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terça-feira, 3 de fevereiro de 2009

ブラジル・サンパウロの路上に生きる子供たち その22 すれ違い。

ナタル(=クリスマス)の前2ヶ月ほど、とても多かった物乞い。

不思議なことに、
ナタルとともに、
ほとんどがどこかに消えてしまっていた。

ナタルそして新年にかけて長期休暇を取る人が多いので、
街には人が少なくなる。

つまり、
物乞いの対象となる人ような、
余剰なお金を持っている人が減るわけである。

その休暇シーズンも終わり、
街の人通りが多くなると、
また
物乞いの人たちも現れてきた。

物乞いのパターンにもいろいろとあるのだが、
幼い子供を連れていることも多い。

本当にその人の子供なのかかなり疑わしいような場合もあるが、
ともかくも子供を連れていれば、
かなり目を引くことは間違いない。

だからといって、
通り過ぎる人が、
次々とお金を与えるわけではない。

毎日、そしてそこかしこに何組もいるわけで、
わずかの金であっても、
まともにいちいち対応していけば
累積するととんでもないことになる。

だが、
やはり可哀想なのは、
何もわからないまま、路上に連れてこられている子供である。

あと5年したら、
あと10年したら、
あと15年したら、
そして大人になったら、
どうなっているのだろう。

成長するのは早いのである。
いつまでも、
路上に座っていることもできないのだが。
Sps20090130cv

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