サッカー・サンパウロ州選手権2009 その32 第6節 コリンチャンス対ポルツゲーザ戦 観戦3。
2月7日(土)17時から、
サンパウロ市でもっとも伝統あるサッカー場のパカエンブー競技場で開催された、
サッカー・サンパウロ州選手権第6節の、
コリンチャンス対ポルツゲーザ戦を観戦に行った。
インターバルになって、またチアガールが演技を始めたのだが、
ここで夕立が降り始めた。
後半は、コリンチャンスのキックオフで始まった。
もうグラウンドは、水浸しになり始めていた。
試合は後半4分に中断した。
パカエンブー競技場で唯一屋根に被われている最も高い席にも、雨が降り込んだ。
中断から約1時間たって、
雨の勢いがやや収まったところで、
グラウンドの状態を審判がチェックを始めようとしていた。
パカエンブー競技場の排水設備は、2008年の前半に約半年かけて改修されたものなので、
ずいぶんと水が排除されて、グラウンドの状態は良くなった。
試合を再開しようとする審判に対して、
抗議をするコリンチャンスの役員のアントニオ・カルロス。
数人の警官が観客席を横切っていった後、一人の男が捕まった。
マコーニャ(=マリファナ)でも、観客席で使っていたのだろう。
よくあることだ。
コリンチャンスの選手たちが出てきて、ウォーミング・アップを始めた。
ガヴィオンエス・ダ・フィエウの皆さんは、雨にもかかわらず、ほとんど競技場を去らなかった。
この日の有料入場者数は23,988人。
再開後には,半分以上の観客は競技場を去っていた。
後半19分にモライスに替わってはいったFWオッタシオ・ネットが、後半35分にゴールして同点に。
試合は、1対1で引き分け。
家に着いたのは、20時を過ぎていた。
4時間以上かかったことになる。
おわり。
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