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terça-feira, 18 de novembro de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その235 Os gêmeos 93。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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サンパウロ市の歴史的中心部セントロから東部に向かう大幹線道路のラヂアル・レスチ。
セントロからタツアペまでは、アルカンターラ・マシャード大通りという名前が正式名称である。
Sps20080729czg

そのアルカンターラ・マシャード大通り沿いの壁で、
パンドルフォ兄弟と市当局の攻防が繰り広げられていた。

セントロを離れてすぐカメイロ・レオン通りと交差するあたりの大きな壁が舞台である。

このあたりに彼らのグラフィッチの新作があるという情報を得て、現地付近で、すぐに捜索にかかったのだが、発見することができなかった。
Sps20080729cze

どこもここも、市当局の手配した業者によって、灰色に塗られていた。
Sps20080729czb

Sps20080729czc

Sps20080729czd

たぶん新作があったのだろうと思われる壁を特定することはできたのだが、見事に塗りつぶされていた。
Sps20080729czf

それから、2ヶ月あまりが過ぎたある日曜日に、そこを通りかかった。

そこには、まさしくパンドルフォ兄弟の手による作品が描かれていた。
Sps20081005cl

Sps20081005co

Sps20081005cg

Sps20081005ch

Sps20081005ca

嬉しかったので、あっちからこっちからと撮影した。
Sps20081005ce

Sps20081005cf

だが、
作品を発見してからわずか4日後には、また灰色の壁に戻っていた。
Sps20081009caa

このような状況で、パンドルフォ兄弟の作品を街中で新たに見つけるのは非常に困難を極めている。

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