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sábado, 7 de março de 2009

ブラジル・サンパウロのカルナバル2009 その3 カルナヴァル雑誌に異変。

例年のことだったのだが、
カルナヴァル(=カーニバル)が水曜日に終了すると、
すぐに、木曜日には、
華やかなカルナヴァルの模様を記録する雑誌が、
街の新聞・雑誌売り場に何種類も一斉に山積みになるのが、通例であった

いつもは、まじめな雑誌でも、
この時期だけは、
女性の半裸体なども満載になっていた。
カルナヴァルのエスコーラ・ヂ・サンバのパレードの写真を写せば、そうなるのは当然である。

週刊誌などは、2号にわたって、そういった特集号を出していた。

実際、よく売れていたようで、
いつもよりずっと山の高さが高かった。

ブラジルにいるときは、

日本から頼まれていたので、それらを何冊も買い求めて、
発送していた。
逆に、
日本にいるときには、送ってもらった。

そういった雑誌の中でも、
かつてもっとも充実していた内容を誇っていたのが、
グラフ週刊誌だったマンシェッチMancheteという雑誌だった。

日本でもかつてあった、アサヒグラフや毎日グラフのような判型と内容で、
普段はおとなしい雑誌だったが、
カルナヴァルの時だけは、
何も知らない人には誤解されような写真が満載であった。

ところが、このMancheteという雑誌は、
2000年に週刊誌としては、廃刊になってしまった。

それでも、カルナヴァルの時だけは、特別号を発行し続けていた。

今年も、
2月25日(水)にカルナヴァルが終わり、
26日(木)の朝には、
20日(金)と21日(土)に行われたサンパウロと、22日(日)と23日(月)に行われたリオ・デ・ジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリ(=パレード)の模様を中心にした雑誌が数誌発行されていた。
Sps20090303re

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Sps20090303ra

それらを買い求めて、
見比べていたのだが、
エスコーラ・ヂ・サンバのデスフィーリに登場するアレゴリア(=山車)の写真がほとんど無いのだ。
そういった写真を見て、その年のカルナヴァルの様子を知ることが出来たのだ。

どういう内容になっているかというと、
カルナヴァルの会場にいた芸能人や著名人の姿を写した写真ばかりになっている。
それらの人たちを知らない人が見ても、「誰この人」というしかないようになっているのだ。

これでは、もう日本には送れない。

どうしてこんなことになっているのだろうか。
雑誌よりも、DVDなどで動画の方が音楽入りでより良いということでそちらに移行しているのだろうか。

でも、写真には写真の良さもある。

実際、カルナヴァルのDVDをあまり興味がない人が、仮にうまく編集されていたとしても2時間も見るのはかなり退屈なことなのである。

そして、何よりも悲しいことは
Mancheteがとうとう発行されなかったことだ。
とうとう本当にダメになったようだ。

世の中の変化は、本当に激しいものであるとつくづく思っている。

一度、保管している昔のカルナヴァルの雑誌でも見てみよう。

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