ブラジル・サンパウロは「夏」2008-2009 その31 夏時間は2月15日0時まで。
昨年10月19日~ブラジルの3つの地区に適用されていた夏時間horário de verãoが、2月15日(日)0時に終了する。
そのときには、ブラジルの南Sul部、南東Sudeste部、中西部Centro-Oesteでは時計を1時間戻さなくてはならない。
これは、ブラジルにこの方法が適用された38回目である。
変更は、リオ・グランヂ・ド・スルRio Grande do Sul州, サンタ・カタリーナSanta Catarina州, パラナParaná州, サンパウロSão Paulo州, リオ・デ・ジャネイロRio de Janeiro州, エスピリット・サントEspírito Santo州, ミナス・ジェライスMinas Gerais州, ゴイアスGoiás州, マット・グロッソMato Grosso州, マット・グロッソ・ド・スルMato Grosso do Sul州および連邦区Distrito Federalに影響する。
前回は、夏時間は約1千万レアル(=4億円)の経済的効果があった。
2006年の5千万レアルよりもずっと低かった。
今年の予想は、ピーク時間の需要の4-5%減らすという。
これは、2.3千MWの経済効果があり、6.5百万人の都市の消費に相当する。
今年から、夏時間はその開始と終了の日が固定された。
以前は、毎年、時間の変更の日の決定宣言が発表されていた。
昨年の政府が発表した決定によると、夏時間はいつも10月の第3日曜日の0時に適用が始まり、翌年の2月の第3日曜日まで続く。
しかし、2月の第3日曜日がカルナバル(=カーニバル)期間中になるときは、夏時間はその次の日曜日まで続く。
-------------------------------
徐々に日が短くなってきて、
夜明けが遅くなってきた。
The comments to this entry are closed.
Comments