ブラジル・サンパウロは「夏」2008-2009 その7 寒いくらい。
1月5日(月)、ブラジルの南部Brasilから低気圧が、サンパウロSão Pauloに雨と低温をもたらした。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)の記録では、サンタナ測候所Mirante de Santanaで最高気温は20℃を超えなかった。
6時過ぎには、国立気象研究所の温度計は15度を記録した。
体感気温は、湿った風により、週末のそれよりも大きい。
しかし、国立気象研究所によると、これから何日かの傾向としては、気温は上がる。
冷たい空気が大西洋の方に向かうからだ。
6日(火)は、最高気温は24℃になる。
さらに、その後気温は徐々に上がり、週末には30℃にまでなると予想される。
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サンパウロは、夏なのである。
だが、月曜日(1月5日)と火曜日(6日)は、特に朝寒かった。
朝8時半頃でも、気温は17℃程度。
極端にひどい温度計は5日には13度、6日には14度を表示していた。
まるで、冬かのような服装で出勤する人が多かった。
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