サッカー・ブラジル選手権2008 その137 セリエB第37節コリンチャンス対アヴァイ戦のチケットは、すでに30,400枚販売済み。
11月22日(土)16時20分から行われるサッカー・ブラジル選手権のセリエBの第37節のコリンチャンスTimão対アヴァイAvaí戦が行われるが、この試合がコリンチャンスCorinthiansにとってこのシーズンにおける最後のサンパウロSão Pauloでの試合となる。
試合後に、フェスタが行われる。
パカエンブーPacaembu競技場は、この土曜日にコリンチャンスCorinthiansにセリエBSérie Bの優勝杯taçaが渡されるために満員になる。
この火曜日(11月18日)に入場券売り場bilheteriaが閉まるまでに、コリンチャンスのファンはブラジル選手権のセリエBのの最終節の一つ前の第37節のこのアヴァイAvaí戦のためのチケットをすでに30,400枚も買った。
残っているのは、オレンジの観客席だけである。
※オレンジ席とは、パカエンブー競技場の場合は向正面の席。
優勝杯がコリンチャンスCorinthiansに運ばれるほかに、試合は、コリンチャンスの役員によって企画されたフェスタの前振りになる。
アイデアでは、コリンチャンスの選手を乗せたトリオ・エレトリコtrio elétrico(=大音響のスピーカーの上に人が乗ることができるトレーラー)と、コリンチャンスの最大のファン組織のエスコーラ・ヂ・サンバescola de sambaのバテリアbateriaが参加する。
※最大のファン組織とは、あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんのことである。
問題は、フェスタの場所である。
最初に、コリンチャンスTimãoはサンボードモSambódromoを望んでいた。
しかし、この場所はすでに“Megarampa”というイベントが行われることになっていたので、使用できなかった。
次に、歴史的中心部セントロのアニャンガバウAnhangabaúでのチャンスを得ようとしたが、市当局が否定した。
今は、予想ではフェスタはパカエンブーPacaembu競技場の前のシャルレス・ミラー広場Praça Charles Millerになると予想されている。
未だ何もはっきりしていない。
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11月22日(土)は、特に幼児がない限り、
パカエンブー競技場の周辺には近寄らない方が良いだろう。
また、なるだけ午後からは家にいて、息を潜めていた方がよいかもしれない。
サンパウロ市で圧倒的な人気を誇るコリンチャンスのフェスタとなれば、何もなくすむはずはない。
市当局が、どこも許可したくないのは、ある意味当然でもある。
まして、あのガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんも出てくるのである。
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この試合のチケットは、もう2週間も前に購入済みなので、問題はない。
パカエンブー競技場も、
カニンデ競技場でも、長い列ができていた。
17日(月)までに、チケットは27,600枚販売済みだったそうだ。
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