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quarta-feira, 11 de março de 2009

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その268 Os gêmeos 127。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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パンドルフォ兄弟は、多作である。
国際的に有名になった今でも、描き続けている。

彼らの多くの作品は、かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuciリベルダーヂLiberdadeベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

作品の撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は周囲の治安の問題などで、撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

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2008年を通して、パンドルフォ兄弟の作品のみならず、
サンパウロ市内で次々とグラフィッチが、
サンパウロ市当局によって、塗りつぶされていった。

過去に紹介してきたグラフィッチのかなりの作品はもうなくなっている。

2008年の12月下旬あたりから、
「グラフィッチ狩り」の手が緩んでいるように思えていたのだが、
再び活動を活発化させているようだ。

一方、2009年に入って、
パンドルフォ兄弟の創作活動が非常に活発になっていて、
新作が次々と描かれているようだ。

新作および旧作の探索も、ひところよりやや精力的に行うようにしている。

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パンドルフォ兄弟によるグラフィッチは、
だいたいその存在する場所が決まっている。
だが、時々思いもかけないところで発見することもある。

サンパウロ市北部では、
パンドルフォ兄弟によるグラフィッチをあまり発見していない。
彼らが好みそうな「情緒ある」雰囲気のところがないこともあるだろう。

それでも、
いままでに
「カランヂル複合刑務所」や「ザッキ・ナッシ大通り」あたりで、
数点を発見し、紹介した。

今回、それらがあったところよりも、もっと中心部から離れたツクルヴィ地区で、
彼らのグラフィッチを発見した。

このツクルヴィ地区は、中心部から約8キロ離れているのだが、
実際に行ってみるとわかることだが、
どういう訳かグラフィッチが多いところなのだ、

作品は、コロネル・サゼフレッド・ファグンデス通りを、北から南に向かっているときに、見つけた。

コロネル・サゼフレッド・ファグンデス通りは、フェルナン・ヂアスが出来る前の、
サンパウロ市から北東にあるマイリ・ポラン市やアチバイア市に向かう旧道で、
その始まりは、このツクルヴィである。
Sps20090201cu

中心から離れれば、サンパウロ市内でも農村地帯を通り、さらに山道になって、周辺の風景がなかなか面白いところでもある。

ガソリンポストの先に、いくつかのグラフィッチが集まった壁がある。
Sps20090201cza

コロネル・サゼフレッド・ファグンデス通りとフランシスコ・ダ・リラ通りの角である。
Sps20090201cz

いくつものグラフィッチは、それぞれが別々で、何も統一感はない。
Sps20090201cv

そこに、パンドルフォ兄弟によるグラフィッチもある。
フランシスコ・ダ・リラ通り側の壁にある。
Sps20090201cq

Sps20090201cr

Sps20090201cy

Sps20090201cx

このフランシスコ・ダ・リラ通りを下っていくと、
サンパウロ市でも珍しい雰囲気のところに出る。
一帯が、3-4階建てのアパートだけなのである。
決して、下層の人向けのアパートではない。
このような低層のアパート街を、他には知らない。
Sps20090201cs

Sps20090201ct

こういうところの撮影は、奇異に思われることはあっても、
危険は感じない。

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