ブラジル・サンパウロは「夏」2008-2009 その40 最高気温34.7℃。
3月は、サンパウロSão Paulo州の大部分で高い気温と強い太陽で始まった。
サンパウロ市の何カ所かの観測所で、サンパウロ市危機管理センターCGE (Centro de Gerenciamento de Emergências)の温度計は,3月2日(月)の午後に34℃を超えた。
市内全域で、夕方までに測定された気温は33度までになった。
国立気象研究所Inmet (Instituto Nacional de Meteorologia)によると,15時に、サンパウロSão Paulo北部のサンタナSantana観測所では33.3℃に達した。
しかし、国立気象研究所によると、気温はまだ上がるかもしれないので、記録とすることは出来ないかもしれない。
※※国立気象研究所のサンタナ観測所での気温が、サンパウロ市での公式な記録となる。
サンパウロ市の東部のヴィラ・プルーデンチVila Prudenteの危機管理センターCGEの観測所で、危機管理センターは午後に34.7℃を記録した。
南部のカンポ・リンポCampo Limpoでは、危機管理センターCGEの温度計は34.2℃になった。
さらに、北部のペルースPerusでは33.8℃、西部のブタンタンButantãでは32.9℃になった。
昨日、サンパウロ São Pauloの温度計は34.1℃にまで達した。
サンパウロでは今年一番高い気温になった。
国立気象研究所によると、昨日の気温は,1943年に国立気象研究所の観測所が設置されて以来最も高い気温となった。
国立気象研究所によると、温度がまだ何日か高い。
週末まで,温度は高いままである。
暑さのために、国立気象研究所はサンパウロ市では局地的なにわか雨が降ると予想している。
しかし、3月6日(金)にはサンパウロ州に寒冷前線がやってきて、暑さはやや和らぐ。
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はっきり言って、暑い。
午前中は、割と快適なのだが、
15時から夜にかけて、気温が下がらず暑い。
それでも、日本の夏よりは遙かにまし。
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