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quinta-feira, 4 de dezembro de 2008

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その243 Os gêmeos 101。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ。

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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バンドフォ兄弟は、多作である。
今も、描き続けている。
なかった所に、新作を発見することも多い。
ただし、消されてしまったものもある。

彼らの多くの作品は、
かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuci、リベルダーヂLiberdade、ベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

描いた彼らはもっと大変だっただろうか。

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もう、発見は難しいと思っていたのだが、まだよく気をつけていれば発見できるのだと思った。

12月になり、
サンパウロ市の日中の道路の渋滞はとても激しくなっている。
車が動きそうもないときには、
何となく周囲の街並みを見てしまう。

動いているときとは、また違って見える。

サンパウロ市の歴史的中心部から東部へ向かう大幹線道路のアルカンターラ・マシャード大通り。
このアルカンターラ・マシャード大通りが、鉄道を越すために、高架になっている部分がある。
アルカンターラ・マシャード陸橋という名前である。

東部から、セントロに戻るときに、この陸橋の上で渋滞にはまってしまった。
Sps20081204cm

南側の建物を見ていたら、そこにパンドルフォ兄弟のグラフィッチを発見してしまったのだ。
Sps20081204co

描かれてから、時間がたっているような作品だったが、
そのキャラクターはまさしくパンドルフォ兄弟の手による物だということを示していた。
Sps20081204cn

同一場所には、ニナ・パンドルフォの作品もあった。

こういうことがあれば、渋滞も多少いいものだと思う。

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