marília 2 x 1 Ceará Bento de Abreu
16h20 Fortaleza 3 x 0 Brasiliense Castelão
16h20 América-RN 2 x 0 Corinthians Machadão
16h20 Avaí 2 x 2 São Caetano Ressacada
16h20 CRB 1 x 3 ABC Rei Pelé
18h30 Juventude 3 x 2 Barueri Alfredo Jaconi
18h30 Vila Nova-GO 2 x 0 Bragantino Serra Dourada
※クリシウマは敗れて、降格決定。
※マリリアは勝利したが、降格決定。
※フォルタレーザは地元で勝利し、降格を逃れた。
※すべて控えの選手で臨んだコリンチャンスは、
アメリカにアウェーで敗れた。
アメリカも降格を逃れた。
※昇格が決定しているアヴァイは引き分け。
※降格が早々と決定していたCRBはまたもや地元で敗れた。
結局5勝しかできなかった。
※昇格が決定しているバルエリはアウェーで破れた。
※※第38節のゴールシーン。
カタールQatarのアル・サアヂAl-Saddは、クラブの公式サイトを通じて、エーメルソン・レオンÉmerson Leão監督の解任を発表した。
エーメルソン・レオン監督と一緒に働いていた技術委員会comissão técnicaもまた解雇された。
発表によると、契約解除は「選手権においてクラブが欲求不満になるような不満足な結果」によるとしている。
いま、クラブは、1999年から2000年のシーズンに指揮し、優勝させたことがあるボスニア人のジャマウ・エルヂン・ミソヴィッチJamal Eldin Misovitchによって指揮されている
「状況はあと2日間でよりはっきりする」と、アル・サアヂAl-Saddは説明していた。
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この3年間、エーメルソン・レオン監督はいいところを見せていない。
ブラジルからも声がかからず、
当分海外暮らしが続くのでは。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
ハチドリと並んで、
蜜が好きなのはカンバシッカCambacicaである。
ハチドリのように、空中で羽ばたきながら、蜜を吸うことはできない。
ブラジル代表Seleção Brasileira監督ドゥンガDunga、代表監督補佐のジョルジーニョJorginhoとプロデューサーのジョゼ・マウリシオ・マシリーニJosé Maurício Machlineが、11月27日(木)に、サンパウロSão Paulo市のパカエンブーPacaembu競技場のサッカー博物館Museu do Futebolで行われた、2008年のブラジル選手権の優秀選手の最終候補選手を発表する記者会見に参加した。
記者会見で、ドゥンガDunga監督は、1位から最下位までが最後の節まで戦いが続いているブラジル選手権Campeonato Brasileiroの競争について指摘した。
ブラジル・サッカー協会CBFが決めた勝ち点制によって、最後までファンを引きつけることができている。
「ゴールの数だけではなく、この選手権の競争が長所の一つである。 いろいろなチームが上の方でも下の方でも争っていて、勝ち点制のブラジル選手権Campeonato Brasileiroは年ごとに最高でもっとも興奮するところを見せている。」
ドゥンガ監督は、それぞれのポジションで優秀選手とされる戦いもあるとして、彼らの多くはすでにブラジル代表Seleção Brasileiraの一部になると言った。
「多くはすでにでもブラジル代表になるだろう。 今までに、招集した30%はブラジルBrasilでプレイしている。 問題はすぐに海外に出て行くことだ。」
優秀選手の最終候補選手のほかに、3人の優秀監督técnicos、審判arbitros、新人revelações、ファン選出名選手Craques da Galeraと最優秀選手候補Craque Brasileirão (Rei da Bola)が発表された。
すべての最終候補は、金Ouro・銀Prata・銅Bronzeを争う。
2008年ブラジル選手権優秀選手表彰式Premio Craque Brasileirão 2008は、12月8日(月)20時30分から、リオ・デ・ジャネイロRio de JaneiroのVivo Rioで行われる。
イベントでは、得点王artilheiro (Rei do Gol)、セリエASéries A・セリエB(Corinthians)・セリエC(Atlético Goianiense)の優勝チームの表彰も行われ、ブラジル・サッカー協会CBFの会長リカルド・テイシェイラRicardo Teixeiraから杯を受け取る。
各ポジションの最終候補は次の通り。
GK:
Marcos Palmeiras
Rogério Ceni São Paulo
Victor Grêmio
右SB:
Élder Granja Palmeiras
Léo Moura Flamengo
Vítor Goiás
右DF:
André Dias São Paulo
Fabio Luciano Flamengo
Thiago Silva Fluminense
左DF:
Miranda São Paulo
Réver Grêmio
Ronaldo Angelim Flamengo
左SB:
Juan Flamengo
Leandro Palmeiras
Kléber Santos
右ボランチ:
Hernanes São Paulo
Pierre Palmeiras
Rafael Carioca Grêmio
左ボランチ:
Diguinho Botafogo
Guiñazu Internacional
Ramires Cruzeiro
右MF
Diego Souza Palmeiras
Ibson Flamengo
Tcheco Grêmio
左MF:
Alex Internacional
Lucio Flavio Botafogo
Wagner Cruzeiro
FW1
Guilherme Cruzeiro
Keirrisson Coritiba
Kléber Pereira Santos
FW2
Alex Mineiro Palmeiras
Kléber Palmeiras
Nilmar Internacional
監督:
Celso Roth Grêmio
Muricy Ramalho São Paulo
Vanderlei Luxemburgo Palmeiras
審判:
Carlos Eugênio Simon - RS
Leandro Vuaden - RS
Leonardo Gaciba - RS
新人:
Jean São Paulo
Keirrison Coritiba
Marquinhos Vitória
ファン選出名選手:
Juan Flamengo
Hernanes São Paulo
Thiago Silva Fluminense
最優秀選手:
Alex Internacional
Hernanes São Paulo
Kléber Pereira Santos
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FW2の候補選手に、ニウマールの名前が入った。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
今回のビエンナルにおける数少ない作品の中の、
数少ない注目作品の一つとして紹介されていた作品。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
ハチドリと並んで、
蜜が好きなのはカンバシッカCambacicaである。
ハチドリのように、空中で羽ばたきながら、蜜を吸うことはできない。
11月22日(土)16時20分から、
サンパウロでもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦が行われたので、観戦に行った。
つづきである。
コリンチャンスのファンの顔で埋まったこの試合のためだけのユニフォーム。
背中側である。
両チームそれぞれ2選手が退場。
コリンチャンスは7番のエリアスと、9番のモライスが退場。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが、どこからか持ち込んだ発煙筒を焚いた。
この試合の有料入場者数は、32,774人。
そしてただで入ったのが、3,661人もいた。
つまり、子供と高齢者。
さらに、47分に、MFドウグラスがウェリントン・サシーと交代。
早速、表彰式が始まった。
ブラジル・サッカー協会CBFやサンパウロ州サッカー協会の役員が、壇上に立って、選手にメダルを渡した。
紺色のジャケットを着たのは、サンパウロ州サッカー協会の会長である。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号のとても満足した顔が印象的。
そして、キャプテンのウィリアンが、優勝杯を受け取った。
ウィリアンのすぐ後ろにいるのは、コリンチャンスのアンドレス・サンシェス社長。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんの前での、お礼は欠かせない。
壇上では、偉いさんが記念撮影。
メダルを下げたのが、コリンチャンス社長のアンドレス・サンシェス社長。
コリンチャンスが3対2で勝利。
いつのまにか、表示が少し変わっていた。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号を囲む撮影会も、いつまでも終わらない。
パカエンブー競技場の正面のシャルレス・ミラー広場も、いつまでも去らないファンでいっぱいだ。
ビン・ラディン調が揉めていた。
コリンチャンスのスポンサーのMedialの個室に、「入れろ」と要求して断られていた。
応援を求められたが、知らん顔した。
元コリンチャンスの選手のビロビロ。
ラジオ中継のゲストだったようだ。
元コリンチャンスの選手のヴラヂミール。
市会議員の選挙に立候補していた。
表彰台に並んでいたお姉さん方が、コリンチャンスのバスの横にいた。
コリンチャンスのブルーノ・オターヴィオ。
今年初めに怪我をして手術。
復帰後は1試合に途中出場したが、試合勘が取り戻せていないようだった。
この試合では、控えにも入っていなかった。
ファンに囲まれていた。
思ったより、身長は高くなかったし、身体もそれほど頑強には見えなかった。
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2008年にパカエンブー競技場で行われたコリンチャンスの主催する公式戦は、
ブラジル選手権のセリエBの19試合だ。
2008年の前半に行われたサンパウロ州選手権とブラジル杯の試合は、
パカエンブー競技場が改修中であったので、
他の競技場で行われた。
1試合を除く、18試合を観戦した。
終わり。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
元選手で、今は監督のジーコZicoが、11月27日(木)、2008年の「スターの試合Jogo das Estrelas」の日を公式に発表するために、ジーコ・サッカー・センターCFZにマスコミを集めた、
この試合は、シーズンの終わりに、現在と過去の名選手が集まる伝統的な試合で、貧しい子供の財団にお金を集めるための試合である。
今年は、試合は12月23日(火)18時に、マラカナン競技場で行われる。
最初に確認された名前は、ウズベキスタンUzbequistãoのブニュドコールBunyodkorでジーコGalinhoの指揮下にあるリヴァウドRivaldoである。
「このイベントはシーズンの終わりの伝統になった。 一年を通じて我々を応援してくれた人たちへのお返しの形である。 いつもないか新しいことを仕様としている。 国際的なアトラクションとかだ。 今年は、自分と一緒にやっているリヴァウドRivaldoだ。 彼に話をした。 決まった」と、ジーコZicoは語った。.
ジーコZicoは、もっと多くのスターがマラカナンMaracanã競技場に来ることを期待している。 しかし、まだ招待しているほとんどの選手は23日にリオ・デ・ジャネイロにいるかわからない。 しかし、ロナウドRonaldo Fenômeno、カフーCafu、デイヴィッヂDeivid、レオナルドLeonardo、シードルフSeedorf、ジュリオ・セーザルJulio César、アドリアーノAdriano、イブソンÍbsonそしてエヂムンドEdmundoなどがこの試合に参加する興味をしてしている。
「5月にローマRomaでのイベントで、マラドーナMaradonaと会って、去年彼はどうしてプレイしなかったかと聞いた。 時つんは彼を招待していたが、問題があったと言った。 彼は行きたっかたがと言った。 しかしそれは彼がアルゼンチン代表の監督になる前のことだ」と言った。
いつも何か革新をしようとしているジーコは、82年のブラジル代表と何か南米代表との間での試合にしたがっている。 しかし、それはできない。 ブラジルでプレイしていた選手と海外でよりプレイしていた選手達との試合になる。
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2008年も、
この「スターの試合」の話題が出てくる時期になった。
2007年には、約4万人がマラカナン競技場に集まった。
この試合は、ケーブル・テレビで中継される。
シルヴィオ・サントスSilvio Santosは、自信がオーナーのSBT局がRecord局と引き分けで、視聴率で2位になったことを祝って休暇を取る。
司会者でもあるシルヴィオ・サントスは、家族全部と米国Estados Unidosに行き、来月12日の78歳の誕生日を祝う。
シルヴィオ・サントスは、ディスニーランドの近くのフロリダFlórida州セレブレーションCelebrationにある家族の家でクリスマスNatalを過ごす。
シルヴィオ・サントスに近い人物によると、シルヴィオ・サントスは視聴率でRecord局と戦って「幸せで」、この戦いが事業家としての生活を楽しみになっている。
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オーナーで、かつ最高の司会者として、画面に登場するシルヴィオ・サントスは、とても78歳には見えない。
視聴率第1位は、不動のGlobo局である。
国立大気研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão e Estudos Climáticos)によると、11月27日(木)にはサンパウロSão Paulo州、エスピリット・サントEspírito Santo州とリオ・デ・ジャネイロ州に強い雨が降る。
サンパウロSão Paulo市では、国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)は天気は変化し、部分的に曇ったときには局地的な雨が降る。
最高気温は26℃と予想されている。
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サンパウロ市は、朝から雲が多く、気温も上がらなかった。
昼頃に、20-30分ほど軽い雨が降った。
日暮れ頃には、霧よりも細かい雨になった。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
フランス語で、ぎっしりと書かれている。
とても読む気にはなれない。
時間を掛けて読まなければ、理解できないものも、アートなのか。
そのいすには、同じ写真集が置かれていた。
写真集は見ればわかる。
ただ、壁との関係を知るためには、壁の作品を読まなければならないのか。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
ハチドリと並んで、
蜜が好きなのはカンバシッカCambacicaである。
ハチドリのように、空中で羽ばたきながら、蜜を吸うことはできない。
11月22日(土)16時20分から、
サンパウロでもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦が行われたので、観戦に行った。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんが巨大な応援幕を広げた。
パカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場で、
チケットを買えなかったファンが競技場に突入しようとして、警察とぶつかった。
警察が、ガス弾を連発する音が響いた。
警察は、パカエンブー競技場の正面ゲートを閉じた。
コリンチャンス大好きおばあさんの第2号の隣には、ビン・ラディン調。
この試合のコリンチャンスのユニフォームは、この試合のためだけのもの。
ユニフォームに顔をのせるために1000レアルを支払ったコリンチャンスのファンの顔で埋まっている。
インターバルに仕事をしようとしていたTV Cultura局のレポーター。
Tシャツ親父改めメッセージ親父。
胸に黄金のエンブレムが輝いている。
これも、彼の特製のようだ。
続く。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
11月22日(土)16時20分から、
サンパウロでもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦が行われたので、観戦に行った。
女性歌手のほかに男性歌手Rappin Hoodもいた。
コリンチャンスの歌など歌った。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号と、最近登場の若者がまたもや一緒に登場。
表彰会場に早くもきれいなお姉さんが現れた。
表彰は、試合のあと行われるのだが。
コリンチャンスの選手達は、帽子をかぶって現れた。
正選手も控えの選手も並んだ。
南側ゴール裏席に、白黒のテープが張られた。
初めてのことだ。
そしてほとんどの子供を外しての記念撮影。
※クリックすると拡大する。
コリンチャンスの選手達と往年の名選手の記念撮影。
※クリックすると拡大する。
続く。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
ハチドリと並んで、
蜜が好きなのはカンバシッカCambacicaである。
ハチドリのように、空中で羽ばたきながら、蜜を吸うことはできない。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
パンドルフォ兄弟は、ただのグラフィッチ作家ではない。
もう、世界的に知られていて、
各地で招待されて、作品を残している。
それなのに、まだグラフィッチも続けているわけだ。
ブラジル・サンパウロでは、
いつも街の中で、何かイベントが行われているように思う。
残念ながら、とてもそれらの一つ一つ追っていくことはできないどころが、
突然出くわしてなんだろうと思っただけで、そのままにしておくことも多い。
特に、10月下旬からは、第26回サンパウロ・ビエンナルが開催されていることもあって、
協賛するかのような美術展がいくつか開催されている。
それらを、とても追っかけることはできそうもない。
10月下旬から、
サンパウロの街角に立っている銅像のいくつかが救命胴衣を着けている。
全部で、20体ほどあるようだ。
わざわざ、それらを見に行ったりはしていないのだが、たまたま通りかかって、すでに4体見た。
最初に見たのは、
市内西部のヴィラ・ロボス公園の近くのロータリーにある銅像であった。
説明板も立っているが、ロータリーのまんなかの緑地で、とても歩いていくわけにはいかないところだ。
こちらの説明板は安心して読むことができるところにあった。
※クリックすると拡大する。
一体どこがおもしろいのかよくわからない。
この作家は、サンパウロ市内を舞台にこんな展示を行っている。
2年ほど前には、
ピニェイロス川に、
人形が乗ったボートを数多く浮かべた。
昨年は、
チエテ川の堤防に、巨大なペットボトルを何本も並べた。
夜は、光って綺麗だった。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
ブラジル・サンパウロ市域内にある公園を紹介している。
昨年、紹介できなかった「サンパウロ市域から海を見ることができる唯一の地点」について、ついにとりあげることにする。
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その地点がある公園は、州営の公園の中でももっとも面積が広いセッハ・ド・マール(=海岸山脈)州立公園Parque Estadual da Serra do Marにある。
広大なこの公園域で、センターとして公開されている部分のうち、サンパウロ市域内にある「クルクツ・センターNúcleo Curucutu」に、その展望台がある。
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2007年に、クルクツ・センターに行き着いたときには、
すでに乾期である冬の終わりに近づいていて、
結局「海」を見ることができなかった。
サンパウロ市域から、唯一海を見ることができる地点がここの展望台なのだ。
2008年の冬に捲土重来を期すことにして、
そのときが来るのを待っていた。
このクルクツ・センターまでは、
サンパウロ市の中心部からは約60キロある。
そして、最後の10数キロは、非舗装の道路である。
雨が降るとぬかるんで、スリップするし、タイヤをとられる。
この道が乾いていても、片道1時間弱かかるのである。
さらに、元々クルクツセンターがあるのは、
海岸山脈の尾根である。
海岸からのしめった風が、山稜から上昇するにつれて、
霧や雲を発生させ、雨もふらえる。
このあたり標高900メートルで、午後になるとよく霧がかかっているのである。
この霧や雲が発生しにくいのは、冬の午後の早い時間までである。
そして、たとえ霧や雲が発生しなくても、
湿度が高いと、遠くが霞んでしまう。
展望台から、「海」までは10キロほどある。
霞んでいては、海岸線すらはっきりしない。
ほぼ一ヶ月間雨がほとんど降ることがない7月末にその機会が来た。
サンパウロ市から、一気にクルクツ・センターを目指した。
道は昨年確認していて、田舎のことなので、その道が変わることもない。
2時間ちょっとで、
クルクツ・センターに到着した。
快晴であった。
天候が急変しないうちに、早速、展望台を目指した。
警備員がずっと付き添った。
約30分ほど歩くと、展望台がある。
警備員が海の方向を教えてくれた。
※クリックすると拡大する。
サンパウロ市域で見ることができる唯一の海である。
このあたりから、海に降りるには、重装備で約8時間かかるそうだ。
クルクツ・センターで過ごしたのは、わずか1時間だったが、
やり残していたことを達成した満足感でいっぱいになった。
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本当に、「海」を見るなら、こんなところまで、こんなにしてくるよりは、
まともな道で一気に山を下れば、1時間半ほどで、
海岸に出られる。
この展望台からの景色が、
「サンパウロの7大美景」の一つでもあり、
これで、7大美景すべてを紹介し終わったことになる。
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それなりの覚悟のない人は、このクルクツ・センターに行かないこと。
ここは、秘境である。
雨が連日降る夏期は絶対に避けられたい。
11月22日(土)16時20分から、
サンパウロでもっとも伝統あるパカエンブー競技場で、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦が行われたので、観戦に行った。
競技場のすぐそばにすんでいるにもかかわらず、家を出たのは試合開始の2時間も前。
すでに渋滞が始まっていた。
パカエンブー競技場の東側を通りイタ-ポリス通り。
雲行きが怪しくなっていた。
「たくさんの感動。 チャンピオン。 コリンチャンス」
この人は、たぶんロベルト・カルロスの扮装をしているつもりだろう。
競技場内に持ち込む応援幕は、
広げて、警察のチェックを受けなければならない。
この日の試合前のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。
競技場の中に入った。
正面スタンドは、わずかの間に観客が増えていた。
ファン組織の一つの"Camisa12"(=背番号12番の意味)が、応援幕を広げた。
雨が降り始めた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのバンダ隊がグラウンドの周辺を回って正面に来た。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
多少雨は小降りになった。
正面スタンド前で、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのバンダ隊が演奏を続ける。
フェンスで隔てられているとはいっても、もう観客席とは一体だ。
Tシャツ親父改めメッセージ親父が、
新たなメッセージを作ってきたようだ。
メッセージは、「永遠にさようならセリエB。 もう2度とは。」である。
Tシャツの金のエンブレムが豪華だ。
つづく。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
だけど、それほど全体として印象に残らなかった。
生産しているのはカローラ。
それに、アルゼンチン製のハイラックス。
さらに、カムリやRAV4といった輸入車もある。
LEXUSブランドは今年は見かけなかった。
サンパウロ州ソロカバに新工場を設置する計画が進んでいて、
これに関係する企業の出張者が、このところたくさんブラジルに出張してきている。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
最上層の階の作品を紹介している。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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思いもかけない場所にあった作品である。
サンパウロ市の歴史的中心部セントロの、
そのまた中心はセ広場という人もいるだろうし、
アニャンガバウ-だという人もいるだろう。
でも、歴史的にもっとも古いのは、サンパウロ発祥の地のパチオ・コレヂオであることは、間違いない。
その場所で、アンシェッタ牧師が、455年前にここが神に祝福された土地であることを宣言し、
ここに住んでいたインヂオを教化した地である。
このサンパウロ市発祥の地の一帯は、
警察官も常駐し、
それなりに治安が保たれている。
そのパチオ・コレジオにいて、彼らの作品を発見するとは思いも寄らなかった。
その建物の先に、確かにパンドルフォ兄弟の作品があるのを見つけてしまった。
だが、その日は、
作品の前で、
睡眠をとられている方々が数人おられたので、
トラブルを避けるために、
撮影はあきらめた。
彼らではなくて、
グラフィッチを撮影するといっても、とても信じてもらえないだろうからである。
いつ消されるのかわからないので、
発見日から2日後に、
再び現地を訪れた。
怪しい人でいっぱいのセ広場を抜けて、
作品のあるフロリアーノ・ペイショット通りRua Floriano Peixotoを目指した。
そのフロリアーノ・ペイショット通りである。
人通りが少ない。
作品に行き着いた。
突き当たりの建物は、"Solar da Marwuesa de Santos"といって、
その昔の商人の家で、今は博物館になっている。
正面からだ。
空きビルの入り口をコンクリートでふさいである。
それぞれの作品の足下が擦れて消えてしまっているのは、
毎晩その作品の前で、
おやすみになる方がおられるからだろう。
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サンパウロ市当局のグラフィッチ消去作戦のために、
パンドルフォ兄弟の作品だけでなく、
ありとあらゆるグラフィッチがこの1年ほどでかなり失われた。
新たに描かれても、それもすぐに消されてしまうような状況が続いている。
新たに紹介できるような作品を発見するのは非常に困難なことになっていて、
今は積極的に作品を探すようなことは中止した。
発見は偶然にかけるしかない。
幸か不幸か、グラフィッチ消去作戦の前に、
グラフィッチの収集を始めたので、
それなりの数のパンドルフォ兄弟の作品を撮影することができた。
また、ある程度溜まったところで、グラフィッチの紹介を再開したいと思っている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
サッカーグラウンドから離れ、ますますニュースが少なくなっているロマリオRomárioが、先週末に、「悪童」の時代に戻った。
土曜日(11月22日)の夜、ロマリオBaixinhoは、リオ・デ・ジャネイロRio de JaneiroのラゴスLagos地区のブシオスBúziosで、交通が元の喧嘩に巻き込まれた。
ペドラス通りRua das Pedrasで起きたこの事件で、ロマリオRomárioの友人の一人は騒ぎを静めようとしたあるアルゼンチン人に武器を向けるまでした。
ロマリオは、暴力をけしかけるように大声を出した。
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あまり近づきたくない話だ。
ブジオスは、リオ・デ・ジャネイロの東の美しい海岸がある街で、富裕層が集まるところである。
ロマリオは、
膝の手術をして、未だ杖をついて歩いている。
11月18日(火)には、
19日にブラジル代表の親善試合が行われたブラジリアの郊外のガマの競技場に現れていた。
ブラジル・サッカー協会CBFのサイトによると、ブラジル代表seleção brasileira監督ドゥンガDungaと監督補佐assistente técnicoのジョルジーニョJorginhoが、11月27日(木)14時に、
サンパウロSão Paulo市のパカエンブーPacaembu競技場にあるサッカー博物館Museu do Futebolで行われるイベントにおいて、
2008年ブラジル選手権の優秀選手賞Prêmio Craque Brasileirão の最終候補を発表する。
二人は、それぞれのポジションで3名の選手を発表する。
そのほかに、3人の優秀監督と審判も発表する。
賞の授与式は、12月8日(月)に、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroで行われる。
最優秀選手のほかに、ブラジル選手権での得点王や新人王も発表される。
また、1958年にブラジルBrasilに最初のワールドカップCopa do Mundoでの優勝をもたらした代表と、コリンチャンスCorinthiansのセリエASérie Aへの復帰を支えたファンの、表彰も予定されている。
このときに、ブラジル選手権の3部門の優勝杯が、ブラジル・サッカー協会CBFのリカルド・テイシェイラRicardo Teixeiraより、それぞれのクラブのキャプテンに渡される。
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サッカー博物館で、いろいろなイベントが行われるようで、うまく活用されているようだ。
まだ、4回しかいっていないが、まだ全然飽きていない。
11月22日(土)に、パカエンブー競技場で行われた、
ブラジル選手権セリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦のあとに、
コリンチャンスに一旦渡ったセリエBの優勝杯は、
その後またブラジル・サッカー協会CBFが回収していた。
正式に渡すのは、ブラジル選手権のすべての試合が終わった翌日の12月8日である。
この表彰式の模様は、ケーブルテレビで中継される。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予報によると、サンパウロSão Paulo市は、11月24日(月)は曇りになる。
最高気温は25℃に達し、雨の可能性がある。
国立気象研究所によると、天気は26日(水)までは、サンパウロSão Pauloでは、不安定である。
時折太陽が出ると気温が上がるが、曇りで、局地的な雨が降る。
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11月24日(月)のサンパウロは、
朝は青空が見えていて、晴れそうな気配がしていた。
しかし、昼頃までには、完全に曇り空になった。
15時から、約1時間、雷を伴った雨が降った。
雨とともに気温が急に下がり、16時で、19℃になった。
ブラジルの多くの地域で天候が不順で、
南部のサンタ・カタリーナ州のイタジャイ川沿いでは雨が降り続いて、多くの犠牲者が出ている。
また、南東部のエスピリット・サント州でもやはり雨のために、被害が続出している。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
普段はとても用心深くて、
人の気配を感じるとさっと飛んでいってしまうサンニョット・シンゼントも、
蜜の魅力の前には、
警戒が緩んでしまう。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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一度取り上げたことがあるグラフィッチだが、
改めて撮り直し、パンドルフォ兄弟の作品として紹介する。
パンドルフォ兄弟の本拠地カンブシ地区には、彼らの作品がそこかしこにもある。
撮影してあと、その場所を失念してしまっていたのだが、
改めて場所を確認できた。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
11月23日(日)のサンパウロSão Paulo市の天気は引き続き曇り空で、雨が降る。
国立気象研究所Inpe (Instituto Nacional de Meteorologia)に関係する天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、サンパウロSão Paulo州全体が曇りで、高気圧の周辺ではにわか雨が降る状態である。
大西洋からのしめった風により、気温はそれほど上がらない。
サンパウロ市では、最高気温は21℃超さないだろう。
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22日(土)の夜の雨は、明け方前には止んだ。
23日(日)はやや風が強く、日中も涼しかった。
16時頃から、空が暗くなり、雷雨が1時間ほど降った。
雨が止んだあと、まだ一段と涼しくなった。
サッカー・ブラジル選手権の第36節が、
11月20日(木)、22日(土)および23日(日)に行われた。
結果は次の通り。
11月20日(木) 第36節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Figueirense 4 x 3 Náutico Orlando Scarpelli
※フィグェイレンセは順位を二つあげたが、まだ降格圏。
11月22日(土) 第36節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Botafogo 2 x 2 Atlético-PR Engenhão
18h30 Portuguesa 0 x 0 Goiás Canindé
18h30 Coritiba 5 x 1 Santos Couto Pereira
※ポルツゲーザは19位の降格圏。
※サントスは順位を一つ下げて、14位へ。
再び降格圏が近づいた。
11月23日(日) 第36節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Vitória 4 x 2 Grêmio Barradão
17h Vasco 1 x 2 São Paulo São Januário
17h Cruzeiro 3 x 2 Flamengo Mineirão
19h10 Internacional 0 x 2 Fluminense Beira-Rio
19h10 Sport 3 x 0 Atlético-MG Ilha do Retiro
19h10 Palmeiras 2 x 0 Ipatinga Parque Antarctica
※グレミオは破れて、サンパウロFCに勝点差5点とされた。
残り2試合でこれを逆転することは難しい。
※サンパウロFCはアウェーで勝利し、優勝をほぼ確実にした。
ヴァスコ・ダ・ガマは順位を一つ下げて18位の降格圏。
※クルゼイロは順位を一つあげて3位。
フラメンゴは順位を2つ下げて5位と、リベルタドーレス出場権を外れた。
※フルミネンセは順位を2つあげて、13位。
降格圏からやや遠ざかった。
※パルメイラスは地元のパレストラ・イタリアで勝利し、4位に上昇。
リベルタドーレス杯出場圏内に復帰。
※※第36節のゴールシーン。
次節の第37節の予定は次の通り。
11月30日(日) 第37節
試合開始 試合予定 競技場
17h Botafogo x Figueirense Engenhão
17h Internacional x Cruzeiro Beira-Rio
17h Vitória x Palmeiras Barradão
17h Portuguesa x Sport Canindé
17h Coritiba x Vasco Couto Pereira
17h Náutico x Atlético-PR Aflitos
17h Flamengo x Goiás Maracanã
17h Ipatinga x Grêmio Ipatingão
17h Atlético-MG x Santos Mineirão
17h São Paulo x Fluminense Morumbi
※パルメイラスはアウェーでヴィトリアと対戦。
※ポルツゲーザはホームのカニンデでスポルチと対戦。
※サンパウロFCは勝つと優勝決定。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
普段はとても用心深くて、
人の気配を感じるとさっと飛んでいってしまうサンニョット・シンゼントも、
蜜の魅力の前には、
警戒が緩んでしまう。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
一度取り上げたことがあるグラフィッチだが、
改めて撮り直し、パンドルフォ兄弟の作品として紹介する。
パンドルフォ兄弟の本拠地カンブシ地区には、彼らの作品がそこかしこにもある。
撮影してあと、その場所を失念してしまっていたのだが、
改めて場所を確認できた。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
いつもルノーと背中合わせにブースが位置している日産。
ブラジルで製造していたのは中型ピックアップトラックだから、
例年はそのピックアップ主体の展示であった。
乗用車は輸入であった。
さらに、フェアレディーなどを華として展示していた。
今回もフェアレディーがあった。
変わったのは、乗用車の展示が多かったことだ。
乗用車の生産も始めることになるからだろう。
ブラジル人のカルロス・ゴーンの効果は決して小さくない。
時々、ブラジルにやってきて、テレビに出演して、社長営業をしている。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
8月も下旬になると、冬も終わりに近づく。
太陽は徐々に高さを取り戻す。
曇りの日は、最高気温は10数度の日が続いても、
その翌週になると、一転し、
快晴の日は、サンパウロで30度を超すこともある。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節が、
11月18日(火)、21日(金)および22日(土)に行われた。
結果は次の通り。
11月18日(火) 第37節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano 2 x 1 Juventude Anacleto Campanella
20h30 Paraná 4 x 0 CRB Durival Brito
11月21日(金) 第37節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ceará 1 x 0 Gama Castelão
20h30 Bahia 2 x 1 Marília Jóia da Princesa
※マリリアは降格圏入り。
11月22日(土) 第37節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h20 Brasiliense 2 x 1 Vila Nova-GO Boca do Jacaré
16h20 Corinthians 3 x 2 Avaí Pacaembu
16h20 Barueri 3 x 0 América-RN Arena Barueri
16h20 Bragantino 0 x 1 Fortaleza Marcelo Stéfani
16h20 Criciúma 4 x 4 Santo André Heriberto Hulse
16h20 ABC 1 x 1 Ponte Preta Frasqueirão
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場でアヴァイを破る。
※バルエリは地元で大勝利し、セリエA昇格を決めた。
※フォルタレーザは降格権を脱した。
※ブラガンチーノはセリエA昇格の可能性が消えた。
次節の最終節の第38節の予定は次の通り。
11月28日(金) 第38節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Gama x Bahia Mané Garrincha
20h30 Santo André x Paraná Bruno José Daniel
※すでに、セリエCへの降格が決まっているガマの試合には意味がない。
※セリエAへの昇格が決まっているサント・アンドレ戦には意味がない。
11月29日(土) 第38節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h20 Ponte Preta x Criciúma Moisés Lucarelli
16h20 Marília x Ceará Bento de Abreu
16h20 Fortaleza x Brasiliense Castelão
16h20 América-RN x Corinthians Machadão
16h20 Juventude x Barueri Alfredo Jaconi
16h20 Vila Nova-GO x Bragantino Serra Dourada
16h20 Avaí x São Caetano Ressacada
16h20 CRB x ABC Rei Pelé
※クリシウマは降格圏脱出のためには勝利しかない。
※マリリアは降格圏脱出の試合を行う。
※フォルタレーザは降格圏逃れを確実にするためには勝利しかない。
※アメリカは降格圏逃れを確実にするためには勝利しかない。
※すでにセリエAへの昇格を決めているバルエリ戦には意味がない。
※ヴィラ・ノーヴァ対ブラガンチーノ戦には意味がない。
※すでにセリエAへの昇格を決めているアヴァイ戦には意味がない。
※セリエCへの降格が決めっているCRBの試合には意味がない。
(第37節を終了した時点での順位)
※優勝はコリンチャンス。
※昇格の4クラブはすべて確定。
※降格の4クラブのうちの2クラブは確定。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンス対アヴァイ戦が、
11月22日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた。
水曜日(19日)までにすべての入場券が売り切れていたこの試合は、
今年、
コリンチャンスがサンパウロで行う最後の試合であった。
このところ、
曇りの日が続き、
気温もそれほど上がらない毎日だったのだが、
この土曜日もそうだった。
拙宅の周辺は12時半頃から、やや騒がしくなってきた。
拙宅を出たのは、
14時15分頃。
あまりに早いのだが、
すでに競技場の周辺は観客がかなり集まっていた。
ちょうどその頃から、黒い雲が出てきて、雨を予感させていた。
観客の出は、いつもより早かったので、
拙宅を早く出て良かった。
案の定、15時頃から雨が降り始め、約1時間ほど強く降った。
グラウンドの周辺を、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのバンダ隊が回るなど、お祭りムードは一杯だった。
グラウンドの隅には、
ブラジル選手権のセリエBの優勝杯授与のためのステージが設けられており、
優勝杯をガードマンが守っていた。
コリンチャンスの選手達の写真撮影が、何度か行われるなど、最後の試合のお祭り的な雰囲気が一杯だった。
試合は、コリンチャンスが先取点を上げたが、
アヴァイはすぐに追いついた。
だが、コリンチャンスは前半のうちに追加点を挙げて、2対1で折り返し。
しかし、後半になり、選手間で乱闘があり、
それぞれ2選手の計4選手が退場になった。
それから、ともに人数の足らない変な試合になった。
それでも、
コリンチャンスはさらに得点をあげ3対1とした。
ところが、アヴァイも得点をあげ、3対2。
試合の方は、お祭りムードはなかった。
乱闘のために、延長時間は5分。
さらに、DFシコンもレッドカードで退場になった。
結局、コリンチャンスは3対2で勝利した。
※クリックすると拡大する。
試合が終わってすぐに、
優勝杯授与式が行われ、
選手達は優勝杯を掲げて、グラウンドを一周した。
試合後に、フェスタが行われるという話もあったが、
結局、どこも場所がなかったので、行われなかった
試合中には、
入場券がない者が競技場に突入しようとして、
シャルレス・ミラー広場前で警官隊と衝突して、
警察がガス弾を連射するなど、
競技場外も波乱があった。
また、
乱闘のあとに、
グラウンドに侵入した者がおり、
すぐに取り押さえられた。
来年になって、
コリンチャンスに対して何らかの制裁が科せられることになるだろう。
試合中は、雨は小降りになり、止んだときもあった。
19時半になって、また雨が強く降り始めた。
-------------------------------
コリンチャンスは、
最終節の第38節の対アメリカ戦では、
正選手など16選手を休ませる。
しかし、
今日の試合で勝利したことで、
セリエB史上最高の勝ち点率で優勝したことになる。
すでに、最多得点での優勝記録も更新した。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
普段はとても用心深くて、
人の気配を感じるとさっと飛んでいってしまうサンニョット・シンゼントも、
蜜の魅力の前には、
警戒が緩んでしまう。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、冬になった。
ブラジルの季節では、冬は6月21日から9月20日までである。
つまり、日本でたとえると、夏至から秋分までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
サンパウロ市が寒いときは、
山を下りていっても、やはり寒い。
サンパウロが快晴でも、
海岸のほうは曇りがちで、むしろ気温が低いことが多いのは冬だ。
1時間も掛けて、海まで行っても、寒ければ、その往復の時間と費用(=約数千円)が無駄になる。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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一度取り上げたことがあるグラフィッチだが、
改めて撮り直し、パンドルフォ兄弟の作品として紹介する。
サンパウロ市西部のピニェイロス地区は、ドトール・アルナウド大通りを頂点として、南西側にずっと下っていく地区で、
ドトール・アルナウド大通り沿いには、サンパウロ市最大の公立病院がある。
そして、高級アパートも点在するも、中小の商工業も点在する。
最大の楽器街もここにある。
高級アパート街のセルケーラ・セザール地区、最高級一戸建て住宅街のジャルヂン・エウロッパとアルト・ヂ・ピニェイロス地区に隣接しているので、良いレストランも点在している。
坂は徐々に緩くなり、そのあたりになると下町といった感が強くなる。
ピニェイロスのラルゴ・ヂ・バタタあたりは、かつてかなり日系の商店が集中していたのだが、今はもうほとんどなくなっている。
今はなきブラジル最大だったコチア農業組合のスーパーもこのあたりにあった。
このピニェイロス地区を貫いて下っていく道が、
カヂアル・アルコベルヂ通り。
このカヂアル・アルコベルヂ通りとクリスターノ・ヴィエイラ通りとの交差は変則だ。
北側は普通だが、
南側は高低差があり、崖なので、階段になっている。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
SUZUKIは、オートバイではHONDAには、シェアでは大きく離されているが、
たぶん第2位の販売である。
CMにあのサブリナ・サトウを起用して久しい。
SUZUKIが、ブラジル市場に4輪での再参入を決めた。
そして、このオートサロンで、再披露を行った。
展示しているのは、ただの1車種”Grand Vitara”。
(日本でのエスクード。)
4輪駆動のSUVだけである。
※この車種の1世代前のモデルを、GMがGMブランドで販売を続けている。
それに、コンセプト・カーを一台。
今時スポーツカーでもないと思うが、イメージをよくするためには役に立つだろう。
派手なところはなかったが、真面目な展示で良かった。
やや難点は、狙いでもあったのだろうが、照明が周辺のブースに比べてかなり暗かったこと。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
最下層の地上階から、一気に、最上層の階の作品に移る。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
普段はとても用心深くて、
人の気配を感じるとさっと飛んでいってしまうサンニョット・シンゼントも、
蜜の魅力の前には、
警戒が緩んでしまう。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
なくなった。
11月22日(土)16時20分から、パカエンブーPacaembu競技場で行われるブラジル選手権のセリエBSérie Bの最終節の前の第37節のコリンチャンスCorinthians対アヴァイAvaí戦の入場券はもうない。
コリンチャンスTimãoのファンによって、11月19日(水)に売り切れてしまった。
セリエBの優勝杯をコリンチャンスに持ってくるほかに、これもすでにセリエAへの昇格を決めているアヴァイとの試合では、ファンの顔写真がついたユニフォームを着た選手が「コリンチャンスはあなたの顔」“O Timão é a sua cara”キャンペーンを行う。
10人の先発選手が、ユニフォームの場所に1千レアル(=約4.2万円)を支払った熱狂的なファンの肖像を印刷した祝賀ユニフォームでグラウンドに現れる。
アヴァイAvaíとの試合はコリンチャンスCorinthiansにとって、このシーズン最後のサンパウロ市での試合となる。
このあと、正選手とほかの5選手は休暇に入る。
ナタルNatalで行われる最終節の対アメリカAmérica-RN戦は控えのチームになる。
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またまたお祭りのような試合になりそうだ。
土曜日は、かなり早く拙宅を出た方が良さそうだ。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロの歴史的中心部セントロの南半部を囲むように、サンパウロ市の東西を結ぶ重要道路のラヂアル・レスチーオエスチ。
ブリガデイロ・ルイス・アントニオ大通りは、陸橋で、このラヂアル・レスチーオエスチと交差する。
この陸橋から、東側のラヂアル・レスチーオエスチの北面壁に、パンドルフォ兄弟の作品がある。
これは、4年ほど前に描かれたもので、当時の市当局の許可を得た作品であった。
南面にも作品があったのだが、
これは現在の市当局の契約した業者によって塗り消された。
作家たちが抗議したことで、北面の壁は何とか消去を免れた。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
最下層の地上階から、一気に、最上層の階の作品に移る。
タイプライターが置かれている。
紙もある。
自由に使って、自由に書いてよい。
他力本願な作品。
11月15日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節の、
コリンチャンス対ヴィラ・ノーヴァ戦を観戦した。
続きである。
前半が終了したあと、
マノ・メネゼス監督と、
ヴィラ・ノーヴァのジヴァニウド・オリヴェイラ監督が話をしていた。
良い関係のようだ。
電光掲示板に、
11月15日(土)から16日(日)にかけて24時間行われた
「スポーツ総ざらえ」の告知が出た。
このパカエンブー競技場でも、
16(日)には、いろいろなことが行われていた。
もちろん、サッカーもだ。
ビン・ラディン調が、観客席の知人を回って歩いていた。
こちらにもやってきたので、1枚真面目に撮ってあげた。
ベベットは、
MFルリーニャに替わって入った。
全くなんにも貢献できなかったルリーニャを代えるのは当然である。
左SBアンドレ・サントス。
セリエAに昇格するとブラジル代表入りも噂される。
後半7分に、FWエヘイラがゴールを決めた。
早速、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんにお礼にいった。
マノ・メネゼス監督が、
ヴィラ・ノーヴァのジヴァニウド・オリヴェイラ監督と握手をした。
コリンチャンスの選手達のバスがまた一新した。
選手達の顔写真が側面に並んだ。
これらの選手達も、シーズン終了後には、移籍するものも多いだろうから、すぐに張り替えなくてはならないだろう。
終わり。
11月19日(水)22時から、
連邦特別区のガマで行われた、
ブラジル代表対ポルトガル代表の試合は、
6対2で、ブラジルが大勝した。
ブラジルは、前半4分に、ポルトガルのダニーにゴールを許した。
しかし、8分に、ルイス・ファビアーノがゴールし同点。
さらに、24分にもルイス・ファビアーノがゴール。
後半は、
10分にDFマイコンが、そして12分にはまたまたルイス・ファビアーノがゴール。
16分に、ポルトガルのシモンがゴール。
だが、20分にエラーノが角度のないところからゴール。
ブラジルは、その後6人の選手を入れ替えた。
終了間際の45分に、
アドリアーノが頭で決めて、6点目。
クリスチアン・ロナウドはいいところがなかった。
※実況中継録画済
-------------------------------
親善試合らしい試合。
ブラジル代表が、親善試合とはいえ、
ホームでゴールを久しぶりに、それも6つも決めて、それはそれで良かったのではないか。
南米予選でも、このようにできればよいのだが。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
普段はとても用心深くて、
人の気配を感じるとさっと飛んでいってしまうサンニョット・シンゼントも、
蜜の魅力の前には、
警戒が緩んでしまう。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
-----------------------------
このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
-----------------------------
バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
------------------------------
サンパウロ市の東部Braz地区は、
市内最大の衣料品卸地区である。
数百軒ではきかないであろうものすごい数の店舗が、このあたりの地区を埋め尽くしている。
朝から、夕方まで、人や車があふれていて、身動きがとれなくなる。
さらに、深夜だけ開いている衣料品市もあって、これも価格が激安なので、大混雑する。
サンパウロ州どころから、全国からバイヤーがやってくるところだ。
そのBraz地区でも、もっとも賑やかなのが、オリエンチ通りRua Orienteである。
このオリエンチ通りと、モンセニョール・アンドラーヂ通りRua Monsenhor Andradeが交差するところに、パンドルフォ兄弟の作品があった。
発見したときは、とんでもない雑踏の時だったのだが、
とても撮影できるような雰囲気でもなかったので、
この地区が一番すいていると思われる日を待った。
作品の前の歩道にも、
行商人が列を連ねているし、
次々と人が歩いていくので、
作品を見通すことができないからである。
そういった雑踏が、
昼間に消え去る時は1年でもそう多くない。
これは、パンドルフォ兄がプロドゥソンと呼ぶ大作の壁画である。
州立の学校の壁に描かれているので、これは公認の作品のはずである。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
最下層から、一気に、最上層の作品に移る。
どこかの都市の公園や広場の映像が、延々と映し出されている。
コントラストのしっかりした、緑が鮮やかな映像である。
この作家は、世界中の都市の公園や広場の映像を求めて旅をしているようである。
映像の横に、その名称を書いた紙が貼り付けられていた。
日本でも東京や横浜に訪れたことがあるようで、リストの中にあがっている。
※クリックすると拡大する。
ただ、映像が低い位置にあるので、見づらい。
床に直に座ってみなくてはならない。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
Benzには、ブラジル人であれば、小さな頃から大きなベンツに乗っている。
毎日のように乗っている人もたくさんいる。
Benzとは、そういう位置づけだ。
ブラジルでは、ベンツはバスとトラックを作っている。
しばらく、Aシリーズを生産していたが、今はしていない。
乗用車は、すべて輸入である。
Benzのブースはいつもそれほどおもしろくない。
派手なところもない。
今年もそうだった。
ただ、並べているだけだった。
それだけでも、十分なのだろう。
さすがBenzというところか。
だが、ブースの隅にSmartのコーナーがあった。
ブラジルで、まだ見たことがない。
これから、参入しようというのだろうか。
通勤用にしかならないと思うが、2-3台目の車を持てるような階層の人には、同クラスの国産の車に比べてかなり高くなるのだろうが、それなりに売れるかもしれない。
11月15日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節の、
コリンチャンス対ヴィラ・ノーヴァ戦を観戦した。
続きである。
16時24分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
16時24分。
ビン・ラディン調のかぶり物の後ろに、文字がある。
16時37分。
あの女の子は、ビン・ラディン調を怖がることもない。
17時08分。
コリンチャンス大好きおばあさんの第2号も、観客の撮影の対象になる。
ビン・ラディン調は実はあまりまじめに試合を見ていない。
続く。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
11月22日(土)16時20分から行われるサッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンスTimão対アヴァイAvaí戦が行われるが、この試合がコリンチャンスCorinthiansにとってこのシーズンにおける最後のサンパウロSão Pauloでの試合となる。
試合後に、フェスタが行われる。
パカエンブーPacaembu競技場は、この土曜日にコリンチャンスCorinthiansにセリエBSérie Bの優勝杯taçaが渡されるために満員になる。
この火曜日(11月18日)に入場券売り場bilheteriaが閉まるまでに、コリンチャンスのファンはブラジル選手権のセリエBのの最終節の一つ前の第37節のこのアヴァイAvaí戦のためのチケットをすでに30,400枚も買った。
残っているのは、オレンジの観客席だけである。
※オレンジ席とは、パカエンブー競技場の場合は向正面の席。
優勝杯がコリンチャンスCorinthiansに運ばれるほかに、試合は、コリンチャンスの役員によって企画されたフェスタの前振りになる。
アイデアでは、コリンチャンスの選手を乗せたトリオ・エレトリコtrio elétrico(=大音響のスピーカーの上に人が乗ることができるトレーラー)と、コリンチャンスの最大のファン組織のエスコーラ・ヂ・サンバescola de sambaのバテリアbateriaが参加する。
※最大のファン組織とは、あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのことである。
問題は、フェスタの場所である。
最初に、コリンチャンスTimãoはサンボードモSambódromoを望んでいた。
しかし、この場所はすでに“Megarampa”というイベントが行われることになっていたので、使用できなかった。
次に、歴史的中心部セントロのアニャンガバウAnhangabaúでのチャンスを得ようとしたが、市当局が否定した。
今は、予想ではフェスタはパカエンブーPacaembu競技場の前のシャルレス・ミラー広場Praça Charles Millerになると予想されている。
未だ何もはっきりしていない。
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11月22日(土)は、特に幼児がない限り、
パカエンブー競技場の周辺には近寄らない方が良いだろう。
また、なるだけ午後からは家にいて、息を潜めていた方がよいかもしれない。
サンパウロ市で圧倒的な人気を誇るコリンチャンスのフェスタとなれば、何もなくすむはずはない。
市当局が、どこも許可したくないのは、ある意味当然でもある。
まして、あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんも出てくるのである。
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この試合のチケットは、もう2週間も前に購入済みなので、問題はない。
パカエンブー競技場も、
カニンデ競技場でも、長い列ができていた。
17日(月)までに、チケットは27,600枚販売済みだったそうだ。
11月20日(木)の「黒人覚醒の日Dia da Consciência Negra」は、ブラジルの360市が休日にする。
サンパウロSão Paulo州では、97市がこれを祝って休日にする。
サンパウロSão Paulo市では、パウリスタ大通りavenida Paulistaのサンパウロ美術館Maspの前に、「黒人覚醒のパレードMarcha da Consciência Negra」の集合を10時からすることになっている。
行進は、歴史的中心部セントロのラモス広場で終了する。
9時からは、セントロのセ広場praça da Séで、市の文化局Secretaria da Culturaの主催による無料のショーが行われる。
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「黒人覚醒の日」は、国の休日とはなっていない。
それぞれの市で、休日にするかどうかを決めることができる。
企業も休みになったりならなかったり、自由である。
20日は木曜日なので、21日(金)を休んで、4連休とする人も多いので、19日(水)の午後から、サンパウロ市を出る道路は大渋滞が予想されている。
国立大気研究所Inpe(Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)によると、
ブラジルのほとんどの地域で11月18日(火)は雨になる。
センターによると、南東部では気温が下がると予想されている。
国家市民防衛局Sedec (Secretaria Nacional de Defesa Civil)では、13の州と連邦区に、豪雨の可能性があると注意報を出した。
昨日、リオ・デ・ジャネイロに降った雨は交通を混乱させ、サントス・ドゥモンSantos Dumont空港を閉鎖させた。
サンパウロSão Pauloでは冠水箇所があった。
天気予報および気象研究センターによると、寒冷前線がリオ・デ・ジャネイロ州、エスピリット・サントEspírito Santo州、ミナス・ジェライス州の中部および南部に雨をもたらす。
同じ寒冷前線の風の流れは、大西洋から内陸に湿り気をもたらし、サンパウロSão Paulo州の北東部と海岸部に雨を降らせる。
これにより、最高気温を低下させる。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、11月18日(火)は、サンパウロSão Pauloでは、温度計は20℃を超えない。
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サンパウロ市は、
11月16日(日)の正午頃まではとても暑かったのだが、
14時頃から、気温が下がってきた。
夜には雨も降った。
17日(月)は午前中は晴れ間も見えたが、午後からに雲に覆われ気温が下がり、
最高気温は20℃を超えなかった。
午後からは、何度も雨が降った。
18日(火)は、一日曇り。
だが、昼過ぎには、気温が上がり、22-23℃までは上昇した。
だが、また16時頃から気温が下がり、
18時半頃からは冷たい雨が降った。
ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。
ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。
サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。
二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。
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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。
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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。
彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。
撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。
描いた彼らはもっと大変だっただろうか。
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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから東部に向かう大幹線道路のラヂアル・レスチ。
セントロからタツアペまでは、アルカンターラ・マシャード大通りという名前が正式名称である。
そのアルカンターラ・マシャード大通り沿いの壁で、
パンドルフォ兄弟と市当局の攻防が繰り広げられていた。
セントロを離れてすぐカメイロ・レオン通りと交差するあたりの大きな壁が舞台である。
このあたりに彼らのグラフィッチの新作があるという情報を得て、現地付近で、すぐに捜索にかかったのだが、発見することができなかった。
どこもここも、市当局の手配した業者によって、灰色に塗られていた。
たぶん新作があったのだろうと思われる壁を特定することはできたのだが、見事に塗りつぶされていた。
それから、2ヶ月あまりが過ぎたある日曜日に、そこを通りかかった。
そこには、まさしくパンドルフォ兄弟の手による作品が描かれていた。
だが、
作品を発見してからわずか4日後には、また灰色の壁に戻っていた。
このような状況で、パンドルフォ兄弟の作品を街中で新たに見つけるのは非常に困難を極めている。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
三菱自動車のブースデザインは、少なくともこの3回は、何か一貫したものがある。
デザイナーが同一人物なのだろうか。
Arthur Casa氏かもしれない。
三菱自動車は、ブラジルで中型ピックアップとSUVを製造している。
どちらも、大農場主には必要な車である。
昨今の、ガソリンの高騰は、ブラジルではそれほど小売価格が上がらなかったので、この種の車を買う人には気になることはなかったようで、サンパウロでは未だに車は大きくなっているように思えていた。
中型SUVをよく見かけるようになっていたのだ。
今般の金融危機で、多少状況は変わるのかもしれない。
11月15日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節の、
コリンチャンス対ヴィラ・ノーヴァ戦を観戦した。
16時10分。
コリンチャンスの選手達の入場を待つ子供達の列ができた。
16時15分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
16時16分。
コリンチャンスの選手達の記念撮影。
やたら人数が多い。
※クリックすると拡大する。
コリンチャンスの選手達がユニフォームの上に来ていたTシャツを観客席に向かって投げた。
第34節の試合から、このようなことが行われるようになった。
16時18分。
国歌演奏の間、国歌にあわせて二人は踊っていた。
16時19分。
早くも、ヴィンラディン調とコリンチャンス大好きおばあさんの第2号も現れていた。
コリンチャンス大好きおばあさんの第2号がいつも羽織っているポンチョを広げて見せているビン・ラディン調。
続く。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
最下層から、一気に、最上層の作品に移る。
下2段の額には、
フランス語の単語の活字が、同じ単語別に貼り付けられてある。
一番上の額には、あるほんのページをばらし、その文字を切り取った残りがずっと貼り付けてある。
大変な手間だったとは思うが、それだけだ。
偏執的な性向でもなければ、とてもやり遂げられないだろう。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されていた。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
前回のオートサロンでは、Hyundaiと背中合わせで、基調が一緒のブースであったのだが、今回は全く別のところに場所を移していた。
実際、サンパウロの販売店もHyndaiと一緒だったりしていた。
どういった契約関係になるのか知らないのだが、もう関係はなくなったのだろうか。
スバル(=富士重工)は、ブラジルでは生産していない。
つまりすべて輸入車である。
派手なところはないが、真面目な展示であった。
好感を持てた。
11月17日(月)に、サンパウロ州サッカー連盟Federação Paulista de Futebolは、2009年のサンパウロ州選手権についての発表を行った。
サンパウロ州選手権は、審判への賞の設定など、いくつか新しいことがある。
開幕は、1月21日(水)で、初戦は2008年のA-2の優勝クラブのサント・アンドレSanto Andréと2008年の優勝クラブのパルメイラスPalmeirasが、サント・アンドレの主催で対戦する。
第1節の予定は次の通り。
Santo André x Palmeiras
Corinthians x Barueri
São Paulo x Ituano
Santos x Guaratinguetá
Marília x São Caetano
Guarani x Portuguesa
Paulista x Noroeste
Oeste x Ponte Preta
Mogi Mirim x Mirassol
Botafogo x Bragantino
※太字は大サンパウロ都市圏内のクラブ。
サンパウロ州選手権の優勝クラブは2百万レアル(=約1億円)の賞金を受け取る。
2位は50万レアル。
内陸部杯の優勝クラブは25万レアルを受け取る。
4大クラブ(コリンチャンス、パルメイラス、サントス、サンパウロFC)は、試合の放送料として750万レアルを受け取る。
ポルツゲーザPortuguesaを含む小さなクラブは、140万レアルを受け取る。
ポルツゲーザLusaは、大クラブに含むように要求している。
審判もまたポケットを一杯にして選手権を終える機会がある。
3人組は、州選手権の前に決定され、組み替えはされない。
主審はいつも同じ線審と一緒になる。
これにより連盟はこの組に対して賞を当たる。
もっとも良い3人には20万レアルで、2位には10万レアル、そして3位には5万レアルとなっている。
サンパウロ州選手権の仕組みは、昨年とは変わっていない。
第1フェーズは、勝ち点制で争われる。
下位4クラブはセリエA-2へ降格する。
上位4クラブは、勝ち抜きの準決勝戦に進み、残った2クラブが決勝で対戦する。
-------------------------------
ブラジル選手権も終盤。
もう、2009年の話題になってきた。
11月15日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブー競技場で行われた
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節の、
コリンチャンス対ヴィラ・ノーヴァ戦を観戦した。
家を出たのは、試合開始の1時間半も前のことだ。
14時44分。
どういう訳か、車が一台もいなかった。
どうも警察が一時的に止めたようだった。
パカエンブー競技場の東側のイタ-ポリス通り。
まだ人であふれてはいなかった。
14時46分。
正面スタンドもやっと人が入り始めた感じだった。
パカエンブー競技場の前のシャルレス・ミラー広場には、空き缶を入れる袋が置かれていた。
14時51分。
チケット売り場にまだ列ができていた。
前日にガラスが割られたというのは、右側の方のようだ。
14時58分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
15時11分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
15時20分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
15時29分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
頭の上にボールをのせて、ぐるぐる回る。
そして、ドリブルでペナルティーエリアの外まで持って行って、シュートをするという趣向だった。
そのほかにも、いろいろなことをやらせていた。
15時32分。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号が、どう見ても絶好調の大ご機嫌で現れた。
実はこの二人は一緒にやってきた。
すっかり仲良しになったようだ。
15時40分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
15時50分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
この3試合ほど、コリンチャンスはTシャツや帽子などを観客席で販売するようになった。
これが結構売れているのだ。
16時00分。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのお席。
続く。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
この作品には、まだまだ目が離せない。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
HONDAは、ブラジルではかなりの好感度を得ていると思う。
オートバイでの長い歴史もあるし、
何よりもアイルトン・セナのイメージと重なっている。
ただ、そのイメージも、このところのF1の成績で薄れてきているかもしれない。
それでも、TOYOTAよりは、かなり良いイメージを持たれているはずである。
ブラジルでは、TOYOTAには、必ずしも優れているといったイメージは持っていないだろう。
証明するものが何もない。
さて、そのHONDAだが、
ブラジルで製造しているのはCIVICとFIT。
このオートサロンは、その新型FITのお披露目の場として、
FITが何台も展示されていた。
FITは売れている車であったし、
今度の新型にも現実的な購買対象としての興味を持っている人が多いようで、人を集めていた。
ブラジル・サッカー協会CBFは、11月16日(日)に、DFルーシオLúcioを来週19日(水)に行われるポルトガルPortugalとの親善試合のためのブラジル代表seleção brasileiraから外したことを発表した。
バイエルン・ミュンヘンBayern de Muniqueのルーシオは、怪我をした。
ブラジル・サッカー協会CBFは、ルーシオの穴を埋めることになる選手を発表していない。
ルーシオLúcioは11月15日(土)に、ドイツ選手権Campeonato Alemãoでバイエルン・ミュンヘンがボルシア・ムシェングラヂバッハBorussia Mönchengladbachと引き分けた試合に90分出場した。
ブラジルBrasilとポルトガルPortugalは11月19日(水)22時に、連邦特別区Distrito Federalで対戦する。
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ルーシオは、ブラジル代表のキャプテンでもある。
招集選手は追加しないのだろうか。
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第35節が、
11月12日(水)、15日(土)および16日(日)に行われた。
結果は次の通り。
11月12日(水) 第35節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
22h Atlético-MG 4 x 1 Vasco Mineirão
※ヴァスコ・ダ・ガマは、再び降格圏落ち。
11月15日(土) 第35節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Fluminense 3 x 1 Portuguesa Maracanã
18h30 Náutico 5 x 2 Cruzeiro Aflitos
18h30 Ipatinga 3 x 0 Sport Ipatingão
※ポルツゲーザは17位で降格圏内。
※ナウチコは降格圏を脱した。
クルゼイロは4位に落ちて、優勝の可能性が薄くなった。
※イパチンガは最下位だが、まだ降格圏脱出に望みをつないでいる。
11月16日(日) 第35節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Flamengo 5 x 2 Palmeiras Maracanã
17h Goiás 3 x 1 Botafogo Juscelino Kubitschek
17h São Paulo 3 x 1 Figueirense Morumbi
19h10 Santos 1 x 0 Internacional Vila Belmiro
19h10 Grêmio 2 x 1 Coritiba Olímpico
19h10 Atlético-PR 2 x 1 Vitória Arena da Baixada
※パルメイラスは敗れて、優勝の可能性をほぼ失っただけではなく、
リベルタドーレス杯出場圏内からも脱落。
フラメンゴは逆に順位を2つ上げて、3位になった。
※ゴイアスは順位を3つ上げて6位に。
※サンパウロFCはフィグェイレンセをやぶり、首位を維持。
※サントスは地元で勝利し、13位を維持。
※グレミオは地元で勝利し、2位を守り、優勝の望みをつないでいる。
次節の第36節の予定は次の通り。
11月20日(木) 第36節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Figueirense x Náutico Orlando Scarpelli
11月22日(土) 第36節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Botafogo x Atlético-PR Engenhão
18h30 Portuguesa x Goiás Canindé
18h30 Coritiba x Santos Couto Pereira
※ポルツゲーザは地元カニンデにゴイアスを迎える。
11月23日(日) 第36節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
17h Vitória x Grêmio Barradão
17h Vasco x São Paulo São Januário
17h Cruzeiro x Flamengo Mineirão
19h10 Internacional x Fluminense Beira-Rio
19h10 Sport x Atlético-MG Ilha do Retiro
19h10 Palmeiras x Ipatinga Parque Antarctica
※サンパウロFCはアウェーでヴァスコ・ダ・ガマと対戦。
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアにイパチンガを迎える。
リベルタドーレス杯出場圏内に復帰したいところだ。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
ビエンナル館の外に設置されている作品である。
この作品が、建物の外にあるのは、配布されている開場ガイドマップに記載されているので、わかっていたのだが、具体的にどこなのかがわからなかった。
開場にいる案内員に聞いても、それぞれ説明が違っていた。
来訪4回目にして、やっと適切な説明をしてもらい、場所を特定できた。
ビエンナル館からは約300メートル離れた林間にあった。
ビエンナル館から見ることはできない。
すべて、遊技器具なのだが、それぞれにポンプがついていて、
遊具を動かすと、水が循環するようになっている。
そのために、非常に動きが重い。
子供では動かすことができないくらいだった。
緑の部分が回転すると、手前の螺旋状のものも回転し、水をくみ上げるというもの。
お父さんが必死で回してもゆっくりとしか動かない。
ブランコの4本の支柱にポンプがある。
一番動きが良かった作品。
作品の上に寝転んで新聞を読んでいた若者。
頭の後ろにポンプがあるが、動かないようだった。
作家が何をやっても勝手だが、
子供が使えない遊具は遊具ではない。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、サンパウロSão Paulo市は、11月16日(日)は暑くなり、にわか雨が降る可能性がある。
最高気温は34℃で、最低気温は17℃と予想されている。
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15日(土)のサンパウロ市も暑くなった。
午前中から晴れていたが、昼頃まではそれほど暑くなく気持ちの良い風が吹いていた。
しかし、14時頃からやや湿度が高くなり、暑く感じるようになった。
雲が出てきて、日が翳ることもなく、にわか雨が降ることもなかった。
23時でも、まだ気温は23℃もあって、暑い。
夜でこんなに気温が高いのは珍しい。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
サンパウロ市当局は、パカエンブー競技場estádio do Pacaembúの周囲で、非合法商品185袋を回収。
11月15日(土)に、サンパウロ市当局は、ブラジル選手権Campeonato BrasileiroセリエBSérie BのコリンチャンスCorinthians対Vila Novaヴィラ・ノーヴァ戦が行われたサンパウロSão Paulo市西部のパカエンブー競技場estádio do Pacaembúの周辺で行商人によって販売されていた商品185袋を回収した。
一袋はそれぞれ100リットル。
腐敗する食品alimentos perecíveis、飲料bebidas、スポーツ・グッヅなどの商品が、警察の協力で回収された。
作戦は14時に始まり19時に終了し、172人と57台の車を捜索した。
発表では、アンドレア・マタラーゾAndrea Matarazzo局長は行商人によって販売されている食品は、不適切な形で保管されているので、消費者の健康に害を与える危険があることと、こういった製品を買った人間は法律違反と犯罪組織を増長していると、明言している。
これは、試合の日に増える非合法の商業行為の摘発を目的とするパカエンブー競技場estádio do Pacaembúの周囲で行われた第11回目の作戦である。
この作戦が始まった今年の8月から、商業行為を行っていた31台の車のほかに、1723袋の非合法商品が没収された。
さらに警察によって、260人以上の「フラネリーニャ」"flanelinhas"が警察に連行された。
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確かに、
拙宅を出てすぐ、そういった行商人が荷物を抱えて競技場の回りを逃げ回っていた。
コリンチャンスの応援グッズを売っている人もたくさんいた。
みんな捕まってしまったのだろうか。
パカエンブー競技場の周囲は、サンパウロ市でも屈指の一戸建て住宅専用地区で、商業行為は一切禁止されている。
ごく一部の例外を除いて、商店もレストランもないほど、用途規制が厳しい。
競技場の中でも、
観客席で許可なく販売行為をしていた者が、試合中に目の前を走っていた。
※「フラネリーニャ」とは、公道で、駐車場所を確保し、その場所に止める運転者から、「車を試合中に見ている」として、対価を求めることを生業としている者のことである。
サンパウロ市の至る所にいる。
拙宅の前の道路でも、試合開始の2-3時間前から彼らが現れて、大声を上げて、車を呼び込む。
事前に金をもらい、試合終了時には消えてしまっている者も少なくない。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節が、
11月14日(金)および15日(土)に行われた。
結果は次の通り。
11月14日(金) 第36節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 São Caetano 1 x 2 América-RN Anacleto Campanella
20h30 Ceará 2 x 3 Santo André Castelão
20h30 Bahia 2 x 0 CRB Jóia da Princesa
※サント・アンドレはアウェーで勝利し、セリエA昇格に王手をかけた。
(第2日目にヴィラ・ノーヴァが破れたことで昇格決定)
11月15日(土) 第36節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
16h20 Corinthians 3 x 1 Vila Nova-GO Pacaembu
16h20 Bragantino 3 x 2 Avaí Marcelo Stéfani
16h20 Barueri 1 x 0 Fortaleza Arena Barueri
16h20 ABC 1 x 1 Marília Frasqueirão
16h20 Paraná 1 x 0 Ponte Preta Durival Brito
20h40 Criciúma 2 x 0 Gama Heriberto Hulse
20h40 Brasiliense 2 x 2 Juventude Boca do Jacaré
※コリンチャンスはホームのパカエンブー競技場で勝利。
20試合連続で負けなし。
※ブラガンチーノはホームで勝利し、セリエA昇格に望みをつなぐ。
※バルエリはホームで勝利し、セリエA昇格に望みをつなぐ。
※※第36節のゴールシーン。
次節の第37節の予定は次の通り。
11月18日(火) 第37節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 São Caetano x Juventude Anacleto Campanella
20h30 Paraná x CRB Durival Brito
11月21日(金) 第37節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ceará x Gama Castelão
20h30 Bahia x Marília Jóia da Princesa
11月22日(土) 第37節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h20 Brasiliense x Vila Nova-GO Boca do Jacaré
16h20 Corinthians x Avaí Pacaembu
16h20 Barueri x América-RN Arena Barueri
16h20 Bragantino x Fortaleza Marcelo Stéfani
16h20 Criciúma x Santo André Heriberto Hulse
16h20 ABC x Ponte Preta Frasqueirão
※コリンチャンスはホームのパカエンブー競技場にアヴァイを迎える。
※バルエリはホームでアメリカと対戦。
※ブラガンチーノはホームでフォルタレーザと対戦。
※サント・アンドレはアウェーでクリシウマと対戦。
※※ブラジル選手権セリエBは、第38節が最終節である。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第36節のコリンチャンス対ヴィラ・ノーヴァ戦が、
11月15日(土)16時20分から、
サンパウロ市でもっとも伝統があるパカエンブー競技場で開催された。
すでに、
セリエAへの復帰を決め、
さらに第34節で優勝を決めているコリンチャンスは、
選手を休ませることなく、
試合に臨んでいる。
セリエBにおけるゴール数の記録をすでに破っており、
あとは最多勝ち点率の記録を破ることくらいしか、目標はない。
12時頃はまだ、競技場周辺はそれほど騒がしくなかった。
14時頃から何となくざわめいて来ていたので、
14時40分頃に拙宅を出た。
ゆっくり歩いて、14時55分頃に競技場内に入った。
いつもの席のチケットはすでに売り切れになっていたので、早く出て良かった。
いつもの位置に座ることができたからだ。
とても暑くなった今日のサンパウロ、
試合開始まで、1時間半近く座っているだけだが、
それはそれいろいろな楽しみがあり、
そう苦痛でもない。
いつもの名物人間が次々と現れてくることもある。
試合は、コリンチャンスが、2対1で勝った。
※クリックすると拡大する。
これで、コリンチャンスは20試合負けていないことになった。
(コリンチャンスの先発と控え)
(ヴィラ・ノーヴァの先発と控え)
※クリックすると拡大する。
ヴィラ・ノーヴァには、アウェー戦で敗れていたので、借りは返すことができた。
コリンチャンスは、まだ2試合しか負けていないのだが、そのうちの一つだった。
前半は、良い試合ではなかったが、
後半は、コリンチャンスの選手がまるで練習のように動いた。
約2万5千人の観客は満足して帰路についた。
試合終了は、18時15分頃。
1時間もせずに、競技場の周囲は静かになった。
セリエBはあと2節で終了である。
コリンチャンスが、このパカエンブー競技場で試合を行うのは、
来週22日(土)のアヴァイ戦が最後。
アヴァイ戦のあとに、大フェスタが企画されている。
ブラジル選手権が終了したあと、約1ヶ月間は、ブラジルのサッカーはオフになる。
1月中旬から、
各州の選手権が始まるまでは、
移籍の話題や、チャリティー試合などが話題になるくらいである。
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なお、
コリンチャンスがヴィラ・ノーヴァを下したことで、
3位のサント・アンドレがセリエAへの昇格を決定した。
コリンチャンス、アヴァイに続いての3つめの枠を埋めた。
残りの昇格枠はあと一つである。
ダフ屋Cambistaがガラスを割り、パカエンブーPacaembu競技場での入場券の販売が中断した。
暴力行為により、パカエンブーPacaembu競技場でのチケットの販売が、11月14日(金)に中断した。
もう入場券を買うことができなくなったことで、あるダフ屋が柵を売り場のガラスに向かって投げて、逃げた。
警察が呼ばれたが、彼を競技場の周辺で発見できなかった。
問題は、法律の定めるところにより、ダフ屋が3枚以上を買うことができなかったことで起きた。
法律に従えば、それぞれのファンはブラジルサッカー協会に対して登録をしなくてはならない。
現場は、11月15日(土)にセリエBのコリンチャンスCorinthians対ヴィラ・ノーヴァVila Nova戦と、16日(日)にモルンビーMorumbi競技場で行われるサンパウロFC対フィグェイレンセ戦と、そのあとのフルミネンセFluminense戦の入場券を販売するのに使われていた。
これにより、コリンチャンスCorinthiansは土曜日の11時から入場券の販売を再開する。
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16時前に、パカエンブー競技場のこの売り場は閉鎖されて、警察の車が一台止まっていた。
入場券が売り切れたので、閉めたのかと思っていたが、
こういう事件が起きていたのだ。
入場券を、3枚しか買えないのは、常識なのだが、このダフ屋は素人だったのだろうか。
パカエンブー競技場のチケット売り場は、
サッカー博物館の開館時より、シャルレス・ミラー広場に面したところに、戻った。
従来の窓口は、小さく、さらに鉄製の柵があり、混乱が起きたら、内側から金属の扉を閉じるようになっていた。
しかし、
新しい窓口は、広い全面ガラス製になった。
ガラスは、防弾ガラスでもない。
中は丸見えになり、きれいなお姉さん達の顔が見ることができるようになった。
きっとこういうことが起きると思っていたが、
わずか一月半で起きた。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
中国からは、3社が出店していた。
どこも、日本の軽自動車サイズのワンボックススタイプの商用車を飾っていた。
安いのだろうが、
購入層はいるのだろうか。
というのは、新車で買えば、決して安くもない。
元々、ブラジルでは新車を買える層は限られている。
その人達が、中国車をあえて買うこともないだろう。
新車を買えない層は、
中国車も買えずに、
やはり中古を買うと思うからである。
安いからといって、中国車を今買うのはリスキーだ。
新車の時に動くのは当たり前で、2-3年使って、問題が出始める頃にはじめて評価ができる。
1990年代初めに、ブラジルが完成車の輸入を許可したときに、
いろいろなメーカーが参入してきた。
最も安かったのは、ロシアのRadaだった。
その頃は、よく見かけた。
しかし、耐久性がないことであっという間に売れなくなった。
今では、滅多に見かけない。
ところで、コンパニオンのお姉さんは、自分たちの写真撮影で忙しい。
教育もできていない。
それに、どう選んだのか野暮ったい。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予報によると、サンパウロSão Paulo市の空は、11月14日(金)も部分的に雲が出続けている。
最高気温は27℃に達するだろう。
午後に、にわか雨の可能性がある。
共和国制宣言Proclamação da Repúblicaの日で休日の11月15日(土)は、やはり空は部分的に雲が出ている。
朝早くに、しめった霧が出る。
最高気温は上がり、30℃に達する。
日曜日は、最高気温は25℃になることはない。
空ははやりずっと雲が出ていて、局地的に雨が降る。
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サンパウロ市は、
このところ朝はだいたい晴れているが、
昼頃から雲が増えてきて、
15-17時頃に必ず30分程度だが雨が降っている。
12日(水)は、17時過ぎから、かなり強い雨が降った。
14日(金)は、17時頃にやはり20分くらい軽く雨が降った。
夏のようだ。
気温がそれほど高くないので、過ごしやすい。
夜は結構冷え込んでいる。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
ブラジル・サッカー協会CBFは、11月13日(木)に、ブラジル代表seleção brasileiraが2009年2月10日にイタリアItáliaと親善試合を行うと発表した。
試合は、英国InglaterraのロンドンLondresのエイミレイツ競技場Emirates Stadiumで戦われる。
親善試合は、来年のブラジル代表seleção brasileiraの最初の試合となる。
2008年は、ブラジル代表はまだもう一試合11月19日(水)にブラジリアBrasíliaで、ポルトガルPortugalとの試合を行う。
試合は、親善試合である。
ロンドンLondresでの試合は、両チームにとって2009年の唯一の対戦とならないかもしれない。
ブラジルBrasilとイタリアItáliaは7月の南アフリカÁfrica do Sulでのコンフェデレーション杯Copa das Confederaçõesを戦う。
ブラジルは米州杯Copa Américaのタイトルを獲得し、イタリアは現在のワールドカップのチャンピオンである。
ロンドンLondresでの試合はもっとも多くの世界タイトルをとった両チームにとって、12年ぶりの対戦となる。
ブラジルBrasilとイタリアItáliaの最後の対戦は1997年6月8日のフランス・Françaトーナメントであった。
試合は3対3の引き分けだった。
イタリアが、2対0そして3対1としたあと、ロナウドとロマリオのゴールでブラジルBrasilが同点にした。
1970年と1994年のワールドカップCopa do Mundoの決勝戦を含めて、ブラジルとイタリアは12回対戦した。
結果は均衡で、両チームはそれぞれ5回勝ち、2回引き分けた。
ゴール数も19で同数である。
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もう、2009年のスケジュールが確定する時期になってきた。
年末なのだ。
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11月19日(水)に行われるポルトガルとの親善試合のチケットが、
今日から発売が開始された。
ブラジリアだけで発売される。
約半数はブラジルサッカー協会CBFが確保済みで、新競技場の工事に関わった人などの招待客に使われる。
一般への販売枚数は約9千枚。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
毎回、ブラジルならではと感じるのが、防弾車への改装業者の出展である。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
最下層にある作品のなかで、
早くから制作が進んでいた作品。
ブラジルでは普通にあるピンクのコンパネを材料にして制作されている。
壁には、何か紙が貼ってあるのだが、
とても読む気になれない。
今回のビエンナルでは、このような読まなければならないような作品が多すぎる。
一見で、何かを感じるような作品は本当に少ない。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第35節が、
11月11日(火)および12日(水)に行われた。
結果は次の通り。
11月11日(火) 第35節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
19h30 Gama 1 x 2 Paraná Mané Garrincha
19h30 Marília 3 x 3 Criciúma Bento de Abreu
19h30 Santo André 4 x 2 ABC Bruno José Daniel
19h30 Avaí 1 x 0 Brasiliense Ressacada
20h30 Ponte Preta 1 x 0 Bahia Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO 2 x 3 Barueri Serra Dourada
21h45 Fortaleza 1 x 0 São Caetano Castelão
21h45 América-RN 0 x 0 Bragantino Machadão
21h45 CRB 1 x 0 Ceará Rei Pelé
※サント・アンドレは3位をキープ。
※アヴァイは、セリエAへの昇格を決定。
29年ぶりにセリエAに復帰。
※バルエリはアウェーで勝利し、対戦相手のヴィラ・ノーヴァと入れ替わり、4位へ。
※フォルタレーザは勝利したが、降格圏脱出はならず。
※降格決定の、CRBが5勝目。
11月12日(水) 第35節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
22h Juventude 1 x 2 Corinthians Alfredo Jaconi
※コリンチャンスがアウェーで勝利。
19試合負けなし。
(ジュヴェンチューヂの先発と控え)
(コリンチャンスの先発と控え)
※クリックすると拡大する。
※※第35節のゴールシーン。
次節の第36節の予定は次の通り。
11月14日(金) 第36節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 São Caetano x América-RN Anacleto Campanella
20h30 Ceará x Santo André Castelão
20h30 Bahia x CRB Jóia da Princesa
11月15日(土) 第36節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
16h20 Corinthians x Vila Nova-GO Pacaembu
16h20 Bragantino x Avaí Marcelo Stéfani
16h20 Barueri x Fortaleza Arena Barueri
16h20 ABC x Marília Frasqueirão
16h20 Paraná x Ponte Preta Durival Brito
20h40 Criciúma x Gama Heriberto Hulse
20h40 Brasiliense x Juventude Boca do Jacaré
※コリンチャンスは、優勝決定後、初めてのホームの試合。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
11月11日(火)に行われたサッカー・ブラジル選手権のセリエBの第35節のアヴァイ対ブラジリエンセ戦で、アヴァイが1対0で勝利し、29年ぶりのセリエA昇格を決定した。
昇格は、10月25日(土)に行われた第32節で、昇格を決めたコリンチャンスについで、2クラブ目。
残り枠はあと2つである。
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アヴァイAvaiのファンは祝うことができる。
30年後、アヴァイLeãoは第1部に戻る。
レサッカーダRessacada競技場での、試合は均衡していた、アヴァイLeãoは、後半36分のエヴァンドEvandoのゴールで、1対0でブラジリエンセBrasilienseに勝ち、セリエBSérie Bの上位4チームに入ることを決めた。
この勝利で、アヴァイAvaíの勝ち点は66点で、一位のコリンチャンスCorinthiansより10点少ない2位。
3位のサント・アンドレSanto Andréよりも5点多い。
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競技場には、
今年正式に引退したテニスのグスタヴォ・クエルテン(=グーガGuga)も現れた。
彼は、アヴァイの熱烈なファンである。
アヴァイは、サンタ・カタリーナ州の州都フロリアノポリスのクラブ。
フロリアノポリスのクラブとして、もう一つフィグェイレンセがセリエAに所属しているが、アヴァイとは逆にセリエBに降格の危機にいる。
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究所Cptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の天気予報によると、11月11日(火)は、南大西洋岸において高気圧帯が発達し、ブラジルの多くの地域で、雲が多く発生し、にわか雨が降る。
南東Sudeste部の、特にサンパウロSão Paulo州南部では、雲に覆われ、いつでも雨になる可能性がある。
ミナス・ジェイラス州とエスピリット・サントEspírito Santo州では強う雨が降るだろう。
それ以外のところでは、時折日が差し、局地的な雨が降る可能性がある。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の予報によると、サンパウロSão Paulo市の天気は局地的な雨が降り、曇り。
気温は最高気温が25℃で最低気温は15℃。
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11月11日(火)は、一日雲に覆われた。
そして、何度も小雨や霧雨になった。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
入場口のすぐ近くにパイオニアのブースがあった。
車が一台あっただけで、ほかに何もなく寂しく思っていた。
ブラジルで販売されているカー・オーディオは日本でのそれと比べるとかなりシンプル。
また、今や主戦場となっているカー・ナビは、この市場には投入されていない。
地図データから作成することができないからだろう。
一部の富裕層の若者には、超大出力のカー・オーディオが人気。
車の後部をスピーカーで埋め尽くし、大音響で深夜に走り回る若者が、時折拙宅の周辺にも出没している。
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予報および気象研究センターCptec (Centro de Previsão de Tempo e Estudos Climáticos)の予想によると、上昇した気温と高い湿度により、11月10日(月)は、ブラジルの広い範囲でにわか雨をもたらす。
天気は、全土で蒸し暑くなる。
南東部Sudesteおよび中西部Centro-Oesteでは、場所によっては強く降るにわか雨が予想されている。
サンパウロSão Paulo市は、日中は部分的に曇りで、強風を伴った局地的なにわか雨がある。
気温は、下がる傾向で、最高気温は26℃で、最低気温は17℃。
-------------------------------
このところのサンパウロは、
夏型の天気。
午前中は、雲が出ている晴れ。
そして、午後遅くには厚い雲のために暗くなってきて、にわか雨が降る。
11月5日(水)は、午前中から暑かったが、夕立は降らなかった。
11月8日(土)は、一日に何度も雨が降った。
午後は、1時間おきに降ったり止んだりだった。
11月9日(日)は、朝から良い天気で、雲が少なかった。
それでも、夕方には曇ってしまった。
16時台に気温が急激に下がった。
(15時49分)
(16時56分)
夕方から夜にかけて何度か雨が降ったが、強い雨にはならなかった。
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第34節が、
11/8日(土)および9日(日)に行われた。
※※11月5日(水)には、第32節の未消化試合が行われている。
11月5日(水) 第32節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h Figueirense 0 x 1 Fluminense Orlando Scarpelli
※フルミネンセは降格圏を脱し、
フィグェイレンセは降格圏入り。
11月8日(土) 第34節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Portuguesa 2 x 3 São Paulo Canindé
18h30 Vasco 1 x 0 Santos São Januário
18h30 Figueirense 0 x 2 Atlético-PR Orlando Scarpelli
※地元カニンデで負けたポルツゲーザは順位を2つ落とし降格圏入り。
※やっと地元サン・ジャヌアリオで勝ったヴァスコ・ダ・ガマは、
順位を4つ上げて、降格権を脱した。
エヂムンドがPKを決めた。
※フィグェイレンセはさらに順位を下げて19位。
アツレチコ・パラナエンセは順位を3つ上げて降格圏脱出。
11月9日(日) 第34節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Coritiba 0 x 0 Náutico Couto Pereira
17h Sport 2 x 1 Goiás Ilha do Retiro
17h Cruzeiro 1 x 0 Fluminense Mineirão
17h Palmeiras 0 x 1 Grêmio Parque Antarctica
19h10 Botafogo 0 x 1 Flamengo Maracanã
19h10 Internacional 4 x 0 Ipatinga Beira-Rio
19h10 Vitória 0 x 1 Atlético-MG Barradão
※ナウチコは順位を2つ下げて降格圏入り。
※クルゼイロは3位へ上昇。
フルミネンセは順位を2つ下げて、16位。
※パルメイラスは地元パレストラ・イタリアで負け。
順位を二つ下げて4位へ。
優勝が遠ざかった。
グレミオは2位へ。
※フラメンゴはアウェーのマラカナン競技場で勝利。
※インテルナシオナウは地元で大勝利。
6位へ。
イパチンガは最下位。
※※第34節のゴールシーン。
次節の第35節の予定は次の通り。
11月12日(水) 第35節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
22h Atlético-MG x Vasco Mineirão
※ヴァスコ・ダ・ガマは、連勝し降格圏からできるだけ離れたいはずだが。
11月15日(土) 第35節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Fluminense x Portuguesa Maracanã
18h30 Náutico x Cruzeiro Aflitos
18h30 Ipatinga x Sport Ipatingão
※降格圏からの脱出を目指すポルツゲーザは、アウェーでフルミネンセと対戦。
11月16日(日) 第35節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
17h Flamengo x Palmeiras Maracanã
17h Goiás x Botafogo Juscelino Kubitschek
17h São Paulo x Figueirense Morumbi
19h10 Santos x Internacional Vila Belmiro
19h10 Grêmio x Coritiba Olímpico
19h10 Atlético-PR x Vitória Kyocera Arena
※パルメイラスは、優勝に夢をつなぎたいがアウェーでフラメンゴと対戦。
※サンパウロFCは、降格圏のフィグェイレンセと、ホームで対戦。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
11月1日(土)16時20分から、
サンパウロの中心部に近くもっとも伝統あるパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第33節のコリンチャンス対パラナ戦を観戦に行った。
続きである。
後半36分に、
デンチーニョに替わり、オターシオ・ネットが入った。
あの女の子もふくめて、試合の行方には何にも気にしていない子供達。
良いところの子供ということはよくわかるが。
試合が終わって25分ほどなのだが、
早くもロッカー入り口の外に、
ファビオ・フェヘイラが現れて、ファンにサインをしていた。
もうすぐコリンチャンスをお別れするのが寂しそうな。
グラウンドで見るよりも、実際はかなり長身。
終わり。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
それを見るためには、しゃがむだけではなく、
内部に入るのが一番だ。
見えたところで、ジャングルを上空から撮影した風景が延々と続くだけだ。
この造形と映像に何の関係があるのか全く理解できない。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
日本ではマッハGoGoと呼ばれたあのアニメもかつてブラジルで放送されている。
実写版の映画もそれなりに話題になった。
11月1日(土)16時20分から、
サンパウロの中心部に近くもっとも伝統あるパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第33節のコリンチャンス対パラナ戦を観戦に行った。
早速、ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんなどが横断幕を広げた。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号は、
最近出没し始めた青年と並んで座って観戦だ。
気に入ったのだろう。
また、何か現れた。
このところの試合は、いろいろなことが観客席でも起きていて、落ち着かない。
そこに現れたのが、コメディアン。
元はrede TV!局のpanico na TVに出演していたのだが、record局に移籍した二人だ。
まあこれで、観戦するには気が散ることになった。
Tシャツ親父改めメッセージ親父は、これも新作ではない幕を広げた。
FWデンチーニョ。
日系仏教の信者で、毎日仏壇に向かって念仏を唱えている。
DFファビオ・フェヘイラ。
コリンチャンスの生え抜きだが、今年で契約切れ。
更新はなく、ギリシア行きが噂されている。
この人達は、あの手の形をした物を配った人たちだった。
ずっと通路に並んで立っていた。
コメディアンも、試合中はおとなしくしていて、
インターバルになるとまた撮影を始めた。
前半22分に、
DFファビオ・フェヘイラが故障で、
ヂエゴに替わった。
DFファビオ・フェヘイラ。
悪い選手ではなかったが、
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんには愛されていなかった。
前半44分、デンチーニョへのファールで、コリンチャンスにPKが与えられた。
これをシコンが決めた。
早速ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのところへ、お礼に行った。
続く。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第34節が、
11月4日(火)、7日(金)および8日(土)に行われた。
結果は次の通り。
11月4日(火) 第34節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Gama 2 x 2 América-RN Mané Garrincha
20h30 Marília 1 x 0 Vila Nova-GO Bento de Abreu
20h30 Paraná 2 x 3 São Caetano Durival Brito
11月7日(金) 第34節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Ponte Preta 1 x 0 Juventude Moisés Lucarelli
20h30 Ceará 0 x 0 Bragantino Castelão
20h30 Bahia 1 x 0 Brasiliense Jóia da Princesa
11月8日(土) 第34節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h20 CRB 1 x 1 Avaí Rei Pelé
16h20 Criciúma 0 x 2 Corinthians Heriberto Hulse
16h20 Santo André 3 x 0 Fortaleza Bruno José Daniel
20h40 ABC 3 x 0 Barueri Frasqueirão
※アヴァイは引き分けだが、ほぼセリエA昇格が確実。
※コリンチャンスはアウェーで勝利し、優勝決定。
※サント・アンドレは地元で大勝利し、3位を保持。
※バルエリはアウェーで破れ、4位にあがれず。
※※第34節のゴールシーン。
次節の第35節の予定は次の通り。
11月11日(火) 第35節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
19h30 Gama x Paraná Mané Garrincha
19h30 Marília x Criciúma Bento de Abreu
19h30 Santo André x ABC Bruno José Daniel
19h30 Avaí x Brasiliense Ressacada
20h30 Ponte Preta x Bahia Moisés Lucarelli
20h30 Vila Nova-GO x Barueri Serra Dourada
21h45 Fortaleza x São Caetano Castelão
21h45 América-RN x Bragantino Machadão
21h45 CRB x Ceará Rei Pelé
11月12日(水) 第35節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
22h Juventude x Corinthians Alfredo Jaconi
※コリンチャンスの試合だけは、Globo局の水曜日の地上波のサッカー放送枠のために、水曜日に変更になった。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第34節が終了し、
コリンチャンスが4試合を残して優勝を決めた。
コリンチャンスは、
11月8日(土)16時20分から、アウェーのエルベルト・ウルシ競技場で、クリシウマと対戦し、2対0で勝利した。
※クリックすると拡大する。
一方、2位のアヴァイはホームの王様ペレ競技場で、CRBと対戦し、1対1で引き分けた。
この結果、勝ち点差13となり、残り4試合ですべてにアヴァイが勝利し、コリンチャンスがすべて負けても、この差を埋めることはできなくなり、コリンチャンスの優勝が決まった。
-------------------------------
セリエBではあるが、
優勝は優勝である。
アウェーであっても、コリンチャンスには全国どこにでもファンはいる。
競技場にやってきた多くのファンとともに優勝を祝った。
※試合映像録画済み。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
11月1日(土)16時20分から、
サンパウロの中心部に近くもっとも伝統あるパカエンブー競技場で行われた、
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第33節のコリンチャンス対パラナ戦を観戦に行った。
このところ、観客が非常に多いので、早めに拙宅を出た。
15時過ぎの、パカエンブー競技場の東側のイタ-ポリス通り。
この日のシャルレス・ミラー広場。
※クリックすると拡大する。
早速、Tシャツ親父改めメッセージ親父を発見した。
何か手に持っている。
競技場では、何か草サッカーが行われていた。
コリンチャンスのユニフォームを着たチームとブラジル代表のユニフォームを着たチームだった。
Tシャツ親父改めメッセージ親父のこの日のTシャツは新作ではない。
横断幕を持って歩いているのは、
豪州で開催される「路上サッカー・ワールドカップ」に出場するブラジル代表ということのようだった。
このところいろいろなサッカーの大会がある。
どうも、この3人がこの試合の審判のようだった。
ウォーミングアップに出てきた。
女性が一人いる。
「コリンチャンスは戻った」と書いてある物が配られた。
みんなうれしくて早速振り回した。
審判3人。
女性の線審が出てくるのは本当に久しぶりだ。
一時は、女性の審判は多かったのだが、めっきり減った。
コリンチャンスの選手達の記念撮影。
ブルーのTシャツはユニフォームではない。
※クリックすると拡大する。
コリンチャンス大好きおばあさんの第1号が、
最近時々出現する若者と踊っていた。
おばあさんはともかくとして、若者はまだ若いのに気の毒だ。
これからずっとあの衣装で競技場に現れるのだろうか。
ものすごくご機嫌そうなコリンチャンス大好きおばあさんの第1号。
二人が踊っているのをテレビ局が撮影していた。
このところ、この競技場の雰囲気は変だ。
試合以外にいろいろなことが行われて、落ち着かない。
つづく。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
会場入り口からそう遠くないところに、「セナ財団」のブースがあった。
恵まれない子供たちへの教育の支援を主な活動としている。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
今回も、開幕からわずか1週間以内に消えてしまった作品である。
作品がないので、撮り直しができない。
わずか2枚だけしか、写真がないのだ。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
作品を紹介している。
どういう訳か、
開幕時はあったのに、
1週間で消えてしまった作品。
作品がないので、写真の撮り直しもできない。
ブラジル通貨レアルは、世界的な金融危機の影響を受けて、この8月から10月の第1週まで対米ドルなどに対して急激な下落を続けていた。
その後、各国の対策が出そろったこともあり、やや持ち直し、また上昇へと反転をするかと思っていたのだが、その方向が見えないまま揺れている。
9月初めからのレアルの、対米ドル、対ユーロそして対日本円の下落率を示したグラフである。
このところ、ユーロが弱いので、下落率は縮小している。
※グラフはすべてクリックすると拡大する。
2004年8月からの、レアルの対米ドル、対ユーロそして対日本円の変動率の推移。
2008年半ばまでずっとレアルが上昇していたのが、7-8月頃から一気に落ちたことを示している。
「第25回サンパウロ国際オートサロン」が、
サンパウロ市北部のアニャンビー展示場で、
10月30日(木)から、11月9日(日)まで、開催されている。
このオートサロンは、2年に一度、この時期に開催されており、
最近は、サンパウロF1の時期に一致している。
近年のブラジルにおける自動車販売の増大にもかかわらず、会場は変わっていないので、規模は大きくなっていない。
また、最近の世界的な金融危機の影響を受けて、ブラジルでは通貨レアルが米ドルに対して下落し、また金利が上昇したことで、輸入車も国産車も急激に売り上げを落としているのだが、このオートサロン自体はそういった状況になる前に企画されたであろうから、参加各社がブラジル市場の将来性を見た展示をしているのではないかという多少の期待もあった。
このオートサロンが、
サンパウロでいろいろと開催されているこういった展示会の中でもっとも美しいコンパニオンが大集合するので、過去2回はそういった美しい女性にかなり注目して紹介してきたが、今回はそれには注力しなかった。
美しい人には、ちょっと食傷気味のところもあるし、感動がなくなってきたこともある。
開場前の13時半頃のチケット売り場。
なぜか全く列ができていなかった。
だいたい14時の開場というのが遅い。
以前は10時頃だったはずなのだが。
つづく。
サッカー・ブラジル代表Seleção Brasileiraは、2008年のシーズンを、11月19日(水)22時からブラジリアBrasíliaのヴァウミール・カンペロ・ヂ・ベゼーハ競技場Estádio Walmir Campello de Bezerraで行われるポルトガルPortugal代表との親善試合で終える。
選手達は、11月17日(月)に、ブラジリアBrasíliaの、アルヴォラーダ・パーク・ホテルAlvorada Park Hotelに集合する。
11月18日(火)16時15分から、ヴァウミール・カンペロ・ヂ・ベゼーハ競技場Estádio Walmir Campelo de Bezerraで行われる。
欧州Europaで活動している選手達は、ブラジリアBrasíliaからリスボアへ、11月20日(木)1時に出発が予定されているチャーター便で戻る。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
小さな作品である。
なんだかわからなかった。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
10月26日(日)から12月6日(土)まで、
イビラプエラ公園のビエンナル館で開催中の、
「第28回サンパウロ・ビエンナル」。
とんでもなく規模が縮小されたわけで、見るべきところも作品も当然少なくなった。
今回もガイドブックが販売されている。
出典の作家について、過去の作品などをとりあげて、解説をしている。
これは、開幕初日から、会場内の書店で発売していた。
30レアル(=約1500円)である。
価格に見合った内容である。
現在開催中の「第28回サンパウロ・ビエンナル」で実際に展示されている作品は掲載されていない。
おそらく、相当に売れ残ることだろう。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
-----------------------------
6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
そして、夏と違うのは、曇った日は寒いことである。
夏には、午後になると、積乱雲が発達し、夕立が降る。
でもその雨は1時間ほどでやんで、また強い日差しが戻ってくる。
しかし、秋になると、
雨は強く降ることはないが、すぐには止まない。
雨が降り出すと、もう海岸にいられない。
雨に濡れると、身体は冷え切ってしまう。
標高約800メートルに位置するサンパウロが晴れているときでも、
海岸は曇りのことが多い。
実際に、山を下ってみなければ、海岸の天気はわからない。
1時間半もかけて、海岸に到着したとたんに雨が降り始めた。
2006年10月から12月まで、サンパウロ市のイビラプエラ公園のビエンナル館で開催されていた第27回サンパウロ・ビエンナル27ª Bienal de São Paulo。
その出展作品集であるカタログCatálogoは、ビエンナルの終了から15カ月たって、やっと発刊されたようだったのだが、一般向けに書店で販売されるようなものではない。
まず、ビエンナル財団と交流がある世界中の美術関係者に配られる形が普通である。
どうしてもほしければ、出版社に連絡を取って入手できる。
ビエンナル財団には、知己の人がいるので、お願いすればもらえないこともないが、
そこまですることもないと思っていたので、そのままにしていた。
だが、
現在開催中の「第28回サンパウロ・ビエンナル」の会場内にある書店で、そのカタログが販売されていたので、
購入した。
この手の本なので、89レアル(=約4500円)と安くはない。
そのカタログの中の作品を見ているのだが、
2年前の会場は本当に活気があり、
まだ何とか理解できる作品も多かった。
今回のビエンナルがあまりにアレなので、本当に懐かしい。
正式にデジタル放送が始まってから1年がたつ今年の末までに、デジタルテレビTV digitalの視聴者は645千人に達する。
11月4日(火)に、電気電子機器生産者協会Eletros (Associação Nacional de Fabricantes de Produtos Eletroeletrônicos)のデータをベースにして、ブラジル・デジタルテレビ・システム・フォーラムFórum SBTVD (Sistema Brasileiro de TV Digital)によって発表されたこの数字は、人口の0.3%に相当する。
645千人の視聴者という数字は、受像器の販売数の予想である。
電気電子機器生産者協会によると、2008年末までの販売予想は150千台(コンバーター内蔵もしくは外装)である。
電気電子機器生産者協会は、それぞれの機器について、3.3人の視聴者はいると考えていて、さらに携帯電話のようなモービル受像器を150千台(一台について1視聴者の計算)を加えている。
2006年に発表されたブラジル地理統計院のサンプル家庭調査PNAD (Pesquisa Nacional por Amostra de Domicílios, do IBGE)のデータでは、ブラジルでは93%の家庭がテレビを持っている。
比較すると、今年の第3四半期の調査によると、42百万人がインターネットにアクセスしている。
クリチーバCuritiba、サンパウロSão Paulo、リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro、ベロ・オリゾンチBelo Horizonte、ゴイアニアGoiâniaはすでに正式にデジタル信号を受けている。
今月にはポルト・アレグレPorto Alegreが、そして来月にはサルバドールSalvadorで始まる。
ブラジル・デジタルテレビ・システム・フォーラムは、2009年まではインテラティヴィティーなしで放送される。
というのは、インテラティヴィティーに使用するシステムのGingaはまだ仕様段階である。
その後に、この技術のための規格はブラジル技術規格協会ABNT (Associação Brasileira de Normas Técnicas)の承認を得る必要がある。
もっとも楽天的な予想では、インテラティヴィティーが機能するのは次の6ヶ月間のあるときになる。
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ブラジルは、デジタルテレビ放送の規格に、日本の規格を採用した。
デジタルテレビ放送が始まって、1年たった時点で、
視聴者が60万人余というのは、
予想の範囲なのだろうか。
まだ、一部の大都市だけでの放送なのであるが、
ブラジル全体に広がるには何年かかるのだろうか・
ちなみに、拙宅は、アナログのケーブルである。
ワンセグは受信できる。
でも、画面が小さいので、普段は使用しない。
パソコンショップに行くと、デジタルテレビ放送を受像できる周辺機器が売っていた。
もちろん中国製である。
規格は日本のデジタルテレビ放送の規格としても、
日本のメーカーのブランドの存在は目立たない。
11月1日(土)の午後、サンパウロSão Paulo市中心部の最高級アパート地区イジエノポリスHigienópoliのブエノス・アイレスBuenos Aires公園のある木が倒れて、女性が怪我をした。
消防署によると、事件は15時40分過ぎに起きた。
45歳の女性が擦り傷を負い、サンタ・イザベル病院hospital Santa Isabelで手当を受けた。
木が倒れたときには、公園は毎日現場を歩いている常連で一杯だった。
この地域の住民は公園の樹木の手入れが悪いとクレームをした。
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短いニュースであるが、
多くのことを含んでいる。
ただ、木が倒れて、女性がわずかな怪我をしただけなのであるが、わざわざニュースになったことにも理由がある。
このイジェノポリスは、
サンパウロ市の中心部に隣接していて、
この地区のアパート自体はもう古いが、
もっとも高級なアパート街なのである。
当然、住民の社会階層もとても高い。
住民の生活も、思考も、そして言葉すらも、ほかの地区とは異なる。
この公園に来る人たちも、そういう人たちである。
所得も高く、必然的に納税金額も多い。
市政に対する力もきわめて強い。
サンパウロ市では、行政サービスは決して公平ではない。
そういう人たちが住んでいる地区で起きたからこそ、記事になったのだ。
さらに、この新聞は、サンパウロ市の一流紙で、
購読層も、社会階層の人だけしか読まない。
ブラジルでもっとも発行部数が多い30数万部の発行であるが、世論を動かす力は強い。
中間層の人は新聞すら毎日に読んでいないのが実情である。
まして、大多数の人は、新聞を読むお金などあるはずもない。
ただで見ることができる地上波のテレビのニュースだけである。
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付け加えておくと、
倒れた木は、ゴムの木の大木だった。
誰も怪我をしなかったというこの公園での情報だったので、
実際女性の怪我はきわめて軽傷だったのだろう。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
そして、夏と違うのは、曇った日は寒いことである。
夏には、午後になると、積乱雲が発達し、夕立が降る。
でもその雨は1時間ほどでやんで、また強い日差しが戻ってくる。
しかし、秋になると、
雨は強く降ることはないが、すぐには止まない。
雨が降り出すと、もう海岸にいられない。
雨に濡れると、身体は冷え切ってしまう。
標高約800メートルに位置するサンパウロが晴れているときでも、
海岸は曇りのことが多い。
実際に、山を下ってみなければ、海岸の天気はわからない。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サッカー・ブラジル代表Seleção BrasileiraのドゥンガDunga代表監督は、11月19日(水)にブラジリアBrasíliaで行われるブラジル代表Seleção Brasileira対ポルトガルPortugal代表の親善試合のために22選手を招集した。
招集選手は次の通り。
GK:
Julio Cesar - Internazionale
Doni - Roma
SB:
Maicon - Internazionale
Daniel Alves - Barcelona
Kleber - Santos
Marcelo - Real Madrid
DF:
Lúcio - Bayern de Munique
Miranda - São Paulo
Thiago Silva - Fluminense
Luisão - Benfica
MF:
Gilberto Silva - Panathinaikos
Elano - Manchester City
Anderson - Manchester United
Josué - Wolfsburg
Kaká - Milan
Diego - Werder Bremen
Mancini - Internazionale
Alex - Internacional
FW:
Robinho - Manchester City
Luís Fabiano - Sevilla
Alexandre Pato - Milan
Adriano - Internazionale
※太字はブラジル国内のクラブに所属の選手。
3人である。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
そして、夏と違うのは、曇った日は寒いことである。
10月29日(水)にリオ・デ・ジャネイロRio de Janeiroのサマリターノ病院Hospital Samaritanoに入院していた歌手で作曲家のイヴァン・リンスIvan Lins61歳は、11月1日(土)の朝に退院した。
イヴァン・リンスはヘルニアよって起きた強い痛みのために入院し、一連の検査を受けていた。
この問題により、イヴァン・リンスはいくつかのショーと11月4日(火)に出演することになっていたマドリ・フェスティバルFestival de Madriをキャンセルした。
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一応退院したようだ。
サッカー・ブラジル選手権のセリエAの第33節が、
11月1日(土)および2日(日)に行われた。
結果は次の通り。
11月1日(土) 第33節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
18h30 Náutico 1 x 0 Vitória Aflitos
18h30 Flamengo 2 x 2 Portuguesa Maracanã
18h30 Ipatinga 2 x 0 Coritiba Ipatingão
※ナウチコは順位を3つ上げて、降格圏脱出。
※ポルツゲーザは順位を一つ落として15位。
11月1日(土) 第33節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
17h Goiás 3 x 0 Cruzeiro Serra Dourada
17h Santos 1 x 2 Palmeiras Vila Belmiro
17h Atlético-PR 1 x 0 Sport Kyocera Arena
17h Atlético-MG 2 x 1 Botafogo Mineirão
19h10 Grêmio 1 x 1 Figueirense Olímpico
19h10 Fluminense 0 x 1 Vasco Maracanã
19h10 São Paulo 3 x 0 Internacional Morumbi
※クルゼイロは順位を下げて、4位へ。
※パルメイラスはアウェーで勝利して、順位を2位上げた。
※アツレチコ・パラナエンセは順位を2つ上げて降格圏脱出。
※グレミオは首位を陥落し3位へ。
フィグェイレンセは降格圏入り。
※フルミネンセは順位を4つも下げて、再び降格圏の19位。
ヴァスコ・ダ・ガマは18位で、降格圏脱出できず。
※サンパウロFCは首位に。
次節の第34節の予定は次の通り。
※※第34節の前に、
第32節の未消化試合が11月5日(水)に1試合行われる。
11月5日(水) 第32節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
20h Figueirense x Fluminense Orlando Scarpelli
11月8日(土) 第34節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
18h30 Portuguesa x São Paulo Canindé
18h30 Vasco x Santos São Januário
18h30 Figueirense x Atlético-PR Orlando Scarpelli
※ポルツゲーザはホームのカニンデで、サンパウロFCと対戦。
11月9日(日) 第34節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
17h Coritiba x Náutico Couto Pereira
17h Sport x Goiás Ilha do Retiro
17h Cruzeiro x Fluminense Mineirão
17h Palmeiras x Grêmio Parque Antarctica
19h10 Botafogo x Flamengo Maracanã
19h10 Internacional x Ipatinga Beira-Rio
19h10 Vitória x Atlético-MG Barradão
※パルメイラスは、地元パレストラ・イタリアに、グレミオを迎える。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第33節が、
10月28日(火)、31日(金)および11月1日(土)に行われた。
結果は次の通り。
10月28日(火) 第33節第1日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Fortaleza 0 x 1 Marília Castelão
20h30 Juventude 2 x 1 Santo André Alfredo Jaconi
20h30 Vila Nova-GO 1 x 1 Gama Serra Dourada
10月31日(金) 第33節第2日目
試合開始 試合結果 競技場
20h30 Brasiliense 1 x 0 ABC Boca do Jacaré
20h30 Barueri 1 x 0 Criciúma Arena Barueri
20h30 Avaí 2 x 1 Ponte Preta Ressacada
11月1日(土) 第33節第3日目
試合開始 試合結果 競技場
16h20 Corinthians 2 x 1 Paraná Pacaembu
16h20 Bragantino 4 x 0 Bahia Marcelo Stéfani
16h20 São Caetano 2 x 2 Ceará Anacleto Campanella
20h30 América-RN 0 x 0 CRB Machadão
※コリンチャンスは地元パカエンブー競技場で勝利。
※※第33節のゴールシーン。
次節の第34節の予定は次の通り。
11月4日(火) 第34節第1日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Gama x América-RN Mané Garrincha
20h30 Marília x Vila Nova-GO Bento de Abreu
20h30 Paraná x São Caetano Durival Brito
11月7日(金) 第34節第2日目
試合開始 試合予定 競技場
20h30 Ponte Preta x Juventude Moisés Lucarelli
20h30 Ceará x Bragantino Castelão
20h30 Bahia x Brasiliense Jóia da Princesa
11月8日(土) 第34節第3日目
試合開始 試合予定 競技場
16h20 CRB x Avaí Rei Pelé
16h20 Santo André x Fortaleza Bruno José Daniel
16h20 Criciúma x Corinthians Heriberto Hulse
20h40 ABC x Barueri Frasqueirão
※コリンチャンスはクリシウマとアウェーで対戦。
サッカー・ブラジル選手権のセリエBの第33節のコリンチャンス対パラナ戦が、
11月1日(土)16時20分から、
サンパウロのパカエンブーPacaembu競技場で行われる。
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コリンチャンスCorinthiansのファンは、チームに引き寄せられ続けていて、土曜日のパラナParaná戦の入場券を求めて、入場券売り場を一杯にしている。
金曜日(10月31日)の終わりまでに、24,500枚以上が販売された。
緑と黄色の観客席の入場券はもうない。
競技場のほかのセクターはまだ買うことができる。
今年パカエンブーPacaembu競技場で行われるコリンチャンスCorinthiansの試合のほかの試合の入場券も、ファンは買うことができる。
11月15日(土)のヴィラ・ノーヴァVila Nova戦は9600枚、そして22日(土)のアヴァイAvaí戦は11500枚売れている。
入場券売り場は、11時から17時まで開いている。
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10月31日(金)に、パカエンブー競技場の入場券売り場を見ていたが、
昼過ぎ13時頃そして16時頃も、それぞれ100メートルほどの列ができていた。
でも、コリンチャンスのチケットを求める人だけではなくて、
日曜日に行われるセリエAのサンパウロFC対インテルナシオナウのチケットを求める人も少なくなかったようだ。
久しぶりに、モルンビー競技場に人が集まるかもしれない。
ブラジル選手権セリエAにおけるサンパウロFCの主催試合での平均入場者数は何しろ13番目である。
いつもモルンビー競技場はガラガラなのである。
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11月1日(土)は、カトリックの万聖節。
11時前までは、拙宅の周辺はとても静かである。
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試合は、2対1で、コリンチャンスが勝利した。
決して良い試合でもなかったが、ともかくコリンチャンスは勝利。
また、一歩優勝へ近づいた。
セリエBだが。
10月30日(木)にサンパウロSão Paulo市を通過した寒冷前線は、この週末を曇り空にする。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると、土曜日(11月1日)は曇りで、午後からにわか雨の可能性がある。
最高気温の予想は23℃で、最低気温は14℃。
日曜日は、新たな寒冷前線が形成されて、サンパウロ州全体を曇りにし、サンパウロSão Paulo市では一日のうちいつでも局地的な雨の可能性がある。
気温は、18℃から24℃の間。
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30日の最高気温は、27℃くらいまで行った。
23時で20℃。
でも、31日(金)は20℃程度。
14時で、17℃。
23時で、14℃。
こうも乱高下するのは、つらい。
ブラジル・サンパウロ市の中心部に近い一戸建て住宅専用街にある拙宅の付近は、都心にしては緑に溢れている。 大木も多い。 花の咲く木や実のなる木など、街路樹やそしてそれぞれの家に植えられた庭木には、実に多くの小鳥たちが集まっている。
拙宅にもやってくるそういった小鳥達を淡々と紹介している。
小鳥たちの中には、一年中見ることができるのもいれば、
ある季節にしか見ることができないものもいる
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6月になって、
拙宅の北側の木に、
蜜吸いを設置した。
ブラジルでは、スーパーでも売っているようなもので、
ハチドリのような蜜を吸う鳥を呼び寄せるためのものである。
サンパウロ市には、海がない。
最も近い海までは80キロほど、
しばらく、サンパウロのありのままの海岸を紹介している。
季節は、秋になった。
ブラジルの季節では、秋は3月21日から6月20日までである。
つまり、日本でたとえると、春分から夏至までの時期となる。
このあたりの海岸がにぎわうのは、10月中旬から4月上旬の天気がよい日だ。
4月下旬から9月までは、裸になるには寒い。
秋になったからといって、急に寒くなるわけではない。
ただ、確実にいえることは日差しがずっとやさしくなることである。
そして、夏と違うのは、曇った日は寒いことである。
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