ブラジル・サンパウロは「夏」2008-2009 その4 快晴になった。
国立大気研究所Inpe (Instituto Nacional de Pesquisas Espaciais)の天気予想および気象研究センターCptec (Centro de Previsão e Estudos Climáticos)の予報によると、12月29日(月)のサンパウロSão Pauloはより暑くなるに違いない。
しかし、にわか雨の可能性がある。
サンパウロ州の気温は35℃にまで達するところがあるに違いない。
年末、大晦日véspera do Réveillonには寒冷前線がやってきて、1月3日までとどまり、サンパウロ州の北部海岸地域では強い雨をもたらす。
海岸地帯全域では、天気は曇りで、ずっと雨になる。
天気が不安定な地域ではにわか雨が、30分間から1時間、日中の暑さがたまることでだいたい午後遅くに降るだろう。
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サンパウロ市は、
12月26日(金)は、終日雨だった。
27日(土)は、曇りで、雨が降ることはなかったが、気温は低く最高気温は22-23℃程度だった。
28日(日)は、
朝は薄く雲がかかっていたが、
徐々に晴れてきた。
10時過ぎで、市内の温度計は26℃を指していたし、
正午過ぎには30℃にもなっていた。
実際は、最高気温は26℃程度だったはずだ。
14時頃には、やや雲がまた多くなり夕立になるのかと思わせたが、
逆に17-18時頃には、この時期にしては珍しく快晴となった。
この時間から気温はいつものように急に下がり始め、
20時頃には、窓からは冷たい風が入ってきて、
半袖ではもう過ごすことはできなかった。
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