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terça-feira, 12 de maio de 2009

ブラジル・サンパウロのグラフィッチ(壁絵) その270 Os gêmeos 129。

ブラジル・サンパウロの中心部に多いグラフィッチ(壁絵)。

ブラジルでは、あの壁絵の類をグラフィッチGrafittiと呼ぶ

サンパウロの数あるグラフィッチの中でも、もっとも絵画的に鮮やかで、
かつ、その地域にマッチしている作品を描き続けている作家は、何と言っても、
有名なパンドルフォ兄弟である。

二人は、双子のなので、
Os gêmeos(=双子の意味)と名乗り、作品のそばに署名を残している。

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このOs gêmeosについては、
雑誌Pen誌で、
すでに2005年にとり上げられている。

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パンドルフォ兄弟は、多作である。
国際的に有名になった今でも、描き続けている。

彼らの多くの作品は、かなり治安的に問題があるところにある。
サンパウロ市の中心部周辺のカンブシCambuciリベルダーヂLiberdadeベラ・ヴィスタVela Bistaのそれも低地地区にほぼ集中している。
カンブシは彼らの出身地区で、各ブロックごとに、作品があるといえるくらいだった。

作品の撮影には、かなり手間暇がかかったところもある。
作品を発見しても、その時は周囲の治安の問題などで、撮影不可能と判断して、
最適な撮影場所やタイミングを求めて、何度も通ったところもある。

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2008年を通して、パンドルフォ兄弟の作品のみならず、
サンパウロ市内で次々とグラフィッチが、
サンパウロ市当局によって、塗りつぶされていった。

過去に紹介してきたグラフィッチのかなりの作品はもうなくなっている。

2008年の12月下旬あたりから、
「グラフィッチ狩り」の手が緩んでいるように思えていたのだが、
再び活動を活発化させているようだ。

一方、2009年に入って、
パンドルフォ兄弟の創作活動が非常に活発になっていて、
2月頃は新作を次々と発見したのだが、
その後はあまり発見していない。

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ラヂアル・レスチ・オエスチ高架道路とグリセーリオ通りが立体に交差し、高架道路への出入り口があるあたりは、パンドルフォ兄弟の作品の集中地区である。

そこに、また新たな作品を発見した。

この地点には、日中はいつも警察の車が止まっている。
それだけ、治安がかなり悪い地区ということだ。

その警察車両が止まっているところの後方にある高架道路の柱に、また新たな作品がかかれていた。
Sps20090404cl

一人が火炎瓶を投げているというかなり物騒な作品である。
Sps20090404cn

Sps20090404cm

Sps20090404ck

Sps20090404ci

Sps20090404cj

ここには、3月中旬までは別の作品が確実にあったのだが、それは市当局によって消されてしまったのだろうか。

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