ブラジル・サンパウロでの、地下鉄での自殺。
3月31日(火)に、サンパウロSão Paulo市の地下鉄metrô赤3線linha 3-Vermelhaの列車の運行が14分間止まった。
ブラスBrás駅で、ある人が線路に飛び込んだからだ。
運行は13時6分に復旧した。
この間、
ドン・ペドロDom Pedro駅とブレッセルBresser駅間で運行が中断した。
地下鉄当局によると、それに、列車はスピードを落とした。
名前が明かされていない犠牲者は生きて救出されたが、救急病院で亡くなった。
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ブラジルは、
宗教的な理由が多いのだろうが、
自殺は稀である。
地下鉄に飛び込んだことが報じられたのも、
知る限り初めてだ。
中断時間が16分と短いことや、
事故が起きた駅の両隣の駅までは運行が続いていたことを考えると、
対応マニュアルがあるのかとも思える。
意外と、こういうことは多いのかもしれない。
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